北嶺中学校・高等学校
北嶺中学校・高等学校(ほくれいちゅうがっこう・こうとうがっこう、英: Hokurei Junior-Senior High School)は、北海道札幌市清田区真栄に所在する、併設型の私立中学校・高等学校。略称は北嶺中高、通称は北嶺。
北嶺中学校・高等学校 | |
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北緯42度58分17.8秒 東経141度25分29.8秒 / 北緯42.971611度 東経141.424944度座標: 北緯42度58分17.8秒 東経141度25分29.8秒 / 北緯42.971611度 東経141.424944度 | |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人希望学園 |
学区 | 全国募集 |
理念 | だれもが夢を描いて、常に高きに登ろうとすれば、道は必ず拓ける[1] |
校訓 |
目は高く足は大地に、 めざすなら高い嶺[2] |
設立年月日 |
1986年4月1日(中学校) 1989年4月1日(高等学校) |
創立記念日 | 11月1日 |
創立者 | 山口末一[1] |
共学・別学 | 男子校 |
中高一貫教育 | 完全一貫制 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 単位制 |
設置学科 | 普通科(19学級) |
学科内専門コース | 青雲寮コース |
学期 | 3学期制 |
学校コード |
C101311000012 中学校) D101311000109 (高等学校) | (
高校コード | 01555F |
中学校コード | 015274 |
所在地 | 〒004-0839 |
北海道札幌市清田区真栄448-1 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
概要
編集1986年(昭和61年)4月、学校法人希望学園により創立された。校舎は札幌第一高等学校のグラウンドであった土地に建てられた。
1学年130人前後の少人数教育を行う併設型の中高一貫教育校で、高等学校においては生徒募集を実施しない[3]完全中高一貫校。男子校である。文武両道を教育の主体として、全人教育を目標としている。
建学の精神
編集知・情・意・体の調和を備えた人を育てたい理想を建学の精神に謳う。
- われらのねがい
- 願わくは 未来を創造するにたる英知と、自ら開拓してゆく若人を育てたい
- 願わくは 己を愛し、他をもいっそう敬愛する礼節をわきまえた若人を育てたい
- 願わくは 風雪にめげぬ強靱な身体と、不屈の精神を具えた若人を育てたい
- 願わくは 道理を求め美を愛し、人間である条理を自覚した若人を育てたい[4]
教育方針
編集教育目標
編集教育の根幹は、文武両道で心豊かな人間を形成するところに置かれる。“全人教育”を掲げ、知(知識)・情(感情)・意(意志)・体(身体)すべてのバランスがとれた青年を育て、かれらの将来に役立つことを目標とする[4]。
- 未来を洞察し、開拓しうる高い知性と教養を養う
- 誠実で敬虔な心情を培い、真理を求める態度を養う
- 豊かな情操を培い、おおらかな人間性を養う
- 優れた体力と気力あふれる精神を養う
- 己に偏せず、広い視野から社会に貢献できる人間性を育てる[5]
理念
編集- だれもが夢を描いて、常に高きに登ろうとすれば、道は必ず拓ける[1]
校訓
編集- 目は高く足は大地に、めざすなら高い嶺[2]
沿革
編集年表
編集- 1985年
- 1986年
- 1988年12月31日 - 第二期工事(教室)完成。
- 1989年
- 2月15日 - 北嶺高等学校の設置が認可される。
- 4月1日 - 北嶺高等学校が開校する。
- 1993年12月10日 - 第三期工事完成。格技室等を増築し、現在の校舎となる。
