第75回全日本バレーボール高等学校選手権大会

2023年に開催された春の高校バレー
全日本バレーボール高等学校選手権大会 > 第75回全日本バレーボール高等学校選手権大会

第75回全日本バレーボール高等学校選手権大会(だいななじゅうごかいぜんにほんバレーボールこうとうがっこうせんしゅけんたいかい)は、2023年に開催された75回目の全日本バレーボール高等学校選手権大会である。男子は駿台学園が、女子は古川学園がそれぞれ優勝した。

第75回
全日本バレーボール高等学校選手権大会
リーグ全日本バレーボール高等学校選手権大会
スポーツバレーボール
期間2023年1月4日 - 2023年1月8日
チーム数男子52校・女子52校
男子
優勝駿台学園(東京)
準優勝鎮西(熊本)
シーズンMVP佐藤遥斗(駿台学園)
女子
優勝古川学園(宮城)
準優勝誠英(山口)
シーズンMVPタピア・アロンドラ(古川学園)
シーズン

概要

編集

通算75回目の春の高校バレーである。全日本バレーボール高等学校選手権大会としては2011年の第63回大会から数えて13回目の開催である。東京都渋谷区にある東京体育館を会場とし、2023年1月4日から1月8日までの、5日間の日程で開催された[1][2]

2020年以来続く新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響により、第73会大会及び第74回大会は全試合無観客で開催されたが、今大会では第1回戦から準々決勝までを無観客試合として行い、準決勝および決勝の計6試合のみ有観客で行われた[3][4][注 1]

上記のように一部制限が緩和されたものの、開会式は引き続き行われなかったほか[1]、前回大会に引き続きチーム関係者及び運営スタッフ全員に抗原検査が行われ、この検査で陽性と判定された関係者が1人でもいた場合に大会に参加できないという条項が大会実施要項に設けられた[2][4]。この条項により出場予定だった富士見が欠場となったほか、昨年優勝校で2連覇中であった就実も欠場となるなど影響を及ぼした。その他、インフルエンザが蔓延したとの理由で、都城工及び近江兄弟社が自主的に出場を辞退した[6]

開催要項

編集

日程

編集
 
会場の東京体育館

日程は以下の通り。組み合わせ抽選会は全国高等学校体育連盟9ブロック長による責任抽選方式をとって2022年12月4日に行われ組み合わせが確定した[7]。前回大会までと同様に、1回戦および2回戦は5つのコートを使い複数試合を同時に行われた。3回戦と準々決勝では4コートを使用し、大会4日目の準決勝からはメインアリーナの中央に設けられた特設コートを使用して行われた[4][7]

  • 2022年12月4日 - 組み合わせ抽選会
  • 2023年1月4日 - 男女1回戦
  • 2023年1月5日 - 男女2回戦
  • 2023年1月6日 - 男女3回戦・準々決勝
  • 2023年1月7日 - 準決勝
  • 2023年1月8日 - 決勝・閉会式

競技規則

編集

競技は、2022年度公益財団法人日本バレーボール協会6人制競技規則に則り行われる。トーナメント方式を取り、1回戦から準々決勝まで3セットマッチ、準決勝および決勝は5セットマッチで行われる。試合は男女合計102試合。大会使用球は男子がミカサ・V300W、女子がモルテン・V5M5000[7]

大会へは、日本バレーボール協会に高等学校男子・女子として有効に登録されたベンチスタッフで構成されるチームで、各都道府県を代表する男女各1チームが出場できる。なお、北海道・東京・神奈川・大阪は男女各2チームが出場でき、開催地である東京は、追加でもう1チームに出場権が与えられる[7]。(出場校については節「出場校」を参照

運営

編集

特別協賛をジャパネットホールディングスが務めたため、大会名を「ジャパネット杯春の高校バレー 第75回全日本バレーボール高等学校選手権大会」とし、優勝校にはジャパネット杯が授与された他、部室で使えるジャパネットお買い物券などが贈られた[4][8]。また、協賛のauKDDI)と協業しているスポーツブルが、バーチャル春高バレーのコンテンツとして本大会および各都道府県代表決定戦などを配信した[1]。そのほかの主催社・後援社等は以下の通り[4]

出場校

編集

一覧

編集

各都道府県予選を勝ち抜いた、以下の代表校男女各52チームが出場権を得た[9]

地域 男子 女子 出典
代表校 備考 代表校 備考
東北 北海道代表Ⅰ 東海大札幌 2年連続48回目 旭川実 2年連続31回目 [10]
北海道代表Ⅱ とわの森三愛 7年ぶり10回目 札幌山の手 2年ぶり14回目
青森県代表 弘前工 3年連続43回目 青森西 6年連続19回目 [11]
岩手県代表 一関修紅 2年連続14回目 盛岡誠桜 2年連続27回目 [12]
宮城県代表 東北 3年ぶり31回目 古川学園 18年連続43回目 [13]
秋田県代表 雄物川 28年連続28回目 秋田令和 12年ぶり2回目 [14]
山形県代表 山形中央 2年連続20回目 米沢中央 3年連続12回目 [15]
福島県代表 相馬 3年ぶり22回目 郡山女大附 7年連続24回目 [16]
関東 茨城県代表 土浦日大 2年ぶり13回目 ウェルネス 初出場 [17]
栃木県代表 足利大附 4年連続42回目 宇中女・宇中央[注 2] 56年ぶり4回目 [18]
群馬県代表 桐生市商 9年ぶり20回目 西邑楽 4年連続12回目 [19]
埼玉県代表 昌平 2年ぶり2回目 細田学園 2年連続22回目 [20]
千葉県代表 習志野 16年連続39回目 敬愛学園 4年連続12回目 [21]
東京都代表Ⅰ 駿台学園 13年連続15回目 八王子実践 8年連続45回目 [22][23]
東京都代表Ⅱ 東洋 5年ぶり28回目 文京学院大女 2年ぶり13回目
東京都代表Ⅲ 早稲田実 3年ぶり9回目 共栄学園 4年連続27回目
神奈川県代表Ⅰ 慶應義塾 2年ぶり4回目 三浦学苑 4年ぶり2回目 [24]
神奈川県代表Ⅱ 東海大相模 3年連続6回目 横浜隼人 3年ぶり2回目
山梨県代表 日本航空 21年連続21回目 日本航空 4年ぶり7回目 [25]
北信越 新潟県代表 上越総合技術 6年ぶり18回目 新潟中央 初出場 [26]
富山県代表 高岡第一 2年連続21回目 高岡商 10年ぶり10回目 [27]
石川県代表 小松大谷 3年ぶり2回目 金沢商 21年連続48回目 [28]
福井県代表 福井工大福井 5年連続46回目 福井工大福井 2年連続8回目 [29]
長野県代表 松本国際 2年ぶり11回目 都市大塩尻 5年連続10回目 [30]
東海 岐阜県代表 県岐阜商 12年連続19回目 岐阜第一 初出場 [31]
静岡県代表 聖隷クリストファー 2年ぶり14回目 富士見 10年連続15回目 [32]
愛知県代表 愛工大名電 3年ぶり18回目 豊川 初出場 [33]
三重県代表 松阪工 8年連続40回目 三重 2年連続6回目 [34]
近畿 滋賀県代表 近江 20年連続38回目 近江兄弟社 2年連続14回目 [35]
京都府代表 東山 4年連続15回目 京都橘 2年連続25回目 [36]
大阪府代表Ⅰ 昇陽 初出場 金蘭会 12年連続12回目 [37]
大阪府代表Ⅱ 清風 8年連続30回目 城南学園 初出場
兵庫県代表 市立尼崎 24年連続35回目 氷上 4年連続38回目 [38]
奈良県代表 天理 5年連続10回目 奈良女 5年ぶり29回目 [39]
和歌山県代表 開智 28年連続28回目 開智 2年連続7回目 [40]
中国 鳥取県代表 鳥取中央育英 6年連続6回目 岩美 2年ぶり4回目 [41]
島根県代表 松江工 2年連続21回目 安来 4年連続39回目 [42]
岡山県代表 岡山東商 3年ぶり34回目 就実 9年連続46回目 [43]
広島県代表 崇徳 9年連続49回目 進徳女 2年連続11回目 [44]
山口県代表 高川学園 8年連続11回目 誠英 33年連続43回目 [45]
四国 徳島県代表 城東 3年連続8回目 富岡東 4年ぶり16回目 [46]
香川県代表 坂出工 19年ぶり26回目 高松南 2年連続6回目 [47]
愛媛県代表 松山工 3年連続28回目 松山東雲 7年連続9回目 [48]
高知県代表 高知 7年連続22回目 明徳義塾 22年ぶり7回目 [49]
九州 福岡県代表 東福岡 12年連続14回目 福岡工大城東 4年ぶり2回目 [50]
佐賀県代表 佐賀学園 5年連続8回目 佐賀学園 初出場 [51]
長崎県代表 大村工 2年ぶり19回目 九州文化学園[注 3] 3年ぶり33回目 [52]
熊本県代表 鎮西 14年連続35回目 熊本信愛女 2年連続34回目 [53]
大分県代表 大分工 2年連続31回目 東九州龍谷 23年連続38回目 [54]
宮崎県代表 都城工 2年ぶり38回目 宮崎日大 6年ぶり18回目 [55]
鹿児島県代表 川内商工 2年連続3回目 鹿児島実 初出場 [56]
沖縄県代表 西原 3年ぶり26回目 首里 2年連続4回目 [57]

