古田新太

日本の俳優 (1965-)

古田 新太(ふるた あらた、1965年12月3日[1] - )は、日本俳優声優DJ。本名:古田 岳史(ふるた たけふみ)。愛称は古ちん。

ふるた あらた
古田 新太
古田 新太
本名 古田 岳史(ふるた たけふみ)
生年月日 (1965-12-03) 1965年12月3日(58歳)
出生地 日本の旗 日本兵庫県神戸市垂水区
身長 173 cm
血液型 O型
職業 俳優
ジャンル 映画テレビドラマ舞台
配偶者 西端弥生
所属劇団 劇団☆新感線1984年 - )
事務所 リコモーション
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
テレビドラマ
木更津キャッツアイ
夢をかなえるゾウ
あまちゃん
間違われちゃった男
隠蔽捜査
逃げるは恥だが役に立つ
俺のスカート、どこ行った?
どうする家康
映画
極道の妻たち』シリーズ
トキワ荘の青春
オジー』シリーズ
20世紀少年』シリーズ
信長協奏曲
土竜の唄 香港狂騒曲
空白
仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ
受賞
ヨコハマ映画祭
主演男優賞
2022年空白
日本映画批評家大賞
主演男優賞
2022年空白
受賞歴参照
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兵庫県神戸市垂水区出身。リコモーション所属。妻は元タレント西端弥生

芸名である「新太」は父(熊本県出身)の本名に由来する。当初は同じ表記の「新(あらた)」だったが、劇団☆新感線のチラシに「新太(あらた)」と誤記されたのをきっかけに今の芸名になった[2]

来歴

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少年時代は、ジャイアント馬場やロックグループのKISSに憧れていたが、小学校の行事でミュージカルを観た際、「役者になれば色んな人間になることができる」と思い俳優を志す[3]

中学校には演劇部がなかったため、「役者には体力も必要だ」という思いから運動部に所属した。中学校に入ってからバンドを組み、高校ではライブハウスに出演する傍ら演劇部に所属し、木下順二の戯曲『夕鶴』の与ひょう(よひょう)や別役実の作品に出演していた。お笑い好きであり、コントユニットを結成して活動していたこともある。高校生時代の17歳の時、「マンガ好きな若者」として、NHK教育テレビジョンYOU』にパネラーとして出演していた。

1984年兵庫県立伊川谷高等学校卒業後、大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科ミュージカルコース入学。しかし三年次から学費を払っていなかったため、後に除籍処分を受ける(大学側の手違いで四年の授業にも滞りなく出席していたが、卒業間際に発覚し除籍となった)。在学中は秋浜悟史に師事し、「下手な演技力をどうごまかすか」などの実践に役立つ実習を受ける。

同年、「太陽族」という劇団に所属していたが、大学の先輩である渡辺いっけいに誘われて『劇団☆新感線』公演『宇宙防衛軍ヒデマロ』に出演。当時の新感線の公演には2000人近い集客があり儲かる、と渡辺に言われ(「モテるぞ」と誘ったという渡辺自身の証言もある[4])一度だけの約束で参加したがいつの間にか所属俳優にされていた。が、渡辺と筧利夫が同時期に脱退してしまい集客が激減。当然まったく儲からず、後に古田は「渡辺いっけいに騙された」と笑い話にしている。しかし、この移籍がきっかけで現在の事務所に所属し、以後多くの作品に出演。現在でも新感線の看板俳優として活躍中。同時期に活躍していた俳優には羽野晶紀などがいる。なお、プライベートで不祥事を起こして劇団ビタミン大使ABCに所属したことがある。

