エレーナ・イリニフ
エレーナ・ルスラーノヴナ・イリニフ(ロシア語: Еле́на Русла́новна Ильины́х、ロシア語ラテン翻字: Elena Ruslanovna Ilinykh、1994年4月25日 - )は、カザフスタン出身のロシアの女性フィギュアスケート(アイスダンス)選手。パートナーはアントン・シブネフ、ルスラン・ジガンシン、ニキータ・カツァラポフ、イワン・ブキン。
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2014年GPファイナルのFDにて | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
生誕 |
1994年4月25日(30歳) カザフスタン マンギスタウ州 アクタウ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 164 cm | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
選手情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
代表国 | ロシア | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
パートナー | アントン・シブネフ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
コーチ |
スヴェトラーナ・アレクセーエワ エレーナ・クスタロワ オルガ・リアビニナ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
所属クラブ | モスクヴィチ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
ISUパーソナルベストスコア | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2014年ソチオリンピック銅メダリスト、団体戦金メダリスト。2010年世界ジュニアフィギュアスケート選手権優勝。
経歴
編集1994年カザフスタンのアクタウに生まれる。4歳のとき、祖母に連れられ近所のリンクの体育クラスでスケートを始める。上達の早さにコーチのエカテリーナ・ヴォルコワに選手としてのトレーニングコースに変わることを強く勧められ、やがて選手育成拠点のあるモスクワのソコリニキに移った[1]。
シングルの選手として10歳の頃には3回転ジャンプも習得[1]、2004年ロシアジュニア選手権のノービスクラスでは2位にはいるが、13歳でアイスダンスに転向しアメリカのマリナ・ズエワ、イーゴリ・シュピリバンドのもとに移りニキータ・カツァラポフとカップルを組む。しかし翌年にはカツァラポフがロシアに帰国しカップルを解消、その後良いパートナーを得られなかったことから2007年にモスクワに戻り[1]、カツァラポフとのカップルを再結成し2009年のロシアジュニア選手権で4位となる。
国際競技会デビューとなった翌2009-2010シーズン、ジュニアグランプリシリーズ2大会で優勝、ジュニアグランプリファイナルでも2位。世界ジュニア選手権で優勝する。
2010-2011シーズン、ロステレコム杯では銅メダルを獲得。ロシア選手権では3位に入り、ヨーロッパ選手権の代表に選出され、4位入賞を果たした。ロシアのカップルで2番目の成績を収めたため、世界選手権の代表にも選出された。SDは6位と上々の滑り出しだったが、FDでは地元ロシアの観客の大歓声で音楽のスタートが分からないまま演技をスタート。精彩を欠いた演技でSDより順位を1つ落とし7位入賞に留まった。シーズン終了後、アレクサンドル・ズーリンからニコライ・モロゾフへコーチを変更。変更の理由として、十分に練習環境を整えてもらえなかったことを挙げている[2]。
2011-2012シーズン、NHK杯ではSDで首位に立った。しかし、FDのウォームアップ中にフェンスに衝突しひざを負傷。順位を落とし3位で大会を終え、エキシビションは欠場した[3]。続くエリック・ボンパール杯では4位。ロシア選手権では前年より順位を1つ上げ2位。ヨーロッパ選手権ではSDで7位と出遅れ最終グループ入りを逃すが、FDでは3位で総合3位まで順位を上げ、初のメダルを獲得した。4位との差はわずか0.03ポイントしかなかった。世界選手権は予選から安定した演技を見せ5位入賞。ロシアのカップルでは最上位の成績だった。
2012-2013シーズン、ロステレコム杯では2位。NHK杯ではSDの後に食中毒を起こしてしまうが、FDを滑り2位に入った。グランプリファイナルに初進出し、そこでは6位だった。ヨーロッパ選手権では前年より順位を上げ2位。世界選手権はレベルを取りこぼし9位に終わった。
2013-2014シーズン、4年連続出場のNHK杯では4位。エリック・ボンパール杯では地元のナタリー・ペシャラ / ファビアン・ブルザ組を破り2位。ヨーロッパ選手権のSDでは僅差の2位に付けるも、FDのシンクロナイズドツイズルで転倒し2年連続の2位となった。ソチオリンピックの団体戦ではFDに出場し自己ベストを更新。金メダルを獲得した。個人戦ではSD、FD共に大幅に自己ベストを更新し、銅メダルを獲得した。世界選手権ではSDのシンクロナイズドツイズルの2本目を回ることができずノーバリューとなり5位と出遅れる。FDでは1位となり巻き返すも4位に終わった。世界選手権開催中からカツァラポフの解散が取りざたされており、4月7日にルスラン・ジガンシンと新たにカップルを結成。コーチをジガンシンのコーチであるスヴェトラーナ・アレクセーエワとエレーナ・クスタロワに変更した[4][5]。
2014-2015シーズン、新カップルデビュー戦の中国杯では4位。ロステレコム杯ではお互いの前のパートナーであるヴィクトリヤ・シニツィナ/ニキータ・カツァラポフ組を破り銀メダルを獲得した。グランプリファイナルでは6位。ロシア選手権では初優勝を果たした。欧州選手権ではSD2位となるも、FDではリフトを落下させるミスがあり8位、総合4位となりメダルを逃した。
