田総村

日本の広島県甲奴郡にあった村

田総村(たぶさむら[1])は、広島県甲奴郡にあった。現在の庄原市の一部にあたる。

たぶさむら
田総村
廃止日 1955年3月31日
廃止理由 新設合併
領家村田総村総領町
現在の自治体 庄原市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
甲奴郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,737
国勢調査、1950年)
隣接自治体 領家村、上川村双三郡三良坂町、庄原市
田総村役場
所在地 広島県甲奴郡田総村大字稲草
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地理

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田総川の流域に位置していた[2]

歴史

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地名の由来

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和名類聚抄』に記載の備後国甲奴郡三郷の一つ田総郷から。「たぶさ」と読み、稲草が一茎に群生する意[2]

産業

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  • 農業、コンニャクイモ、木炭[2]

教育

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  • 1897年(明治30年)田総尋常高等小学校開校[2]。1900年(明治33年)稲草村下領家村木屋村組合立田房荘高等小学校となる[2]
  • 1942年(昭和22年)甲奴郡学校組合立総領中学校開校[2]

脚注

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  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』471頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 『角川日本地名大辞典 34 広島県』864頁。
  3. ^ 『市町村名変遷辞典』68、267、388頁。

参考文献

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関連項目

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