津山都市圏(つやまとしけん)は、岡山県津山市を中心とする都市圏である。

定義

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一般的な都市圏の定義については都市圏を参照のこと。

都市雇用圏

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津山市を中心とする都市雇用圏(10% 通勤圏)の人口は18万5308人(2010年国勢調査基準)。

都市雇用圏(10% 通勤圏)の変遷
  • 10% 通勤圏に入っていない自治体は、各統計年の欄で灰色かつ「-」で示す。
自治体
('80)
1980年 1990年 1995年 2000年 2005年 2010年 自治体
(現在)
旭町 - - - - 津山 都市圏
164633人
津山 都市圏
185308人
美咲町
中央町 津山 都市圏
144230人
津山 都市圏
160070人
津山 都市圏
165036人
津山 都市圏
189627人
柵原町
津山市 津山市
加茂町
阿波村
久米町
勝北町
勝央町 勝央町
鏡野町 鏡野町
奥津町 - - -
富村 - - - -
上齋原村 - - - -
久米南町 岡山 都市圏 津山 都市圏 津山 都市圏 津山 都市圏 久米南町
奈義町 - - 奈義町
美作町 - - - - 美作市
英田町 - - -
勝田町 - - -
作東町 - - -
大原町 - - - -
東粟倉村 - - - -
西粟倉村 - - - - - 西粟倉村

行政の取り組み

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津山市と鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町が定住自立圏形成協定を結び、津山圏域定住自立圏を形成している。

津山市、久米南町、美咲町は岡山市等と連携中枢都市圏協定を結び、岡山連携中枢都市圏を形成している。

関連項目

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