シード校

編集

シードが与えられた学校は以下の通り。

男子 女子
学校 備考 学校 備考
第1シード 日本航空 前回大会優勝 金蘭会 インターハイ優勝
第2シード 東山 インターハイ優勝 古川学園 前回大会・インターハイ準優勝
第3シード 鎮西 前回大会準優勝 就実 前々回大会・前回大会優勝
第4シード 東福岡 インターハイ準優勝 八王子実践 インターハイベスト4
第5シード 駿台学園 開催地第1代表 該当なし 開催地第1代表が上位にシードされたため

組み合わせ

編集

男子

編集

組み合わせは以下の通りである[58][59]

 
ラウンド64ラウンド32ラウンド16準々決勝準決勝決勝
 
                      
 
 
 
 
1月5日
 
 
1
日本航空
2
 
1月4日
 
清風0
 
清風2
 
1月6日
 
相馬1
 
日本航空1
 
1月4日
 
習志野2
 
佐賀学園2
 
1月5日
 
松山工1
 
佐賀学園0
 
1月4日
 
習志野2
 
鳥取中央育英0
 
1月6日
 
習志野2
 
習志野2
 
 
開智1
 
 
1月5日
 
 
大分工0
 
1月4日
 
一関修紅2
 
足利大附0
 
1月6日
 
一関修紅2
 
一関修紅1
 
1月4日
 
開智2
 
開智2
 
1月5日
 
聖隷クリストファー1
 
開智2
 
 
高岡第一0
 
 
1月7日
 
 
習志野0
 
 
駿台3
 
 
1月5日
 
 
5
駿台学園
2
 
1月4日
 
弘前工0
 
弘前工2
 
1月6日
 
小松大谷1
 
駿台学園2
 
1月4日
 
大村工0
 
高川学園0
 
1月5日
 
大村工2
 
大村工2
 
 
愛工大名電1
 
 
1月6日
 
 
駿台2
 
1月4日
 
東福岡0
 
東海大札幌0
 
1月5日
 
崇徳2
 
崇徳2
 
1月4日
 
坂出工0
 
桐生市商0
 
1月6日
 
坂出工2
 
崇徳0
 
1月4日
 
東福岡2
 
東海大相模2
 
1月5日
 
天理0
 
東海大相模0
 
 
4
東福岡
2
 
 
1月8日
 
 
駿台3
 
 
鎮西2
 
 
1月5日
 
 
3
鎮西
2
 
1月4日
 
松本国際0
 
松本国際2
 
1月6日
 
昇陽1
 
鎮西2
 
1月4日
 
東北1
 
松坂工1
 
1月5日
 
東洋2
 
東洋0
 
1月4日
 
東北2
 
東北2
 
1月6日
 
岡山東商0
 
鎮西2
 
 
福井工大福井1
 
 
1月5日
 
 
土浦日大2
 
1月4日
 
市立尼崎0
 
雄物川0
 
1月6日
 
市立尼崎2
 
土浦日大0
 
1月4日
 
福井工大福井2
 
城東0
 
1月5日
 
川内商工2
 
川内商工0
 
 
福井工大福井2
 
 
1月7日
 
 
鎮西3
 
 
東山2
 
 
1月5日
 
 
近江2
 
1月4日
 
早稲田実0
 
都城工
 
1月6日
 
早稲田実2
 
近江2
 
1月4日
 
山形中央0
 
昌平2
 
1月5日
 
上越総合技術1
 
昌平0
 
 
山形中央2
 
 
1月6日
 
 
近江0
 
1月4日
 
東山2
 
県岐阜商2
 
1月5日
 
松江工0
 
県岐阜商2
 
1月4日
 
慶應義塾0
 
慶應義塾2
 
1月6日
 
西原0
 
県岐阜商0
 
1月4日
 
東山2
 
とわの森三愛2
 
1月5日
 
高知1
 
とわの森三愛0
 
 
2
東山
2
 
 
 
 

女子

編集

組み合わせは以下の通りである[58][59]

 
ラウンド64ラウンド32ラウンド16準々決勝準決勝決勝
 
                      
 
 
 
 
1月5日
 
 
1
金蘭会
2
 
1月4日
 
進徳女0
 
三浦学苑0
 
1月6日
 
進徳女2
 
金蘭会2
 
1月4日
 
鹿児島実0
 
明徳義塾0
 
1月5日
 
豊川2
 
豊川1
 
1月4日
 
鹿児島実2
 
鹿児島実2
 
1月6日
 
旭川実0
 
金蘭会2
 
 
共栄学園1
 
 
1月5日
 
 
金沢商2
 
1月4日
 
日本航空0
 
福岡工大城東0
 
1月6日
 
日本航空2
 
日本航空0
 
1月4日
 
共栄学園2
 
共栄学園2
 
1月5日
 
盛岡誠桜0
 
共栄学園2
 
 
開智1
 
 
1月7日
 
 
金蘭会1
 
 
誠英3
 
 
1月5日
 
 
青森西0
 
1月4日
 
福井工大福井2
 
福井工大福井2
 
1月6日
 
細田学園0
 
福井工大福井0
 
1月4日
 
誠英2
 
首里0
 
1月5日
 
誠英2
 
誠英2
 
 
西邑楽0
 
 
1月6日
 
 
誠英2
 
1月4日
 
八王子実践0
 
富岡東0
 
1月5日
 
佐賀学園2
 
佐賀学園2
 
1月4日
 
富岡商0
 
高岡商2
 
1月6日
 
米沢中央0
 
佐賀学園0
 
1月4日
 
八王子実践2
 
氷上2
 
1月5日
 
岐阜第一1
 
氷上0
 
 
4
八王子実践
2
 
 
1月8日
 
 
誠英2
 
 
古川学園3
 
 
 
 
 
