義家弘介
日本の政治家 (1971-)
義家 弘介(よしいえ ひろゆき、1971年3月31日 - )は、日本の政治家、教育者。自由民主党所属の元衆議院議員(4期)。
義家 弘介 よしいえ ひろゆき | |
---|---|
2007年当時 | |
生年月日 | 1971年3月31日(53歳) |
出生地 | 日本 長野県長野市 |
出身校 | 明治学院大学法学部卒業 |
前職 | 高等学校教員、教育委員会委員 |
所属政党 | 自由民主党(安倍派→無派閥) |
称号 | 法学士(明治学院大学 1995年) |
公式サイト | 衆議院議員「義家弘介」OFFICIAL WEB SITE |
選挙区 |
(神奈川16区→) (比例南関東ブロック→) (神奈川16区→) 比例南関東ブロック |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 2012年12月19日[1] - 2024年10月9日 |
選挙区 | 比例区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2007年 - 2012年 |
参議院議員(1期)、文部科学大臣政務官(第2次安倍内閣)、文部科学副大臣(第3次安倍第1次改造内閣・第3次安倍第2次改造内閣)、自由民主党財務金融部会長、法務副大臣(第4次安倍第2次改造内閣)、衆議院法務委員長、衆議院文部科学委員長を歴任した。明治学院大学法学部卒業。東北福祉大学特任准教授を経て、松蔭大学コミュニケーション文化学部特任教授。北海道芸術高等学校チーフアカデミックディレクター。NPO法人あきらめない特別顧問。「ヤンキー先生」のニックネームで知られる。過去に横浜市教育委員、警察庁バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会、第1次安倍内閣で教育再生会議委員を務めた(内閣官房教育再生会議担当室室長、参議院議員転出で退任)。2024年10月の衆院選総選挙にて落選。
経歴
伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
- 1971年3月31日 - 長野県長野市で生まれる。
- 1986年
- 3月 - 長野市立若穂中学校卒業[2]。
- 4月 - 長野県長野東高等学校入学[2]。
- 1987年 - 長野県長野東高等学校2年生の時に暴力事件を起こし、進路変更(中退)。両親に絶縁される。児童相談所を経て里親に預けられる[2]。
- 1988年4月 - 北海道余市郡余市町の北星学園余市高等学校第2年次編入学。
- 1990年
- 1993年 - オートバイの事故。札幌市内の大学進学のための大手予備校に勤務[2]。
- 1995年
- 1999年4月 - 母校・北星学園余市高等学校の教師となる。
- 2000年4月 - 北星学園余市高等学校36期生1年B組の担任(教諭)となる。
- 2001年9月 - 同校、大麻事件で大量逮捕者を出し、学校存続の危機に陥る[4][5][6]。
- 2005年
- 2006年
- 4月 - 東北福祉大学や一新塾の特任講師に就任。
- 10月 - 内閣官房教育再生会議担当室室長に就任。
- 2007年
- 4月 - 東北福祉大学特任准教授に就任。
- 6月 - 内閣総理大臣・安倍晋三からの要請を受諾し第21回参議院議員通常選挙に比例区で自由民主党から出馬を表明。
- 7月29日 - 第21回参議院議員通常選挙で初当選。
- 2010年 - 影の内閣「第1次谷垣自由民主党シャドウ・キャビネット」文部科学副大臣[7]。
- 2011年 - 亀井善太郎後継で自民党神奈川県第16区支部長就任[2]。
- 2012年
- 2013年9月30日 - 文部科学大臣政務官を退任。
- 2014年
- 2015年10月9日 - 第3次安倍第1次改造内閣で文部科学副大臣に就任。
- 2017年8月22日 - 自民党政務調査会 財務金融部会長[10]。
- 10月22日 - 第48回衆議院議員総選挙の小選挙区で当選(3選)。
- 2019年9月13日 - 第4次安倍第2次改造内閣で法務副大臣に就任[11]。
- 2020年10月26日 - 衆議院法務委員長に就任。
- 2021年10月31日 - 第49回衆議院議員総選挙の小選挙区では落選したが、比例南関東ブロックで復活当選(4選)[12][13]。
- 2022年9月8日 - 義家の統一教会との関係が自由民主党より公式に発表された[15]。
- 2023年1月7日 - 自宅の階段で転落し骨盤や肋骨などを骨折、全治6か月の重傷を負い入院した[16]。
- 2024年2月 - ツイッターアカウントを突然削除。直前の1月末、政治資金パーティー収入の裏金問題への関与が発覚(363万円をキックバックされていた)[17]。
- 2024年10月- 第50回衆議院議員総選挙において約3万4000票差をつけられて立憲民主党の後藤祐一に敗れ、また裏金問題で比例重複立候補を許されていなかったため落選した[18]。
政策・主張
税制
- 2012年の公開アンケートにおいて、消費税を2014年4月に8%、2015年10月に10%まで引き上げる法律が成立したことについて「法律通りに引き上げるべきだ」と回答している[19]。
- 2014年]の公開アンケートにおいて、「2017年4月に消費税率を10%に引き上げるべきだ」と回答している[20]。
- 2017年の公開アンケートにおいて、消費税10%に「賛成」と回答している[21]。
- たばこ税の増税に反対している[22]。
体罰禁止の見直し
