花田 吉隆(はなだ よしたか、1953年 - )は、日本外交官北海道出身[1]2011年平成23年)から2014年(平成26年)にかけて東ティモール駐箚特命全権大使

経歴・人物

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1977年昭和52年)東京大学法学部を卒業し、外務省に入省する。

国際連合局、経済協力局外務大臣官房領事移住部旅券課長、内閣官房内閣審議官を経て、2002年から在南アフリカ日本国大使館公使。

在スイス日本国大使館公使、フランクフルト総領事などを経て、2009年(平成20年)世界平和研究所主任研究員。

2011年10月より駐東ティモール大使[2]。2015年4月1日防衛大学校防衛学教育学群国防論教育室教授(防衛学専門書購読II、地域研究)兼防衛大学校総合情報図書館グローバルセキュリティセンター企画発信部門員 [3]

同期

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著書

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  • 『ポストアパルトヘイトの政治経済』第三書館 2006

脚注

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  1. ^ スイスが問う日本の明日 花田吉隆(著/文) - 刀水書房 | 版元ドットコム
  2. ^ (日本語) 花田吉隆”. フォーサイト (雑誌). 2012年9月14日閲覧。
  3. ^ 平成27年4月1日~平成28年3月31日内閣官房

外部リンク

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