1月4日
 
不戦勝
 
ウェルネス1
 
1月6日
 
新潟中央2
 
新潟中央0
 
1月4日
 
熊本信愛女2
 
熊本親愛女2
 
1月5日
 
近江兄弟社
 
熊本信愛女2
 
1月4日
 
宇中女・宇中央0
 
宇中女・宇中央2
 
1月6日
 
秋田令和0
 
熊本信愛女2
 
 
高松南0
 
 
1月5日
 
 
三重2
 
1月4日
 
文教学院大女1
 
文教学院大女2
 
1月6日
 
郡山女大附0
 
三重1
 
1月4日
 
高松南2
 
宮崎日大2
 
1月5日
 
奈良女0
 
宮崎日大0
 
 
高松南2
 
 
1月7日
 
 
熊本信愛女0
 
 
古川学園3
 
 
1月5日
 
 
岩美0
 
1月4日
 
東九州龍谷2
 
東九州流谷2
 
1月6日
 
都市大塩尻1
 
東九州龍谷2
 
1月4日
 
城南学園1
 
敬愛学園1
 
1月5日
 
城南学園2
 
城南学園2
 
 
札幌山の手0
 
 
1月6日
 
 
東九州龍谷1
 
1月4日
 
古川学園2
 
九州文化学園2
 
1月5日
 
横浜隼人0
 
九州文化学園2
 
1月4日
 
松山東雲1
 
松山東雲2
 
1月6日
 
富士見
 
九州文化学園0
 
1月4日
 
古川学園2
 
安来0
 
1月5日
 
京都橘2
 
京都橘0
 
 
2
古川学園
2
 
 
 
 

結果

編集

男子

編集

1回戦

編集

2023年1月4日
9:15
東北 2 – 0 岡山東商 東京体育館 (B)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
23
21
44

2023年1月4日
9:15
松坂工 1 – 2 東洋 東京体育館 (C)
観客数: 0人
25
22
19
68
Set 1
Set 2
Set 3
Total
21
25
25
71

2023年1月4日
10:15
県岐阜商 2 – 0 松江工 東京体育館 (B)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
22
16
38

2023年1月4日
10:15
松本国際 2 – 1 昇陽 東京体育館 (C)
観客数: 0人
22
25
25
72
Set 1
Set 2
Set 3
Total
25
15
17
57

徳留巧大擁す強豪・松本国際と対戦するのは、奏健太郎を中心に2022年のインターハイ鎮西を大きく苦しめ注目を浴びた昇陽。昇陽は「初出場初優勝」を掲げ松本国際に挑む。第1セットは昇陽の思う通りに試合が進み[60]、第1セットを昇陽が取ると迎えた第2セット目、徳留や近藤悠斗を中心とした松本国際の高速コンビバレーで試合のペースを奪還。昇陽のエース・奏はブロックにマークされ、スパイクも思うように決まらなくなるとこのセットを25 - 17のスコアで昇陽が落とす[60]。そのまま第3セットも松本国際の勢いは続き、フルセットの末松本国際の勝利となった[61]

試合を終えて松本国際の監督は「見ている皆さんが楽しい試合をしたい」と話す[61]。敗戦した昇陽の奏は「自分が決めきれなかった。決め切れていたら勝てたのに悔しい」とその悔しさを露わにした。自身の今後について問われると、「まずは大学で日本一になり代表Vリーグを目指す」と抱負を語った[60]


2023年1月4日
11:15
開智 2 – 1 聖隷クリストファー 東京体育館 (B)
観客数: 0人
25
21
25
71
Set 1
Set 2
Set 3
Total
16
25
15
56

2023年1月4日
11:15
雄物川 0 – 2 市立尼崎 東京体育館 (C)
観客数: 0人
20
15
35
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月4日
12:25
足利大附 0 – 2 一関修紅 東京体育館 (B)
観客数: 0人
18
16
34
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月4日
12:25
城東 0 – 2 川内商工 東京体育館 (C)
観客数: 0人
19
20
39
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月4日
13:35
弘前工 2 – 1 小松大谷 東京体育館 (B)
観客数: 0人
25
21
25
71
Set 1
Set 2
Set 3
Total
12
25
18
55

石川県代表・小松大谷は3年ぶりに史上2度目となる春高出場権を得て、初戦を43回目の出場となった弘前工と戦った。第1セット、弘前工の身長に圧倒され25 − 12でこのセットを落とす。しかし第2セットで身長が190センチメートルある弘前工のエース・鳴海にブロックが決まるようになると逆転し、第2セットを奪う。しかし第3セットでは失速し、セットカウント2 - 1で弘前工が勝利した[62]

弘前工はこの勝利によって2017年の第69回大会以来6年ぶりの初戦突破を果たした[63]


2023年1月4日
13:25
昌平 2 – 1 上越総合技術 東京体育館 (C)
観客数: 0人
29
23
25
77
Set 1
Set 2
Set 3
Total
27
25
23
75

2023年1月4日
13:25
佐賀学園 2 – 1 松山工 東京体育館 (E)
観客数: 0人
21
25
25
71
Set 1
Set 2
Set 3
Total
25
22
23
70

2023年1月4日
14:45
清風 2 – 1 相馬 東京体育館 (B)
観客数: 0人
25
22
25
72
Set 1
Set 2
Set 3
Total
22
25
20
67

2023年1月4日
14:45
慶應義塾 2 – 0 西原 東京体育館 (C)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
21
25
38

2023年1月4日
14:45
鳥取中央育英 0 – 2 習志野 東京体育館 (E)
観客数: 0人
20
22
42
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

インフルエンザによる没収試合
2023年1月4日
15:55
都城工 0 – 2 早稲田実 東京体育館 (B)
0
0
0
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2年ぶり38回目の出場となった宮崎県代表の都城工は、3年ぶり9回目の出場の東京都第Ⅲ代表早稲田実と対戦する予定であったが、都城工においてインフルエンザが蔓延したため出場辞退を申し出、受理されたため欠場となった[64]。よって、この試合は早稲田実の不戦勝となり、規則のもと各セット25 - 0のスコアによる勝利扱いとなった。欠場となった都城工は出場として記録され、連続出場の記録は継続される[6]


2023年1月4日
15:55
東海大札幌 0 – 2 崇徳 東京体育館 (E)
観客数: 0人
22
23
45
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月4日
17:05
とわの森三愛 2 – 1 高知 東京体育館 (B)
観客数: 0人
23
25
25
73
Set 1
Set 2
Set 3
Total
25
16
19
60

2023年1月4日
17:05
東海大相模 2 – 0 天理 東京体育館 (C)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
14
23
37

2023年1月4日
17:05
桐生市商 0 – 2 坂出工 東京体育館 (E)
観客数: 0人
12
15
27
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2回戦

編集

2023年1月5日
9:30
東洋 0 – 2 東北 東京体育館 (B)
観客数: 0人
17
14
31
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月5日
9:30
川内商工 0 – 2 福井工大 東京体育館 (C)
観客数: 0人
主審: 未定
19
19
38
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月5日
10:30
鎮西 2 – 0 松本国際 東京体育館 (B)
観客数: 0人
27
25
52
Set 1
Set 2
Total
25
23
48

前回大会準優勝で国体王者の鎮西は、シード校であるため初戦で松本国際と対戦。鎮西は世代で1番のエースと評されている舛本颯真を擁し日本一を目指すが第1セットは初戦の硬さに加え、1回戦で強豪の昇陽に勝った勢いに乗る松本国際を相手に苦戦し、一時9点差を許すなど苦戦を強いられた (8 - 17)。松本国際の高速コンビバレーが鎮西を圧倒するが[65]、舛本の必死のアタックで5連続得点を得 (18 - 20)、その後も追い上げデュースの持ち込み、辛うじて第1セットを獲った。第2セットは接戦となり、中盤で舛本のスパイクで勝ちこし、その後4連続得点。この試合は鎮西が制した[66]