- 2007年、教育再生会議第一次報告において、体罰に関して、「現状では教師は毅然とした指導ができない。両手両足を縛って『戦ってください』と言うのは無責任だ」として、1948年の法務省(当時)による「生徒に対する体罰禁止」の通達の見直しを訴えた[23]。
- 文部科学行政に関して「教育公務員特例法等の一部を改正する法案(平成28年10月18日改正)」や「学校教育法の一部を改正する法案(平成29年3月10日)」などの成立に尽力した。第1回目の自民党教育再生実行本部 教育委員会制度改革分科会では義家は座長を務めた[24]。義家は体罰などについて「体罰は学校教育法で禁じられている。(中略)こんなことは絶対許されない」としている[25]。
有害図書・ポルノ規制
- 青少年に有害な漫画・アニメ・ゲーム・映画を規制する青少年健全育成基本法PTの座長[要出典]。
- 花王の性教育教材「からだのノート」を児童ポルノとして紹介した[26][27]。
- 青少年健全育成基本法の成立を要望している社団法人全国教育問題協議会を支持している[28]。
八重山教科書問題
- 八重山教科書問題では地方教育行政法を論拠にして教科書無償措置の協議会の決定とは異なる教科書を採択した竹富町教育委員会は教科書無償措置法違反且つ協議会と言う民主主義的な決定に背いたとして問題視し、違法状態であるのに働きかけを行わない当時の文科省は無責任体質であると批判した。また文科省は竹富町に対して是正措置が行えるとも主張した。さらに沖縄県教育委員会は地方教育行政法と教科書無償措置法の優劣を具体的に示さずに竹富町を納得させるような議論が行われている現状に対しても批判している[29]。
- 安倍内閣で文部科学大臣政務官を務めていた時には実際に竹富町を訪れ、竹富町教委の教育長と委員長と面会し、国から無償措置がなされていない教科書を使用している現状を是正するように促したが、採択権は教委にあると委員長に反論されている。さらに「民主的な手続きを経た採択地区協議会の答申には拘束力がある。その結論に『気にくわないから従わない』では民主主義が成立せず、日本の教育行政は壊れる」と批判した際には、町教委で話し合う意向は示したものの、教育長から憲法の理念を理解していないと拒否された。そして義家は竹富町教委が従わなければ、是正要求する考えを示唆した[30]。一方、週刊金曜日では、この時竹富町は教科書無償措置の協議会で採択された教科書を採用するように恫喝したと報じた[31]。
モリカケ問題
- 森友学園問題について、雑誌Will2月号の取材に対して「一部メディアが『特定人物』の証言を、事実確認」「しないまま報道し、それを受けて野党が国会で徹底追及し、議論を空転させる」と批判した。さらに「緊迫する半島情勢を考えれば、当時の国会審議は無責任」として、野党の姿勢も批判している[32]。
- 加計学園問題について、雑誌WiLL2月号の取材に対して「獣医学部新設の過程に総理の意向など一切入る余地はない」として、一連の疑惑を否定した。義家は「専門家で構成する設置審議会での議論で可否が判断される現行の制度では、外部から影響を及ぼすことは出来ない」としたうえで「総理どころか文科大臣すら介入することは出来ない」としている。さらに前川元次官を「朝日新聞に利用されている」として、朝日新聞を「バランスを失ったマスコミ」として批判した[33]。
教育関係
- 朝鮮学校への補助金に対して「(民主党が)に選挙目当てで導入している。(中略)民主党政権はそれを一切無視して施行に踏み切っていった」と非難している。義家は教育には「正義と責任、自他の敬愛と協力を重んずるとともに、公共の精神に基づき、主体的に社会形成に参画し、その発展に寄与する態度を養う、伝統と文化を尊重し、我が国の郷土を愛するとともに、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うことというふうに定められ」ているとして、朝鮮学校はこれに値しないという認識を示した[34]
- 広域通信制高校の改善策を検討していた専門家会議が2017年7月末に審議まとめを当時の文部科学副大臣であった義家に提出している。広域通信制の課題を長年認識していながら長年解決に至っていなかったが、ウィッツ青山学園高等学校の就学支援金不正受給事件から1年半で支援金事務の適正化や、学校設置認定の厳格化などの対応を行った。産経新聞はこれについて、不登校経験者を受け入れる高校で教鞭をとっていた義家が見直しに深く関わったとしている[35]。
- 全国指定都市市長会から「発達障害等により通級による指導を受けている児童生徒は10年前と比較すると約2.3倍、日本語指導が必要な児童生徒は約1.6倍となっている。今後も増加が予想される中、各自治体が個に応じた教育機会を提供するためには、安定的・計画的に教員の採用・配置・育成を行える環境を、国が確保する必要がある。また、義務教育段階における教育水準の維持向上を図ることは国の責務であり、日本語指導が必要な児童生徒について、「地域の自治体・企業・経済団体との連携を強化すべき」と、あたかも国が責任を放棄し、地方に負担を転嫁するかのような考えは到底受け入れることができない。 」とする要望を受けている[36]。文科副大臣の時に次世代の学校指導体制強化のためのタスクフォースの座長になり[37]、次世代の学校指導体制の在り方についてまとめている[38]。
- いじめ問題、不登校、学力低下、モンスターペアレントの増加、性教育の内容、若者の年金未納などのすべて諸悪の根源は日教組と戦後教育にある、などと主張している[39]。