売れていなかったころは、道頓堀の金龍ラーメンでアルバイトをしていた。

自身および新感線の代表的な舞台でもある『髑髏城の七人』では、主役と悪役を一人二役で演じた。

関西学生演劇ブームに乗り、関西を中心にテレビ番組にも出演するようになる。読売テレビのコント番組『現代用語の基礎体力』(1989年)、『ムイミダス』(1990年)、『未確認飛行・ぶっとい』(1991年)などの深夜番組で、『劇団そとばこまち』の槍魔栗三助(現在の生瀬勝久)や羽野晶紀らとレギュラー出演して評判を呼ぶ。番組の成功とともに、古田自身もラジオ番組『オールナイトニッポン』のパーソナリティを務めるなど全国区に進出。『オールナイトニッポン』には長年担当していたビートたけしの後継として木曜1部に登場し、容赦ない下ネタと自身の大好きなハードロックをかけまくるプログラムで大きな支持を得たが、特に下ネタの過激さは相当なもので、『オールナイトニッポン』放送開始から終了までにスタッフが始末書を書かなかった週は2回しかなかったとも言われる。ハードロック・ヘヴィメタルを流していたことに関してはタクシーの運転手の間で評判が悪く苦情の声があったが、古田はこの件に関し「いやいや、おいらはタクシーの運ちゃんに向かって放送してるんじゃなくて、36局ネットというのを利用してAMでハードロックが聴けない地方の学生のためにやってるんだ!」と反論し、最終回まで徹底して流し続けた[5]。キャッチフレーズは「世界で一番偏差値が低いラジオ番組」であった。

同じ時期、大阪での活躍が認められ、夢の遊眠社第三舞台の公演への出演も増える。

舞台以外にもテレビドラマ、バラエティなどにも出演しており、タレント声優、ラジオパーソナリティとしても活躍。また雑誌コラムを手がけるなど、俳優の活動にこだわらず様々なジャンルで活躍している。

2002年に代表作の1つである『木更津キャッツアイ』でオジー役を演じているが、当時舞台の仕事があったため、どうしても途中降板する必要があった。そのために、脚本の宮藤官九郎にオジーを死亡させてほしいと志願し脚本が書き換えられ、結果的に前半のクライマックスシーンかつ『木更津キャッツアイ』の代表的シーンとなった。

2011年には事務所が運営する劇場「CBGKシブゲキ!!」(同年9月9日オープン)の劇場アドバイザーを務める。また、同劇場のスーパーマスコット「ふるちん」のモチーフとなっている[6]

2013年にはドラマ『あまちゃん』では、元ダンサーのアイドルプロデューサー 荒巻太一役を演じた。ドラマ内で踊るシーンがあり、「暦の上ではディセンバー」の振り付け担当をした振付け師の木下菜津子から「実は古田さんがいちばんうまい。私の振りを見ただけでダンスをすべて覚えてしまうんです」と古田のダンスを評価している[7]。また、「暦の上ではディセンバー」は『とんねるずのみなさんのおかげでした』「食わず嫌い王決定戦」(2013年9月5日放送)の罰ゲームで披露している。

音楽好きが高じて、2017年から♀田名義で「♀フェス ~日本一おもろいバンド決定戦~」を個人で開催する。参加バンドには打首獄門同好会ヤバイTシャツ屋さん四星球などがいる。

2024年3月、自宅で転倒し、頭部を50針縫う大けがを負う[8]

人物

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家族

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  • 妻は元タレントの西端弥生。一女あり。
  • 若いころから女性問題や離婚の危機などをメディアに書きたてられることもあったが、家族思いでありトーク番組で嬉々として娘のことを語る一面もある[9]

交友関係

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  • 無名時代は勝村政信の実家に度々泊まっていた。

趣味・嗜好

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  • アメリカのプロレス団体WWEのファンであり、テレビ出演の際にも色んなスーパースターのTシャツを着ていたり帽子を被っている。なお、着用するTシャツ・帽子などのグッズは全て私物である。
  • 特に若いころは、細身であり食事に対する執着心が薄かった[10][出典無効]
  • 喫煙飲酒については「誰になんと言われようがやめられない」と語るほど執着している[11]2018年のドラマの完成披露試写会の際には、昨今の禁煙ブームについて語り、「ランチの時間にたばこが吸えないというのはどういうことか。本当につらい」「愛煙という言葉もわかっていただきたい」と不満を述べている[12]