優勝候補校同士の戦いであったが前回大会準優勝の鎮西が競り勝った。試合を終えて舛本は「初戦を突破できてほっとしている」「日本一になりたい」と話した[66]


2023年1月5日
10:30
昌平 0 – 2 山形中央 東京体育館 (C)
観客数: 0人
20
20
40
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月5日
11:30
土浦日大 2 – 0 市立尼崎 東京体育館 (B)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
21
9
30

2023年1月5日
11:30
日本航空 2 – 0 清風 東京体育館 (C)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
23
17
40

前回大会優勝の日本航空は、大阪代表・清風と対戦。日本航空は前回大会優勝メンバーが殆ど引退してしまった中、残った前回大会ベストリベロの伊藤昌輝がキャプテンとしてチームを引っ張る[注 4]

第1セット、序盤から清風がリードする状況が続くが、日本航空のスパイクが立て続けに決まり終盤に逆転に成功。第1セットを取る。第2セットは日本航空のU-18日本代表にも選ばれている渡邉健や1年生鷹野天佑のスパイクで優位に試合を進め、第2セットも取り、試合を制した。日本航空の伊藤は「2連覇という目標を掲げて大会に臨んだ。嬉しい」と話した[68]


2023年1月5日
12:40
大分工 0 – 2 一関修紅 東京体育館 (B)
観客数: 0人
17
18
35
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月5日
佐賀学園 0 – 2 習志野 東京体育館 (C)
観客数: 0人
16
11
27
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月5日
12:40
開智 2 – 0 高岡第一 東京体育館 (E)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
17
18
35

2023年1月5日
13:50
県岐阜商 2 – 0 慶應義塾 東京体育館 (B)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
23
20
43

2023年1月5日
13:50
とわの森三愛 0 – 2 東山 東京体育館 (C)
観客数: 0人
21
13
34
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月5日
13:50
近江 2 – 0 早稲田実 東京体育館 (E)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
22
17
39

2023年1月5日
15:00
崇徳 2 – 0 坂出工 東京体育館 (B)
観客数: 0人
27
25
52
Set 1
Set 2
Total
25
15
40

2023年1月5日
15:00
大村工 2 – 1 愛工大名電 東京体育館 (C)
観客数: 0人
21
27
25
73
Set 1
Set 2
Set 3
Total
25
25
21
71

2023年1月5日
15:00
駿台学園 2 – 0 弘前工 東京体育館 (E)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
11
11
22

2023年1月5日
16:10
東海大相模 0 – 2 東福岡 東京体育館 (C)
観客数: 0人
15
16
31
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

3回戦

編集

2023年1月6日
10:00
鎮西 2 – 1 東北 東京体育館 (B)
観客数: 0人
25
24
28
77
Set 1
Set 2
Set 3
Total
21
26
26
73

2023年1月6日
10:00
土浦日大 1 – 2 福井工大福井 東京体育館 (C)
観客数: 0人
15
18
33
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月6日
11:00
日本航空 1 – 2 習志野 東京体育館 (B)
観客数: 0人
23
25
17
65
Set 1
Set 2
Set 3
Total
25
21
25
71

2023年1月6日
11:00
一関修紅 1 – 2 開智 東京体育館 (C)
観客数: 0人
33
17
26
76
Set 1
Set 2
Set 3
Total
31
25
28
84

2023年1月6日
12:00
近江 2 – 0 山形中央 東京体育館 (B)
観客数: 0人
25
26
51
Set 1
Set 2
Total
20
24
44

2023年1月6日
12:00
県岐阜商 0 – 2 東山 東京体育館 (C)
観客数: 0人
17
23
40
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月6日
13:10
駿台学園 2 – 0 大村工 東京体育館 (B)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
8
23
31

2023年1月6日
13:10
崇徳 0 – 2 東福岡 東京体育館 (C)
観客数: 0人
17
26
43
Set 1
Set 2
Total
25
28
53

準々決勝

編集

2023年1月6日
14:20
鎮西 2 – 1 福井工大福井 東京体育館 (B)
観客数: 0人
28
18
25
71
Set 1
Set 2
Set 3
Total
26
25
20
71

2023年1月6日
14:20
習志野 2 – 1 開智 東京体育館 (C)
観客数: 0人
26
25
25
76
Set 1
Set 2
Set 3
Total
24
27
18
69

2023年1月6日
15:30
近江 0 – 2 東山 東京体育館 (B)
観客数: 0人
19
16
35
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月6日
15:30
駿台学園 2 – 0 東福岡 東京体育館 (C)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
19
24
43

準決勝

編集

#101 2023年1月7日
10:00
(2:00)
鎮西 3 – 2 東山 東京体育館
観客数: 6,000人
主審: 明石直樹
副審: 仲博史
レポート
23
25
25
17
15
105
Set 1
Set 2
Set 3
Set 4
Set 5
Total
25
16
23
25
11
100

#102 2023年1月7日
12:00
(1:49)
習志野 0 – 3 駿台学園 東京体育館
観客数: 6,700人
主審: 井上翔吾
副審: 竹澤拓人
レポート
19
13
20
52
Set 1
Set 2
Set 3
Total
25
25
25
75

決勝

編集

#103 2023年1月8日
11:30
(2:02)
駿台学園 3 – 2 鎮西 東京体育館
観客数: 6,400人
主審: 竹澤拓人
副審: 佐藤慎也
レポート
23
22
25
25
15
110
Set 1
Set 2
Set 3
Set 4
Set 5
Total
25
25
21
17
12
100

13年連続15回目の出場となった東京都第Ⅰ代表・駿台学園は迎えた決勝戦で去年準優勝で14年連続35回目の出場となった熊本県代表・鎮西と対戦。準決勝に引き続き有観客で試合は行われ、約6,400人が試合を観戦した。

第1セットから駿台学園は鎮西のエース・舛本颯真の高さのあるスパイクに翻弄され流れを作れない状況が続く。駿台学園が舛本を徹底マークしても点を決められ、第1セットを奪われる。第2セットも鎮西の流れは続き、駿台学園のエース・佐藤遥斗は思うように点を奪えず、下を向くようになるが、セッター・吉田竜也やリベロ・布台聖に檄を飛ばされると気持ちを切り替え、攻勢を強める。しかし第2セット中に追いつくことはできず、鎮西優勝に大手がかかった[69]

第2セットを終え、駿台学園の梅川大介監督は分析したデータをもとに、出来ていなかったライトからの攻撃を補填するため攻撃に適した1年・川野琢磨を準備させ、第3セットを迎える。しかしながら鎮西は舛本を中心として攻撃の手を弱めることなく、リードを続け (10 - 14)、鎮西が勝つと思われたが、駿台学園の梅川監督が抜擢した川野が投入されると8得点の大活躍で流れを奪還することに成功。他にも途中投入の1年・高沢大馳が活躍した。競り合った末駿台学園が第3セット目を獲った[70]。攻撃の幅を持つようになった駿台学園は鎮西を相手に点を連取する。鎮西はトーナメントの都合上強豪校との試合が続いていて、3日間で計14セットの激戦を戦ってきた疲労に加え、舛本もかねてからの右膝の故障(半月板損傷)で本来であればプレーできない状況であるのにもかかわらず、無理矢理試合を戦ってきたため第4セットでは流石に落ち、駿台学園の流れが続いた[71]。そのまま鎮西は第4セットを落とし、第5セットでも苦戦。最後は佐藤のサーブで崩し、チャンピオンシップポイントとなった[72]。駿台学園は6年ぶり2度目の優勝を飾った。一方鎮西は前回大会と同じような流れで逆転負けを許し、2大会連続の準優勝となった[73]

