パパ・タラフマラ舞台芸術研究所
パパ・タラフマラ舞台芸術研究所(パパ・タラフマラぶたいげいじゅつけんきゅうじょ、英語:Pappa TARAHUMARA Performing Arts Institute、英語略称:P.A.I.)は、パパ・タラフマラ芸術監督の小池博史によって1995年に設立された総合舞台表現学校。
概要
編集パパ・タラフマラの附属研究所である。演劇、ダンス、音楽など舞台表現に必要なからだの基礎力と幅広い視野を養い、コンテンポラリーダンサー、パフォーマーを輩出している。劇団やカンパニーを立ち上げたり、ソロダンサーとして活動する卒業生も多い。年3回、スタジオでの小発表会を行う。そのほか、劇場研修や夏期合宿、特別講義(ゲスト講師を招いての講義やレッスン)等がある。
所在地
編集授業形態
編集月、火、木、金の週4回、毎年5月から4月までの1年間。カリキュラムは1年で組まれているが、2年以上の在籍も可能。夏期・冬期休暇をはさみ3学期制で、第1期は7月下旬まで、第2期は9月より12月中旬まで、第3期は1月初旬から。
開講科目
編集- 総合表現、演技1、演技2、ヴォイストレーニング、コンタクトインプロビゼーション、ダンス(クラシック、コンテンポラリー、即興ほか)、ヨガ、アレクサンダーテクニーク、舞踏、音楽、マーシャルアーツ
- 特別講義(特別講師を招いての講演など)
- 集中合宿・スタジオ発表会、劇場研修など