打田康比古
日本の元俳優
打田 康比古(うちだ やすひこ、1949年〈昭和24年〉10月19日[1] - )は、日本の元俳優。本名同じ[1]。
うちだ やすひこ 打田 康比古 | |
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本名 | 打田 康比古 |
別名義 | 武央 和也 |
生年月日 | 1949年10月19日(75歳) |
出生地 | 日本 石川県 |
身長 | 175 cm[1] |
職業 | 俳優 |
ジャンル | テレビドラマ、映画 |
主な作品 | |
テレビドラマ 『仮面ライダーX』 『超神ビビューン』 |
石川県出身[1]。石川県立金沢桜丘高等学校卒業[1]。
来歴・人物
金子信雄主催の「新演劇人クラブ・マールイ」で演技を学び、松田優作とは友人だった[2]。1970年代にテレビドラマを中心に活動し、1974年『仮面ライダーX』(毎日放送)で、主人公のライバル的存在である幹部アポロガイストを演じた。また、1976年には『超神ビビューン』(NET)において、主人公メンバーの一人である渡部剛(超神ズシーン)役を演じている。共演者の荒木しげるは、打田について「機械的な面白い動きをする人だった」と述懐している[3]。
1980年ごろには「武央 和也」の芸名で活動していたが、その後、俳優業を引退している。
出演
テレビドラマ
- 旗本退屈男 第16話「謎の献上水」(1974年、NET)
- キカイダー01 第36話「四次元の怪 恐怖のタイム旅行」(1974年、NET) - 侍 ※内田康比古とクレジット
- 仮面ライダーシリーズ(1974年、MBS)
- イナズマン 第22話「歩く土人形 恐怖の大地割れ!!」(1974年、NET) - ファントム兵士
- ザ・ボディガード(1974年、NET)
- 第2話「よみがえる栄光の日々」
- 第25話「明日に別れの弾丸を」
- 右門捕物帖 第26話「人質」(1974年、NET) - 与茂七
- がんばれ!!ロボコン 第9話「ビャーッ! 青い鳥を探せ!!」(1974年、NET) - トレーニングジムのトレーナー
- スーパーロボット マッハバロン 第25話「切り札はパイルX」、第26話「マッハバロンの超秘密」(1975年、NTV) - モーゼル中尉
- ザ★ゴリラ7 第1話「武装強盗団」(1975年、NET)
- 秘密戦隊ゴレンジャー 第4話「紅のキック! 砕けミクロ大作戦」(1975年、NET) - 黒十字軍科学者
- 夜明けの刑事 第44話「裂けた三角関係殺人!」(1975年、TBS)
- 燃える捜査網 第8話「首位打者が消えた!?」(1975年、NET)
- 超神ビビューン(1976年 - 1977年、NET) - 渡部剛 / 超神ズシーン[4]
- 花王 愛の劇場 / 乱れる(1977年、TBS)
- 特捜最前線 第17話「爆破60分前の女」(1977年 、ANB)
- 土曜ワイド劇場 / 消えた私(1977年、ANB)
- 探偵物語 第17話「黒猫に罠を張れ」(1980年、NTV) - マリーナの支配人
- ウルトラマン80 第5話「まぼろしの街」(1980年、TBS) - タクシー運転手
映画
舞台
- 仁義なき戦い(1974年、新演劇人クラブ マールイ)