- 教職員組合の加入率が年々減少傾向にあることに対して、調査は管理職や組合活動が盛んではない高校までに及んでおり、これらを取り除くと加入率は上昇するとの考えを示した。そして文科省は、日教組を放置するなと言う世論と日教組とは協力していかねばならない現状との板挟みになり、既述のような加入率が低くなるマジックを使ってきた。そのため加入率が減ってきたからと言って、組合問題は解決していないと述べている[40]。
- 「教育勅語精神の保守」の必要性を説いている[41][42]。義家は2017年04月07日、幼稚園など教育現場の毎日の朝礼で子供たちが教育勅語を朗読することについて「教育基本法に反しない限りは問題のない行為」と答弁した[43]。
- ジェンダーフリー教育に反対し[23]、「男子による女子のいじめが起きる背景のひとつには、近年進められたジェンダーフリー教育が考えられる。」などと述べている[44]
- 全国的に事故が多発している組み体操について、「組み体操はかけがえのない教育活動で、悪いことではない。それを文科省が規制するのは違う」と主張している[45][46]。
その他
統一教会との関係
- 義家は統一教会の関連組織・世界戦略総合研究所の2010年6月の定例会で講師を務めた[52][53]。
- 2013年2月、統一教会の元広報委員長で、世界戦略総合研究所会長の阿部正寿は、エマヌエル阿部有國の筆名で『安倍政権の強みがわかる―日本 [精神] の力』(平成出版)を出版。同月7日、出版記念パーティーが憲政記念館で開かれ[54][55]、義家は同パーティーに、上野通子、下村博文、磯﨑仁彦、中川秀直とともに出席した[56][57]。
- 2022年9月8日に義家の統一教会との関係が自由民主党より公式に発表された[15]。
- 日本経済新聞は2022年9月8日、「自民党調査で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側との接点が確認された所属国会議員」として、義家が【関連団体の会合に議員本人が出席し講演】していたことを報道した
→「世界平和統一家庭連合と政界との関係」も参照
統一教会および全国教育問題協議会との関係
- ジャーナリストの有田芳生が公開した統一教会の内部文書には、「なお資料等足りない場合は本部A(個人名。wikipediaの方針に従い伏せる)部長まで連絡下さい。対策上直接山谷事務所に連絡することはやめて下さい。又Aさんも自民党の先生方を集めた全国教育問題協議会の事務をしている関係上名前を変えています。勝共のAは使っていません」と書かれていた[58][59][60]。Aは、1975年に行われた統一教会の合同結婚式に参加し、韓国人と結婚しており、江利川安栄統一教会会長(第7代)の側近を務めた人物であり、[要出典]内部文書が公開された当時、全国教育問題協議会(全教協)で事務の仕事をしていた。そして2022年7月17日の時点で、山谷えり子と有村治子は全教協の顧問を、Aは役員を務めていた[60][61][62]ことが公式サイトで公表されていたが、2022年8月4日までに削除された[62][63]。義家は少なくとも2014年から全教協の顧問を務めている[64][65]。
- 全教協は、高橋史朗が「こども庁」の名称の問題を指摘し、それを受けた顧問の山谷らが「こども家庭庁」への変更働きかけ運動の拠点のひとつにしていた場所である[60]。2021年12月4日、全教協は《こども庁を蝕む「家庭」解体派に警鐘を 全教協役員会》という記事を公式サイトで更新しており、そこには「小渕優子自民党組織運動本部長、義家弘介衆議院議員、山谷えり子参議院議員、有村治子参議院議員、上野通子参議院議員、石橋林太郎衆議院議員が教育問題で直面する課題と国会での活動内容について熱い思いを伝えました。」と書かれていた[66]。この日の会合には、前述のAも出席していた[67][68]。
- 2013年8月21日、全教協理事長の訪問に対し、義家は「全教協の日ごろの活動に敬意を表します。要望内容については、正に同感です。さらなる取り組みに期待します。」と述べた[69]。
- 義家は2010年9月6日に全教協が自民党会館会議室において開催した教育懇談会で講演をした[70]。
- 義家は2014年8月18日に全教協が開催した第34回教育研究大会で1時間の基調講演をした[71]。
- 義家は2015年6月26日に全教協が自由民主会館8階大ホールにおいて開催した第35回教育研究大会で基調講演スピーカーを務めた[72]。
人物
中学時代
- 父親や周囲の大人への抵抗感から、髪を染める、不良ファッションに身を包む、飲酒、喫煙、夜中にバイクを乗り回す、誰振りかまわず喧嘩を売るなど、「不良」と呼ばれる数々の行為に手を染めていた[73][74]。
高校時代
- 高校2年生の頃に担任の頭にライターで火をつける騒ぎを起こし、学校側から進路変更処分を言い渡される。この件により父親から勘当され、児童相談所に預けられたが、その後里親に引き取られた[73]。
- 里親に引き取られた際、手首を切って自殺を図ったが病院に運ばれ失敗に終わった。死ぬことにさえ失敗し泣き続け、涙が枯れた後に「あと16年だけ生きてみる」と決断する[75]。
- 実父義家弘は、息子と当時の担任の反りが合わなかったことを問題点としており、1学期は学年でも上位の成績だったのが、二学期から登校拒否が始まり、昼夜逆転の生活になり姉の苦情に暴力で返すこともあった。しかし、その後入った北星余市高校の先生方の熱心な教育で無事に高校を卒業し、明治学院大学へ進学することができ、卒業式では思わず泣いてしまったと記述している[76]。
