秋元正雄
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秋元 正雄(あきもと まさお、1911年11月7日 - 1996年9月24日[1])は、日本の実業家。佐藤商事株式会社・代表取締役社長、会長。学校法人羽黒学園理事長。栄典・称号は、従五位・勲四等瑞宝章・紺綬褒章・羽黒町名誉町民(現・鶴岡市名誉市民)。
略歴
編集- 1911年(明治44年) - 山形県東田川郡手向村(後の羽黒町、現・鶴岡市)に生まれる。
- 1926年(大正15年) - 大東尋常高等小学校を卒業し上京。合資会社三国商店(現・株式会社ミクニ)に就職する。
- 中央商業学校(現・中央学院大学中央高等学校)を経て明治大学法学部を卒業する。
- 1934年(昭和9年) - 佐藤ハガネ商店(現・佐藤商事(株))に就職する。
- 1949年(昭和24年) - 同社専務取締役に就任する。
- 1953年(昭和28年) - 同社代表取締役社長に就任する。
- 1956年(昭和31年) - 羽黒町立羽黒第一小学校(現・鶴岡市立羽黒第一小学校)に「修学館」(図書館)を建設する。
- 1962年(昭和37年)6月 - 学校法人羽黒学園(現・羽黒高等学校)を設立し理事長に就任する。
- 1966年(昭和41年) - 紺綬褒章受章。
- 1974年(昭和49年) - 産業教育功労賞受賞。
- 1983年(昭和58年) - 羽黒町名誉町民に推戴される。
- 1989年(平成元年) - 羽黒高等学校に、私費を投じて新体育館を建設する。
- 1996年(平成8年) - 胆嚢癌のため死去、84歳没[1]。従五位勲四等瑞宝章 叙位叙勲。墓所は多磨霊園。