西神田
東京都千代田区の町名
西神田(にしかんだ)は、東京都千代田区の地名。現行行政地名は西神田一丁目から三丁目。住居表示実施済み区域。郵便番号は101-0065[2]。
西神田 | |
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大原大学院大学の校舎が入居する大原学園10号館 | |
北緯35度41分55.8秒 東経139度45分21.74秒 / 北緯35.698833度 東経139.7560389度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 千代田区 |
地域 | 神田地域 |
人口 | |
• 合計 | 1,233人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
101-0065[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 品川 |
地理
編集千代田区の北部に位置する。町域北部は神田三崎町に接する。東部は錦華通りを境に神田猿楽町に接する。南部は神田神保町に、西部は日本橋川を境に、九段北・飯田橋に接する。西神田は商業地域としてオフィスビルや商店が多いほか、大学、専門学校などの教育施設も複数見られる。そのほかに住居も見られる。西神田一丁目は町域東部にあたり。白山通りと錦華通りの間に挟まれた区域である。各種ビルや学校が多い。中央部の西神田二丁目は白山通りと水道橋西通りの間にはさまれた区域である。各種ビルや学校のほか、区営住宅など住居が見られる。西部の西神田三丁目は水道橋西通りと日本橋川の間に挟まれた区域である。町域内を専大通りが横断している。専大通りより北に再開発で生まれた千代田ファーストビルがあり、多く面積を占めている。専大通りの南はビルなどか集まっている。
歴史
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世帯数と人口
編集2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
西神田一丁目 | 43世帯 | 87人 |
西神田二丁目 | 407世帯 | 738人 |
西神田三丁目 | 232世帯 | 408人 |
計 | 682世帯 | 1,233人 |
小・中学校の学区
編集区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。なお、千代田区の中学校では学校選択制度を導入しており、区内全域から選択することが可能[5]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
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西神田一丁目 | 全域 | 千代田区立お茶の水小学校 | 千代田区立麹町中学校 千代田区立神田一橋中学校 |
西神田二丁目 | 全域 | ||
西神田三丁目 | 全域 |
交通
編集鉄道
編集町域内に鉄道駅はないが、南西部は九段下駅、南東部は神保町駅、北部は水道橋駅が、北西部は飯田橋駅がそれぞれ利用可能である。
バス
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道路
編集一丁目と二丁目の間を白山通りが、二丁目と三丁目の間を水道橋西通りがそれぞれ南北に通っている。また三丁目内を専大通りが横断している。地域西部の日本橋川の上を首都高速5号池袋線が通っており、当地に西神田出入口がある。
施設
編集西神田一丁目
編集- 日本大学経済学部・大学院経済学研究科(2・3・5号館。本館は隣の神田三崎町に所在)
- 大原学園
- 東光電気工事
- カトリック神田教会
西神田二丁目
編集- 日本大学法学部(7号館・9号館・図書館。本部は隣の三崎町に所在)
- 日本大学通信教育部(1号館。本館は隣の神田三崎町二丁目に所在)
- 大原大学院大学
- 大原学園本館・大原法律専門学校・大原簿記専門学校
- 研数学館
- 東京デザイナー学院
- 東方学会
- 日本書道教育学会
- 西神田コスモス館(区営住宅や保育園などが所在)
- 西神田公園
西神田三丁目
編集- 千代田ファーストビル
- 弘道会ビル
- 朝日出版社
脚注
編集- ^ a b “町丁別世帯数および人口(住民基本台帳)”. 千代田区 (2017年12月6日). 2018年1月2日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月30日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月2日閲覧。
- ^ “区立小学校の通学区域”. 千代田区 (2017年8月17日). 2018年1月2日閲覧。
- ^ “区立中学校の通学区域と学校選択”. 千代田区 (2017年10月26日). 2018年1月2日閲覧。