- 1988年1月、里親宅の新聞で「北星学園余市高校、中退者不登校者受け入れ」の記事を読み、自分の全てを賭ける決意をし後に教師として教壇に立つ北星学園余市高校への入学を決心する[77]。
大学時代
- アルバイトの帰り道、運転していたオートバイで転倒し、民家の石垣に腹から激突し、オートバイ事故を起こす。その際、入院し見舞いに訪れた恩師の「あなたは私の夢だから」という言葉により「教育」の道を歩くことを決意[78]。
教師時代
- 高校を中退した自分の教え子と結婚する。結婚1年半後に妊娠が判明し、後日出産[79]。
- 「日の丸」と「君が代」の強制に反対していた[80]。
- 生徒による大麻事件を機に辞職。苦しみながらも指導部長として覚せい剤を使用した学生に『退学原案』を出す。連日深夜まで続く職員会議の中、生徒から議論が記された資料(薬物学習会の決定等)が届く。多数決の結果、無期停学となる。学校は覚せい剤と全面対決することを決断、覚せい剤使用に関して指導方針を出す[81]。
- かつていじめっ子に躾をするために、用具がボコボコになるまで4時間事実上の監禁を行ったと、雑誌上の対談で語った[82]。
政治家時代
- 平成29年11月15日衆議院文部科学委員会にて、加計学園に関連して学部設置認可について質問を行い、大学設置・学校法人審議会に対して外部からの意向がおよぶようなことはないとの答弁を得ている。また同質疑において、前川喜平元文科省事務次官が獣医学部設置について問題視していた内容を国家戦略特区において一度も取り上げた形跡がなかったことも明らかになったとしている。京都産業大学を排除したという趣旨のメディア報道についても答弁において京都産業大学が自ら辞退したことがはっきりしたと述べている[83]。
- 法務省が事前に参院選に出馬の意思がないことを確認した上で「社会を明るくする運動」のPRビデオ(法務省製作)に出演したが、後に自民党からの立候補を表明、特定の公職選挙候補者を支援しているものとの誤解を受けるため法務省はビデオを回収した。ビデオの制作費は839万円だった[84][85][86]。
- 2013年、厚木市の成人式に来賓として参列した際、小選挙区選出議員であり尚且つ文部科学大臣政務官であるのにもかかわらず、小選挙区では落選し比例で復活当選した民主党の後藤祐一が自分より先に紹介されたことについて、Facebookで「地元選出代議士は、自民党・義家ひろゆきである。(中略)たかが、紹介の順番では済まされない。選挙、民意、民主主義を軽んじる、もっといえば、否定する話ではないだろうか」と述べ[87]、同市にも抗議した[88]。
- 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた受動喫煙対策の審議の際、初鹿明博から喫煙習慣の有無を問われ、「生活習慣としてたばこを吸っている」と回答している[89]。
- 『現代ビジネス』は2017年6月の記事で「義家は母校を離れてから急速に保守化していったのですが、それは義家が現代の教育に危機感を覚えてからというよりは、義家を高く評価してくれる組織やメディアに従った『ヤンキー先生』像を演じるなかでそうなったと考えた方が自然かと思われます。そうすると、北星余市高校時代の『ヤンキー先生』としての原点すら、疑わしいものになってしまいます。義家には『自分』というものがないのでは、と言い換えてもいいかもしれません」と実利主義的に主張を変えてきたと説明している[90]。
- 義家の議員時代以前からの親交のある江原啓之が2017年6月14日放送の『5時に夢中!』で、学校法人加計学園の獣医学部新設計画を巡る「総理のご意向」文書の再調査に関して、義家に「かつての義家先生はどこへ行かれたのかな」と苦言を呈した。13日の参院農水委員会で「一般論として、当該告発の内容が法令違反に該当しない場合、非公知の行政運営上のプロセスを上司の許可無く外部に流出させることは国家公務員法違反になる可能性があると認識しております」と告発した職員を処分する可能性に言及した義家に江原は「かつての義家先生はどこへ行かれたのかなと思って。ホントに今日のニュースは、残念に思ってます。今これがホントに義家先生の考え方でしょうかね?こういうふうになるために議員になられて、ホントにお幸せですか?今のようになりたかったんですか?それとも今、苦しい立場にいらっしゃるのかもれない。初心に返って、正義を貫くという義家先生に帰っていただきたいというふうに願っています」と、苦言を呈していた[91]。
不祥事
裏金問題
政治資金パーティー収入の裏金問題を受けて、義家は2024年1月31日、自身が代表を務める自由民主党神奈川県第十六選挙区支部の政治資金収支報告書を訂正した[94]。
- 2020~22年の3年分に、安倍派からの寄付計363万円を加えた。訂正された報告書によると、内訳は20年86万円、21年98万円、22年179万円で、寄付の日付はいずれも「不明」と記されていた[94]。
- 義家の事務所は、朝日新聞の取材に、派閥のパーティー券収入の還流分であることを認め、「派閥側からの指示により、記載できていなかった」と説明した。同様の寄付は18年に2万円、19年に4万円あったという[94]。
選挙歴
当落 | 選挙 | 執行日 | 年齢 | 選挙区 | 政党 | 得票数 | 得票率 | 定数 | 得票順位 /候補者数 |
政党内比例順位 /政党当選者数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 第21回参議院議員通常選挙 | 2007年 7月29日 | 36 | 比例区 | 自由民主党 | 22万3068票 | 48 | / | 10/14 | |