思想・信条

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  • 確固たるポリシーがあって、携帯電話は持っておらずアナログ人間の側面も持つ。

受賞歴

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出演

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テレビドラマ

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ウェブドラマ

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映画

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オリジナルビデオ

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舞台

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劇団☆新感線

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  • 『宇宙防衛軍ヒデマロ』シリーズ
  • 『直撃! ドラゴンロック』シリーズ
  • 『ゴローにおまかせ』シリーズ
  • 『秋味 古田新太之丞・東海道五十三次地獄旅〜ハヤシもあるでヨ!〜』
  • 『劇団☆新感線20周年記念公演豊年満作チャンピオン祭り秋味R 古田新太之丞東海道五十三次地獄旅〜踊れ!いんど屋敷〜』
  • 阿修羅城の瞳
  • スサノオ
  • 髑髏城の七人』(1990年、1997年)
    • 『髑髏城の七人〜アカドクロ〜』(2004年)
    • 『髑髏城の七人~Season花~』(2017年)
    • 『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極~』(2018年)
  • 『仮名絵本西遊記』
  • 『野獣郎見参!』
  • 『花の紅天狗』
  • 大江戸ロケット
  • 西遊記〜PSY U CHIC』
  • 『天保十二年のシェイクスピア』
  • 『七芒星』
  • 『レッツゴー!忍法帖』
  • 『吉原御免状』
  • 『朧の森に棲む鬼』
  • 『五右衛門ロック』(2008年7-8月)
  • 『蜉蝣峠』(2009年3-5月)
  • 『薔薇とサムライ〜GoemonRock OverDrive』(2010年3-5月)
    • 『薔薇とサムライ2 海賊女王の帰還』(2022年9-11月)
  • 『鋼鉄番長』(2010年10-12月)
  • 『シレンとラギ』(2012年4-7月)
  • 『ZIPANG PUNK 〜 五右衛門ロックIII』(2012年12月-2013年2月)
  • 『五右衛門 VS 轟天』(2015年5-9月)
  • いのうえ歌舞伎《黒》black『乱鶯』(2016年3-5月)
  • いのうえ歌舞伎《亞》alternative『けむりの軍団』(2019年7-10月)
  • 劇団☆新感線41周年春興行 Yellow⚡新感線『月影花之丞大逆転』(2021年2月 - 5月)
  • 『天號星』(2023年9月 - 11月)[58]
  • いのうえ歌舞伎『バサラオ』(2024年7月 - 10月) - ゴノミカド 役[59]

その他

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公演中止

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  • ケラリーノ・サンドロヴィッチ作『欲望のみ』(2020年)
    • 2020年6月 - 7月に上演が予定されていたが[64]新型コロナウイルスの感染拡大を受けての緊急事態宣言の延長に伴い公演を中止することが5月11日に発表された[65]

バラエティ

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テレビアニメ

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劇場アニメ

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ゲーム

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吹き替え

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ラジオ

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玩具

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  • 変身ベルト DXサイクロトロンドライバー(2022年3月)

ディスコグラフィ

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キャラクターソング

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発売日 商品名 楽曲 備考
2018年8月24日 BAKA-BONSOIR! B.P.O -Bakabon-no Papa Organization-[メンバー 1] 「BAKA-BONSOIR!」 テレビアニメ『深夜!天才バカボン』オープニングテーマ
「BAKA-BONSOIR! Nano Order Remix」 テレビアニメ『深夜!天才バカボン』関連曲

その他参加作品

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発売日 商品名 楽曲 備考
2006年2月22日 非公認! 聖飢魔IIカヴァーアルバム VOICE 古田新太 BAD AGAIN 〜美しき反逆〜
2014年6月11日 後半ドリーマー 「後半ドリーマー」 カゴメ 野菜一日これ一本』CMソング