- 1996年10月26日 - 創立10周年記念式典挙行。
- 1997年 - スクールバスの全コースが道南バスに委託された。
- 2000年、募集広報部が設立された。学校説明会企画・学校案内の制作などを担当している。
- 2002年、体育大会を生徒会運営の体育祭へ変更。また全校を挙げて行っていた6月遠足を6年生のみの実施にするなど、行事の面で大きな変化が見られた。
- 2006年
- 2011年8月8日 - 高校生が第16回全国高校ディベート選手権にて優勝する。
- 2022年 - 高校棟・青雲寮S棟・食堂棟が完成[6]。
基礎データ
編集所在地
編集- 北海道札幌市清田区真栄448-1
通学区域
編集- 全国募集
アクセス
編集- 北海道中央バス「アンデルセン福祉村1丁目」停留所より徒歩約10分[注釈 1]
- 北海道中央バス/北都交通バス「清田真栄」停留所よりタクシーで約10分
- 札幌市営地下鉄東西線「大谷地駅」/東豊線「福住駅」よりタクシーで約20分
スクールバス
編集- スクールバスは、道南バス(札幌営業所)に運行委託されている。地下鉄南北線は「南平岸駅」から、地下鉄東西線は「白石駅 (札幌市営地下鉄)」から「大谷地駅」までの各駅と「新さっぽろ駅」から、地下鉄東豊線は「月寒中央駅」、「福住駅」から、JR線は函館本線方面が「厚別駅」、千歳線方面が「新札幌駅」からバスが発着している[7]。
- 1. 白石コース:
- (登校便のみ):
- 地下鉄白石駅→ヤマダ電機清田店前→真栄入口→学校到着
- (直行):
- 地下鉄白石駅→(途中停車無し)→学校到着
- 地下鉄白石駅←(途中停車無し)←学校
- 2. 南郷13丁目・福住コース:
- 地下鉄南郷13丁目駅→地下鉄南郷7丁目駅→月寒中央通7丁目→地下鉄福住駅→福住2条4丁目→清田3条3丁目→学校到着
- 地下鉄南郷13丁目駅←地下鉄南郷7丁目駅←地下鉄月寒中央駅←地下鉄福住駅←ヤマダ電機清田店前←真栄入口←真栄橋←学校
- 3. 南平岸コース:
- 地下鉄南平岸駅→西岡3条4丁目→学校到着
- 地下鉄南平岸駅←西岡3条4丁目←福住2条4丁目←清田3条3丁目←学校
- (直行・登校便のみ):
- 地下鉄南平岸駅→(途中停車無し)→学校到着
- 4. 新札幌コース:
- JR•地下鉄新札幌駅→美しヶ丘3条2丁目(レッドバロン羊ヶ丘店前)→学校到着
- JR•地下鉄新札幌駅←美しヶ丘3条2丁目←学校
- (直行・登校便のみ):
- JR•地下鉄新札幌駅(地下鉄新さっぽろ駅10番出口反対側)→(途中停車無し)→学校到着
- 5. 平岡•厚別•南郷18丁目コース:
- 地下鉄南郷18丁目駅(新千歳空港行きバス乗り場横)→地下鉄大谷地駅(大谷地バスターミナル内7番乗り場)→厚別南5丁目→平岡小学校前→北野交番前→学校到着
- 地下鉄南郷18丁目駅←地下鉄大谷地駅←JR厚別駅←厚別南5丁目←東栄通北←平岡公園小学校前←平岡小学校前←北野交番前←平岡南小学校前←美しヶ丘3条2丁目←学校
- 6. 平岡•新札幌•厚別コース:
- JR厚別駅→東栄通北→平岡公園小学校前→学校到着
- JR厚別駅←JR•地下鉄新札幌駅←東栄通北←平岡公園小学校前←平岡南小学校前←美しヶ丘3条2丁目←学校
- 7. 新札幌•南郷18丁目コース:
- 地下鉄南郷18丁目駅←地下鉄大谷地駅←JR•地下鉄新札幌駅←厚別南5丁目←平岡小学校前←北野交番前←学校
- 8. 白石•南郷13丁目コース:
- (一斉下校時のみ):
- 地下鉄南郷13丁目駅←地下鉄南郷7丁目駅←地下鉄白石駅←地下鉄月寒中央駅←ヤマダ電機清田店前←真栄入口←真栄橋←学校
- 9. 南郷18丁目コース:
- (一斉下校時のみ):
- 地下鉄南郷18丁目駅←地下鉄大谷地駅←厚別南5丁目←平岡小学校前←北野交番前←学校
- 10. 平岡•厚別コース:
- (一斉下校時のみ):
- JR厚別駅←東栄通北←平岡公園小学校前←平岡南小学校前←美しヶ丘3条2丁目←学校
