やまもとひかる
日本のベーシスト、シンガーソングライター、ミュージシャン
やまもとひかるは、日本のベーシスト、シンガーソングライター。
やまもとひかる HikaruYamamoto | |
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生誕 | 1999年4月19日(25歳)[1] |
出身地 | 日本 |
ジャンル | |
職業 | |
担当楽器 | |
活動期間 | 2018年 - |
レーベル | SMEJ(2019年 - ) |
共同作業者 | Aooo |
略歴
編集- 2013年、14歳でベースを始める。
- 2018年、動画サイトにベース演奏動画を投稿、その高い演奏テクニックが国内外問わず注目を集める。
- フー・ファイターズのリーダー、デイブ・グロールが提唱する本格派プレイヤー養成推進プロジェクト「Play」の日本開催コンテストに参加し、見事ベース部門特別賞を受賞する[2]。
- 2019年
- 2020年
- 4月、TSUTAYA O-WESTで予定していた初のソロライブが新型コロナウイルス感染症の影響で延期。
- 大晦日、YOASOBIのサポートバンドメンバーに抜擢され、テレビ初出演となる『第71回NHK紅白歌合戦』(NHK)に初出場、「夜に駆ける」を演奏。
- 2021年
- 2月3日、2nd Digital Single「NOISE」を世界同時配信した。本作は自身初の書き下ろし楽曲で、作詞・アレンジは渡辺拓也が担当。
- 2月14日に行われたYOASOBI初のオンライン配信ライブ「KEEP OUT THEATER」にサポートバンドメンバーとして参加[3]。
- 7月4日に行われたYouTube配信ライブ「UT×YOASOBI 『SING YOUR WORLD』」にサポートメンバーとして参加[4]。
- 9月8日、YOASOBIのオールナイトニッポンX(ニッポン放送、2021年9月8日)SPウィークゲストとして出演[5]。
- 9月13日 CDTV ライブ!ライブ! (TBS系列、2021年9月13日)尾崎裕哉のサポートメンバーとして参加[6]。
- 9月25日、3rd Digital Single「ZERO」をリリース。音楽プロデューサーのケンカイヨシが楽曲制作を担当。
- 10月、ベースマガジンでレギュラーコラムを担当。
- 2022年
- 2023年
- 1月20日、渋谷Veatsにて念願の初ソロライブ『AM vol.1』を開催[9]。サポートメンバーはギター:yu-ya(from vivid undress)、ドラム:仄雲(from 眩暈SIREN)。対バンは眩暈SIREN[10]。これにより仄雲はツーステージでの演奏となった[11]。
- 3月12日、3月19日および3月26日、島村楽器にてベースセミナーを開催。12日はイオンモールかほく店[12]、19日は長野店[13]、26日は新所沢パルコ店での開催[14]。
- 激ロックが運営するロック・ファッション特化型ショップGEKIROCK CLOTHING(ゲキクロ)とのコラボを実施。2023年7月1日、ゲキクロ渋谷店にて1日店長イベントを実施。そこでの販売に加え、2023年7月7日18:00より通販予約販売も実施[15]。
- 7月7日、渋谷WWWにおいて2度目となるソロライブ『AM vol.2』を開催[16]。ゲストはコアラモード.[17]。サポートメンバーは前回に引き続きギター:yu-ya(from vivid undress)、ドラム:仄雲(from 眩暈SIREN)。同日、作詞・作曲にボカロPのyamajiを迎えた[18]6th Digital Single「Horoscope」をリリース[19]。その2日後の2023年7月9日にライブ映像を使用したMVをプレミア公開[20]。
人物
編集- 幼少期より楽器に触れて過ごす。幼稚園の頃にはすでに音楽関係の仕事に就くことを夢としていた。ベースを始めるまではピアノを弾いていた。ドラムも多少叩ける。
- 主にATELIER Z製のベースを使用している。同社よりシグネイチャーモデルも販売されている[21]。他にもSpector、Fender製のものも所持している[22]。
- 使用ピックはMASTER 8[23]。
- シンセベースも所持している。主に使用しているのはMOOG Subsequent 37[24]。また、KORG minilogue bassに自身の作成したプリセットが収録されている[25][26]。
- おでこが広いことが特徴で、自身のFC名もそれに由来している。
- 手は標準より小さい。手の付け根から中指の先端まで約15.5cm。運命線と頭脳線が離れている(所謂KY線)[27]。
