津村知与支
津村 知与支(つむら のりよし、1975年7月13日 - )は、日本の俳優。北海道登別市出身。劇団モダンスイマーズ所属。
つむら のりよし 津村 知与支 | |
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生年月日 | 1975年7月13日(49歳) |
出生地 | 日本・北海道 |
身長 | 173cm |
血液型 | A型 |
職業 | 俳優 |
ジャンル | 舞台、テレビドラマ、映画 |
活動期間 | 1999年 - 現在 |
事務所 | オフィスPSC |
経歴
編集北海道室蘭栄高等学校理数科在学中に、学校祭の演劇コンテストで同級生の三浦大輔(現ポツドール代表)と舞台劇を開催し、主演男優賞を受賞する。舞台芸術学院に進学し、西條義将、蓬莱竜太、古山憲太郎に出会う。同級生の西條、蓬莱が1999年に旗揚げしたモダンスイマーズに第1回公演から参加。2003年に劇団員となる。元同級生に2人の岸田國士戯曲賞受賞者(蓬莱、三浦)を持つという、異色の経歴を持つ。
出演
編集舞台
編集- 1999年
- 2002年
- モダンスマーズ「デンキ島」(作・演出:蓬莱竜太)
- 2003年
- モダンスイマーズ「由希」(作・演出:蓬莱竜太)
- 2004年
- モダンスイマーズ「五十嵐伝〜五十嵐ハ燃エテイルカ〜」(作・演出:蓬莱竜太)
- 2005年
- 2006年
- 2007年
- 劇団 方南ぐみ「あたっくNO.1」(作・演出:樫田正剛)
- イキウメ「狂想のユニオン」(作・演出:前川知大)
- 「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」(脚本:蓬莱竜太 / 演出:G2)
- 「ある日、僕らは夢の中で出会う」(作:高橋いさを、演出:堤康之)
- 2008年
- モダンスイマーズ「夜光ホテル」(作・演出:蓬莱竜太)
- 青山円劇カウンシル「ウラノス」(作:前川知大 / 演出:青木豪)
- モダンスイマーズ「夜光ホテル〜スイートルームバージョン〜」(精華小劇場、作・演出:蓬莱竜太)
- 2009年
- モダンスイマーズ「夜光ホテル〜スイートルームバージョン〜」(NHKみんなの広場ふれあいホール、作・演出:蓬莱竜太)
- モダンスイマーズ「トワイライツ」(吉祥寺シアター、西鉄ホール、鎌倉芸術館、作・演出:蓬莱竜太)
- モダンスイマーズ「血縁〜飛んで火に入る五兄弟〜」(赤坂レッドシアター、作・演出:モダンスイマーズ)
- 「リンゴリンゴリンゴ」(劇団 道学先生、作・演出:中島淳彦)
- 「赤い城 黒い砂」(松竹、脚本:蓬莱竜太、演出:栗山民也)
- 2010年
- モダンスイマーズ「凡骨タウン」(東京芸術劇場 シアターイースト、作・演出:蓬莱竜太)
- モダンスイマーズ「デンキ島 松田リカ篇〜 」再演(2011年3月9日〜16日、あうるすぽっと、作・演出:蓬莱竜太)
- 「0号室の客 〜帰ってきた男〜」(東京グローブ座、作:石原健次、演出:松居大悟)
- 中島淳彦 戦中戦後三部作「フツーの生活 宮崎編」(44 Produce Unit、作・演出:中島淳彦)
- 「婦人口論」(劇団、江本純子、作・演出:江本純子)
- 「吸血鬼」(ネルケプランニング、作:青木豪 / 演出:茅野イサム)
- 「アメリカン家族」(ゴジゲン、作・演出:松居大悟)
- 2011年
- モダンスイマーズ「どん底スナイパー」(作・演出:古山憲太郎)
- 「Heavy Gauge」(クラクラ・プロデュース、作・演出:中島敦彦)
- 「道」(劇団方南ぐみ、作・演出:樫田正剛)
- 2012年
- モダンスイマーズ「楽園」 再演 (吉祥寺シアター、ももちパレス、兵庫県立芸術文化センター 中ホール、KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオ)
- 「HEAVEN ELEVEN OF THE DEAD」(tsumazuki no ishi、作:スエヒロケイスケ、出演:寺十吾)
- 「20世紀少年少女唱歌集」(椿組、作:鄭義信、演出:松本祐子 文学座)
- 「リリオム」(青山円形劇場、ネルケプランニング、作・演出:松居大悟)
- 「八百屋のお告げ」(グループる・ばる、作:鈴木聡[ラッパ屋]、演出:鈴木裕美)
- 2013年
