藤原 聖也(ふじわら まさや)は、日本外交官。駐アルジェリア特命全権大使を経て、駐ジャマイカベリーズバハマ特命全権大使。

駐アルジェリア時代の藤原(写真左)。着任した小林防衛駐在官を紹介している。

人物・経歴

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兵庫県出身。東京大学法学部第3類(政治コース)卒業[1]。東大法学部第3類在学中に外務公務員採用上級試験を受験し、1980年 外務省入省。1987年7月 外務省条約局法規課長補佐。外務省アジア大洋州局南西アジア課長[2]、外務省領事局審議官、外務省国際協力局アジア大洋州局南部アジア部審議官等を経て、2013年1月 在フランス日本国大使館公使[3]。2013年3月 博覧会国際事務局総会日本政府代表[4]。2014年 駐アルジェリア特命全権大使[3]。2018年2月 外務省大臣官房付。2018年3月 建設経済研究所総括研究理事。2020年 駐ジャマイカ特命全権大使兼駐ベリーズ特命全権大使[5]。2021年兼バハマ特命全権大使[6]。2022年依願免職[7]

同期

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脚注

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  1. ^ 各府省幹部職員の任免に関する閣議承認の閣議書(令和2年9月11日付)PDF
  2. ^ 「2000年の活動一覧」民間外交推進協会
  3. ^ a b 外務省中南米局長に高瀬氏 ウクライナ大使には角氏 日本経済新聞(2014/8/29 11:46)
  4. ^ 平成25年 2013年3月12日付 官報 本紙 第6003号 9頁
  5. ^ 中国大使に垂氏 ドイツ・柳氏、トルコ・鈴木氏時事通信 2020年09月11日11時05分
  6. ^ 人事 外務省毎日新聞 2021/3/17
  7. ^ 令和四年十二月二十三日付人事異動”. 外務省. 2024年3月31日閲覧。

外部リンク

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先代
小川和也
博覧会国際事務局総会日本政府代表
2013年 - 2014年
次代
小笠原一郎