桃堂純
日本の女優
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桃堂 純(とうどう じゅん、2月9日[1] - )は、元宝塚歌劇団星組の男役。
とうどう じゅん 桃堂 純 | |
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生年月日 | 2月9日 |
出身地 | 日本 東京都渋谷区 |
身長 | 177cm |
職業 | 舞台俳優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 2011年 - |
活動内容 |
2011年:宝塚歌劇団入団 2012年:星組配属 2021年:宝塚歌劇団退団 |
著名な家族 | マッハ文朱(母) |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
来歴
編集2009年、宝塚音楽学校入学。
2011年、宝塚歌劇団に97期生として入団[2]。入団時の成績は26番[2]。星組公演「ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会いは再び」で初舞台[2]。
2012年、組まわりを経て星組に配属[2]。
2021年7月28日、「マノン」(バウホール・KAAT神奈川芸術劇場公演)千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[3][4][5][6]。
人物
編集宝塚歌劇団時代の主な舞台
編集初舞台
編集組まわり
編集星組時代
編集- 2012年5 - 8月、『ダンサ セレナータ』『Celebrity』
- 2012年9月、『琥珀色の雨にぬれて』『Celebrity』(全国ツアー)
- 2012年11 - 2013年2月、『宝塚ジャポニズム〜序破急〜』『めぐり会いは再び2nd〜Star Bride〜』『Étoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』
- 2013年3 - 4月、『宝塚ジャポニズム〜序破急〜』『怪盗楚留香(そりゅうこう)外伝-花盗人(はなぬすびと)-』『Étoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』(中日劇場・台北国家戯劇院)
- 2013年5 - 8月、『ロミオとジュリエット』 - 新人公演:ジョン(本役:輝咲玲央)
- 2013年10月、『日のあたる方(ほう)へ』(ドラマシティ・日本青年館)
- 2014年1 - 3月、『眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯(はて)に-』 - 新人公演:ミシェル(本役:輝咲玲央)
- 2014年5 - 6月、『太陽王〜ル・ロワ・ソレイユ〜』(東急シアターオーブ)
- 2014年7 - 10月、『The Lost Glory -美しき幻影-』 - 新人公演:ウィル・スミス(本役:鶴美舞夕)『パッショネイト宝塚!』
- 2014年11 - 12月、『風と共に去りぬ』(全国ツアー) - スタンレー
- 2015年2 - 5月、『黒豹(くろひょう)の如(ごと)く』 - 新人公演:フリオ(本役:麻央侑希)『Dear DIAMOND!!』
- 2015年6 - 7月、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(赤坂ACTシアター・ドラマシティ)
- 2015年8 - 11月、『ガイズ&ドールズ』 - 新人公演:ビッグ・ジュール(本役:十輝いりす)
- 2016年1月、『LOVE & DREAM』(東京国際フォーラム・梅田芸術劇場)
- 2016年3 - 6月、『こうもり』 - 新人公演:フランク(本役:十輝いりす)『THE ENTERTAINER!』
- 2016年6月、『Bow Singing Workshop〜星〜』(バウホール)
- 2016年8 - 11月、『桜華に舞え』 - 桂久武、新人公演:大久保一蔵(利通)(本役:夏美よう)『ロマンス!! (Romance)』
- 2017年1月、『燃ゆる風-軍師・竹中半兵衛-』(バウホール) - 荒木村重
- 2017年3 - 6月、『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』 - 公安委員、新人公演:アントニー・デュハースト(本役:壱城あずさ)
- 2017年7 - 8月、『阿弖流為-ATERUI-』(ドラマシティ・日本青年館) - 百済王俊哲
- 2017年9 - 12月、『ベルリン、わが愛』 - 新人公演:ヨーゼフ・ゲッベルス(本役:凪七瑠海)『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』
- 2018年2月、『うたかたの恋』 - エミール『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』(中日劇場)
- 2018年4 - 7月、『ANOTHER WORLD』 - 赤鬼赤三郎『Killer Rouge(キラー ルージュ)』
- 2018年8 - 11月、『Thunderbolt Fantasy(サンダーボルト ファンタジー)東離劍遊紀(とうりけんゆうき)』 - 丹衡(タンコウ)『Killer Rouge/星秀☆煌紅』(梅田芸術劇場・日本青年館・國家戯劇院・高雄市文化中心至徳堂)
- 2019年1 - 3月、『霧深きエルベのほとり』 - 警官『ESTRELLAS(エストレ―ジャス)〜星たち〜』
- 2019年5月、『鎌足-夢のまほろば、大和(やまと)し美(うるわ)し-』(ドラマシティ・日本青年館) - 勝麻呂/学徒
- 2019年7 - 10月、『GOD OF STARS -食聖-』 - シーク・ジャフーリ『Éclair Brillant(エクレール ブリアン)』
- 2019年11 - 12月、『ロックオペラ モーツァルト』(梅田芸術劇場・東京建物 Brillia HALL) - 市民/後見人
- 2020年2 - 3月、『眩耀(げんよう)の谷〜舞い降りた新星〜』 - 金光竜『Ray-星の光線-』(宝塚大劇場)
- 2020年7 - 9月、『眩耀(げんよう)の谷〜舞い降りた新星〜』 - 金光竜『Ray-星の光線-』(東京宝塚劇場)
- 2020年11月、『エル・アルコン-鷹-』 - エドリントン/マルティネス・ド・リカルド『Ray-星の光線-』(梅田芸術劇場)
- 2021年2 - 5月、『ロミオとジュリエット』
- 2021年7月、『マノン』(バウホール・KAAT神奈川芸術劇場) - ホアン 退団公演[3][4][5]
宝塚歌劇団退団後の主な活動
編集脚注
編集出典
編集- ^ a b c d e 『宝塚おとめ 2021年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2021年、109頁。ISBN 978-4-86649-158-5。
- ^ a b c d 100年史(人物) 2014, p. 123.
- ^ a b c マッハ文朱の長女・星組の男役スター桃堂純が7月に宝塚歌劇団を退団 中日スポーツ。
- ^ a b 宝塚星組スター愛月ひかる主演「マノン」開幕 約20年ぶりの再演 デイリースポーツ。
- ^ a b 【公演評】星組『マノン』 論座。
- ^ a b “マッハ文朱 宝塚星組男役の長女退団に感謝の思い「皆さまは宇宙一です」”. デイリー (2021年7月29日). 2021年7月29日閲覧。
参考文献
編集- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。