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後藤萌咲

日本のタレント、ファッションモデル、女優
画像提供依頼：顔写真の画像提供をお願いします。（2023年2月）

後藤 萌咲（ごとう もえ、2001年〈平成13年〉5月20日 - ）は、日本のタレント、ファッションモデル、歌手、女優であり、『JELLY』のレギュラーモデル[2]。女性アイドルグループ・AKB48の元メンバーである。 愛知県名古屋市出身[1][3]。愛称は「もえきゅん」。

ごとう もえ
後藤 萌咲
プロフィール
愛称 もえきゅん
生年月日 2001年5月20日
現年齢 23歳
出身地 日本の旗 日本・愛知県名古屋市[1]
血液型 O型
公称サイズ（2021年時点）
身長 / 体重 171 cm / ― kg
単位系換算
身長 / 体重5′ 7″ / ― lb
活動
デビュー 2014年
ジャンル タレント
モデル内容 一般
備考 元AKB48メンバー
（チームK→チームB→チームA）
「第1回AKB48グループ ドラフト会議」AKB48チームK 1位指名
他の活動 ファッションモデル、歌手、女優
その他の記録
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年12月1日[動画 1] -
ジャンル 音楽
登録者数 2,230人
総再生回数 46,306回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2022年8月28日時点。
モデル: テンプレート - カテゴリ

略歴

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小学6年だった2013年9月22日、『AKB48グループ ドラフト会議』候補者オーディションで最終審査合格者29名の中の一人に選ばれ[動画 2]、同年11月10日、グランドプリンスホテル新高輪で行われた『第1回AKB48グループ ドラフト会議』において、当時AKB48チームKキャプテンだった大島優子が1巡目で後藤との交渉権を獲得[3]。翌2014年1月25日、『AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100 2014』（於：TOKYO DOME CITY HALL）の3日目公演においてチームKへの加入を報告し[4]、同2月20日の劇場公演で、同じくチームKに指名された下口ひななと共に「狼とプライド」を歌唱。これがAKB48メンバーとしての公式な劇場デビューとなった[5]。

2014年2月24日、Zepp DiverCity TOKYOで行われた『AKB48グループ大組閣祭り〜時代は変わる、だけど、僕らは前しか向かねえ!〜』で発表された「大組閣」により、同年に卒業する大島優子からキャプテンを引き継いだ横山由依率いるチームKに配属[6]。その後2015年3月26日『AKB48 春の単独コンサート〜ジキソー未だ修行中!〜』（於：さいたまスーパーアリーナ）で発表された「春の人事異動」により、木﨑ゆりあ率いるチームBに異動した[7]。この年には同じチームBに所属していた坂口渚沙[注 1]、福岡聖菜らと共に派生ユニット「虫かご」としても活動した。

2017年6月17日に発表された『AKB48 49thシングル 選抜総選挙』では76位となり、アップカミングガールズに選出された[8]。 同年12月8日、AKB48劇場12周年記念特別公演で発表された組閣により、岡部麟がキャプテンを務めるチームAに異動する[9]。

2018年6月16日に発表された『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』では65位にランクイン。2年連続のアップカミングガールズ選出となり、「ひと夏の出来事」（『センチメンタルトレイン』所収）のセンターを獲得した[10]。この年には韓国のオーディション番組『PRODUCE 48』に出場したが、8月24日放送の第3回順位発表で24位となり落選[11]。

2019年に入ると、ファッション雑誌『JELLY』のレギュラーモデルとなり、同年5月号から登場[12]。創刊時から長らく活躍した山本優希[注 2]と、芸能界引退を表明した佐藤ミケーラ（元アイドリング!!!メンバー）[14]から引き継ぐ形となった。そして18歳になった翌日の5月21日にAKB48からの卒業を発表し[15]、同年8月13日をもってAKB48としての活動を終了した[16]。同年11月11日、TWIN PLANET所属となったことをSHOWROOMで発表[1][17]。

2020年1月31日、スターミュージック・エンタテインメントのMusic Starレーベルより、自身初のソロ楽曲「サファイアブルー」を配信リリースし、歌手としてソロデビューした[18]。

2023年2月にサブスクリプション型音楽ストリーミングサービス「AWA」よりネット発アーティストのキュレーターとして選任され、ネットシーンやオンライン空間「AWAラウンジ」での活動を開始する[19]。同年7月31日、TWIN PLANETを退所したことを発表[20][21]。

人物

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  • 2022年現在の身長は171cm。『AKB48グループ ドラフト会議』出場時は153cm[3][動画 3]で、AKB48卒業前は169cm[22]に伸びていた。
  • 好きな色はピンク、水色[12]。
  • 2歳頃から小学校5年生までの約10年間、学習塾のKUMONに通っていた[23]。