世代一のエースと評された舛本は怪我をしながらもこの試合で85本ものスパイクをうち、鎮西全体の半数以上を占めた。舛本は試合後のインタビューで「最終セットは楽しんでできた。悔いはない」と話し、清々しい表情で会場を後にした[74]


女子

編集

1回戦

編集

2023年1月4日
9:15
共栄学園 2 – 0 盛岡誠桜 東京体育館 (A)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
23
21
44

2023年1月4日
9:15
東九州龍谷 2 – 1 都市大塩尻 東京体育館 (D)
観客数: 0人
21
25
25
71
Set 1
Set 2
Set 3
Total
25
18
21
64

2023年1月4日
9:15
九州文化学園 2 – 0 横浜隼人 東京体育館 (E)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
18
16
34

2023年1月4日
10:15
福井工大福井 2 – 0 細田学園 東京体育館 (A)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
22
22
44

2023年1月4日
10:15
宮崎日大 2 – 0 奈良女 東京体育館 (D)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
18
13
31

2023年1月4日
10:15
明徳義塾 0 – 2 豊川 東京体育館 (E)
観客数: 0人
15
19
34
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月4日
11:15
高岡商 2 – 0 米沢中央 東京体育館 (A)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
22
21
43

2023年1月4日
11:15
冨岡東 0 – 2 佐賀学園 東京体育館 (D)
観客数: 0人
26
25
51
Set 1
Set 2
Total
24
21
45

2023年1月4日
11:15
鹿児島実 2 – 0 旭川実 東京体育館 (E)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
23
19
42

2023年1月4日
12:25
三浦学苑 0 – 2 進徳女 東京体育館 (A)
観客数: 0人
19
24
43
Set 1
Set 2
Total
25
26
51

2023年1月4日
12:25
首里 0 – 2 誠英 東京体育館 (D)
観客数: 0人
11
12
33
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

新型コロナウイルスによる没収試合
2023年1月4日
12:25
松山東雲 2 – 0 富士見 東京体育館 (E)
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
0
0
0

静岡県代表で10年連続15回目の出場となった富士見は1月4日の第1回戦で愛媛県代表・松山東雲と対戦する予定であったが、事前に全関係者を対象に行われた抗原検査で富士見関係者に複数の陽性者が認められたため、大会実施要項に則り1月3日付で欠場が確定した[75]。そのためこの試合は実施されず、松山東雲の不戦勝となった。なお、この欠場に伴う欠場校の取り扱いは上記の都城工と同様である[6]

富士見は学校が事前に行った検査では全員の陰性を確認していて、かつ大会事務局が行った検査で陽性が発覚した陽性者は全員無症状であるとしている。学校は「まずは生徒たちの心のケアに努めたい。あたたかく見守ってくださることを心からお願いいたします」とコメントした[75]


2023年1月4日
13:35
文教学院大女 2 – 1 郡山女大附 東京体育館 (A)
観客数: 0人
25
17
26
68
Set 1
Set 2
Set 3
Total
21
25
24
70

2023年1月4日
13:35
宇中女・宇中央 2 – 0 秋田令和 東京体育館 (D)
観客数: 0人
32
25
57
Set 1
Set 2
Total
30
23
53

2023年1月4日
14:45
安来 0 – 2 京都橘 東京体育館 (A)
観客数: 0人
23
19
42
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月4日
14:45
福岡工大城東 0 – 2 日本航空 東京体育館 (D)
観客数: 0人
21
22
43
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月4日
15:55
敬愛学園 1 – 2 城南学園 東京体育館 (A)
観客数: 0人
20
25
21
66
Set 1
Set 2
Set 3
Total
25
21
25
71

2023年1月4日
15:55
ウェルネス 1 – 2 新潟中央 東京体育館 (D)
観客数: 0人
26
17
13
56
Set 1
Set 2
Set 3
Total
24
25
25
74

2023年1月4日
17:05
氷上 2 – 1 岐阜第一 東京体育館 (A)
観客数: 0人
15
25
25
65
Set 1
Set 2
Set 3
Total
25
23
21
69

インフルエンザによる没収試合
2023年1月4日
17:05
熊本信愛女 2 – 0 近江兄弟社 東京体育館 (D)
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
0
0
0

2回戦

編集

2023年1月5日
9:30
岩美 0 – 2 東九州龍谷 東京体育館 (A)
観客数: 0人
14
12
26
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月5日
9:30
豊川 1 – 2 鹿児島実 東京体育館 (D)
観客数: 0人
25
25
18
68
Set 1
Set 2
Set 3
Total
21
27
25
73

2023年1月5日
9:30
佐賀学園 2 – 0 高岡商 東京体育館 (E)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
22
15
37

2023年1月5日
10:30
金蘭会 2 – 0 進徳女 東京体育館 (A)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
20
14
34

2023年1月5日
10:30
共栄学園 2 – 1 開智 東京体育館 (D)
観客数: 0人
25
19
22
66
Set 1
Set 2
Set 3
Total
22
25
25
72

2023年1月5日
10:30
青森西 0 – 2 福井工大福井 東京体育館 (E)
観客数: 0人
23
17
40
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月5日
11:30
誠英 2 – 0 西邑楽 東京体育館 (A)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
10
15
25

2023年1月5日
11:30
京都橘 0 – 2 古川学園 東京体育館 (D)
観客数: 0人
20
20
40
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月5日
11:30
金沢商 1 – 2 日本航空 東京体育館 (E)
観客数: 0人
25
21
20
66
Set 1
Set 2
Set 3
Total
22
25
25
72

2023年1月5日
12:40
城南学園 2 – 0 札幌山の手 東京体育館 (A)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
16
14
30

2023年1月5日
12:40
宮崎日大 0 – 2 高松南 東京体育館 (D)
観客数: 0人
23
13
36
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月5日
13:50
九州文化学園 2 – 1 松山東雲 東京体育館 (A)
観客数: 0人
25
20
25
70
Set 1
Set 2
Set 3
Total
22
25
21
68

2023年1月5日
13:50
氷上 0 – 2 八王子実践 東京体育館 (D)
観客数: 0人
20
11
31
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

新型コロナウイルスによる没収試合
2023年1月5日
15:00
就実 0 – 2 新潟中央 東京体育館 (A)
0
0
0
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

第73回大会と第74回大会を連覇し、シードとして出場した岡山県代表・就実は、当日の朝行われた新型コロナウイルスの抗原検査で陽性と判断された選手がいたため、「関係者が抗原検査で陽性と判断された場合欠場となる」という大会規定に基づき欠場となった[76]。1月3日に行われた抗原検査では全員陰性だった。

この欠場には批判もある。就実によると、試合当日の抗原検査で宿舎で抗原検査を実施し、当日提出したところ、春の高校バレー事務局が2人の選手について、「陰性を示すラインが薄れていて読み取れない」とし再検査を要求した。別室で再検査が行われることになったが、選手の要求にもかかわらず事務局の担当者は処理する過程を見せず、結果もすぐに伝えなかったという。その約1時間後、西畑美希監督は大会委員長より、陽性を示すキットを提示され、欠場となる旨が伝えられた[77][78]