2015-2016シーズン、中国杯で銅メダルを獲得。ロステレコム杯ではSDのシークエンシャルツイズルで転倒があり総合5位。2年連続のグランプリファイナル進出を逃した。ロシア選手権ではSDの転倒が尾を引き、FDでの挽回及ばず4位に終わった。
主な戦績
編集- ルスラン・ジガンシンとのカップル
大会/年 | 2014-15 | 2015-16 | 2016-17 |
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世界選手権 | 7 | ||
欧州選手権 | 4 | ||
ロシア選手権 | 1 | 4 | 4 |
GPファイナル | 6 | ||
GPフランス杯 | 4 | ||
GPスケートアメリカ | 5 | ||
GPロステレコム杯 | 2 | 5 | |
GP中国杯 | 4 | 3 | |
CSタリントロフィー | 1 | ||
CS M.オーナメント | 1 |
- ニキータ・カツァラポフとのカップル
大会/年 | 2008-09 | 2009-10 | 2010-11 | 2011-12 | 2012-13 | 2013-14 |
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冬季オリンピック | 3 | |||||
世界選手権 | 7 | 5 | 9 | 4 | ||
欧州選手権 | 4 | 3 | 2 | 2 | ||
世界国別対抗戦 | 5 | |||||
ロシア選手権 | 3 | 2 | 2 | 2 | ||
GPファイナル | 6 | |||||
GPエリック杯 | 4 | 2 | ||||
GP NHK杯 | 4 | 3 | 2 | 4 | ||
GPロステレコム杯 | 3 | 2 | ||||
クリスタルスケート | 1 | |||||
世界Jr.選手権 | 1 | |||||
ロシアJr.選手権 | 4 | 2 | ||||
JGPファイナル | 2 | |||||
JGPトルン杯 | 1 | |||||
JGPブダペスト | 1 |
詳細
編集2016-2017 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SD | FD | 結果 |
---|---|---|---|---|
2016年12月20日 - 25日 | ロシアフィギュアスケート選手権(チェリャビンスク) | 4 73.22 |
3 105.06 |
4 178.28 |
2016年11月19日 - 25日 | ISUチャレンジャーシリーズ タリントロフィー(タリン) | 1 76.04 |
3 109.15 |
1 185.19 |
2016年11月11日 - 13日 | ISUグランプリシリーズ フランス杯(パリ) | 2 68.72 |
4 98.68 |
4 167.40 |
2016年10月21日 - 23日 | ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ(シカゴ) | 4 66.60 |
6 98.56 |
5 165.16 |
2015-2016 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SD | FD | 結果 |
---|---|---|---|---|
2015年12月23日 - 27日 | ロシアフィギュアスケート選手権(エカテリンブルク) | 4 66.75 |
2 102.97 |
4 169.72 |
2015年11月20日 - 22日 | ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯(モスクワ) | 6 54.46 |
4 98.55 |
5 153.01 |
2015年11月6日 - 8日 | ISUグランプリシリーズ 中国杯(北京) | 3 63.54 |
3 95.46 |
3 159.00 |
2015年10月15日 - 18日 | ISUチャレンジャーシリーズ モルドヴィアンオーナメント(サランスク) | 1 70.12 |
1 106.58 |
1 176.70 |
2014-2015 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SD | FD | 結果 |
---|---|---|---|---|
2015年4月16日 - 19日 | 2015年世界フィギュアスケート国別対抗戦(東京) | 4 63.09 |
4 95.10 |
2 団体 |
2015年3月23日 - 29日 | 2015年世界フィギュアスケート選手権(上海) | 5 69.46 |
9 95.38 |
7 164.84 |
2015年1月26日 - 2月1日 | 2015年ヨーロッパフィギュアスケート選手権(ストックホルム) | 2 69.94 |
8 89.89 |
4 159.83 |
2014年12月24日 - 28日 | ロシアフィギュアスケート選手権(ソチ) | 1 70.35 |
2 101.06 |
1 171.41 |
2014年12月11日 - 14日 | 2014/2015 ISUグランプリファイナル(バルセロナ) | 6 60.25 |
4 96.21 |
6 156.46 |
2014年11月14日 - 16日 | ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯(モスクワ) | 2 64.12 |
3 96.31 |
2 160.43 |
2014年11月7日 - 9日 | ISUグランプリシリーズ 中国杯(上海) | 4 60.48 |
4 84.22 |
4 144.70 |
2013-2014 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SD | FD | 結果 |
---|---|---|---|---|
2014年3月24日 - 30日 | 2014年世界フィギュアスケート選手権(さいたま) | 5 65.67 |
1 108.71 |
4 174.38 |
2014年2月6日 - 22日 | ソチオリンピック(ソチ) | 3 73.04 |
