市原市立清水谷小学校

千葉県市原市にある小学校

市原市立清水谷小学校(いちはらしりつ しみずたにしょうがっこう)は、千葉県市原市ちはら台南にある公立小学校[1]文部科学省学校コードはB112210004707、旧学校調査番号は121095[2]

市原市立清水谷小学校
地図北緯35度31分37.04秒 東経140度11分9.62秒 / 北緯35.5269556度 東経140.1860056度 / 35.5269556; 140.1860056座標: 北緯35度31分37.04秒 東経140度11分9.62秒 / 北緯35.5269556度 東経140.1860056度 / 35.5269556; 140.1860056
国公私立の別 公立
設置者 市原市
学区 ちはら台南3 - 6丁目、ちはら台西3丁目の一部
理念 『やさしく・かしこく・たくましく』〜「不易と流行」の見極め・「令和の日本型学校教育」の推進〜
設立年月日 1994年平成6年)4月1日
共学・別学 共学
学期 2学期制
学校コード B112210004707 ウィキデータを編集
校地面積 22,944m2
所在地 290-0142
外部リンク 公式ホームページ
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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概要

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市原市北部のちはら台地区に位置する。千原台ニュータウンの開発によって設置された新設校である。ニュータウン内では市原市立水の江小学校に次いで2番目にできた小学校で、計画時の名称は「仮・千原台第二小学校」であった。ニュータウンのほぼ中央部に位置し、中央からやや西寄りを通学区域とする[3]。隣の敷地が市原市立ちはら台南中学校となっているが、本校の通学区域には市原市立ちはら台西中学校の通学区域も含まれる。[3]。過去には、児童数増加によって市原市立牧園小学校を分離した。そのほか通学児童の世帯別平均年収が市内で最も高い数値となっている[3]

沿革

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概歴

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市原市立水の江小学校の児童数増加により、1994年(平成6年)に同校より分離する形で、市原市立清水谷小学校として開校した[4]。1996年(平成8年)には、児童数増加によって市原市立牧園小学校を分離している。2003年(平成15年)には、東日本学校吹奏楽大会フェスティバル部門ででヤマハ賞を受賞している。

年表

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  • 1994年(平成6年)4月1日 - 市原市立清水谷小学校開校[4]
  • 1995年(平成7年)7月24日 - プレハブ校舎増設[4]
  • 1996年(平成8年)4月1日 - 市原市立牧園小学校を分離[4]
  • 2003年(平成15年) - 音楽部が第3回東日本学校吹奏楽大会フェスティバル部門でヤマハ賞[5]
  • 2007年(平成17年) - グラウンド散水栓の設置工事が完了[6]

校則

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校章

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緑は「永遠の生命のエネルギー」を、青は「自立心」を、小の文字の朱色は「情熱」を表している[7]。緑の半円は水の江小学校からの分離を、中央の泉は校名の由来であるちはら台の際から湧き出る清冽な泉を意味しており、清水谷小学校が「この泉のごとくいつも新鮮で活気の溢れた学校であってほしい」との願いがこめられている[7]

校歌

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校歌に関する情報は以下の通りである[8]

施設

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校舎

敷地

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敷地の詳細は以下の通りである[9]

所在地 現地番 市原市ちはら台南5丁目2番地
旧地番 市原市番場454番地
敷地面積 22,944m2
所有者 市原市
用途地域 第一種中高層住居専用地域
指定建蔽率 60%
指定容積率 200%
取得価格 2,552,450,000円

建造物

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敷地内の建物要構造物は以下の通りである[9]

棟番号 棟名称 構造 階数 延床面積 建築年 耐震情報 備考
001 校舎-2 RC造 地上3階建て 3,338.00m2 1994年 新耐震 耐震性あり
002 校舎-1 RC造 地上3階建て 2,105.00m2 1994年 新耐震 耐震性あり
003 体育館 RC造 地上3階建て 1,330.00m2 1994年 新耐震 耐震性あり
004 校舎・園舎 RC造 地上2階建て 364.00m2 1994年 新耐震 耐震性あり
005 体育館 RC造 地上1階建て 200.00m2 1994年 新耐震 耐震性あり
006 倉庫・物置 S造 地上1階建て 31.00m2 1995年 - -
007 倉庫・物置 S造 地上1階建て 26.00m2 1999年 - -
008 倉庫・物置 S造 地上1階建て 26.00m2 2003年 - -
009 倉庫・物置 S造 地上1階建て 6.00m2 2006年 - -

