栃木県立鹿沼高等学校
栃木県鹿沼市にある県立高校
栃木県立鹿沼高等学校(とちぎけんりつかぬまこうとうがっこう)は、栃木県鹿沼市万町に所在する公立の高等学校。前身は県立鹿沼高等女学校。通称は
栃木県立鹿沼高等学校 | |
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北緯36度33分29.5秒 東経139度45分1秒 / 北緯36.558194度 東経139.75028度座標: 北緯36度33分29.5秒 東経139度45分1秒 / 北緯36.558194度 東経139.75028度 | |
過去の名称 |
栃木県立鹿沼高等女学校 鹿沼高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 栃木県 |
学区 | 全県一学区 |
校訓 | 至誠・努力・奉仕 |
設立年月日 | 1925年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学校コード | D109210000105 |
高校コード | 09109A |
所在地 | 〒322-0043 |
栃木県鹿沼市万町960 | |
外部リンク | 栃木県立鹿沼高等学校 |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
設置学科
編集概要
編集1925年創立の栃木県立鹿沼高等女学校を前身とする。戦後、1948年に男女共学の鹿沼高等学校となり、2015年には創立90周年を迎えた。かつては普通科と家政科を設置していたが、後者は1995年に閉科し、現在は普通科のみとなっている。
- 学級数
- 全学年6学級
- 校章
- 「高」の文字に橄欖の三つ葉を配したものであり、高校生活を中心として、知・情・意の発展と真・善・美の理想を求める精神とを象徴している。
沿革
編集通学手段
編集鹿沼市内から通学する生徒は徒歩または自転車が一般的である。市外在住の生徒は前述の新鹿沼駅を利用することが多いが、学校から2.5km程離れたJR日光線の鹿沼駅を利用し、駅から学校まで自転車や路線バスで通学する生徒も存在する。路線バスは市内遠方や宇都宮市在住の生徒を中心に利用される。なお、「鹿沼高校前」停留所以外の校名を冠した路線バスの停留所として、学校から北西に約300m離れた場所に「鹿沼高校入口」停留所が存在する。
制服
編集女子の制服がセーラー型とブレザー型の2種類制定されているのが特徴であり、自由に選択することが可能である。また、2020年度より女子用のスラックスが新たに導入された[4]。
部活動
編集運動部
編集- バスケットボール部
- バレーボール部
- ソフトテニス部
- 卓球部
- 野球部
- 剣道部
- 弓道部
- ダンス部
- サッカー部
- フィールドホッケー部
- アーチェリー部
文化部
編集- サイエンス部
- 写真部
- 茶華道部
- 書道部
- アート部
- 演劇部
- 放送部
- 音楽部
- 手芸部
- 囲碁将棋部
- ボランティア部
- カレー研究部
著名な出身者
編集- 柳田邦男 - ノンフィクション作家、元NHK記者
- 山田詠美 - 作家、直木賞受賞
- 永山彦三郎 - 作家、教員、開高健賞奨励賞受賞
- 岸野香 - 日本画家、日本美術院同人、女子美術大学教授[6]
- 大貫惇睦 - 物理学者、大阪大学名誉教授
- ひろたみゆ紀 - ニッポン放送のアナウンサー
- 若林芽育 - とちぎテレビなどに出演のフリーアナウンサー
- 石波義人 - 劇団四季所属の舞台俳優
- TAKE-C ‐ SHAKALABBITS ギタリスト
- 齋藤仁志 - 陸上選手(短距離走)、2009年世界陸上ベルリンと2011年世界陸上大邱の日本代表
- 高木光春 - 弁護士、元日本弁護士連合会副会長、元関東弁護士会連合会理事長
- 眞杉瑞夫 - 元日光市長
- 佐藤信 - 元鹿沼市長
- 松井正一 - 鹿沼市長、元栃木県議会議員
- 松本良 - シンガーソングライター
- 増渕敦人 - 弓道・教士八段、第43回全日本弓道選手権大会優勝者(史上最年少)
- 茂呂和世 - 理化学研究所生命医科学研究センターチームリーダー、大阪大学医学系研究科教授[7]
関連項目
編集脚注
編集出典
編集- ^ a b c 栃木県立鹿沼高等学校「本校概要」 2020年4月12日閲覧。
- ^ 栃木県立鹿沼高等学校「校訓・校章・校歌」 2020年4月12日閲覧。
- ^ 栃木県立鹿沼高等学校「沿革」 2020年4月12日閲覧。
- ^ 女子制服にスラックス導入広がる 県立高6割、換気での寒さも要因に 下野新聞SOON、2021年2月7日
- ^ a b 栃木県立鹿沼高等学校「特別活動(部活動等)」 2020年4月12日閲覧。
- ^ 同窓会 2021年8月11日閲覧。
- ^ 創立を祝う日の講演会校長挨拶講師紹介 2018年11月8日