秋奈るい
来歴
編集2009年、宝塚音楽学校入学。
2011年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に97期生として入団[3]。入団時の成績は15番[3]。星組公演「ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会いは再び」で初舞台[1]。
2012年、組まわりを経て宙組に配属[3]。
2023年6月12日付で宙組副組長に就任[2]。
主な舞台
編集初舞台
編集組まわり
編集宙組時代
編集- 2012年4 - 7月、『華やかなりし日々』『クライマックス』
- 2012年8 - 11月、『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』 - 新人公演:ケンプ(本役:蒼羽りく)
- 2013年1月、『逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース』(ドラマシティ・日本青年館)
- 2013年3 - 6月、『モンテ・クリスト伯』『Amour de 99!!-99年の愛-』
- 2013年7 - 8月、『うたかたの恋』 - ヘルマン『Amour de 99!!-99年の愛-』(全国ツアー)
- 2013年9 - 12月、『風と共に去りぬ』
- 2014年2月、『ロバート・キャパ 魂の記録』『シトラスの風II』(中日劇場)
- 2014年5 - 7月、『ベルサイユのばら-オスカル編-』 - 新人公演:ジャン(本役:桜木みなと)
- 2014年8 - 9月、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』(全国ツアー) - アルマン
- 2014年11 - 2015年2月、『白夜の誓い -グスタフIII世、誇り高き王の戦い-』 - イサーク/ミルヴェーデン、新人公演:ロビン(本役:星吹彩翔)/アデルクランツ(本役:美月悠)『PHOENIX 宝塚!!-蘇る愛-』
- 2015年3 - 4月、『TOP HAT』(梅田芸術劇場・赤坂ACTシアター) - 運転手(ジョン)
- 2015年6 - 8月、『王家に捧ぐ歌』 - 新人公演:エチオピアの戦士(本役:星吹彩翔)
- 2015年10 - 11月、『メランコリック・ジゴロ』 - クロード『シトラスの風III』(全国ツアー)
- 2016年1 - 3月、『Shakespeare〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜』 - 新人公演:パーリー卿ウィリアム・セシル(本役:凛城きら)『HOT EYES!!』
- 2016年5月、『王家に捧ぐ歌』(博多座) - エジプトの戦士(伝令)
- 2016年7 - 10月、『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』 - 黒天使、 新人公演:シュヴァルツェンベルク侯爵(本役:美月悠)
- 2016年11 - 12月、『双頭の鷲』(バウホール・KAAT神奈川芸術劇場) - パパラッチ
- 2017年2 - 4月、『王妃の館-Château de la Reine-』 - 新人公演:下田浩治(本役:寿つかさ)『VIVA! FESTA!』
- 2017年6月、『A Motion(エース モーション)』(梅田芸術劇場・文京シビックホール)
- 2017年8 - 11月、『神々の土地』 - 近衛騎兵将校イズマイロフ/客、新人公演:ニコライ二世(本役:松風輝)『クラシカル ビジュー』
- 2018年1月、『WEST SIDE STORY』(東京国際フォーラム) - アンクシャス
- 2018年3 - 6月、『天(そら)は赤い河のほとり』 - 囚人/ヒッタイト兵『シトラスの風-Sunrise-』
- 2018年7 - 8月、『WEST SIDE STORY』(梅田芸術劇場) - インディオ
- 2018年10 - 12月、『白鷺(しらさぎ)の城(しろ)』『異人たちのルネサンス』
- 2019年2 - 3月、『群盗-Die Räuber-』(ドラマシティ・日本青年館) - シュピーゲルベルク
- 2019年4 - 7月、『オーシャンズ11』 - 記者/刑事
- 2019年8 - 9月、『追憶のバルセロナ』 - オリバレス『NICE GUY!!』(全国ツアー)
- 2019年11 - 2020年2月、『El Japón(エル ハポン)-イスパニアのサムライ-』 - 久次『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』
- 2020年8月、『壮麗帝』(ドラマシティ) - イスマーイール/軍高官
- 2020年11 - 2021年2月、『アナスタシア』 - 闇商人
- 2021年4月、『Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス』(東京建物 Brillia HALL) - ロルフ・ド・ノルドリンク/ゲオルク・シュナイダー
- 2021年6 - 9月、『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』 - トリローニー・ホープ『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』
- 2021年11 - 12月、『プロミセス、プロミセス』(ドラマシティ・東京建物 Brillia HALL) - ドクター
- 2022年2 - 5月、『NEVER SAY GOODBYE』 - デイヴ/ラモン
- 2022年6 - 7月、『カルト・ワイン』(東京建物 Brillia HALL・ドラマシティ) - トミー・ケスラ
- 2022年8 - 11月、『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』 - AIZAWA『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』
- 2023年1月、『夢現(ゆめうつつ)の先に』(バウホール) - 店長トーマス
- 2023年3 - 6月、『カジノ・ロワイヤル〜我が名はボンド〜』 - ビル・ターナー部長/ディーラー
- 2023年7 - 8月、『大逆転裁判』(ドラマシティ・KAAT神奈川芸術劇場) - ハート・ヴォルテックス
- 2023年9月、『PAGAD(パガド)』 - ルイ15世『Sky Fantasy!』(宝塚大劇場のみ)
- 2024年6 - 8月、『Le Grand Escalier-ル・グラン・エスカリエ-』
- 2024年10月、『MY BLUE HEAVEN-わたしのあおぞら-』(バウホール) - 三浦利一(宮司)
- 2025年1 - 4月、『宝塚110年の恋のうた』『Razzle Dazzle(ラズル ダズル)』 - フランク
脚注
編集出典
編集- ^ a b c d e f 『宝塚おとめ 2024年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2024年、130頁。ISBN 978-4-86649-258-2。
- ^ a b “宝塚宙組次期トップに芹香斗亜 花組で明日海りお、宙組で真風涼帆を支え17年目で就任 - 宝塚 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年9月26日閲覧。
- ^ a b c 100年史(人物) 2014, p. 123.
参考文献
編集- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。