マリオ・ベリーニ
イタリアの建築家
マリオ・ベリーニ(Mario Bellini, 1935年2月1日 - )は、イタリアの建築家、デザイナー。コンパッソ・ドーロ賞を複数回受賞し、イタリア共和国大統領から授与されたメダグリアドーロなどの建築賞を受賞した。
マリオ・ベリーニ | |
---|---|
生誕 |
1935年2月1日(89歳) イタリア王国ミラノ |
出身校 | ミラノ工科大学 |
職業 | 建築家、デザイナー |
代表作 | ルーブル美術館イスラム美術ギャラリー、ドイツ銀行ツインタワー改築、ミラノコンベンションセンター |
受賞 |
コンパッソ・ドーロ賞 (1962,1964,1970) ヴェネツィア・ビエンナーレ金賞 (1973) Ambrogino d'Oro金賞 (2011) イタリア建築金賞 (2015) 代議院メダル (2019) サローネ国際家具見本市特別生涯功労賞 (2019) |
ミラノ工科大学建築学科を卒業後、リナシェンテのデザイン部門に就職。 1963年、オリベッティのデザイン顧問に就任し計算機やタイプライターなどの開発に従事。 その後、カッシーナの家具、ブリオンヴェガ(イタリアの放送機器メーカー)やヤマハの電気製品、アルテミデ、フロス、アルコの照明など数多くをデザインした。 建築・デザイン誌「Domus」の編集長を、1986年から1991年まで務めた。
作品
編集日本での建築物
編集- 1990年 神奈川、横浜ビジネスパーク ベリーニの丘
- 1992年 東京、東京デザインセンター
- 1992年 山梨、リゾナ−レ・ビブレクラブ小淵沢
- 1998年 山梨、アルソア本社株式会社