燃える捜査網
『燃える捜査網』(もえるそうさもう)は、日本の1975年のテレビドラマ。日本の刑事ドラマ。
燃える捜査網 | |
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ジャンル | 刑事ドラマ |
脚本 | 作品リスト参照 |
監督 | 作品リスト参照 |
出演者 |
千葉真一 谷隼人 志穂美悦子 佐藤蛾次郎 金子信雄 神山繁 |
ナレーター | 羽佐間道夫 |
音楽 | 内藤孝敏 |
オープニング |
作曲 : 内藤孝敏 「燃える捜査網 メインテーマ」 |
エンディング | 千葉真一 「旅人ひとり」 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
時代設定 | 放映時 |
製作 | |
プロデューサー | スタッフ参照 |
編集 |
成島一城 松谷正雄 |
制作 | NETテレビ、東映 |
放送 | |
放送チャンネル | NET系列 |
映像形式 | アナログ放送 |
音声形式 | モノラル放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1975年10月10日 - 1976年1月16日 |
放送時間 | 金曜日 21:00 - 21:54 |
放送枠 | NET金曜9時枠の連続ドラマ |
放送分 | 54分 |
回数 | 14 |
特記事項: 協力 : ジャパンアクションクラブ(JAC) |
1975年10月10日から1976年1月16日まで、毎週金曜日21:00 - 21:54に全14話がカラー・アナログ放送された。
解説
編集警察内でも極秘である捜査班(名称は不明)の活躍を描いたドラマである。
メンバーは制服警官であり、捜査班として行動するのは休暇時のみという設定になっている。
内容は「高森刑事部長が捜査班に指令を出す。→日比木は高森に指定された警察署へ転勤。他のメンバーは休暇届を出し現地へ向かう(高森は現地へは行かない。)。→犯人を日比木に誘導された警察署に引き渡す。」である。
キャスト
編集- 左から俳優名、OPでの役名、普段の部署名
スタッフ
編集- 監督・脚本は#作品リストを参照。
- 連載:月刊プレイコミック
- プロデューサー:後藤武彦(NETテレビ)・佐伯明・七條敬三・加藤貢(以上、東映)
- 音楽:内藤孝敏
- 音楽制作:あんだんて
- 撮影:吉田重業、相原義晴、藤本茂、いのくままさお
- 照明: 石垣敏雄、吉岡伝吉
- 録音: 長井幹夫、日吉裕治
- 美術: 河村寅次郎、野本幸男、森田ふみよし
- 編集: 成島一城、松谷正雄
- 効果: 阿部作二
- 記録: 伊藤明子、石川和枝、由井寅子
- 助監督: 服部和史、三村道治、小笠原猛、稲垣信明
- 進行: 穂鷹一興、沼尾和典、長橋勇、藤田政男
- 計測: 小泉貴一、松井由守、内田正司
- 装置: 紀和美建
- 装飾: 装美社
- 現像: 東映化学
- 制作:NET・東映
主題歌
編集「旅人ひとり」
作品リスト
編集※出演はクレジットタイトルの表記順。
No. | 放映日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | ゲスト | 備考 |
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1 | 1975年 10月10日 |
女子中学生投身自殺 | 池田一朗 等々力亘 |
竹本弘一 | 仲谷昇/森秋子、関根世津子、文野朋子/田島義文、北原義郎、蟹江敬三/杉江廣太郎、日尾孝司、池田一臣/桂ルミ、岩川ひとみ、鶴岡弥生、今井久美子、佐藤章/山田光一、酒井努、高木修平、木村修、羽佐間道夫(ナレーター)/アクション指導 ジャパンアクションクラブ技斗部(JAC) | |
2 | 10月17日 | 女涙の怨み節 | 永原秀一 | 赤座美代子/桑山正一/西沢利明、三谷昇/小峰千代子、山田きよし、竹内靖/小甲登枝恵、長尾信、松下昌司、富士乃幸夫/佐々木務、三縄智、児玉頼信、神先和子、羽佐間道夫(ナレーター)/アクション指導 ジャパンアクションクラブ技斗部(JAC) | ||
3 | 10月24日 | 殺しの罠 | 長坂秀佳 三鷹洋一 |
西村潔 | 水沢アキ/武内亨、勝部演之/清水健太郎、和久井節緒/久地明、高月忠、麻生竜/仲島信、細沼茂、羽佐間道夫(ナレーター)/アクション指導 ジャパンアクションクラブ技斗部(JAC)/田中明夫 | |
4 | 10月31日 | お前はお前 俺は俺 | 永原秀一 峯尾基三 |
