渡 干城(わたり たてき、1881年(明治14年)6月?日 - 1937年(昭和17年)3月2日)は、大正期から昭和初期の銀行家。父は元老院議官や貴族院議員を務めた渡正元。
武州銀行株式会社東京支店支配人を務めた。
貴族院議員・錦鶏間祗候渡正元の長男として生まれ、早稲田大学を卒業後武州銀行東京支店支配人となる。
弟の渡正監(上海共同租界警視総監)を養子に迎えた。[1]