緒川たまき
緒川 たまき(おがわ たまき、1972年2月11日[6] - )は、日本の女優、ナレーターである。
おがわ たまき 緒川 たまき | |||||
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本名 | 小林 典子[1](旧姓:佐川[2][3]) | ||||
生年月日 | 1972年2月11日(52歳) | ||||
出生地 | 日本 山口県徳山市[4] | ||||
出身地 | 日本 広島県[5] | ||||
身長 | 169 cm | ||||
血液型 | B型 | ||||
職業 | 女優・ナレーター | ||||
ジャンル | 舞台・映画・テレビドラマ | ||||
活動期間 | 1993年(女優として)[5] - | ||||
配偶者 | ケラリーノ・サンドロヴィッチ(2009年 - ) | ||||
事務所 | ラウダ | ||||
主な作品 | |||||
映画 『SF サムライ・フィクション』 『乱歩地獄』『ユメ十夜』 『観察 永遠に君を見つめて』 ドラマ 『Tomorrow〜陽はまたのぼる〜』 | |||||
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山口県徳山市(現・周南市)生まれ[4]、広島県出身[5][2][7]。ラウダ所属。身長169cm[6]。身長168cm[7]、B84cm、W58cm、H88cm(1993年3月)[7]。血液型B型。夫は劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ。
経歴
編集生い立ち
編集両親は島根県松江市の出身[8]。山口県徳山市(現在の周南市)で生まれ[4]、父の仕事の都合により各地を転々[8]。1歳半で松江に戻り[9]、幼稚園年中の時[8][9]、東京都に引っ越す[4][9]。小学校高学年の時[9]、広島県に引っ越し、以降は高校卒業まで広島で育った[4][2][9]。広島県立松永高等学校[2]、東京医療専門学校中退[2]。
高校生時代、同級生に、「涼しそうな顔をしている」と言われたことが、女優になろうと思ったきっかけであるという[10][出典無効]。
芸能活動
編集本名の「佐川典子」や「杉井麻里子」の芸名でのレースクイーンやモデルの活動を経て[2]、1993年に女優としてデビュー[5]。
2005年1月よりフジテレビのバラエティ番組『トリビアの泉』内のコーナー「ガセビアの沼」にて「ウソつき」と喋りかける役でレギュラー出演していた。
私生活
編集2009年3月6日、37歳でケラリーノ・サンドロヴィッチと結婚[11]。
人物
編集家族構成は父、母、一つ違いの兄。松江市には祖母が住んでいる[8]。
芸名の「たまき」は竹久夢二の妻の名から(実際は竹久夢二の小説に、自身と似て手足が大きめであったといわれる「たまき」という女性が登場することから)。趣味の幅は広く、読書では安部公房、三島由紀夫、谷崎潤一郎、夏目漱石などの純文学を好み、またカメラでは自らの撮影による旅行記を発表し、雑誌のコラム連載などでも活躍する。他に、ウクレレファンとして『ウクレレ・ラヴ』という本で紹介されている。
出演
編集映画
編集- ナチュラル・ウーマン(1994年) - 諸凪花世 役
- プ(1995年) - ヒロミ 役
- 静かな生活(1995年) - 天気予報のお姉さん 役
- SF サムライ・フィクション(1998年) - 溝口小春 役
- ジュブナイル(2000年) - 木下岬 役
- Stero Future(2000年) - 桃崎薫 役
- ピカレスク -人間失格-(2002年) - 大田静 役
- ホ・ギ・ラ・ラ Hogi-Lala(2002年) - キララ 役
- 乱歩地獄(2005年) - 木下芙蓉 役
- 楳図かずお恐怖劇場 蟲たちの家(2005年) - 御厨留以子 役
- ユメ十夜 第九夜(2007年) - 母 役
- 観察 永遠に君を見つめて(2007年) - 主演・名取弥生 役
- 陰日向に咲く(2008年、東宝) - ジュピター 役
- へんりっく 寺山修司の弟(2009年)
- 紙風船(2011年) - 妻 役
- ラビット・ホラー3D (2011年) - キリコの母 役
- きいろいゾウ(2013年) - 緑 役
- 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド(2015年) - カルラ 役
- 禅と骨(2017年) - 貴婦人 役
- 春待つ僕ら(2018年) - 神山ユーコ 役
- グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜(2019年) - 青木保子 役
- クモとサルの家族(2023年3月18日)[12]
テレビドラマ
編集- あの日に帰りたい(1993年、フジテレビ) - 坂口由香里 役
- 都合のいい女(1993年、フジテレビ) - 南陽子 役
- ドラマ新銀河 赤ちゃんが来た(1994年、NHK総合)
- 文學ト云フ事 第6回『蓼食う虫』・第10回『箱男』・第12回『斜陽』・第17回『朝雲』(1994年、フジテレビ)
- 付き馬屋おえん事件帳 第3シリーズ 第1話(1995年、テレビ東京) - おはな 役
- ラブラブ・トンマ計画(1995年、テレビ新広島)
- かしこ(1995年、フジテレビ)
- 東京SEX 第7話『クィーン』(1995年、フジテレビ)
- 竜馬におまかせ!(1996年、日本テレビ) - 千葉さな 役
- 3番テーブルの客 第18話(1997年、フジテレビ) - 女 役
- ドラマ新銀河 木綿のハンカチ〜ライトウインズ物語(1997年、NHK総合) - 主演・鳥居海子役
- 立入禁止 STAFF ONLY 第1話『アンコール』(1997年、フジテレビ)
- タイフーンシェルター(1997年、フジテレビ)
- 小津安二郎生誕100年記念作品 娘の結婚(2003年、WOWOW) - 坂本綾 役
- 動物のお医者さん 第10話(2003年、テレビ朝日) - マリコ 役
- 大河ドラマ 武蔵 MUSASHI 第40回、第41回(2003年、NHK) - 高音 役
- 怪奇事件特捜チームS・R・I 嗤う火だるま男(2004年、BSフジ) - 片桐すず 役
- 時効警察 第3話(2006年、テレビ朝日) - 藤沢道子 役
- Tomorrow〜陽はまたのぼる〜(2008年、TBSテレビ) - 遠藤紗綾 役
- JIN-仁- 完結編 第4話(2011年、TBSテレビ) - 恵姫 役
- たぶらかし-代行女優業・マキ- 第6話(2012年、読売テレビ) - 佐藤伸子 役
- D×TOWN「心の音(ココノネ)」(2012年、テレビ東京) - 浅野 奈津子 役
- 野田ともうします。 シーズン3 第4話(2012年10月22日、NHK)
- 怪奇恋愛作戦(2015年、テレビ東京) - 華本冬 役
- 金曜プレミアムスペシャルドラマ 私という名の変奏曲(2015年10月2日、フジテレビ) - 池島理沙 役
- 連続ドラマW「メガバンク最終決戦」(2016年2月 - 3月、WOWOW) - 湯川環季 役
- 隠れ菊(2016年、NHK BSプレミアム) - 矢萩多衣 役[13]
- 深夜食堂 Tokyo Stories 第8話「長芋のソテー」(2016年、Netflix) - 富士子 役
- 朗読屋 (2017年、NHK BSプレミアム) - 早川 役
- 下北沢ダイハード「夜逃げする女」(2017年、テレビ東京) - 須田類 役
- 全力失踪(2017年、NHK BSプレミアム) - 磯山聖子 役
- 大全力失踪(2019年、NHK BSプレミアム)
- 日曜ワイド「ハルさん〜花嫁の父は名探偵!?」(2017年12月3日、テレビ朝日) - 春日部瑠璃子 役
- 名作照明ドラマ「ハルカの光」(2021年、Eテレ) - 鈴川茜 役
- 東京の雪男 第4話(2023年2月25日、Eテレ) - 馬場楓 役[14]
テレビ番組
編集- よい国(1994年、フジテレビ)
- Weekend H・I・P - AXEL (1994年、テレビ朝日)
- 土曜ソリトン SIDE-B(1995年、NHK教育) - 高野寛とともに司会
- NG(THE NEXT GENERATION) (1996年、日本テレビ) - 井上順とともに司会
- 平成古寺巡礼(1996年、NHK BS2)
- 竜馬におまかせ!のここが間違っている (1996年、日本テレビ)
- 百人一首・恋の世界(1997年1月1日 - 3日、NHK総合)
- ギャラリーウォーキング(1997年、NHK BS2)
- アイデア対決ロボットコンテスト'97 東北大会(1997年12月9日、NHK総合)
- 新春 日本の叙情歌(1998年1月2日、NHK総合)- 案内 役
- 風景になった庭(1998年1月30日、NHK BS2)
- 歴史出会い旅「長崎・幕末カメラマンが愛した風景」(1998年7月11日、NHK総合)
- 体感生中継・これがナイアガラ瀑布だ(1998年9月12日、NHK BShi・NHK BS1)
- 体感中継・世界一の望遠鏡“すばる”で見る大宇宙(2002年1月3日、NHK BShi)
