清水信介
日本の外交官
清水 信介(しみず しんすけ、1962年8月28日 - )は、日本の外交官。駐チュニジア特命全権大使等を経て、アフリカ開発会議(TICAD)担当兼アフリカの角地域関連担当、国連安保理改革担当、安保理非常任理事国選挙担当特命全権大使。
人物・経歴
編集東京都出身[1]。東京大学法学部卒業。1985年外務省入省。1998年在インドネシア日本国大使館一等書記官。2000年在フランス日本国大使館一等書記官。2003年外務省総合外交政策局安全保障政策課国際テロ対策協力室長。2005年外務省アジア大洋州局南部アジア部南西アジア課長。2007年在イタリア日本国大使館公使。2010年在フィリピン日本国大使館公使兼マニラ総領事。2013年国際連合日本政府代表部公使。2015年ストラスブール総領事。2017年人事院公務員研修所副所長。2018年から駐チュニジア特命全権大使を務め[2]、日・チュニジア関係の強化にあたった[1]。2022年特命全権大使(アフリカ開発会議(TICAD)担当兼アフリカの角地域関連担当、国連安保理改革担当、安保理非常任理事国選挙担当)。2023年特命全権大使(アフリカ開発会議(TICAD)担当兼アフリカの角地域関連担当、国連安保理改革担当、安保理非常任理事国選挙担当、国際貿易・経済担当)[3]。
同期
編集- 相木俊宏(21年タジキスタン大使)
- 磯俣秋男(24年スリランカ大使・21年アラブ首長国連邦大使)
- 市川とみ子(23年軍縮会議代表部大使)
- 伊藤恭子(23年チリ大使・20年エチオピア大使)
- 稲垣久生(23年トンガ大使)
- 大菅岳史(22年チュニジア大使・19年国連次席大使・18年外務報道官・17年アフリカ部長)
- 大森摂生(22年ボツワナ大使)
- 島田順二(21年メルボルン総領事)
- 鈴木秀生(24年特命全権大使(広報外交担当兼国際保健担当、メコン協力担当)・20年チェコ大使・19年国際協力局長・17年地球規模課題審議官)
- 鈴木浩(22年インド大使・20年外務審議官・12年内閣総理大臣秘書官)
- 鈴木亮太郎(21年アイスランド大使)
- 滝崎成樹(20年内閣官房副長官補・19年アジア大洋州局長)
- 竹内一之(22年ザンビア大使)
- 垂秀夫(20年中国大使・19年官房長)
- 中前隆博(22年スペイン大使・19年アルゼンチン大使・17年中南米局長)
- 橋本尚文(22年特命全権大使(人権担当兼国際平和貢献担当)・20沖縄大使・18年イラク大使)
- 福島秀夫(21年パナマ大使・18年ヒューストン総領事)
- 前田徹(21年ブルネイ大使)
- 水嶋光一(21年イスラエル大使・19年領事局長)
- 水越英明(24年スウェーデン大使・21年スリランカ大使・20年国際情報統括官)
- 武藤顕(23年ロシア大使・22年外務省研修所長)
- 森美樹夫(23年ニューヨーク総領事・21年領事局長)
- 山元毅(23年ペルー大使・19年グアテマラ大使・17年東京都外務長)
- 宮川学(22年沖縄大使・19年デンマーク大使)
脚注
編集- ^ a b アフリカとの連携強化へ 来夏の開発会議に向け 駐アフリカ2大使に聞く神奈川新聞 2018年10月15日 13:20
- ^ NOTICE BIOGRAPHIQUE Ambassade du Japon en Tunisie
- ^ 幹部名簿外務省
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