萩原村 (広島県)

日本の広島県双三郡にあった村

萩原村(はぎわらむら[1][2])は、広島県双三郡にあった。現在の三次市の一部にあたる。

はぎわらむら
萩原村
廃止日 1932年1月1日
廃止理由 新設合併
三良坂町、萩原村三良坂町
現在の自治体 三次市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
双三郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,839
(『角川日本地名大辞典 34 広島県』638頁、1932年)
隣接自治体 吉舎町、三良坂町、比婆郡山内西村山内東村敷信村峰田村甲奴郡田総村上川村
萩原村役場
所在地 広島県双三郡萩原村
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地理

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三次盆地の南東部、馬洗川・支流、上下川流域に位置していた[1]

歴史

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  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、三谿郡灰塚村、棗原村、大谷村、仁賀村、光清村が合併して村制施行し、萩原村が発足[1][2]。旧村名を継承した灰塚、棗原、大谷、仁賀、光清の5大字を編成[1]
  • 1898年(明治31年)10月1日、郡の統合により双三郡に所属[1][2]
  • 1932年(昭和7年)1月1日、双三郡三良坂町と合併し、三良坂町が存続して廃止された[1][2]

地名の由来

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次の諸説あり[1]

  1. 中世の領主湯谷(和智)氏の拠った灰塚にある萩原城による。
  2. 灰塚村の旧名は萩塚で、棗原と折衷して村名とした。

産業

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  • 農業、畜産、林業、畳表、半紙、煉瓦[1]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 34 広島県』638頁。
  2. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』620頁。

参考文献

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関連項目

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