草を刈る娘(くさをかるむすめ)は、石坂洋次郎の短篇小説、およびその映画化作品。映画作品は日活製作・配給、カラー、日活スコープ、上映時間88分。

草を刈る娘
青森県岩木山のふもとでのロケ風景
監督 西河克己
脚本 三木克巳
原作 石坂洋次郎
製作 坂上静翁(企画)
出演者 吉永小百合
浜田光夫
音楽 池田正義
撮影 岩佐一泉
製作会社 日活
公開 日本の旗1961年10月25日
上映時間 88分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本の旗日本語
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概略

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1947年11月『文藝春秋』に掲載、48年細川書店より単行本を刊行。1953年「思春の泉」として宇津井健主演で映画化。1961年『草を刈る娘』として吉永小百合主演で再映画化されたが、この時に「思春の泉」も「草を刈る娘」と改題された。

あらすじ

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津軽平野の農村を舞台として、若い男女の恋愛、農民たちのユーモラスな生活ぶりが描かれている。

スタッフ

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  • 企画 ...............坂上静翁
  • 監督 ...............西河克己
  • 助監督 ...............白鳥信一
  • 脚本 ...............三木克巳
  • 原作 ................ 石坂洋次郎
  • 撮影 ................ 岩佐一泉
  • 音楽 ...............池田正義
  • 美術 ................ 佐谷晃能
  • 録音 ................  中村敏夫
  • 照明 ................  三尾三郎

==キャスト==    

映像ソフト

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外部リンク

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