就実側は事務局の一連の対応を不審に思い、直後に病院で2人のPCR検査を実施したところ、陰性と判定された。また、該当選手には新型コロナウイルスの症状はなかった。翌日西畑監督が説明を求めたものの、覆らなかった。なお、TBSなどのメディアも事務局に説明を求めたが、返答はなかったという。その後就実は「(再出場は)現実的に難しいのは理解している。検査のやり方や規程を見直してほしい」「選手には一生傷が残る。選手が納得のいくやり方をしてほしい」と声明した[76][77]。日本バレーボール協会はこれを受け、規定の見直しを検討している[79]

エキシビションマッチの詳細
2023年3月12日
10:15
就実 1 – 2 金蘭会 神戸総合運動公園体育館
観客数: 多数
19
18
17
54
Set 1
Set 2
Set 3
Total
25
25
15
65

就実の選手は既に進学先の練習に参加するなどしていたが、この試合のために全員が合流。しかし多忙のため前日練習などはできなかった。金蘭会は「この日に向けて練習してきた」と述べるように、序盤で硬さが目立った就実を相手に点を連取し、1セット目を取った。2セット目、序盤は 5-0 で就実がリードするも、金蘭会のスパイクに対処しきれず2セット目も落とした。ここで、特別ルールに基づき3セット目に突入、金蘭会もメンバーを入れ替えると、僅差でのシーソーゲームとなるが、最後は就実の1年生エース・福村心優美のスパイクが決まり、3セット目を勝ち取った[80][81]

なおその後、就実のOGである石井優希らが所属する久光スプリングスが、同年3月12日に行われた久光スプリングス対埼玉上尾メディックスの試合に就実と2022年の全国高等学校総合体育大会で優勝した金蘭会を招待し、エキシビジョンマッチを行った[79]。なお、他のV1チームなどからも多数就実に対し代替試合の開催や会場提供などの申し出があったという[82]


2023年1月5日
15:00
熊本信愛女 2 – 0 宇中女・宇中央 東京体育館 (D)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
17
17
34

2023年1月5日
16:10
三重 2 – 1 文教学院大女 東京体育館 (A)
観客数: 0人
21
25
29
75
Set 1
Set 2
Set 3
Total
25
21
27
73

3回戦

編集

2023年1月6日
10:00
金蘭会 2 – 0 鹿児島実 東京体育館 (A)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
17
11
28

2023年1月6日
10:00
東九州龍谷 2 – 1 城南学園 東京体育館 (D)
観客数: 0人
25
32
25
82
Set 1
Set 2
Set 3
Total
15
34
17
66

2023年1月6日
11:00
日本航空 0 – 2 共栄学園 東京体育館 (A)
観客数: 0人
22
16
38
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月6日
11:00
九州文化学園 0 – 2 古川学園 東京体育館 (D)
観客数: 0人
22
17
39
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月6日
12:00
新潟中央 0 – 2 熊本信愛女 東京体育館 (A)
観客数: 0人
22
16
38
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月6日
12:00
福井工大福井 0 – 2 誠英 東京体育館 (D)
観客数: 0人
16
17
33
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

2023年1月6日
13:10
三重 1 – 2 高松南 東京体育館 (A)
観客数: 0人
28
23
22
73
Set 1
Set 2
Set 3
Total
26
25
25
76

2023年1月6日
13:10
佐賀学園 0 – 2 八王子実践 東京体育館 (D)
観客数: 0人
10
7
17
Set 1
Set 2
Total
25
25
50

準々決勝

編集

2023年1月6日
14:20
金蘭会 2 - 1 共栄学園 東京体育館 (A)
観客数: 0人
25
23
14
62
Set 1
Set 2
Set 3
Total
20
25
25
70

2023年1月6日
14:20
東九州龍谷 1 - 2 古川学園 東京体育館 (D)
観客数: 0人
17
25
15
57
Set 1
Set 2
Set 3
Total
25
15
25
65

2023年1月6日
15:30
熊本信愛女 2 - 0 高松南 東京体育館 (A)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
20
17
38

2023年1月7日
15:30
誠英 2 - 0 八王子実践 東京体育館 (D)
観客数: 0人
25
25
50
Set 1
Set 2
Total
22
21
33

準決勝

編集

#201 2023年1月7日
14:35
(1:52)
金蘭会 1 – 3 誠英 東京体育館
観客数: 6,000人
主審: 今井修造
副審: 勝又禎蔵
レポート
25
24
19
20
88
Set 1
Set 2
Set 3
Set 4
Total
18
26
25
25
94

#202 2023年1月7日
17:00
(1:15)
熊本信愛女 0 – 3 古川学園 東京体育館
観客数: 5,400人
主審: 諸見謝尚
副審: 江藤幸恵
レポート
16
18
22
56
Set 1
Set 2
Set 3
Total
25
25
25
75

決勝

編集

#203 2023年1月8日
14:20
(2:03)
誠英 2 – 3 古川学園 東京体育館
観客数: 6,400人
主審: 川崎尚子
副審: 山下亮
レポート
19
25
25
17
6
92
Set 1
Set 2
Set 3
Set 4
Set 5
Total
25
22
23
25
15
110

記録

編集

順位

編集
順位 男子 女子
優勝 東京都代表 駿台学園高等学校 宮城県代表 古川学園高等学校
2位 熊本県代表 鎮西高等学校 山口県代表 誠英高等学校
3位 千葉県代表 習志野市立習志野高等学校 熊本県代表 熊本信愛女学院高等学校
3位 京都府代表 東山高等学校 大阪府代表 金蘭会高等学校

個人賞

編集
男子 女子
学校 氏名 学校 氏名
最優秀選手賞 駿台学園 佐藤遥斗 古川学園 タピア・アロンドラ
優秀選手賞 駿台学園 亀岡聖成 古川学園 阿部明音
鎮西 舛本颯真 誠英 北窓絢音
鎮西 平川天翔 誠英 岩城遥南
習志野 小田周平 熊本信愛女 原嶋睦夢
東山 麻野堅斗 金蘭会 德本歩未香
ベストリベロ賞 駿台学園 布台聖 古川学園 北島瑠渚
勝利監督賞 駿台学園 梅川大介 古川学園 岡崎典生

その他賞

編集
学校
ベストスマイル賞 福井県代表 福井工業大学附属福井高等学校
女子 山口県代表 誠英高等学校

放送

編集

地上波

編集

地上波ではフジテレビが放送。準々決勝までは全て深夜帯にスーパープレイを中心に編集されたハイライトが放送され、準決勝以降の試合は編集カットしたものが放送された[83]

日付 時間 番組名
1月2日 01時50分 - 02時05分 春の高校バレー 開幕カウントダウン ~あと2日!~
1月3日 01時40分 - 01時55分 春の高校バレー 開幕カウントダウン ~あす開幕!~
1月4日 00時35分 - 00時50分 春の高校バレー 1回戦ハイライト
1月5日 00時40分 - 00時55分 春の高校バレー 2回戦ハイライト
1月6日 01時05分 - 01時20分 春の高校バレー 3回戦・準々決勝ハイライト
1月7日 16時00分 - 17時30分 春の高校バレー 男女準決勝
1月8日 13時30分 - 14時55分

16時00分 - 17時40分

ジャパネット杯春の高校バレー 男子決勝

ジャパネット杯春の高校バレー 女子決勝

CS放送

編集

衛星放送(CS放送)ではフジテレビONEフジテレビTWOフジテレビNEXT3チャンネルで2023年1月4日から2023年1月8日までの開催期間中に男女全102試合を全て放送[83]

  • なお、この大会の試合ではないが、欠場した就実のために2023年3月12日に行われた金蘭会とのエキシビションマッチは、3月12日10時05分からフジテレビNEXTで生放送された。解説は栗原恵[81]