自転車通学
編集- 学校から5km以内の生徒には自転車通学が許可される。
象徴
編集校名
編集- 「北嶺」の「北」は学校の所在する位置、日本の北を表し、「嶺」は学ぶ生徒に求められる理想像を象徴化する[4]。
校章
編集- 勉学・学問を象徴した「ペン」をもって「人」をデザインし、勉学・学問を通して「人」を養育する建学の精神を基調にする。背後の六角形は六ヶ年教育、円は円満な人間性を意味し「六ヶ年教育を行い、勉学を通して円満な人間性を育成する」ことを表す。「北」の字がデザイン化されて六角形に付けられる[4]。
校歌
編集- 校歌は1988年に制定された。作詞は初代校長の北村五郎、作曲は清水邦典[8]。
エンブレム
編集制服
編集- 生徒は、登下校の際に下記の制服の着用が求められる。登校後は制ジャージの着用が求められるので、登校直後に制服から制ジャージに着替える。
冬服
編集- 指定のブレザー・ジャケット - 紺色
- 指定のズボン - グレー
- 指定のセーター - 着用は任意。チャコールグレー/紺色
- 指定の長袖Yシャツ - 白色無地
- 指定のネクタイ - 紺色と赤色のレジメンタル柄
夏服
編集- 指定のズボン - グレー
- 指定の半袖ポロシャツ - 白色(中学生用)/紺色(高校生用)
学年、学期、休業日等
編集学年
編集学年は4月1日に始まり、翌年3月31日に終わり、また、学年制を採用している。中等教育学校と同様に、高等学校1年生を「4年生」、2年生を「5年生」、3年生を「6年生」と呼ぶ[9]。
学期
編集学年を1学期(4月1日〜7月中旬)と2学期(8月下旬〜7月中旬)、3学期(1月中旬〜3月31日)に分ける、3学期制を採用している。
休業日
編集休業日は基本的に次の通りである。
- 日曜日
- 国民の祝日に関する法律に規定する休日
- 夏期休業日:7月25日〜8月17日前後の23〜25日間
- 冬期休業日:12月21日〜1月14日前後の24〜26日間
- 春期休業日:3月20日〜4月7日前後の18〜20日間
- 創立記念日:11月1日
教育課程
編集中学校主要教科の学習内容全てを中学校第2学年までに、高等学校主要教科の学習内容全てを高等学校第2学年までに消化する進度となっている。
授業時数
編集週6日間、毎日6時間授業(月曜日は7時間、土曜日は4時間)[10]。
校技
編集柔道及びラグビーフットボールを校技として、体育の授業を実施する[11]。
生徒募集
編集「めざすなら高い嶺」をキャッチフレーズに優秀な生徒の獲得を目指している。道外からの入学者も多く、寮生活を送っている[9]。
学校行事
編集全校登山
編集毎年6月下旬、学年を追うごとにレベルアップした山に挑戦する[12]。
Hokurei New Education
編集「探求型特別プロジェクト」と称する8つのテーマに沿った特別活動が用意されている[13]。
グローバル(G)プロジェクト
編集2015年度より、グローバルリーター養成を目指した特別活動を実施。
ハーバード大学・MIT特別研修(海外修学旅行)
編集毎年3月、高校1年生全員を対象に、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学にて研修を行い、大学教授・大学院生による特別講義を受講する他、学生や大学院生とワークショップを行う。ニューヨークでは、国際連合本部を訪問し、国際平和や国際協力について理解を深め、メトロポリタン美術館やアメリカ自然史博物館等の学術的施設では、個人が設定したテーマに沿った研修を実施する[14]。
ハーバードキャンプ in HOKUREI
編集毎年9月中旬、中学3年生と高校1年生を対象に、ハーバード大学の学生による英語での授業を受講。ディスカッションやグループワークを重視したワークショップ形式の授業を実施する[14]。
京都・奈良研修旅行