当 | 第46回衆議院議員総選挙 | 2012年12月16日 | 41 | 神奈川16区 | 自由民主党 | 9万8958票 | 40.66% | 1 | 1/4 | / |
比当 | 第47回衆議院議員総選挙 | 2014年12月14日 | 43 | 比例南関東(神奈川16区) | 自由民主党 | 10万1627票 | 45.17% | 22 | 2/3 | 3/8 |
当 | 第48回衆議院議員総選挙 | 2017年10月22日 | 46 | 神奈川16区 | 自由民主党 | 11万508票 | 46.91% | 1 | 1/3 | / |
比当 | 第49回衆議院議員総選挙 | 2021年10月31日 | 50 | 比例南関東(神奈川16区) | 自由民主党 | 11万4396票 | 45.40% | 22 | 2/2 | 5/9 |
落 | 第50回衆議院議員総選挙 | 2024年10月27日 | 53 | 神奈川16区 | 自由民主党 | 6万6952票 | 33.5% | 1 | 2/5 | / |
主な著書
- 『不良少年の夢』(2003年5月7日、光文社、ISBN 4-334-97392-2)
- 『ヤンキー母校に生きる』(2003年10月4日、文藝春秋、ISBN 4-16-365370-8)
- 『熱血! ヤンキー先生』(2004年4月28日、ぶんか社、ISBN 4-8211-8082-0) - 漫画。画は森左智。
- 『ヤンキー先生のたからもの』(2004年10月22日、光文社、ISBN 4-334-97466-X)
- 『私の夢 俺の希望』(2005年3月23日、PHP研究所、ISBN 4-569-64139-3) - 瀬戸内寂聴との共著。
- 『君はひとりじゃない』(2005年4月、大和出版、ISBN 4-8047-6116-0)
- 『ヤンボコ ―俺が北星余市を去るまで―』(2005年4月26日、文藝春秋、ISBN 4-16-366910-8)
- 『ヤンキー先生の教育改革』(2005年6月、幻冬舎、ISBN 4-344-00794-8)
- 『ヤンキー最終戦争 -本当の敵は日教組だった-』 (2010年6月、ISBN 978-4819111065)
- 『この国の教育をどうするか? 真の「美しい国」「美しい教育」のために今やるべきこと』(未刊、大和出版)
出演
- 春の大感動スペシャル・ヤンキー母校に帰る 〜超不良が母校の熱血教師に! 日本一泣ける卒業式まで(TBS、2003年4月9日)
- 土曜インタビュー2004にっぽん「一緒に行こうぜ! 〜教師・義家弘介〜」(NHK総合、2004年4月17日)
- ETV特集「転べ、それから立ち上がれ 〜ヤンキー先生・義家弘介〜」(NHK教育、2004年6月5日)
- ヤンキー先生!義家弘介の夢は逃げていかない(ニッポン放送、2005年10月9日 - 2009年3月29日)
- ザ!情報ツウ(日本テレビ)
- スッキリ!!(日本テレビ、木曜日担当)
- 福祉ネットワーク「この人と福祉を語ろう “ヤンキー先生”義家弘介さん」(NHK教育、2006年1月11日)
- Y-Y-Y(FM YOKOHAMA、2006年4月7日 - )
- 生島ヒロシのおはよう一直線(TBSラジオ、2006年8月)
- 義家弘介のTalk and Talk(TOKYO FM、2006年10月7日 - 2007年3月31日)
- 特報首都圏「日曜夜 声を求める10代」(NHK総合、2006年10月27日)
- SMAP×SMAPスペシャル(関西テレビ・フジテレビ、2007年1月8日)
- SmaSTATION-6(テレビ朝日、2007年1月13日)
テレビ・ドラマ・映画・漫画
- ヤンキー母校に帰る(2003年10月10日 - 12月12日、TBS) - 同年4月9日放送のドキュメンタリーが原案。
- ヤンキー母校に帰る 旅立ちの時 春の感動ドラマスペシャル『不良少年の夢』(2005年3月27日、TBS) - 自著『不良少年の夢』が原作。生徒時代がテーマ。
- 映画『不良少年(ヤンキー)の夢』(2004年作品) - 同上
- 漫画『ヤンキー愛を誓う』(小学館・2005年12月20日)
所属団体・議員連盟
- 自民党たばこ議員連盟[95]
- 日本教職員組合問題究明議員連盟(幹事長)
- 創生「日本」(事務局次長)
- 日本会議国会議員懇談会[23]
- 神道政治連盟国会議員懇談会[23]
- 親学推進議員連盟[23]
- 速やかな政策実現を求める有志議員の会
- 日本の前途と歴史教育を考える議員の会(事務局長)
- TPP交渉における国益を守り抜く会
- 特定非営利活動法人あきらめない(特別顧問)
- 特定非営利活動法人無形価値評価・認定センター(特別顧問)
その他
脚注
- ^ 平成24年(2012年)12月19日神奈川県選挙管理委員会告示第119号(衆議院小選挙区選出議員選挙において当選人と決定した者の住所及び氏名並びに当該当選人に係る候補者届出政党の名称)
- ^ a b c d e f g 義家弘介 (2021年10月15日). “プロフィール”. 義家弘介(よしいえひろゆき)公式ウェブサイト. 2024年11月7日閲覧。
- ^ “首相官邸 2006バックナンバー”. 2009年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年1月1日閲覧。
- ^ “インタビュー 北星学園余市高校を撮り続けて15年”. 文藝春秋. 2011年1月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年10月6日閲覧。