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ 各校とも応援団が駆けつけたが新型コロナウイルス対策のため吹奏楽部による演奏は禁止された[5]
  2. ^ 女子校の「宇都宮中央女子」(2・3年生が該当)が、共学校の「宇都宮中央」(1年生が該当)へと改組中。
  3. ^ 同年度をもって廃部。
  4. ^ 今回大会からリベロもキャプテンとして登録できるようになった[67]

出典

編集
  1. ^ a b c 春の高校バレー2023の要項が決まる 準決勝から有観客で実施 スポーツブルで予選から全試合を配信”. スポーツブル sportsbull.jp. バレーボールマガジン (2022年10月6日). 2022年11月10日閲覧。[リンク切れ]
  2. ^ a b 春の高校バレー 第75回全日本高等学校選手権大会”. www.jva.or.jp. 公益財団法人日本バレーボール協会 (2022年10月3日). 2022年11月14日閲覧。
  3. ^ 全日本バレーボール高等学校選手権大会 メインページ”. 全日本バレーボール高等学校選手権大会 www.haruko-volley.com. 2022年11月10日閲覧。
  4. ^ a b c d e 大会概要”. 全日本バレーボール高等学校選手権大会 www.haruko-volley.com. 2022年11月10日閲覧。
  5. ^ 関東王者の習志野が開智にフルセットで勝利 6年ぶりの4強入りで準決勝は有観客も「美爆音」は禁止”. サンスポ (2023年1月6日). 2023年1月8日閲覧。
  6. ^ a b c 春の高校バレー事務局, 第75回全日本バレーボール高等学校選手権大会 欠場チームのお知らせ (2023年1月3日) 2023年1月4日閲覧。
  7. ^ a b c d 春の高校バレー 第75回全日本高等学校選手権大会”. www.jva.or.jp. 公益財団法人日本バレーボール協会. 2022年11月24日閲覧。
  8. ^ 「ジャパネット杯 春の高校バレー」協賛のお知らせ~2022年も高校生の熱い戦いを応援します~”. corporate.japanet.co.jp. ジャパネットグループ (2022年1月5日). 2022年11月14日閲覧。
  9. ^ 出場校一覧(都道府県大会決勝日程)”. 全日本バレーボール高等学校選手権大会 www.haruko-volley.com. 2022年11月10日閲覧。
  10. ^ 春高バレー北海道予選 男子は東海大付札幌、女子は旭川実業が優勝”. 産経新聞 (2022年11月19日). 2022年11月19日閲覧。
  11. ^ 男子は弘前工、女子は青森西が優勝【春高2023青森県予選】”. 月刊バレーボール (2022年10月31日). 2022年11月10日閲覧。
  12. ^ 男子は一関修紅、女子は盛岡誠桜が優勝【春高2023岩手県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月1日). 2022年11月10日閲覧。
  13. ^ 男子は東北、女子は古川学園が出場権獲得【春高2023宮城県予選】”. 月刊バレーボール (2022年10月31日). 2022年11月10日閲覧。
  14. ^ 男子は雄物川、女子は秋田令和が優勝【春高2023秋田県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月7日). 2022年11月10日閲覧。
  15. ^ 男子は山形中央、女子は米沢中央が優勝【春高2023山形県予選】”. 月刊バレーボール (2022年10月25日). 2022年11月10日閲覧。
  16. ^ 男子は相馬、女子は郡山女大附が優勝【春高2023福島県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月24日). 2022年11月24日閲覧。
  17. ^ 男子は土浦日大高、女子は日本ウェルネスが優勝【春高2023茨城県予選】”. 月刊バレーボール (2022年10月31日). 2022年11月10日閲覧。
  18. ^ 男子は足利大附、女子は宇都宮中央女・宇都宮中央が優勝【春高2023栃木県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月15日). 2022年11月19日閲覧。
  19. ^ 男子は桐生市商、女子は西邑楽が優勝【春高2023群馬県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月8日). 2022年11月10日閲覧。
  20. ^ フジテレビ☆バレーボール [@fujitv_volley1] (2022年11月13日). "2022年11月13日付のツイート". X(旧Twitter)より2022年11月13日閲覧
  21. ^ 男子は習志野、女子は敬愛学園が優勝【春高2023千葉県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月8日). 2022年11月10日閲覧。
  22. ^ 優勝にも駿台学園布台キャプテン「もっと圧倒しないと」 東洋、早稲田実も本戦へ【春高2023東京都予選(男子)】”. 月刊バレーボール (2022年11月18日). 2022年11月19日閲覧。
  23. ^ 1位の八王子実践らが春高へ 下北沢成徳は本戦出場ならず、小川良樹監督のラストゲームに【春高2023東京都予選(女子)】”. 月刊バレーボール (2022年11月17日). 2022年11月19日閲覧。
  24. ^ 男子は慶應義塾と東海大付相模、女子は三浦学苑と横浜隼人が出場権を獲得【春高2023神奈川県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月4日). 2022年11月10日閲覧。
  25. ^ 男女ともに日本航空が優勝【春高2023山梨県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月8日). 2022年11月10日閲覧。
  26. ^ 男子は上越総合技術、女子は新潟中央が優勝【春高2023新潟県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月7日). 2022年11月10日閲覧。
  27. ^ フジテレビ☆バレーボール [@fujitv_volley1] (2022年11月23日). "2022年11月23日付のツイート". X(旧Twitter)より2022年11月23日閲覧
  28. ^ 男子は小松大谷、女子は金沢商が優勝【春高2023石川県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月1日). 2022年11月10日閲覧。
  29. ^ 男女ともに福井工大附福井が優勝【春高2023福井県予選】”. 月刊バレーボール (2022年10月31日). 2022年11月10日閲覧。
  30. ^ 男子は松本国際、女子は東京都市大塩尻が優勝【春高2023長野県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月15日). 2022年11月19日閲覧。
  31. ^ 男子は県立岐阜商、女子は岐阜一が優勝【春高2023岐阜県予選】”. 月刊バレーボール】 (2022年11月15日). 2022年11月19日閲覧。
  32. ^ 男子は聖隷クリストファー、女子は静岡県富士見が優勝【春高2023静岡県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月14日). 2022年11月19日閲覧。
  33. ^ フジテレビ☆バレーボール [@fujitv_volley1] (2022年11月23日). "2022年11月23日付のツイート". X(旧Twitter)より2022年11月23日閲覧
  34. ^ 男子は松阪工、女子は三重が優勝【春高2023三重県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月18日). 2022年11月19日閲覧。
  35. ^ 男子は近江、女子は近江兄弟社が優勝【春高2023滋賀県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月17日). 2022年11月19日閲覧。
  36. ^ 令和4年度 全日本バレーボール高等学校選手権大会 京都府大会”. 京都府高体連バレーボール専門部 (2022年11月19日). 2022年11月19日閲覧。
  37. ^ 男子は昇陽と清風、女子は金蘭会と城南学園が出場権を獲得【春高2023大阪府予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月1日). 2022年11月10日閲覧。
  38. ^ フジテレビ☆バレーボール [@fujitv_volley1] (2022年11月13日). "2022年11月13日付のツイート". X(旧Twitter)より2022年11月13日閲覧
  39. ^ 男子は天理、女子は奈良女が優勝【春高2023奈良県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月21日). 2022年11月21日閲覧。