編集毎年4月末からの5月休みの期間、中学3年生全員を対象に、京都・奈良を 訪問し、日本の歴史や文化についての理解を深める。神社・仏閣での研修や、「能」についての講義も受講し、鑑賞する。また、京都大学在籍の留学生と供に京都市内を巡る国際交流も実施[14]。
ニュージーランド語学研修・ホームステイ
編集毎年夏休みの期間、中学2年生から高校1年生の希望者を対象に、ニュージーランドの兄弟校等で語学研修を実施。ホームステイも同時に行い、また、現地学校で実際の授業に参加し、生徒との交流を図ることで、語学力や国際理解力、英語でのコミュニケーション能力を向上させる[14]。
サイエンス(S)プロジェクト
編集2016年度より、航空宇宙・自然科学分野に特化した特別活動を実施している。
JAXA・KEK研修(サイエンスプロジェクト in JAPAN)
編集毎年4月末からの5月休みの期間、中学2年生全員を対象に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)や高エネルギー加速器研究機構(KEK)を訪問し、現在の日本の宇宙開発技術や宇宙の成り立ちを学習。また、国立科学博物館や日本科学未来館では自然科学について、ANAの機体整備工場では航空に関する知識を学ぶ[15]。
モデルロケット製作・打ち上げ研修
編集毎年9月、中学3年生全員を対象に、モデルロケットを製作し 、打ち上げ体験を行うことにより宇宙工学への関心を深める。ロケットに関する基礎知識セミナーの受講や、CAMUI型ロケットエンジン噴射の様子を見学する[15]。
三笠ジオパーク実習・三笠市立博物館研修
編集毎年9月または10月、中学1年生全員を対象に、北海道の大地の歴史・動植物・歴史や文化について学習し、石炭・化石・産業遺産についても学ぶ。フィールドワークを通じて、地層の堆積・侵食・運搬、地層の形成、化石についての理解も深め[15]。
NASAケネディ宇宙センター・スミソニアン博物館研修(サイエンスプロジェクト in U.S.A.)
編集毎年10月末からの秋休みの期間、中学3年生から高校2年生の希望者を対象に、NASAケネディ宇宙センターにて、各自関心のあるテーマに沿った主体的な学習を行う。また、「スミソニアン博物館」を訪問し、自然科学に関する知識を深める[15]。
メディカルスクール
編集2018年度より、医療への関心・医学部進学に特化した特別活動を実施している。
離島医療研修(Dr.コトーキャンプ)
編集毎年夏休みの期間、高校2年生を対象に、医師不足の現状について理解するため、礼文島にて離島医療研修を実施。医療現場や現状を知ることで、医療への理解を深める[16]。
ハーバードメディカルスクール訪問
編集毎年3月、高校1年生全員を対象に実施するハーバード大学特別研修にて、ハーバードメディカルスクールを訪問。スクール内施設を案内してもらう他、特別医療セミナーを受講する[16]。
HOKKAIDOプロジェクト
編集2021年度より、洞察力・創造力・開拓精神を育成する特別活動を実施している。
世界自然遺産「知床探訪」
編集毎年8月下旬、中学1年生全員を対象に、自然に触れ合うことで、自然環境の大切さや生命の尊さ、生態系の多様性の重要さを学ぶ[17]。
ウポポイ[民族共生象徴空間]研修
編集毎年10月中旬、中学2年生全員を対象に、先住民族アイヌの歴史・文化を知り、人々が互いに尊重し共生する社会の大切さを理解する。また、先住民族の尊厳を尊重し、差別の無い多様で豊かな文化の必要性を学ぶ[17]。
富良野・美瑛研修
編集毎年7月の海の日に、中学3年生全員を対象として、北海道らしい景色の素晴らしさを実感し、北海道の自然環境の大切さや雄大さを改めて知る[17]。
北海道庁・北海道議会研修
編集毎年10月、中学3年生全員を対象に、北海道議会を訪問し、実際に議会傍聴席に座り、政治や選挙に関する話を聞き、議会の役割はどのようなものかを知る[17]。
他にも以下の4つのプログラムとして実施される[18]。
- 北嶺ロースクール
- 北嶺Business school