3 110.44 |
3 183.48 |
2014年2月6日 - 22日 | ソチオリンピック 団体戦(ソチ) | - | 3 103.48 |
1 団体 |
2014年1月13日 - 19日 | 2014年ヨーロッパフィギュアスケート選手権(ブダペスト) | 2 69.54 |
2 100.97 |
2 170.51 |
2013年12月22日 - 27日 | ロシアフィギュアスケート選手権(ソチ) | 2 68.67 |
2 99.34 |
2 168.01 |
2013年11月15日 - 17日 | ISUグランプリシリーズ エリックボンパール杯(パリ) | 3 69.07 |
2 102.82 |
2 171.89 |
2013年11月8日 - 10日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(東京) | 4 61.35 |
4 94.02 |
4 155.37 |
2012-2013 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SD | FD | 結果 |
---|---|---|---|---|
2013年3月10日 - 17日 | 2013年世界フィギュアスケート選手権(ロンドン) | 9 66.07 |
10 91.45 |
9 157.52 |
2013年1月23日 - 27日 | 2013年ヨーロッパフィギュアスケート選手権(ザグレブ) | 2 68.98 |
1 100.16 |
2 169.14 |
2012年12月24日 - 28日 | ロシアフィギュアスケート選手権(ソチ) | 2 66.14 |
2 105.53 |
2 171.67 |
2012年12月6日 - 9日 | 2012/2013 ISUグランプリファイナル(ソチ) | 6 63.56 |
5 92.80 |
6 156.36 |
2012年11月23日 - 25日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(利府) | 3 59.96 |
2 96.66 |
2 156.62 |
2012年11月9日 - 11日 | ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯(モスクワ) | 2 65.70 |
2 92.76 |
2 158.46 |
2012年10月30日 - 11月4日 | 2012年クリスタルスケート(ブラショフ) | 1 70.95 |
1 103.61 |
1 174.56 |
2011-2012 シーズン | |||||
開催日 | 大会名 | 予選 | SD | FD | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2012年4月19日-22日 | 2012年世界フィギュアスケート国別対抗戦(東京) | - | 5 60.44 |
5 86.40 |
5 146.84 |
2012年3月26日-4月1日 | 2012年世界フィギュアスケート選手権(ニース) | 1 92.40 |
5 65.34 |
5 95.66 |
5 161.00 |
2012年1月23日-29日 | 2012年ヨーロッパフィギュアスケート選手権(シェフィールド) | - | 7 59.49 |
3 93.63 |
3 153.12 |
2011年12月24日-28日 | ロシアフィギュアスケート選手権(サランスク) | - | 2 66.94 |
2 95.00 |
2 161.94 |
2011年11月18日-20日 | ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯(パリ) | - | 7 58.17 |
7 82.15 |
7 140.32 |
2011年11月11日-13日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(札幌) | - | 1 61.83 |
3 87.65 |
3 149.48 |
2010-2011 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SD | FD | 結果 |
---|---|---|---|---|
2011年4月24日 - 5月1日 | 2011年世界フィギュアスケート選手権(モスクワ) | 6 65.51 |
10 88.99 |
7 154.50 |
2011年1月24日 - 30日 | 2011年ヨーロッパフィギュアスケート選手権(ベルン) | 4 60.93 |
4 92.55 |
4 153.48 |
2010年12月25日 - 29日 | ロシアフィギュアスケート選手権(サランスク) | 2 62.30 |
4 87.42 |
3 149.72 |
2010年11月19日 - 21日 | ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯(モスクワ) | 6 49.14 |
2 85.65 |
3 134.79 |
2010年10月22日 - 24日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(名古屋) | 3 56.89 |
4 78.16 |
4 135.05 |
2009-2010 シーズン | |||||
開催日 | 大会名 | CD | OD | FD | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2010年3月9日-12日 | 2010年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(ハーグ) | 1 37.52 |
1 59.94 |
1 90.82 |
1 188.28 |
2010年2月3日-6日 | ロシアジュニアフィギュアスケート選手権(サランスク) | 2 36.85 |
2 60.00 |
2 87.66 |
2 184.51 |
