元徳駅
韓国の鉄道駅
元徳駅(ウォンドクえき)は大韓民国京畿道楊平郡楊平邑にある、韓国鉄道公社(KORAIL)の駅。
元徳駅 | |
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駅舎(2010年1月16日) | |
원덕 ウォンドク Wondok (主邑山) | |
◄K135 楊平 (5.8 km) (4.8 km) 龍門 K137► | |
所在地 | 京畿道楊平郡楊平邑元徳フッチョンキル 138 |
駅番号 | K136 |
所属事業者 | 韓国鉄道公社(KORAIL) |
駅種別 | 配置簡易駅(楊平駅管理) |
所属路線 |
京義・中央線 (正式には中央線) |
キロ程 |
53.7 km(清凉里起点*) 66.4 km(龍山起点**) 119.9 km(臨津江***起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
469人/日(降車客含まず) -2017年- |
乗降人員 -統計年度- |
922人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1940年4月1日 |
備考 |
* 中央線の起点として ** 京元線の起点として *** 京義・中央線の起点として |
元徳駅 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 원덕역 |
漢字: | 元德驛 |
発音: | ウォンドンニョク |
日本語読み: | げんとくえき |
英語表記: | Wondeok Station |
乗り入れている路線は線路名称上は中央線であるが、当駅には広域電鉄の京義・中央線電車のみが停車する。駅番号は「K136」。
歴史
編集- 1940年4月1日 - 駅員配置簡易駅として開業。
- 1965年1月11日 - 普通駅に格上げ。
- 1995年12月1日 - 駅での乗車券の発売中止。車内での購入となる。
- 2005年1月1日 - 韓国国鉄が韓国鉄道公社に改称。韓国鉄道公社の駅となる。
- 2008年9月1日 - 旅客列車の客扱いを中止。
- 2009年2月14日 - 駅員無配置簡易駅に格下げ。
- 2009年12月18日 - 駅員配置簡易駅に変更。
- 2009年12月23日 - 中央電鉄線の駅が開業し、旅客営業を再開。
- 2014年12月27日 - 京義電鉄線(龍山線)が孔徳駅から龍山駅まで開通し、中央電鉄線と直通を開始。同時に双方の路線名を「首都圏電鉄京義・中央線」とする。
駅構造
編集のりば
編集ホーム | 路線 | 行先 |
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1・2 | 京義・中央線 | 龍門方面 |
3・4 | 京義・中央線 | 楊平・徳沼・清凉里・龍山方面 |
利用状況
編集近年の一日平均利用人員推移は下記のとおり。 なお、2009年は開業日の12月23日から12月31日までの9日間の平均である。
路線 | 2000年 | 2001年 | 2002年 | 2003年 | 2004年 | 2005年 | 2006年 | 2007年 | 2008年 | 2009年 | 出典 | |
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京義・中央線 | 乗車人員 | 未開業 | 145 | [1] | ||||||||
降車人員 | 148 | |||||||||||
路線 | 2010年 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 出典 | |
京義・中央線 | 乗車人員 | 237 | 272 | 314 | 348 | 372 | 401 | 438 | 469 | 445 | 441 | [1] |
降車人員 | 242 | 275 | 304 | 337 | 364 | 384 | 427 | 453 | 430 | 430 | ||
路線 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | ||||||||
京義・中央線 | 乗車人員 | 313 | 342 | 382 | 391 | |||||||
降車人員 | 307 | 331 | 369 | 376 |
駅周辺
編集- 元徳初等学校
- 元徳1里小規模汚水処理施設
- 主邑山
隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b 統計資料 – 韓国鉄道公司