AKB48

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  • キャッチフレーズは「あなたのハートに火を付けちゃうぞ、萌え〜っ!」[動画 3]。2015年12月26日からは「みーんなのベストスマイル賞は？（もえきゅん！）」。
  • ドラフト会議で同じチームKに指名された下口ひななと同い年で、下口とのコンビは「ナマイキッズ」と呼ばれていた[4]。
  • 小学2年の時、松田聖子のコンサートを観てアイドルを夢見るようになる[動画 2]。松井玲奈を憧れとしており[動画 3]、松井が所属していたSKE48の6期生オーディションで2次審査まで進むも落選している。[要出典]

受賞歴

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後藤萌咲の受賞とノミネート
年月日 賞 結果 出典
2020年12月18日 SHOWROOM AWARD 2020 優秀賞 [24]

AKB48での参加曲

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シングル収録楽曲

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アルバム選抜楽曲

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『ここがロドスだ、ここで跳べ!』に収録

  • Conveyor - 「横山Team K」名義
  • Birth

『0と1の間』に収録

  • ミュージックジャンキー - 「Team B」名義

劇場公演ユニット曲

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チームKウェイティング公演Ⅱ「最終ベルが鳴る」
  • 狼とプライド
横山チームK「RESET」公演
  • 逆転王子様
春風亭小朝「イヴはアダムの肋骨」公演
  • 大声ダイヤモンド（アカペラ・ボイスパーカッションver.）
木﨑チームB「ただいま恋愛中」公演
  • 7時12分の初恋
  • 春が来るまで
  • Faint
外山大輔「ミネルヴァよ、風を起こせ」公演
  • 記憶のジレンマ
  • 夢でKiss me !
井上ヨシマサ「神曲縛り」公演
  • 孤独な星空
あおきー「世界は夢に満ちている」公演
  • 汚れている真実
  • 明日のためにキスを（2nd UNIT）
岡部チームA「目撃者」公演
  • 愛しさのアクセル

作品

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後藤萌咲のソロ楽曲
# タイトル 配信開始日 作詞者 作曲者 音源
1 サファイアブルー 2020年1月31日 うじたまい[25] HIDE サファイアブルー - YouTube Music
2 TOKYO WONDER 2020年12月21日 大知正紘[26] TOKYO WONDER - YouTube Music

出演

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→AKB48としてのコンサート・ライブイベント出演については「AKB48のコンサート一覧」を、AKB48メンバーとしてのその他の出演については「AKB48の出演一覧」を参照

テレビ番組

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ラジオ番組

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テレビドラマ

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  • 東京ヌードル（2024年7月14日 - 、BSフジ） - 鈴木真紀子 役[28]

映画

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  • MIRRORLIAR FILMS Season6『TAO』（2024年12月13日）[29]

舞台

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広報

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広告モデル

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イベント

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脚注

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注釈

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  1. ^ チーム8と兼任[7]。
  2. ^ 山本の卒業により、昭和生まれ（山本は1987年〈昭和62年〉生）のJELLYモデルは皆無となった[13]。
  3. ^ 久代梨奈（元NMB48）とのダブル主演[41]。
  4. ^ 小関舞とのダブルキャスト[43]。
  5. ^ 柳瀬晴日とのダブルキャスト。
  6. ^ 平瀬美里とのダブル主演[54]。