- ^ 『続・やりなおさないか君らしさのままで―ひとりで悩むな!卒業生・父母・教師からのメッセージ』 2003年11月、教育史料出版会。ISBN 978-4876524419。
- ^ いじめ問題に向き合うヤンキー先生・義家弘介 SmaSTATION!!特別企画(テレビ朝日)
- ^ [1]
- ^ “議員”. 自由民主党. 2024年11月7日閲覧。
- ^ 松蔭大学教員紹介のページ
- ^ “自民党の保岡興治憲法改正本部長が続投 党政調人事が決定”. 産経新聞. (2017年8月22日) 2017年8月22日閲覧。
- ^ “副大臣決まる、第4次安倍第2次改造内閣”. Qnewニュース 2019年9月17日閲覧。
- ^ “衆議院選挙2021 神奈川(横浜・川崎など)開票速報・選挙結果”. 衆議院選挙2021特設サイト. NHK. 2021年11月1日閲覧。
- ^ “【2021年 衆院選】南関東ブロック(比例区)開票速報”. 衆議院選挙(2021年総選挙)特設サイト. 朝日新聞社. 2021年11月18日閲覧。
- ^ “衆院文部科学委員長に義家氏”. 日本教育新聞電子版 NIKKYOWEB (2021年11月11日). 2024年11月7日閲覧。
- ^ a b “自民“旧統一教会と接点の国会議員は179人”うち121人氏名公表”. NHK. (2022年9月8日). オリジナルの2022年9月8日時点におけるアーカイブ。 2023年1月16日閲覧。
- ^ “自民党・義家弘介衆院議員 階段から転落し6カ月の重傷”. カナロコ by 神奈川新聞. 2024年11月7日閲覧。
- ^ “安倍派の義家弘介氏、収支報告書を訂正 還流分363万円を記載”. 毎日新聞. 2024年11月7日閲覧。
- ^ “「ヤンキー先生」落選確実 自民・義家弘介氏、裏金問題が「大きな大きな重し」 神奈川16区:東京新聞 TOKYO Web”. 東京新聞 TOKYO Web. 2024年11月7日閲覧。
- ^ “2012衆院選 神奈川16区 義家 弘介”. 毎日新聞 (毎日新聞社) 2021年9月23日閲覧。
- ^ “2014衆院選”. 朝日新聞 (朝日新聞社) 2021年9月23日閲覧。
- ^ “2017衆院選 候補者アンケート(朝日・東大谷口研究室共同調査)”. 朝日新聞 (朝日新聞社) 2021年9月23日閲覧。
- ^ “衆議院選挙2017/10/22タバコ対策の公開アンケート”. 「子どもに無煙環境を」推進協議会 (2017年10月24日). 2021年9月23日閲覧。
- ^ a b c d e “馳浩より危険! 文科副大臣・義家弘介のネトウヨ思想…「体罰禁止を見直せ」「事の善悪は国家が決める」”. 本と雑誌のニュースサイト/リテラ. 2024年11月7日閲覧。
- ^ “【教育再生実行本部】 教育委員会制度改革分科会”. 衆議院議員「義家弘介」OFFICIAL WEB SITE. 国政ニュース (2012年10月24日). 2017年9月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月16日閲覧。
- ^ “いじめ・体罰問題、義家文科政務官に聞く 出席停止を踏み込み議論/神奈川”. カナロコ|神奈川新聞ニュース. (2015年8月11日). オリジナルの2017年9月6日時点におけるアーカイブ。 2023年1月16日閲覧。
- ^ “ヤンキー先生の情熱授業「日本国籍がなくても担任となれる日本の公教育」”. 超人大陸. NPOカルチャーショッククラブ (2012年8月27日). 2012年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月12日閲覧。
- ^ “性教育教材を“児童ポルノ”扱いする義家参議院議員の主張にツッコミ続出”. ガジェット通信 GetNews (2012年9月2日). 2024年11月7日閲覧。
- ^ “第34回教育研究大会の映像を全て公開しました”. 一般社団法人 全国教育問題協議会 (2014年9月5日). 2021年10月21日閲覧。
- ^ “- YouTube”. www.youtube.com. 2024年11月7日閲覧。
- ^ “竹富町教委を指導 文科省「法に基づき採択を」 八重山教科書問題 - 産経ニュース”. web.archive.org (2016年3月8日). 2024年11月7日閲覧。
- ^ “教科書採択を巡り義家政務官が“恫喝”――竹富町に是正措置する構え”. 週刊金曜日オンライン. 2024年11月7日閲覧。
- ^ 雑誌Will2月号
- ^ 雑誌Will2月号[要ページ番号]
- ^ 第176回国会 文教科学委員会 第3号平成二十二年十一月十一日 [出典無効]
- ^ 2017年8月26日 産経新聞 朝刊 23面
- ^ 教職員定数の改善・充実に関する指定都市市長会要請(文部科学省)
- ^ 教員養成部会(第93回) 議事録
- ^ “次世代の学校指導体制の在り方について(最終まとめ):文部科学省”. www.mext.go.jp. 2024年11月7日閲覧。
- ^ 「ヤンキー最終戦争 本当の敵は日教組だった」、義家弘介、(産経新聞出版)2010年
- ^ “【教育再生考 現場からの報告(6)】自虐史観刷り込む反日教育 教職員組合が失った信頼(1/4ページ) - 産経ニュース”. web.archive.org (2014年10月1日). 2024年11月7日閲覧。