脚注

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ユニットメンバー

注釈

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  1. ^ 当初2020年6月19日の公開を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期となった[47][48]

出典

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  1. ^ a b 野村宏平、冬門稔弐「12月3日」『ゴジラ365日』洋泉社映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日、349頁。ISBN 978-4-8003-1074-3 
  2. ^ “(おやじのせなか)古田新太さん でかくて力持ちで酒が好き”. 朝日新聞. (2019年6月9日). https://digital.asahi.com/articles/DA3S14049477.html?iref=pc_ss_date 2019年6月10日閲覧。 
  3. ^ 『GAG!GAG!!GAG!!!』ワニブックス、1994年7月15日、80頁。ISBN 4-8470-1211-9 
  4. ^ https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/310542
  5. ^ ヘドバン Vol.11 (2016年 シンコーミュージック・エンタテイメント)p67
  6. ^ “古田新太&KERA“シブゲキ面白い劇場に””. 読売新聞. (2011年9月7日). オリジナルの2011年10月26日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20111026134806/http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news2/20110907-OYT8T00574.htm 2019年6月9日閲覧。 
  7. ^ あまちゃん・古田新太 踊りうまくGMTメンバーにダンス指導”. NEWSポストセブン. 小学館 (2013年8月5日). 2019年6月9日閲覧。
  8. ^ “古田新太、10日前に転倒 頭部を50針縫う大けが 「松尾芸能賞」贈呈式で帽子姿を謝罪「このような席で申し訳ない」”. サンスポ (産経デジタル). (2024年3月29日). https://www.sanspo.com/article/20240329-PUVROJHLAJOFPISCYGRBOIHLGI/ 2024年3月29日閲覧。 
  9. ^ インライフ 男の履歴書 古田新太
  10. ^ 2013年9月21日 『ブラマヨとゆかいな仲間たち』
  11. ^ “古田新太が語る、我が道を進む変わらぬ「生き方」”. Rolling Stone Japan (CCCミュージックラボ). (2021年10月30日). https://rollingstonejapan.com/articles/detail/36722/2/1/1 2021年11月7日閲覧。 
  12. ^ ““愛煙家”古田新太、禁煙ブームにボヤキ「本当につらい」”. ORICON NEWS (オリコン). (2018年3月27日). https://www.oricon.co.jp/news/2108356/full/ 2021年9月23日閲覧。 
  13. ^ 第45回松尾芸能賞の大賞は中村時蔵、優秀賞に佐藤B作・米川文清・古田新太・豊竹呂勢太夫”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年2月14日). 2024年2月14日閲覧。
  14. ^ “松下奈緒が“相棒”古田新太に「振り回されたい!」”. ウォーカープラス. (2015年2月10日). https://thetv.jp/news/detail/55188/ 2015年2月10日閲覧。 
  15. ^ 嵐の二宮「坊っちゃん」に!豪華共演陣「正月じゃないとできない顔ぶれ」”. スポニチアネックス (2015年11月4日). 2015年11月4日閲覧。
  16. ^ AKB48島崎遥香、主演連ドラで初の刑事役 “前代未聞”の展開”. モデルプレス (2016年9月4日). 2016年9月4日閲覧。
  17. ^ “篠原涼子主演・秋の“月9”、『民衆の敵』にタイトル決定 出演者追加発表”. ORICON NEWS. (2017年7月21日). https://www.oricon.co.jp/news/2094474/full/ 2017年7月21日閲覧。 
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  20. ^ 古田新太、ドラマでゲイ&女装家の教師役「これで低視聴率ならただのミスキャスト」”. 映画ナタリー. ナターシャ (2019年3月7日). 2019年3月5日閲覧。
  21. ^ 古田新太がドラマ「Iターン」でムロツヨシを舎弟に「殴ってほしそうにしてる」”. 映画ナタリー. ナターシャ (2019年5月9日). 2018年5月9日閲覧。
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外部リンク

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