出典

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  1. ^ a b c ウォーカープラス『元AKB48の後藤萌咲、ツインプラネットに所属してファンイベントを開催!』（インタビュアー：野木原晃一）、角川マガジンズ、2019年11月24日。https://www.walkerplus.com/article/212751/。2020年10月24日閲覧。 
  2. ^ “後藤萌咲 アーティスト情報”. TuneCore Japan. 2023年7月14日閲覧。
  3. ^ a b c “【AKBドラフト】大島優子、小6・後藤萌咲さん単独指名”. ORICON NEWS (oricon ME). (2013年11月10日). https://www.oricon.co.jp/news/2030684/full/ 2020年10月24日閲覧。 
  4. ^ a b “AKBドラフト生19人が“入団”報告 モノマネ・呼び捨て・変顔…大物ぶり発揮”. ORICON NEWS (oricon ME). (2014年1月26日). https://www.oricon.co.jp/news/2033377/full/ 2020年10月24日閲覧。 
  5. ^ “チームK ドラフト生 本日公演デビュー!”. AKB48オフィシャルブログ. サイバーエージェント (2014年2月20日). 2020年10月24日閲覧。
  6. ^ ““交換留学生”含むAKB48グループ大組閣、メンバーに衝撃”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2014年2月25日). https://natalie.mu/music/news/110569 2020年10月24日閲覧。 
  7. ^ a b “AKB春の衝撃人事一覧 - 川栄卒業、北原NGT移籍、生駒留学解除”. ORICON NEWS (oricon ME). (2015年3月26日). https://www.oricon.co.jp/news/2050670/full/ 2020年10月24日閲覧。 
  8. ^ “「AKB48 49thシングル 選抜総選挙」開票結果”. AKB48オフィシャルブログ. サイバーエージェント (2017年6月18日). 2020年10月24日閲覧。
  9. ^ “AKB48、約3年ぶり組閣発表、宮脇咲良ら兼任解除、武藤姉妹はチームKに【新体制一覧】”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年12月8日). https://www.oricon.co.jp/news/2101966/full/ 2020年10月24日閲覧。 
  10. ^ “後藤萌咲がアップカミングガールズのセンターを獲得”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2018年6月16日). https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/201806160000753.html 2020年10月24日閲覧。 
  11. ^ a b “後藤萌咲「PRODUCE 48」脱落で正直な思い 世界中からエール殺到”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2018年8月28日). https://mdpr.jp/news/detail/1788904 2020年10月24日閲覧。 
  12. ^ a b 後藤萌咲（インタビュアー：野木原晃一）「AKB48後藤萌咲、卒業前の気持ちを語る「AKB48に青春を捧げた感じです」」『ウォーカープラス』、2019年7月5日。https://www.walkerplus.com/article/195687/。2020年10月24日閲覧。 
  13. ^ “山本優希「JELLY」卒業を発表 創刊から約14年活躍”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2019年3月6日). https://mdpr.jp/news/detail/1825818 2020年10月24日閲覧。 
  14. ^ “元「アイドリング!!!」佐藤ミケーラ、芸能界引退を報告「また何かの形でお会いできたら」”. スポーツニッポン (スポーツニッポン新聞社). (2019年5月25日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/05/25/kiji/20190525s00041000184000c.html 2020年10月24日閲覧。 
  15. ^ “お知らせ”. AKB48オフィシャルブログ. サイバーエージェント (2019年5月21日). 2020年10月24日閲覧。
  16. ^ “後藤萌咲の卒業公演につきまして”. AKB48オフィシャルブログ. サイバーエージェント (2019年7月28日). 2020年10月24日閲覧。
  17. ^ “元AKB48後藤萌咲、芸能事務所所属を発表”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2019年11月11日). https://mdpr.jp/news/detail/1894041 2020年10月24日閲覧。 
  18. ^ “元AKB48・後藤萌咲、ソロデビュー決定! TikTokで120万回再生を突破した「サファイアブルー」を1月31日にリリース”. M-ON!MUSIC!. エムオン・エンタテインメント (2020年1月25日). 2020年3月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月24日閲覧。
  19. ^ “元AKB48・後藤萌咲、ネット発アーティストのキュレーターとしてAWAで活動開始”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2023年2月24日). https://web.archive.org/web/20230401194217/https://mdpr.jp/music/detail/3619440 2023年4月1日閲覧。 
  20. ^ @moe_goto0520 (2023年7月31日). "【ご報告】". X（旧Twitter）より2023年8月1日閲覧。
  21. ^ “後藤萌咲│退所のお知らせ”. TWIN PLANET ENTERTAINMENT (2023年7月31日). 2023年8月1日閲覧。
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  24. ^ “夢に向かって前進する配信者を表彰する「SHOWROOM AWARD2020」にて、年間表彰・最優秀賞を「渡邉歩咲（あゆさ）」、短期表彰・最優秀賞を「†孤独の悪夢-ナイトメア-†」が獲得”. PR TIMES (2020年12月24日). 2021年4月15日閲覧。
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  62. ^ 『【マイナビ TGC 2022 S/S】⼤注⽬の豪華出演アーティスト第１弾解禁！メインアーティストにAI、Da-iCEの2組が決定！さらに、メインモデルに三吉彩花、ゲストにカルマ、中⼭咲⽉が決定！』（プレスリリース）株式会社W TOKYO、2022年2月22日。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000425.000007466.html。2022年5月11日閲覧。 

動画

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  1. ^ 後藤萌咲 official 夜に駆ける／YOASOBIを歌ってみた! - YouTube（2020年12月1日）2021年4月15日閲覧。
  2. ^ a b AKB48【公式】 ドラフト候補者プロフィール① 後藤萌咲 - YouTube（2013年10月5日）2020年10月24日閲覧。
  3. ^ a b c AKB48【公式】 ドラフト候補者プロフィール③ 後藤萌咲 - YouTube（2013年10月19日）2020年10月24日閲覧。

外部リンク

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