中尾彬/中島ゆたか/内田勝正、小鹿番/団巌、はやみ竜次、斉藤英雄/きくち英一、岡本八郎、横山繁、五野上力/安井すえ子、泉忍、安武まゆみ、石原清美、二宮吉右ヱ門/栗原敏、井上誠吾、斉藤文男、羽佐間道夫(ナレーター)/アクション指導 ジャパンアクションクラブ技斗部(JAC) | ||
5 | 11月7日 | 友情に向って走れ!! | 松島稔 | 前田吟/田坂都/富田仲次郎、大前田武/平松慎吾、平野稔、斉藤一之/山田禅二、竹本裕子、笠井うらら、野上正/前田陽介、長谷川達広、羽佐間道夫(ナレーター)/アクション指導 ジャパンアクションクラブ技斗部 日尾孝司 | [1][2] | |
6 | 11月14日 | 十番目の黒い影 | 田波靖男 | 竹本弘一 | 久富惟晴/酒井修、野口みどり/花巻五郎、片山滉、笹川恵三/大和撫子、折原麻紀、山田陽子、中村万里/伊藤慶子、たごひろし、佐久間祐子、高橋蔀/桑原浩、松沢勇、船本史郎、仲井とし江、羽佐間道夫(ナレーター)/アクション指導 ジャパンアクションクラブ技斗部 日尾孝司 | |
7 | 11月21日 | 死者からの手紙 | 楢岡八郎 | 江崎実生 | 大門正明/玉川伊佐男、市地洋子/池田一臣、福岡正剛、大江徹/中庸介、田川勝雄、打越章之、久保田民栄/江藤昭、松下昌司、麻生竜、高野隆志/ユセフ・オスマン、トニー・セテラ、木村修、羽佐間道夫(ナレーター)/アクション指導 ジャパンアクションクラブ技斗部 日尾孝司 | |
8 | 11月28日 | 首位打者が消えた!? | 松山威 大和屋竺 |
西村潔 | 夏夕介/南州太郎、桜井浩子/長谷川弘、杉義一、稲垣昭三/打田康比古、中野宣之、高杉玄、布田康博/夏木章、佐川二郎、貝之瀬一夫、町田政則、関山耕司/中村襄、吉嶺孝好、安曽敬剛、萩原竹夫、川岡豊/森孝之、生江和夫、中野好明 (アナウンサー)、羽佐間道夫(ナレーター)/アクション指導 ジャパンアクションクラブ技斗部 日尾孝司 | |
9 | 12月5日 | 愛と怒りの港 | 池田一朗 | 竹本弘一 | 川崎あかね、林ゆたか/上野山功一、関山耕司/久地明、水原仗二、高橋健二、西本良次郎/右下恭彦、小松一代、鈴木功、山田芳夫/木村修、羽佐間道夫(ナレーター)/アクション指導 ジャパンアクションクラブ技斗部 日尾孝司 | [1][2] |
10 | 12月12日 | 刑事なんて大嫌い! | 長谷川公之 | 小山幹夫 | 山口智子、太刀川寛/潮健児、田中浩/立原博、三島史郎/叶優子、相馬剛三/山田光一、小甲登枝恵、兵藤智香子、仲井とし江/アクション指導 ジャパンアクションクラブ技斗部 日尾孝司/郷鍈治 | [1] |
11 | 12月19日 | 女の仮面をはがせ! | 石森史郎 | 田中秀夫 | 中川三穂子、西尾三枝子/入江洋祐、浜田ゆう子、田中筆子/大下哲矢、森裕介、池田一臣/大森不二香、原田あけみ、田辺節子、内藤杏子、南美紀子/伊東光一、山本武、竹内由紀子、ロルフゼエサー、羽佐間道夫(ナレーター)/アクション指導 ジャパンアクションクラブ技斗部 日尾孝司/原知佐子 | [1][3] |
12 | 1976年 1月2日 |
土曜日を待て! | 橋本綾 | 西村潔 | 高岡健二/天田俊明、榊ひろみ/佐々木孝丸、中田博久/佐藤京一、沖田駿一/山本緑、粕谷多賀子、羽佐間道夫(ナレーター)/アクション指導 ジャパンアクションクラブ技斗部 日尾孝司 | [4][2] |
13 | 1月9日 | 喪服の婚約パーティー | 松山威 山田正人 |
山本紀彦、久万里由香/武藤章生、速水亮/若尾義昭、相原巨典、謝秀容/桐島好夫、角口俊高、佐藤達郎、香山秀美/山田洋子、酒井由美子、赤津町子、後藤悦子/浜田康子、藤田博美、藤田まさ子、羽佐間道夫(ナレーター)/アクション指導 ジャパンアクションクラブ技斗部(JAC) | [4][1] | |
14 | 1月16日 | 恐怖のハネムーン | 久保田圭司 | 三堀篤 | 斉藤真/小野恵子、日野麗子/テレサ野田、梅津栄/福田好子、伊豆肇/池田一美、羽佐間道夫(ナレーター)/アクション指導 ジャパンアクションクラブ技斗部(JAC) | [3] |
媒体・再放送
編集2003年11月13日、2017年9月6日より東映チャンネルで全話が再放送された。
2018年6月13日に全話をDVDのデジタルリマスター版で販売。
2023年3月8日よりYouTube「東映シアターオンライン」から毎週水曜21:00(JST)に1週間の期間限定で無料配信が行われている(第1・2話は最終配信まで[5])。
関連項目
編集脚注
編集前後番組
編集NET系列 金曜21:00枠 | ||
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