- ^ 「明日への選択」日本政策研究センター/11年11月号
- ^ 遠藤悠樹(編)、日本会議の人脈、三才ブックス、2016年。
- ^ “教育勅語の朗読は「問題のない行為」 義家弘介・文科副大臣が答弁”. ハフポスト (2017年4月7日). 2022年8月5日閲覧。
- ^ 「諸君!」文藝春秋/07年3月号。
- ^ 「<組み体操 事故なくせ> 義家文科副大臣に聞く」、東京新聞、2016年1月29日
- ^ “体罰自慢の義家弘介文科副大臣が“組体操”を「事故が起きても規制するな」! 理由は「うるうるきたから」”. 本と雑誌のニュースサイト/リテラ. 2024年11月7日閲覧。
- ^ “日本軍「慰安婦」 強制を否定/安倍首相が賛同/米紙に意見広告 4閣僚も/国内外の批判は必至/昨年11月”. www.jcp.or.jp. 2024年11月7日閲覧。
- ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査、2014年。
- ^ 第173回国会 参議院文教科学委員会 - 2号 平成21年11月17日
- ^ “義家 弘介”. マリフォー国会メーター. 2024年10月15日閲覧。
- ^ 渡部昇一; 義家弘介. “戦後レジームの原点、日本「無条件降伏論」の虚妄”. iRONNA. 『月刊正論』 2014年6月号. 産経デジタル. 2016年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月16日閲覧。
- ^ 鈴木エイト ジャーナリスト/作家 [@cult_and_fraud] (2017年6月18日). "義家弘介文科省副大臣は統一教会の関連組織・世界戦略総合研究所の2010年6月の定例会で講師を務めた過去あり。安倍晋三も同年2月に第九十代内閣総理大臣の肩書きで講演 t.co/ZWG31Fhvmu #義家弘介 #カルト #統一教会 #家庭連合 #安倍晋三". X(旧Twitter)より2023年1月16日閲覧。
- ^ “【講演会】 世界戦略総合研究所 定例会”. 衆議院議員「義家弘介」OFFICIAL WEB SITE. 国政ニュース (2010年6月22日). 2014年4月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月16日閲覧。
- ^ 『週刊文春』2022年8月4日号、「統一教会の闇 自民党工作をスッパ抜く!」、22-26頁。
- ^ “統一教会(家庭連合)のダミー団体が参議院会館で講演会、会場を借りたのはあの女性議員”. やや日刊カルト新聞 (2016年10月4日). 2022年7月29日閲覧。
- ^ “安倍首相主催の「桜を見る会」、統一教会関係者も招待客に<政界宗教汚染〜安倍政権と問題教団の歪な共存関係・第23回>”. ハーバー・ビジネス・オンライン. 扶桑社 (2019年11月12日). 2021年9月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月29日閲覧。
- ^ 青沼陽一郎 (2022年7月18日). “「統一教会は反社的」自ら起こした訴訟でそう論じていた世耕参議院議員”. JBpress. 2022年7月29日閲覧。
- ^ 有田芳生 [@aritayoshifu] (2022年8月3日). "▼どうしてこんなに明々白白のウソが言えるんだろうか。山谷えり子さんは統一教会の重点候補でした。長い長い付き合いがあることは、多くの信者たちが証言しています。". X(旧Twitter)より2023年1月16日閲覧。
- ^ “【参院選】統一教会が「有田退治」の方針”. 有田芳生の『酔醒漫録』 (2010年5月20日). 2012年7月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月16日閲覧。
- ^ a b c “ひろゆきも指摘、統一教会の働きかけで「こども庁」が「こども家庭庁」に!安倍元首相、山谷えり子と教会の関係を物語る内部文書”. LITERA (2022年7月19日). 2023年1月16日閲覧。
- ^ “役員名簿”. 一般社団法人 全国教育問題協議会. 2022年7月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月16日閲覧。
- ^ a b “【偶然】アンチLGBTQ、体罰肯定で知られる全国教育問題協議会、役員名簿から自民山谷えり子と統一教会青津和代の名前が消える”. プロトタイプ5ちゃんねる (2022年8月4日). 2022年8月5日閲覧。
- ^ “役員名簿”. 一般社団法人 全国教育問題協議会. 2022年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月16日閲覧。
- ^ “全国教育問題協議会の《反論》を読みながら、同協議会の「顧問隠し」・「青津和代隠し」を考える。|出目金造”. note(ノート) (2022年9月13日). 2023年7月26日閲覧。
- ^ 『全国教育問題協議会パンフレット』全国教育問題協議会。
- ^ “こども庁を蝕む「家庭」解体派に警鐘を 全教協役員会”. 一般社団法人 全国教育問題協議会 (2021年12月4日). 2023年1月16日閲覧。
- ^ “こども庁を蝕む「家庭」解体派に警鐘を 全教協役員会”. 2022年8月5日閲覧。
- ^ 「週刊文春」編集部. “下村博文元政調会長 統一教会系の陳情を「党公約に必ず入れるように」関連団体幹部が証言《動画入手》”. 文春オンライン. 2023年12月17日閲覧。