- やきもの探訪(1998年・2000年、NHK BS2)
- 「夜空のミステリー・しし座流星群~32年ぶりの天体ショーを航空機で追う」(1998年11月23日、NHK総合)
- 史上最強!これぞ夢の美術館 - 完全保存版・西洋名画ベスト100 -(1998年12月20日、NHK BS2)
- 特集・新アジア発見 1998子どもたちを見つめて(NHK総合、1998年12月25日)
- 「世界一の望遠鏡"すばる"で見る大宇宙」(NHK BShi・NHK BS1、1999年2月14日)
- 目指せ!未来の宇宙飛行士(NHK BShi、1999年2月16日)
- 生命おどる海 -柏島・秋- (NHK BShi、1999年3月22日)
- 新日曜美術館(NHK教育、1999年4月) - サブ司会
- 生きもの地球紀行(NHK総合、2000年)
- とびっきり京都 第53回「洋館に息づく和のこころ」(NHK BShi・NHK BS2・NHK総合、2000年7月2日)
- 奥の細道をゆく「山形・羽黒山」(NHK-BS2、2000年11月5日)
- BSデジタル放送 開局記念特別番組 ミレニアム中継・地中海(NHK BShi ほか、2000年12月1日 - 3日)
- 五七五紀行(NHK総合・教育、2000年12月 - 2003年3月)
- デジタル・スタジアム(NHK BS1、2001年 - 2003年)
- 未来への教室スペシャル2001(NHK教育、2001年11月18日)
- 世界・わが心の旅「タンザニア・風の吹く道中にて」(NHK BShi、2002年7月14日)
- 古代幻視紀行(NHK BS2、2002年8月19日 - 23日)
- ワールドドキュメンタリースペシャル「戦争の中の人間」(NHK BS1、2002年12月9日)
- 北陸の芸能「響く、平安の調べ」(NHK BS2、2002年12月13日)
- 名作をポケットに「三島由紀夫~仮面の告白」(NHK BS2、2002年12月19日)
- アマチュアビデオ特集 にっぽん2002 伝えたい思い(NHK総合、2002年12月28日)
- いつか私が№1「美の瞬間を彫る」(NHK総合、2002年12月28日)
- 課外授業ようこそ先輩「“かんたん短歌”はムズカシイ? 枡野浩一」(NHK総合、2003年6月22日)- ナレーション
- 生中継 光と音のフルコース!「秋田・大曲全国花火競技大会2003」(NHK BS2、2003年8月23日)
- BSフォーラム「美術館が街を変える」(NHK BS1、2004年2月9日)
- 熱中時間 忙中"趣味"あり(NHK BS2、2004年)
- ふるさと発ドキュメント「福を届け 福を待つ」(NHK BShi、2005年4月16日)- ナレーション
- ハイビジョンふるさと発「柔道じゃっど!~タイの少女と柔道家の九州行脚」(2005年9月16日、NHK総合)
- 真珠の小箱(毎日放送)
- アジアンスマイル(NHK総合・NHK BS1) - ナレーション
- シネマ紀行(衛星劇場) - リポーター
- トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜(2005年 - 2006年、フジテレビ) - 番組内のコーナー「ガセビアの沼」の最後で”ウソつき”と言う役
- 世紀を刻んだ歌「明日に架ける橋 ~賛美歌になった愛の歌」(2006年、NHK BS2) - 後にNHK総合「プレミアム10」枠で短縮版が放送された
- アフロディーテの羅針盤(2012年4月 - 、NHK BSプレミアム) - 佐田真由美とともに司会
- おはなしのくにクラシック 第2回「竹取物語」(2012年4月23日、NHK Eテレ)
- Moon Radio(安らぎの音楽と風景/エコミュージックTV)
- 東京ランドマーク図鑑(2012年、NHK) - MCアシスタント
- NHK高校講座 ロンリのちから(2014年4月15日 - 、NHK Eテレ)
- 歴史秘話ヒストリア(2015年8月26日、NHK) - 伊藤梅子 役
- 中原中也と“朗読屋”~ことばの源流を訪ねて (2017年、NHK BSプレミアム) - ナレーション
- ニッポン印象派「いのちの海」(2018年1月27日、NHK BSプレミアム) - 語り
舞台
編集- 広島に原爆を落とす日(1997年、つかこうへい原作)
- 三人姉妹(2001年、アントン・チェーホフ原作、岩松了翻訳・演出)
- ドラマコンサート「ミッシング・ピース〜あらかじめ失われた恋人たちよ」(2001年、市川右近演出、千住明音楽) - 朗読劇
- 川上弘美リーディングドラマ『恋のエチュード』(2003年、鐘下辰男演出) - 「溺レる」「春の虫」を朗読