- モダンスイマーズ「死ンデ、イル。」(ザ・スズナリ、作・演出:蓬莱竜太)
- 「ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック」(紀伊國屋サザンシアター、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ 他、作:西野亮廣(キングコング)、演出:後藤ひろひと)
- 「つく、きえる」(新国立劇場、作:ローラント・シンメルプフェニヒ、演出:宮田慶子)
- 2014年
- 2015年
- モダンスイマーズ「悲しみよ、消えないでくれ(1月23日〜2月1日、東京芸術劇場 シアターイースト、作・演出:蓬莱竜太)
- 2023年
- きのう下田のハーバーライトで(10月24日〜29日、OFF・OFFシアター、作・演出:蓬莱竜太)[2]
- 2024年
- 死ねばいいのに(1月20日〜28日、紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA、作:京極夏彦、演出:シライケイタ) - 山崎 役[3][4]
- 高田の棺(4月9日〜17日、OFF・OFFシアター、作:竹田新、演出:山野海・司茂和彦)[5]
- 山本試験紙 vol.2「ピクトグラム」(5月2日〜7日、シアターサンモール、作:山本試験紙、演出:杉本達、倉本朋幸)[6]
- モダンスイマーズ「雨とベンツと国道と私」(6月8日〜30日、作・演出:蓬莱竜太)[7]
- 道産子と越後人「直江津、午前五時五十九分まで」(10月8日〜20日、OFF・OFFシアター 他、作・演出:深井邦彦)[8]
- グッドディスタンス公演vol.8「人という、間」(11月7日〜17日、OFF・OFFシアター、作:深井邦彦、演出:藤井ごう)[9]
テレビドラマ
編集- 2004年
- 月曜ミステリー劇場「湯の町コンサルタント3」(TBS) ‐ 松宮博幸 役
- 2005年
- 危険な関係(フジテレビ)
- 金曜エンタテイメント「所轄刑事2 〜必死の生活安全課〜」(フジテレビ)
- 2006年
- 2007年
- 月曜ゴールデン「心研ぎます!鷹宮光次郎の旅情事件簿」(TBS)
- SP 警視庁警備部警護課第四係(フジテレビ) - 小波管理官 役
- 2008年
- テレビ愛知開局25周年記念ドラマ「青春カムバック!?メタボリック☆ばんど!」
- 土曜プレミアム「ガリレオΦ」(フジテレビ)
- 土曜ワイド劇場「天才刑事・野呂盆六2」(テレビ朝日) - 木下刑事 役
- スミレ16歳!!(BSフジ)
- ザ・クイズショウ(日本テレビ レギュラー出演) - 松坂 役
- 33分探偵(フジテレビ)第5話
- 2009年
- 2010年
- 素直になれなくて(フジテレビ)
- 土曜ワイド劇場「炎の警備隊長 五十嵐杜夫9」(テレビ朝日)
- 警視庁 失踪人捜査課(テレビ朝日)第3話 - 中西達也 役
- 2011年
- 水戸黄門 第42部(TBS)
- 示談交渉人 ゴタ消し(読売テレビ)第4話 - 佐川義彦 役
- フリーター、家を買う。(フジテレビ)第1話 - コンビニの店長 役
- 日本人の知らない日本語(読売テレビ)第6話 - 婦女暴行犯・木村 役
- 世にも奇妙な物語 2011年 秋の特別編『JANKEN』(フジテレビ)
- 2012年
- 2013年
- おトメさん(テレビ朝日 レギュラー出演)
- 水曜ミステリー9
- 「旅行作家・茶屋次郎11」 - 工藤公弘
- 「女三代 如月法律事務所2」 - 遠藤純一
- 安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜(TBS) - 川島 / ドルトン 役
- 2014年
- ハニー・トラップ(フジテレビ) - 田崎宏尚 役
- 三匹のおっさん〜正義の味方、見参!!〜(1月 - 3月、テレビ東京) - 立花康生 役
- BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係(テレビ朝日)第3話 - 清水 役
- 東京スカーレット〜警視庁NS係(TBS)第3話 - 福室征治 役
- 相棒 season13(テレビ朝日) 第4話「第三の女」 - 日向貴文 役
- ダークスーツ(11月 - 12月、NHK総合) - 白川雄二 役
- 2015年