- ^ “教育再生に関する要望書(与党幹部・義家弘介氏)”. 一般社団法人 全国教育問題協議会 (2013年8月21日). 2023年1月16日閲覧。
- ^ “山梨に続き、東京で教育懇談会を開催”. 一般社団法人 全国教育問題協議会 (2010年9月8日). 2023年1月16日閲覧。
- ^ “全国教育問題協議会第34回教育研究大会”. 一般社団法人 全国教育問題協議会 (2014年8月19日). 2023年1月16日閲覧。
- ^ “日本人の自主憲法を取りもどす 全教協が大会”. 一般社団法人 全国教育問題協議会 (2015年6月26日). 2023年1月16日閲覧。
- ^ a b “トクベツキカク”. SmaSTATION!!. 2021年10月19日閲覧。
- ^ “「ヤンキー先生」半生振り返る 義家氏が少年院で講演”. 神奈川新聞 (神奈川新聞社). (2019年11月26日) 2021年10月19日閲覧。
- ^ 『ヤンボコ』p36-38
- ^ 『やりなおさないか君らしさのままで』p84
- ^ 『ヤンキー母校にいきる』p42
- ^ 『ヤンボコ』p49-50
- ^ 『私の夢 俺の希望』pp190-196
- ^ “岩波書店”. 岩波書店. 2024年11月7日閲覧。
- ^ 『ヤンボコ』p151-161
- ^ “生徒を4時間監禁、竹刀が折れるまで…新文科相の馳浩と副大臣の義家弘介が教師時代の体罰自慢対談”. 本と雑誌のニュースサイト/リテラ. 2024年11月7日閲覧。
- ^ WiLL2018年2月号
- ^ 『ヤンキー先生出演の啓発ビデオ 1万本が使用自粛に』 読売新聞 2007年7月4日
- ^ 『ヤンキー先生「裏切りの血税800万円ビデオ」独占公開』 フライデー 2007年12月21日号
- ^ 『大臣陳謝 ヤンキー先生に"血税ビデオ問題"直撃』 フライデー 2008年1月4日号
- ^ “ヤンキー先生、成人式の紹介順でキレる ネットでは「器が小さすぎ」の声”. J-CAST ニュース (2013年1月17日). 2024年11月7日閲覧。
- ^ 47NEWS. 共同通信 (株式会社全国新聞ネット). (2013年1月16日). オリジナルの2013年4月30日時点におけるアーカイブ。. https://archive.md/GamPU+2023年1月16日閲覧。
- ^ “第189回国会 文部科学委員会 第20号(平成27年12月1日(火曜日))”. 衆議院 (2015年12月1日). 2020年11月11日閲覧。
- ^ 後藤和智 (2017年6月23日). “「ヤンキー先生」とは一体なんだったのか? 疑わしき「熱血」の正体”. 現代ビジネス. 講談社. p. 4. 2023年1月16日閲覧。
- ^ “江原啓之、ヤンキー先生に苦言「今のようになりたかったんですか?」/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online (2024年11月8日). 2024年11月7日閲覧。
- ^ “国会のモラル崩壊 「女帝」熟読、ワニ動画閲覧… 審議と無関係な行為横行”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2020年7月24日) 2020年11月8日閲覧。
- ^ “国会:国会のモラル崩壊 「女帝」熟読、ワニ動画閲覧… 審議と無関係な行為横行 [写真特集4/16]”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2020年7月25日) 2021年9月23日閲覧。
- ^ a b c “自民の義家弘介氏、還流分363万円分を訂正 未記載「派閥の指示」:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2024年2月1日). 2024年10月15日閲覧。
- ^ “2021年7月号_6面”. 全国たばこ新聞 (全国たばこ販売協同組合連合会). (2021年6月25日) 2021年7月11日閲覧。
- ^ 『「ヤンキー先生」4階建「デザイナーズハウス」を購入』 週刊新潮 2007年7月12日号
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 義家弘介 公式ブログ - ウェイバックマシン(2020年11月2日アーカイブ分) - GREE
- 義家弘介 (h.yoshiie) - Facebook
義家弘介 (@yoshiiehiroyuki) - X(旧Twitter)- 義家弘介 (@yoshiie_hiroyuki/) - Instagram
- 義家弘介goo ヤンキー、放熱のとびら
- 自民党政治スクール・信州維新塾
- 写真・プロフィール(システムブレーン)
- 自民党義家弘介
公職 | ||
---|---|---|
先代 平口洋 |
法務副大臣 2019年 - 2020年 |
次代 田所嘉徳 |
先代 丹羽秀樹 藤井基之 |
文部科学副大臣 藤井基之→水落敏栄と共同 2015年 - 2017年 |
次代 丹羽秀樹 水落敏栄 |
先代 村井宗明 那谷屋正義 |
文部科学大臣政務官 丹羽秀樹と共同 2012年 - 2013年 |
次代 冨岡勉 上野通子 |
議会 | ||
先代 左藤章 |
衆議院文部科学委員長 2021年 - 2022年 |
次代 宮内秀樹 |
先代 松島みどり |
衆議院法務委員長 2020年 -2021年 |
次代 鈴木馨祐 |