- ワニを素手でつかまえる方法(2004年、岩松了作・演出)
- 上海異人娼館(2004年、寺山修司原作、宇野亜喜良芸術監督・台本、斉藤千雪・森崎偏陸演出)
- 荒神(2005年、中島かずき作、いのうえひでのり演出)
- ナイロン100℃ 30th SESSION「犬は鎖につなぐべからず 〜岸田國士一幕劇コレクション〜」(2007年、岸田國士原作、ケラリーノ・サンドロヴィッチ潤色・構成・演出)
- シェイクスピア・ソナタ(2007年、岩松了作・演出)
- どん底(2008年、マクシム・ゴーリキー原作、ケラリーノ・サンドロヴィッチ上演台本・演出)
- ドラマ・リーディング29「醜男(ぶおとこ)」(2008年、マリウス・フォン・マイエンブルク原作、ノゾエ征爾演出)
- しとやかな獣(2009年、新藤兼人原作、ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出)
- エドワード・ボンドの「リア」(2009年、白井晃演出)
- ナイロン100℃ 35th SESSION「2番目、或いは3番目」(2010年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出)
- 黴菌(2010年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出)
- ナイロン100℃ 36th SESSION「黒い十人の女 〜version100℃〜」(2011年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出)
- 赤色エレジー(2011年、天野天街脚本・構成・演出) - オフィスコットーネプロデュース
- 龍を撫でた男(2012年、福田恆存作、ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出) - M&Oplaysプロデュース
- 祈りと怪物 ~ウィルヴィルの三姉妹~(KERAバージョン)(2012年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本・演出)
- 大西洋レストラン(2013年、湯澤幸一郎作・演出)
- SWANNY公演 ファスビンダーの「ゴミ、都市そして死」(2013年、千木良悠子演出)
- 天野天街 presents 歌と朗読「時計台の夜」(2014年)
- ナイロン100℃ 41st SESSION「パン屋文六の思案~続・岸田國士一幕劇コレクション」 (2014年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出)
- 緒川たまき(朗読)&クリス・デフォート(ピアノ)(2014年、武蔵野スイングホール) - 夏目漱石「夢十夜」から1、3、7、9、10夜を朗読
- 夕空はれて ~よくかきくうきゃく~(2014年、別役実原作、ケラリーノ・サンドロヴィッチ潤色・演出) - 青山円形劇場プロデュース
- 狂人なおもて往生をとぐ ~ 昔、僕達は愛した ~(2015年、Roots vol.2 清水邦夫作、熊林弘高演出) - 東京文化発信プロジェクト事業
- SWANNY ファスビンダー二本立て公演 『ゴミ、都市そして死』『猫の首に血』(2015年、千木良悠子演出)『ゴミ、都市そして死』に出演
- KERA・MAP #006『グッドバイ』(2015年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本・演出)
- 世田谷パブリックシアター+KERA・MAP #007『キネマと恋人』(2016年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本・演出)
- シアターコクーン・オンレパートリー2017+キューブ20th,2017 陥没 (2017年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本・演出)
- KERA・MAP #008『修道女たち』(2018年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本・演出)
- 世田谷パブリックシアター+KERA・MAP #009『キネマと恋人』(2019年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本・演出)
