木戸豊吉
木戸 豊吉(きど とよきち、文久2年8月24日[1](1862年9月17日) - 昭和2年(1927年)3月15日)は日本の政治家。衆議院議員、京都府会議長。
木戸豊吉 きど とよきち | |
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生年月日 | 1862年9月17日 |
出生地 | 日本 丹波国上胡麻村(現京都府南丹市) |
没年月日 | 1927年3月15日(64歳没) |
出身校 | 和仏法律学校(現法政大学)卒業 |
所属政党 | 立憲政友会 |
選挙区 |
(京都府郡部選挙区→) 京都府第4選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 |
1910年10月3日 - 1912年5月14日 1924年5月10日 - 1927年3月15日 |
第24・25代 京都府会議長 | |
在任期間 | 1920年10月18日 - 1921年12月10日 |
胡麻郷村長 |
略歴
編集1862年(文久2年)8月に丹波国上胡麻村(現京都府南丹市)に生まれる。京都府師範学校を卒業後、上京し、1890年(明治23年)に和仏法律学校(現法政大学)を卒業する。
帰郷後、胡麻郷村村長に就任し、1910年(明治43年)10月に第10回衆議院議員総選挙補欠選挙に出馬し当選する[2]。
衆議院議員の任期満了後、京都府会議員、同議長[3]を務め、1921年(大正10年)に京都府知事若林賚蔵と対立し退任する。
その後、1924年(大正13年)に第15回衆議院議員総選挙に出馬し当選する。
1927年(昭和2年)3月15日に死去。66歳。
脚注
編集- ^ 衆議院『第四十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1924年、3頁。
- ^ 『官報』第8196号、明治43年10月14日。
- ^ “京都府議会/歴代議長・副議長”. www.pref.kyoto.jp. 2021年5月4日閲覧。
参考文献
編集- 『日本人名大辞典』(講談社)
- 『新代議士名鑑』 加藤紫泉著