2009年12月5日-6日 | 2009/2010 ISUジュニアグランプリファイナル(東京) | - | 3 54.35 |
2 85.01 |
2 139.36 |
2009年9月10日-12日 | ISUジュニアグランプリ トルン杯(トルン) | 1 35.02 |
1 54.03 |
1 82.56 |
1 171.61 |
2009年8月27日-29日 | ISUジュニアグランプリ ブダペスト(ブダペスト) | 1 34.10 |
1 50.46 |
1 81.50 |
1 166.06 |
2008-2009 シーズン | |||||
開催日 | 大会名 | CD | OD | FD | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2009年1月28日-31日 | ロシアジュニアフィギュアスケート選手権(サランスク) | 5 29.37 |
5 49.28 |
4 77.06 |
4 155.71 |
プログラム使用曲
編集シーズン | SD | FD | EX |
---|---|---|---|
2016-2017 | ブルース:Big Bad Love 演奏:レイ・チャールズ、ダイアナ・ロス スウィング:シング・シング・シング 作曲:ルイ・プリマ |
映画『スラムドッグ$ミリオネア』サウンドトラックより 作曲:A・R・ラフマーン Ang Laga De ボーカル:アディティ・ポール |
I Have Nothing Queen Of The Night ボーカル:ホイットニー・ヒューストン |
2015-2016[6][7] | ワルツ:愛にすべてを マーチ:ウィ・ウィル・ロック・ユー 曲:クイーン |
映画『フリーダ』サウンドトラックより 作曲:エリオット・ゴールデンサール 振付:アントニオ・ナハロ |
I Put a Spell On You ボーカル:アニー・レノックス |
2014-2015[8][9] | パソドブレ:アラゴネーズ 歌劇『カルメン』より パソドブレ:闘牛士の歌 歌劇『カルメン』より 作曲:ジョルジュ・ビゼー 振付:アントニオ・ナハロ |
Appassionata 曲:シークレット・ガーデン アンソニーとクレオパトラ 映画 『クレオパトラ』より 作曲:アレックス・ノース 演奏:フェランテ & タイシャー 振付:イリヤ・アベルブフ |
Je t'aime ボーカル:ララ・ファビアン Love Like a Dream ボーカル:アーラ・プガチョワ |
2013-2014[10] | クイックステップ:素敵なあなた フォックストロット:16 Tons クイックステップ:シング・シング・シング |
バレエ『白鳥の湖』より 作曲:ピョートル・チャイコフスキー |
アルビノーニのアダージョ モダンアレンジ 作曲:レモ・ジャゾット Apologize 曲:ティンバランド feat. ワンリパブリック Snow ボーカル:フィリップ・キルコロフ I believe 作曲:西尾芳彦 ボーカル:ヘイリー・ウェステンラ |
2012-2013 | アンディジャン・ポルカ | ミュージカル『ゴースト・ザ・ミュージカル』サウンドトラックより 作曲:デイヴ・スチュワート、グレン・バラード |
Capricious Horses by Garik Sukachev Someone Like You 曲:アデル |
2011-2012 | Hip Hip Chin Chin 曲:クラブ・ド・ベルーガ マシュ・ケ・ナダ 作曲:セルジオ・メンデス Mujer Latina 作曲:Kike Santander |
カッチーニのアヴェ・マリア ボーカル:トーマス・スペンサー=ワートリー |
Someone Like You 曲:アデル Black velvet ボーカル:アランナ・マイルズ ある愛の詩 ボーカル:ミレイユ・マチュー |
2010-2011 | ワルツ:映画『アゴニー』サウンドトラックより 作曲:アルフレート・シュニトケ タンゴ |
バレエ『ドン・キホーテ』より 作曲:レオン・ミンクス |
I Put a Spell on You ボーカル:ニーナ・シモン 可愛い花 ロック・アラウンド・ザ・クロック |
シーズン | OD | FD | EX |
2009-2010 | Panpipes of the Andesより 曲:インカンテーション |
映画『シンドラーのリスト』より 作曲:ジョン・ウィリアムズ ミュージカル『屋根の上のバイオリン弾き』より 作曲:ジェリー・ボック |
可愛い花 ロック・アラウンド・ザ・クロック |
脚注
編集- ^ a b c Московский Фигурист 2010年1月号 P20
- ^ Фигуристы Ильиных/Кацалапов уверены в правильности перехода к Морозову
- ^ Shibutani and Shibutani capture ice dance gold at NHK Trophy
- ^ Партнершей Ларионова будет Забияко
- ^ Ильиных и Жиганшин в понедельник заявили в ФФККР, что будут кататься вместе
- ^ Елена Кустарова: «Во время постановочной работы Нахарро сам выходил на лед»
- ^ Фигуристы Ильиных/Жиганшин назвали вызовом музыку группы Queen к их танцу
- ^ Елена Кустарова: "С первой же тренировки ребята зарядили всех своей энергией"
- ^ Российская фигуристка Елена Ильиных в новом сезоне перевоплотится в Кармен
- ^ Николай Морозов: в олимпийском сезоне мы решили обратиться к классике