- ドクター・ホフマンのサナトリウム 〜カフカ第4の長編〜(2019年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本・演出)- KAAT神奈川芸術劇場プロデュース
- ケムリ研究室 no.1 「ベイジルタウンの女神」(2020年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本・演出)- 主演 マーガレット・ロイド役
- パンドラの鐘(2021年、作・野田秀樹 演出・熊林弘高)
- ケムリ研究室 no.2 「砂の女」(2021年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本・演出)- 主演 女役
- 世界は笑う(2022年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本・演出)[15]
- KERA・MAP #010『しびれ雲』(2022年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本・演出)
- ケムリ研究室 no.3 「眠くなっちゃった」(2023年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本・演出)- 主演 ノーマ役
- 木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』(2024年、杉原邦生演出) - おしづ / 紫式部 / 女中 役[16]
- シス・カンパニー公演 KERA meets CHEKHOV Vol.4/4「桜の園」(2024年 - 2025年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本・演出)[17]
- ケムリ研究室 no.4『ベイジルタウンの女神』(2025年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本・演出) - 主演 マーガレット・ロイド役 役[18]
コンサート
編集- 時々自動コンサートvol.7『耳時々眼』(2009年5月) - ゲスト出演
- 時々自動スペシャルコンサート『ほとんど全部今井さん』(2013年3月) - ゲスト出演
ラジオ
編集- 松本隆の音楽図鑑2000(NHK-FM、2000年1月1日 - 8日)
- ミッドナイト・ポップライブラリー(NHK-FM、2001年6月19日 - 23日)
- ラジオ京都物語(2005年10月 - 2006年3月、ニッポン放送・KBS京都ラジオ) - 案内役
- きょうも元気でわくわくラジオ 私の本棚(2006年 ‐ NHKラジオ第1) - 森下典子著『いとしいたべもの』朗読
- NHKマイあさラジオ 緒川たまきのシネマ指定席(2017年 ‐ NHKラジオ第1)
CM
編集- メルシャン あんずのお酒
- NTT キャッチホン
- 三菱鉛筆 シャープ替芯「私タコなのにね」
- 資生堂 ピエヌ
- 資生堂 アネッサ
- 明星食品 GOLDEN NOODLE
- カゴメ 野菜生活
- マックスファクター SK-II
- ファンケル フェナティ
- EMIミュージック・ジャパン Best Songs 〜We Love 80's〜(2007年9月)
- 村田製作所 中を見よ♡(2010年12月) - ナレーター
プロモーションビデオ
編集- LaBLIFe『ステレオ』(1998年)
- 初恋の嵐『真夏の夜の事』(2002年)
- SOB-A-MBIENT SUPER DELUXE『ちりぬるを』(2003年、市川崑監督)
- 乃木坂46『逃げ水』(ミュージックビデオ)(2017年) - 執事長 役
ゲーム
編集- 巨人のドシン(1999年) - 声の出演
書籍
編集- 1997(1996年、ロッキング・オン) ISBN 978-4947599452
- 写真集。『恋する惑星』などの撮影で有名なクリストファー・ドイルが返還間近の香港で撮影した。
- 緒川たまきのまたたび紀行―ブルガリア篇(1998年、ロッキング・オン) ISBN 978-4947599599
- Mexico ガイコツ祭り(2002年、ピエ・ブックス) ISBN 978-4894442177
- 2003―飯野賢治対談集(1999年、ソニーマガジン) ISBN 978-4789713597
関連書籍
編集- 高野寛『対談集 夢の中で会えるでしょう』(2018年10月10日発売、mille books、) ISBN 978-4-902744-93-4 C0073 - 対談相手の1人。
受賞歴
