アンディ・グランダ(Andy Granda 1992年2月4日- )はキューバ出身の柔道選手。階級は100kg超級[1][2]

獲得メダル
 キューバ
柔道
世界選手権
2022 タシケント 100kg超級

経歴

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2014年のパンナム選手権90㎏級で2位になった[2]。2017年にはパンナム選手権の100㎏級で2位になった[2]世界選手権の無差別では準々決勝で王子谷剛志払腰で破るも、準決勝でテディ・リネール内股で敗れると、3位決定戦でも同僚のアレックス・ガルシア・メンドーサに技ありで敗れて5位に終わった[1]。その後階級を100㎏超級に上げると、2019年のパンアメリカン競技大会で優勝した[2]。2020年にはパンナム選手権で優勝、グランドスラム・パリで3位となった[1][2]。2021年にはパンナム選手権で2連覇するも、7月に日本武道館で開催された東京オリンピックでは初戦でタジキスタンのテムール・ラヒモフに敗れた[2][3]。2022年にはパンナム選手権で3連覇した[2]世界選手権では準々決勝で元世界チャンピオンであるジョージアのグラム・ツシシビリを破るなどして決勝まで進むと、日本の斉藤立に反則勝ちして優勝した[4]。2023年の世界選手権では準々決勝で中立の立場で出場したロシアのイナル・タソエフに敗れるなどして7位だった[5]。パンアメリカン競技大会では2連覇した[1]。2024年の世界選手権では5位だった[6]。続くパリオリンピックでも5位だった [7]

IJF世界ランキングは2442ポイント獲得で12位(24/7/22現在)[8]

主な戦績

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(出典[1]、JudoInside.com)

脚注

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外部リンク

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