- 北嶺プログラミングAcademy
- 北嶺カルチェラタン
北嶺祭
編集学校祭は「北嶺祭」と題して生徒会長が北嶺祭実行委員長となり、毎年7月の夏休み前に開催されている。生徒会執行部を中心に、全校生徒から成る北嶺祭実行委員会が存在し、開催に向けて準備を進める。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で2020年はオンライン開催、2021年は寮生を中心とする有志の学生の主導で対面開催を実現し、外部の人の来校を原則禁止とした上で実施された。
クラブ活動
編集クラブ活動と呼ばれる、生徒の自主的,自発的な参加により行われる部活動[19]については、スポーツ庁及び文化庁の部活動の在り方に関する総合的なガイドライン[20][21]に準拠して、週当たり2日以上(平日は1日以上、土曜日及び日曜日は1日以上)の休養日を設けているが、ガイドラインを遵守せずに活動日を週6日に設定する部活動がある[22][23][24]。
スポーツ系クラブ
編集文化系クラブ・外局
編集公認団体
編集関係者と組織
編集関係者組織
編集著名関係者
編集1期生
編集2期生
編集4期生
編集5期生
編集7期生
編集- 林潤 - エネルギー工学者。慶應義塾大学理工学部卒業。京都大学大学院エネルギー科学研究科教授。
8期生
編集- テツヤ - FM NORTH WAVEのDJ。ラジオパーソナリティ。
- 向井航 - (中学)チェリスト。東京藝術大学卒業[26]。
11期生
編集- 藤田直哉 -(中退)SF・文芸評論家。早稲田大学第一文学部卒業。第3回日本SF評論賞選考委員特別賞を受賞。
14期生
編集歴代校長
編集高等学校長
編集- 北村五郎 - 初代、1986年4月 - 1991年3月。中学校長兼任(1989年4月 - 1991年3月)。
- 川瀬博 - 2代、1991年4月 - 1995年3月。中学校長兼任。
- 中村宗夫 - 3代、1995年4月 - 1998年3月。中学校長兼任。
- 丹暢夫 - 4代、1998年4月 - 2001年3月。中学校長兼任。
- 小林敬 - 5代、2001年4月 - 2002年3月。中学校長兼任。
- 武田泰明 - 6代、2002年4月 - 2009年3月。中学校長兼任。
- 粥川昭弘 - 7代、2009年4月 - 2013年3月。中学校長兼任。
- 谷地田穣 - 8代、2013年4月 -。中学校長兼任[4]。
施設
編集- 本校舎
- 本校舎は、特別教室と図書館を配置する教室棟、管理棟及び体育館で構成される。
- 1階
- 理科室は、物理室、化学室、生物室の3室がある。
- 創立20周年記念ホール
- 体育館
- 2階
- 多目的音楽室
- 3階
- 格技場
- 図書館
- 蔵書 - 約20,000冊、雑誌43タイトル
- 面積 - 213.75m2(教室約3室分)
- 座席数 - 69席
- 新教室棟(高校棟)
- 新教室等は、1階及び2階で本校舎と接続している。
- 学習棟
- 本校舎と青雲寮との間にあり、それぞれ1階及び2階で接続している。
- 青雲寮
- 青雲寮は、A棟及びB棟、C棟、S棟の4棟から構成される生徒用寄宿舎(寮)。
- A棟
- 食堂棟を含め、売店、共用冷蔵庫、洗濯コーナー、大浴場等が配置される複合施設で、中学1年生・2年生が居住。1階及び2階で学習棟と接続している。
- B棟
- 中学3年生が居住する。
- C棟
- 高校3年生が居住する。
- S棟
- 高校1年生・2年生が居住する。展望大浴場がある[27]。
対外関係
編集姉妹校・兄弟校
編集海外兄弟校
編集- ケルストン・ボーイズ・ハイ・スクール - 2016年3月19日、兄弟校調印[28]
脚注
編集注釈
編集- ^ 福住駅発の一般路線バスは、(福87)である。なお、「白旗山競技場入口」は最寄りのバス停ではない。
出典
編集- ^ a b c 北嶺中・高等学校 2023, p. 4.