編集- 第35回 ゴールデン・アロー賞 演劇新人賞『広島に原爆を落とす日』
- 第13回 高崎映画祭 最優秀助演女優賞『SF サムライ・フィクション』
- 第56回 紀伊國屋演劇賞 個人賞『砂の女』
- 第29回 読売演劇大賞 最優秀女優賞[19]
脚注
編集出典
編集- ^ “劇作家KERAと女優緒川たまきの略歴”. 日刊スポーツ新聞社 (2009年3月7日). 2024年8月31日閲覧。
- ^ a b c d e f “アーティストプロフィール 緒川たまき”. 滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール. 2020年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月22日閲覧。
- ^ “緒川たまき”. 人物名鑑オンライン. 株式会社ジテンオン. 2024年8月31日閲覧。
- ^ a b c d e “特集1 元気元景やまぐち・ファイティング・スピリットの故郷「長門市」 「仙崎が生んだしあわせ上手 金子みすゞ」夢先案内人/緒川たまき”. きらら山口 Vol.4. 山口県 (2003年春). 2017年12月11日閲覧。
- ^ a b c d アカイさん (2017年9月18日). “NHK人物録 緒川たまき”. アーカイブスブログ. 日本放送協会. 2017年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月10日閲覧。
- ^ a b “緒川 たまき”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2017年12月10日閲覧。
- ^ a b c 「噂のCM美人 緒川たまき メルシャン」『週刊宝石』1993年3月11日号、光文社、211–213頁。
- ^ a b c d “私と島根 緒川たまき”. 島根PR情報誌 シマネスク No.47. 島根県 (2003年春). 2017年12月11日閲覧。
- ^ a b c d e “花椿 GIRLS ROCK BEGINNINGS Vol.07 緒川たまき「前編」”. 資生堂 (2021年12月17日). 2021年12月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月7日閲覧。
- ^ この様子は、テレビ番組『かしこ』(フジテレビ)にて平成7年5月15日放送
- ^ “ご報告があるのです。”. ケラリーノ・サンドロヴィッチblog「日々是嫌日」 (2009年3月6日). 2015年2月11日閲覧。
- ^ “宇野祥平×徳永えりW主演『クモとサルの家族』公開決定 共演に黒羽麻璃央、仲村トオルら”. リアルサウンド映画部 (blueprint). (2022年12月16日) 2022年12月16日閲覧。
- ^ “観月ありさ、三角関係描くドラマで新境地 25年連続主演の節目は「極力引き算」”. ORICON STYLE. (2016年8月23日) 2016年8月23日閲覧。
- ^ “磯村勇斗:“雪男”役で主演 北香那と恋に落ちるラブコメディー NHKドラマ「東京の雪男」”. MANTANWEB (MANTAN). (2023年1月16日) 2023年1月16日閲覧。
- ^ “KERAが“全員がメインキャスト、みたいな”出演者と届ける「世界は笑う」に瀬戸康史ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2022年4月4日). 2022年4月19日閲覧。
- ^ “木ノ下歌舞伎に田中俊介・須賀健太・矢部昌暉が出演、緒川たまき・眞島秀和らも参加”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年4月16日). 2024年4月16日閲覧。
- ^ “KERA meets CHEKHOV最終章「桜の園」上演決定、ラネーフスカヤ夫人役は天海祐希”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年9月6日). 2024年9月7日閲覧。
- ^ “KERA×緒川たまきの演劇ユニット・ケムリ研究室が『ベイジルタウンの女神』再演~古田新太、坂東龍汰、藤間爽子らが新たに参加”. SPICE. イープラス (2024年11月6日). 2024年11月6日閲覧。
- ^ “第29回読売演劇大賞、大賞・最優秀作品賞はNODA・MAP「フェイクスピア」”. ステージナタリー (ナターシャ). (2022年2月6日) 2022年2月6日閲覧。