併設

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規模

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2022年(令和4年)4月1日現在の学校規模は以下の通りである[3][10][11][12]

児童数 546名
学級数[注釈 1] 23学級
通学区域面積 1.073km2
通学区域人口 7,977人

推移

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各年度4月1日若しくは5月1日時点の校規模の推移は以下の通りである[6][13][14][15][注釈 1][注釈 2]

年度 児童数 学級数 備考
1994年度(平成6年度) 745名 23学級
1995年度(平成7年度) 917名 26学級 年度途中で学級増設して28学級に
1996年度(平成8年度) 874名 24学級 市原市立牧園小学校を分離
1997年度(平成9年度) 861名 23学級
1998年度(平成10年度) 887名 24学級 初めて400名を下回る。
1999年度(平成11年度) 846名 24学級
2000年度(平成12年度) 798名 21学級
2001年度(平成13年度) 798名 21学級
2002年度(平成14年度) 661名 19学級
2003年度(平成15年度) 636名 19学級
2004年度(平成16年度) 600名 18学級
2005年度(平成17年度) 560名 17学級
2006年度(平成18年度) 531名 17学級
2007年度(平成19年度) 502名 17学級
2008年度(平成20年度) 476名 16学級
2009年度(平成21年度) 480名 17学級
2010年度(平成22年度) 470名 17学級
2011年度(平成23年度) 457名 16学級
2012年度(平成24年度) 460名 18学級
2013年度(平成25年度) 476名 18学級
2014年度(平成26年度) 511名 19学級
2015年度(平成27年度) 560名 20学級
2016年度(平成28年度) 577名 21学級
2017年度(平成29年度) 607名 22学級
2018年度(平成30年度) 633名 23学級
2019年度(平成31年度) 636名 23学級
2020年度(令和2年度) 611名 22学級
2021年度(令和3年度) 585名 22学級
2022年度(令和4年度) 546名 21学級  
2023年度(令和5年度) 485名 19学級

諸活動

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児童会活動

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部活動

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年間行事

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主な行事は以下の通りである[16]

  • 4月 - 入学式、1年生を迎える会
  • 5月 - 運動会
  • 10月 - 5年宿泊学習(千葉市方面)
  • 11月 - 6年修学旅行(鎌倉箱根方面)
  • 1月 - 席書会
  • 3月 - 児童会選挙、6年生を送る会

通学区域

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通学区域内施設

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中学校区

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1994年度 - 2010年度

2011年度 -

隣接小学校区

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アクセス

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出身有名人

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脚注

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注釈

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  1. ^ a b 学級数は通常学級数と特別支援学級数の合計
  2. ^ 太字は最大値または最小値

出典

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  1. ^ 市原市立清水谷小学校基本情報”. 市原市. 2023年8月10日閲覧。
  2. ^ 市原市立清水谷小学校の学校コード | 文部科学省 学校コードに基づく学校コード検索”. “学校コード検索". 2022年12月24日閲覧。
  3. ^ a b c d 清水谷小ホームページ”. 市原市. 2022年12月12日閲覧。
  4. ^ a b c d 矢島秀朗『市原現代年表』市原市、2016年12月。 
  5. ^ 第3回東日本吹奏楽大会結果”. 西関東吹奏楽連盟. 2022年1月11日閲覧。
  6. ^ a b 4.学校の沿革”. warp.da.ndl.go.jp. 2023年8月10日閲覧。
  7. ^ a b 2.校章と由来”. warp.da.ndl.go.jp. 2023年8月10日閲覧。
  8. ^ 3.校歌”. warp.da.ndl.go.jp. 2023年8月10日閲覧。
  9. ^ a b 市原市公共施設カルテ学校教育施設”. 市原市. 2022年8月25日閲覧。
  10. ^ 市原市資料13”. 市原市. 2022年10月11日閲覧。
  11. ^ 防災アセスメント調査及び防災地区別カルテ作成業務『市原市地区防災カルテ』市原市、2009年3月1日。 
  12. ^ R4年清水谷小学校便り第1号”. 市原市. 2022年11月11日閲覧。
  13. ^ 平成24年度教育要覧”. 市原市. 2023年8月10日閲覧。
  14. ^ 平成29年度教育要覧”. 市原市. 2023年8月10日閲覧。
  15. ^ 令和4年度教育要覧”. 市原市. 2023年8月10日閲覧。
  16. ^ R4年清水谷小行事予定”. 市原市. 2022年12月12日閲覧。

関連項目

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