  40. ^ フジテレビ☆バレーボール [@fujitv_volley1] (2022年11月2日). "2022年11月2日付のツイート". X(旧Twitter)より2022年11月2日閲覧
  41. ^ 男子は鳥取中央育英、女子は岩美が優勝【春高2023鳥取県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月8日). 2022年11月10日閲覧。
  42. ^ 男子は松江工、女子は安来が優勝【春高2023島根県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月17日). 2022年11月19日閲覧。
  43. ^ 男子は岡山東商、女子は就実が優勝【春高2023岡山県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月15日). 2022年11月19日閲覧。
  44. ^ 男子は崇徳、女子は進徳女が優勝【春高2023広島県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月14日). 2022年11月19日閲覧。
  45. ^ 男子は高川学園、女子は誠英が優勝【春高2023山口県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月15日). 2022年11月19日閲覧。
  46. ^ 男子は城東、女子は富岡東が優勝【春高2023徳島県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月8日). 2022年11月10日閲覧。
  47. ^ フジテレビ☆バレーボール [@fujitv_volley1] (2022年11月23日). "2022年11月23日付のツイート". X(旧Twitter)より2022年11月23日閲覧
  48. ^ 男子は松山工、女子は松山東雲が優勝【春高2023愛媛県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月24日). 2022年11月24日閲覧。
  49. ^ 男子は高知、女子は明徳義塾が優勝【春高2023高知県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月9日). 2022年11月10日閲覧。
  50. ^ 男子は東福岡、女子は福岡工大附城東が優勝【春高2023福岡県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月14日). 2022年11月19日閲覧。
  51. ^ 男女ともに佐賀学園が優勝【春高2023佐賀県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月17日). 2022年11月19日閲覧。
  52. ^ フジテレビ☆バレーボール [@fujitv_volley1] (2022年11月23日). "2022年11月23日付のツイート". X(旧Twitter)より2022年11月23日閲覧
  53. ^ 男子は鎮西、女子は熊本信愛女学院が優勝【春高2023熊本県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月14日). 2022年11月19日閲覧。
  54. ^ フジテレビ☆バレーボール [@fujitv_volley1] (2022年11月13日). "2022年11月13日付のツイート". X(旧Twitter)より2022年11月13日閲覧
  55. ^ 男子は都城工、女子は宮崎日大高が優勝【春高2023宮崎県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月18日). 2022年11月19日閲覧。
  56. ^ 男子は川内商工、女子は鹿児島実が優勝【春高2023鹿児島県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月9日). 2022年11月10日閲覧。
  57. ^ 男子は西原、女子は首里が優勝【春高2023沖縄県予選】”. 月刊バレーボール (2022年11月7日). 2022年11月10日閲覧。
  58. ^ a b トーナメント表”. www.haruko-volley.com 全日本バレーボール高等学校選手権大会. 2022年12月5日閲覧。
  59. ^ a b 春の高校バレー本戦の組み合わせが決定【春高抽選会】”. 月刊バレーボール (2022年12月4日). 2022年12月5日閲覧。
  60. ^ a b c 昇陽・秦は「決め切れなかった」 期待の大エース、初戦で消える”. サンスポ (2023年1月4日). 2023年1月6日閲覧。
  61. ^ a b 【春高バレー】松本国際 強豪・昇陽に勝ち2回戦へ “高速コンビバレー”で流れつかむ 2回戦は鎮西”. 長野放送 (2023年1月4日). 2023年1月6日閲覧。
  62. ^ 石川テレビ (2023年1月4日). “高さの前に力尽きる…春高バレー男子 3年ぶり出場の石川代表・小松大谷は初戦で弘前工業に敗れる”. Yahoo!ニュース. 2023年1月7日閲覧。
  63. ^ 東奥日報 (2023年1月4日). “弘前工業、初戦突破 全国高校バレー 青森県勢男子6年ぶり”. Yahoo!ニュース. 2023年1月7日閲覧。
  64. ^ 【春高バレー】男子都城工、女子富士見が欠場 早実、松山東雲が不戦勝”. nikkansports.com (2023年1月4日). 2023年1月4日閲覧。
  65. ^ 【春高バレー2回戦】松本国際は鎮西に敗れる 序盤にペースつかみ9点差つけるも逆転許す”. 長野放送 (2023年1月5日). 2023年1月6日閲覧。
  66. ^ a b 国体覇者・鎮西の大エース舛本、初戦突破に「ほっとしている」”. サンスポ (2023年1月5日). 2023年1月6日閲覧。
  67. ^ 昨年大会覇者の日本航空が快勝、連覇に向けて好発進”. サンスポ (2023年1月5日). 2023年1月6日閲覧。
  68. ^ 日本テレビ (2023年1月5日). “日本航空 男女で16強入り 春高バレー”. 日テレNEWS. 2023年1月6日閲覧。
  69. ^ 【春高バレー】駿台学園エース佐藤遥斗、コート内主将と“背番号ない主将”の支えで大逆転V導く”. nikkansports.com. 2023年1月9日閲覧。
  70. ^ 【春高バレー】大逆転Vの駿台学園は第3セットで策が奏功 おにぎりの具材は「梅とシャケ」栄養管理も強さに”. スポーツ報知 (2023年1月8日). 2023年1月9日閲覧。
  71. ^ 田中夕子 (2023年1月8日). “〈春高バレー〉2年連続で決勝フルセット負け…それでも「本当に楽しかった」“鎮西の3番”舛本颯真が「THEエース」と呼ばれる理由”. Number Web - ナンバー. 2023年1月9日閲覧。
  72. ^ 駿台学園、セットカウント0-2から大逆転!エース佐藤のサーブで崩し歓喜の瞬間「すごくうれしくて、自然と涙がこぼれた」/春高バレー”. サンスポ. 2023年1月9日閲覧。
  73. ^ 鎮西、悪夢の逆転負け”. サンスポ (2023年1月8日). 2023年1月9日閲覧。
  74. ^ 春高バレー 鎮西、また準優勝にも充実感 エース舛本は「悔いない」”. Yahoo!ニュース. 2023年1月9日閲覧。
  75. ^ a b 静岡放送 (2023年1月4日). “「春の高校バレー」女子の静岡代表・富士見高校欠場 新型コロナ抗原検査で複数の陽性者確認”. ニュースコレクト. 2023年1月7日閲覧。
  76. ^ a b INC, SANKEI DIGITAL (2023年1月6日). “欠場の就実、規定改善要望 高校バレー”. 産経ニュース. 2023年9月8日閲覧。
  77. ^ a b 「検査結果の提示をかたくなに拒否された」そして春高バレー・就実の3連覇は潰えた 抗原検査で陽性もPCR検査は陰性 春高バレー事務局に向けられる “不信感””. TBS NEWS DIG (2023年1月17日). 2023年9月8日閲覧。
  78. ^ 3連覇挑んだ就実が新型コロナ欠場で敗退・・・ルール見直し求める声”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2023年1月5日). 2023年9月8日閲覧。
  79. ^ a b 就実「春高バレー」コロナで不戦敗、消えた3連覇 3月12日に花道の特別試合”. 読売新聞オンライン (2023年3月10日). 2023年9月8日閲覧。
  80. ^ 春高3連覇への挑戦叶わなかった就実高 「3年間で初めての声援」を背に金蘭会と対戦”. スポーツナビ (2023年9月4日). 2023年9月8日閲覧。
  81. ^ a b 月刊バレーボール (2023年3月15日). “春高欠場の就実高が金蘭会高とエキシビションマッチ 「一生の宝物になる1日」で高校バレーに区切り”. 月刊バレーボール. 2023年9月8日閲覧。
  82. ^ コロナ禍で春高バレーを欠場した就実が再び躍動 金蘭会とエキシビションマッチ”. スポーツ報知 (2023年3月12日). 2023年9月8日閲覧。
  83. ^ a b テレビ放送”. フジテレビ. 2023年1月7日閲覧。

関連項目

編集

外部リンク

編集