- ^ a b “全校集会が行われました”. 北嶺中・高等学校. 2023年11月3日閲覧。
- ^ “募集要項”. 北嶺中・高等学校. 2023年11月4日閲覧。
- ^ a b c d e “学校の沿革”. 北嶺中・高等学校. 2023年11月3日閲覧。
- ^ “教育目標・方針”. 北嶺中・高等学校. 2023年11月3日閲覧。
- ^ “新高校棟・新寮棟・食堂棟について”. 北嶺中・高等学校. 2023年11月4日閲覧。
- ^ “スクールバス”. 北嶺中・高等学校. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “校歌”. 北嶺中・高等学校. 2023年11月4日閲覧。
- ^ a b “(1)北嶺中・高等学校 - 北海道 - 地域”. 朝日新聞デジタル (2014年3月26日). 2016年9月24日閲覧。
- ^ “カリキュラム”. 北嶺中・高等学校. 2023年11月4日閲覧。を実施
- ^ “校技(柔道・ラグビー)”. 北嶺中・高等学校. 2023年11月6日閲覧。を実施
- ^ “全校登山”. 北嶺中・高等学校. 2023年11月6日閲覧。を実施
- ^ “Hokurei New Education”. 北嶺中・高等学校. 2023年11月6日閲覧。を実施
- ^ a b c d 北嶺中・高等学校 2023, p. 15.
- ^ a b c d 北嶺中・高等学校 2023, p. 17.
- ^ a b 北嶺中・高等学校 2023, p. 18.
- ^ a b c d 北嶺中・高等学校 2023, p. 19.
- ^ 北嶺中・高等学校 2023, p. 14.
- ^ “学校の働き方改革を踏まえた部活動改革について” (PDF). 文部科学省. p. 1. 2023年11月22日閲覧。
- ^ “運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン” (PDF). スポーツ庁. pp. 5-6 (2018年3月). 2023年11月22日閲覧。
- ^ “文化部活動の在り方に関する総合的なガイドライン” (PDF). 文化庁. pp. 9-11 (2018年12月). 2023年11月22日閲覧。
- ^ “野球”. 北嶺中・高等学校. 2023-11-2 2閲覧。
- ^ “サッカー”. 北嶺中・高等学校. 2023年11月22日閲覧。
- ^ “バスケットボール”. 北嶺中・高等学校. 2023年11月22日閲覧。
- ^ “進路指導”. 北嶺中・高等学校. 2023年11月9日閲覧。
- ^ “北嶺カルチェラタン”. 北嶺中・高等学校. 2024年2月3日閲覧。
- ^ “施設紹介”. 北嶺中・高等学校. 2023年11月4日閲覧。を実施
- ^ “学校からのお知らせ”. 北嶺中・高等学校. 2023年11月13日閲覧。を実施
参考文献
編集- 北嶺中・高等学校 (2023年). “2023-2024 学校案内パンフレット” (PDF). 学校法人希望学園. 2023年11月3日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 公式ウェブサイト
- 北嶺中・高等学校 - YouTubeチャンネル
- 北嶺中・高等学校【公式】 (@Hokurei_Sapporo) - X(旧Twitter)
- 北嶺中・高等学校同窓会 (hokureialumni) - Facebook
- 北嶺中・高等学校父母の会