- 三匹のおっさん2〜正義の味方、ふたたび!!〜(4月 - 6月、テレビ東京) - 立花康生 役
- 美女と男子 - 三条政春 役
- 2017年
- マッサージ探偵ジョー 第9話 (6月11日、テレビ東京) - 水野忠文 役
- 伝七捕物帳 - 篠崎勝之進 役
- 2018年
- 科捜研の女 Season17 第14話(2月22日、テレビ朝日) - 根岸義雄 役
- 2019年
- ハケン占い師アタル - 日野 役
- スキャンダル専門弁護士 QUEEN - 堀川太郎 役
- 家政夫のミタゾノ - 片桐理一 役
- 同期のサクラ - 社員 役
- 2020年
- 相棒 season18 第12話 - 後藤嗣昌 役
- まとわりつくオンナ - 五つの地獄編 第2話(2020年3月6日、TBS)[10]
- 警視庁・捜査一課長2020 第6話 - 日比野近郎 役
- 2021年
- 2022年
- 相棒 season20 第11話 - 高田久志 役
- 2023年
- スタンドUPスタート 第6話
- シッコウ!!〜犬と私と執行官〜 - 浅水美佐男 役
- 2024年
映画
編集- 交渉人 真下正義(2005年)
- SP THE MOTION PICTURE〜革命篇(2011年) - 小波管理官 役
- トワイライト ささらさや(2014年、監督:深川栄洋)
- アオハライド(2014年、監督:三木孝浩)
CM
編集- NTT西日本「フレッツ・テレビ 〜太い光(自宅)編〜」(2010年)
- 「NTT西日本 フレッツ光」(2011年)
- 武田薬品「アリナミンA 〜いつも元気な吉瀬さん編〜」(2011年)
- 「オートベル」(2011年)
ラジオドラマ
編集- 北緯四十三度の神話(2006年、MBSラジオ)
脚注
編集- ^ 夢へ向かって!全力応援企画実施中!
- ^ “道産子男闘呼倶楽部の新作は、下田のモーテルで人生を振り返る2人の男描く”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年10月11日). 2023年10月11日閲覧。
- ^ “京極夏彦のミステリー「死ねばいいのに」舞台化、新木宏典が渡来健也役に”. ステージナタリー (ナターシャ). (2023年9月8日) 2023年9月8日閲覧。
- ^ “映画『死ねばいいのに』公式サイト Cast&Staff”. 舞台『死ねばいいのに』公式サイト. 2023年9月8日閲覧。
- ^ “大変長らくお待たせ致しました、ふくふくやが5年ぶり本公演「高田の棺」津村知与支・久保田磨希ら出演”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年1月15日). 2024年1月15日閲覧。
- ^ “智順・津村知与支・横尾渉・吉田電話らが2つの“熱狂”を演じ分ける、山本試験紙「ピクトグラム」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年2月15日). 2024年2月15日閲覧。
- ^ “結成25年のモダンスイマーズ、2年半ぶりに新作上演「雨とベンツと国道と私」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年4月26日). 2024年4月27日閲覧。
- ^ “中年男が2人旅、清水伸と津村知与支の道産子と越後人「直江津、午前五時五十九分まで」東京・新潟で”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年8月22日). 2024年8月23日閲覧。
- ^ “津村知与支・増田有華の二人芝居、グッドディスタンス「人という、間」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年10月2日). 2024年10月5日閲覧。
- ^ “超豪華脚本家&キャスト集結!オムニバスドラマ『まとわりつくオンナ』3・5放送”. TVLIFE (Gakken). (2020年3月4日) 2020年5月11日閲覧。
- ^ 津村知与支 [@noriyoshhg] (2024年10月21日). "本日22時より、 事務所社長益岡伸也役で出演しています #モンスター". X(旧Twitter)より2024年10月22日閲覧。