第76回毎日映画コンクール
第76回毎日映画コンクールは、毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社が主催する賞であり、2021年1月1日から12月31日まで国内で14日間以上有料で上映された映画を対象とし、2022年2月15日に東京都目黒区のめぐろパーシモンホールで表彰式が開催された。
受賞とノミネート
編集第76回毎日映画コンクールの候補は2021年12月16日に発表された[1]。2022年1月20日に受賞者が発表された[2]。
受賞結果
編集受賞者は各項目最上段に太字でダブルダガー 付きのものである。 また、日本映画優秀賞と大藤信郎賞には太字でダガー を付けている。
日本映画大賞・日本映画優秀賞
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外国映画ベストワン賞
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男優主演賞
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女優主演賞
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男優助演賞
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女優助演賞
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スポニチグランプリ新人賞(男性)
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スポニチグランプリ新人賞(女性)
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田中絹代賞
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監督賞
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脚本賞
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撮影賞
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美術賞
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音楽賞
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録音賞
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ドキュメンタリー映画賞
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アニメーション映画賞・大藤信郎賞 長編
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短編
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TSUTAYAプレミアム映画ファン賞
編集- 日本映画部門
- 外国映画部門
特別賞
編集- 岩波ホール (エキプ・ド・シネマの活動)
田中絹代賞
編集複数の部門での候補及び受賞作品
編集ノミネート | 映画 |
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10 | 『ドライブ・マイ・カー』 |
8 | 『すばらしき世界』 |
7 | 『空白』 |
5 | 『茜色に焼かれる』 |
『いとみち』 | |
『花束みたいな恋をした』 | |
『護られなかった者たちへ』 | |
『由宇子の天秤』 | |
4 | 『孤狼の血 LEVEL2』 |
2 | 『あのこは貴族』 |
『偶然と想像』 | |
『サマーフィルムにのって』 |
受賞数 | 作品 |
---|---|
4 | 『すばらしき世界』 |
3 | 『茜色に焼かれる』 |
2 | 『ドライブ・マイ・カー』 |
『護られなかった者たちへ』 |
審査員(選考委員)
編集- 一次選考委員[3]
相田冬二、秋本鉄次、秋山登、明智惠子、安藤紘平、石坂健治、石飛徳樹、イソガイマサト、稲垣都々世、岩田和明、宇田川幸洋、内海陽子、浦崎浩實、
襟川クロ、大高宏雄、大竹洋子、尾形敏朗、岡田秀則、岡本耕治、鬼塚大輔、小野耕世、小野民樹、恩田泰子、賀来タクト、影山理、金澤誠、
川口敦子、きさらぎ尚、北川れい子、北小路隆志、木全公彦、木全純治、金原由佳、古賀重樹、小菅昭彦、小西均、斎藤敦子、塩田時敏、鈴木元、
関口裕子、高橋諭治、立花珠樹、立田敦子、田中千世子、田中文人、谷川建司、出口丈人、寺脇研、轟夕起夫、中川洋吉、中山治美、西脇英夫、
野島孝一、野村正昭、萩尾瞳、馬場広信、春岡勇二、樋口尚文、平山允、福永聖二、北條誠人、細谷美香、三浦理高、三留まゆみ、宮澤誠一、ミルクマン斉藤、
宮田武雄、村川英、村山匡一郎、森直人、矢田庸一郎、矢田部吉彦、柳下毅一郎、山根貞男、吉田伊知郎、渡辺浩、渡部実、勝田友巳、井上知大、鈴木隆
- 二次選考委員[3]
〈作品部門〉
以上5名
〈俳優部門〉
以上6名
〈スタッフ部門〉
- 荒木啓子(ぴあフィルムフェスティバルディレクター)
- 掛尾良夫(城西国際大招へい教授)
- 勝田友巳(毎日新聞社学芸部長)
- 北小路隆志(映画評論家)
- 小林淳(映画・音楽関連文筆家)
- 坂野ゆか(川喜多記念映画文化財団チーフコーディネーター)
- 白石和彌(映画監督)
- 田辺信道(録音監督)
- 長津晴子(脚本家)
- 丸山裕司(美術監督)
- 渡部眞(撮影監督)
以上11名
〈ドキュメンタリー部門〉
=一次選考委員(若林良、渡辺勝之、勝田友巳)
以上5名
〈アニメーション部門〉
=一次選考委員(原口正宏、藤津亮太、勝田友巳)
以上5名
脚注
編集- ^ “毎日映画コンクール、最多10部門ノミネートは濱口竜介の「ドライブ・マイ・カー」”. 映画ナタリー (ナタリー). (2021年12月16日) 2022年3月2日閲覧。
- ^ “毎日映画コンクール「ドライブ・マイ・カー」が大賞に、主演賞は佐藤健と尾野真千子”. 映画ナタリー ([[ナタリー (ニュースサイト) |ナタリー]]). (2022年1月20日) 2022年3月2日閲覧。
- ^ a b 毎日新聞2021年(令和3年)2月2日(火),p12、13