ディスコグラフィ
編集- 配信シングル
リリース日 | タイトル | 備考 |
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2019年11月24日 | DOGMA | 作詞:キタニタツヤ 作曲:キタニタツヤ 編曲:キタニタツヤ |
2021年2月3日 | NOISE | 作詞:渡辺拓也 作曲:やまもとひかる 編曲:渡辺拓也 |
2021年9月25日 | ZERO | 作詞:ケンカイヨシ 作曲:ケンカイヨシ/やまもとひかる 編曲:ケンカイヨシ |
2022年5月13日 | ツキカケラ | 作詞:渡辺拓也 作曲:やまもとひかる 編曲:渡辺拓也 |
2022年11月26日 | ナムネス | 作詞:京寺 作曲:ウル 編曲:眩暈SIREN |
2023年7月7日 | Horoscope | 作詞:yamaji 作曲:yamaji 編曲:yamaji |
- 参加作品
リリース日 | タイトル | 曲名 | 備考 |
---|---|---|---|
2022年01月26日 | アーヤと魔女 ソングブック ライムアベニュー13番地 | Track 03. One Brown Eye & One Blue Eye Track10. Belladonna |
作曲と歌唱を担当 |
2023年08月04日 | MONONOFU NIPPON feat.布袋寅泰 | MONONOFU NIPPON feat.布袋寅泰 | ももいろクローバーZのデジタルシングル。ベースで参加 |
出演
編集年度/放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 備考 |
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2020年(令和2年)/ 第71回NHK紅白歌合戦 | 初 | 夜に駆ける | 15/21 | 初出場 |
- 西川貴教の僕らの音楽 (フジテレビNEXT、2019年11月28日)[28]
- CDTV ライブ!ライブ! (TBS系列、2021年1月18日)YOASOBI「夜に駆ける」「アンコール」[29]
- ミュージックステーション(テレビ朝日系列、2021年1月22日)YOASOBI「夜に駆ける」[30]
- YOASOBIのオールナイトニッポンX(ニッポン放送、2021年9月8日)SPウィークゲスト[5]
- CDTV ライブ!ライブ! (TBS系列、2021年9月13日)尾崎裕哉「Lighter」[6]
- 日本レコード大賞(テレビ朝日系列、2021年12月30日)YOASOBI 「もしも命が描けたら」」「優しい彗星」」「怪物」[要出典]
- 第72回NHK紅白歌合戦(NHK、2021年12月31日)YOASOBI「ツバメ」「群青」[要出典]
関連項目
編集脚注
編集出典
編集- ^ やまもとひかる|Markbass
- ^ “<デイヴ・グロール公認企画>『プレイ』公式バンドメンバー募集企画受賞式開催、特別審査員として参加したアジカン喜多氏が語る『プレイヤー』極意とは? | フー・ファイターズ | ソニーミュージックオフィシャルサイト”. フー・ファイターズ | Sony Music. 2021年1月22日閲覧。
- ^ “YOASOBI初のワンマンライブ『KEEP OUT THEATER』閉幕!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2021年7月7日閲覧。
- ^ “YOASOBI、ユニクロ・UTとのコラボでおこなわれた無料生配信ライブ『SING YOUR WORLD』閉幕!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2021年7月7日閲覧。
- ^ a b “YOASOBI・ikuraが、冠ラジオ番組でベーシスト・やまもとひかると“バブルサッカー”対決!”. ニッポン放送 NEWS ONLINE. 2021年9月17日閲覧。
- ^ a b “TBSテレビ「CDTVライブ!ライブ![字★キスマイ★Creepy Nuts★平井大★緑黄色社会」]”. TBSテレビ. 2021年9月17日閲覧。
- ^ “公式ファンクラブ「やまひかデコ団 ( ^ω^ )」オープン @ Fanicon”. ソニーミュージック公式サイト. 2022年10月3日閲覧。
- ^ “2022年11月11日のツイート”. twitter. 2022年11月12日閲覧。
- ^ “ライブ / イベント | やまもとひかる | ソニーミュージックオフィシャルサイト”. やまもとひかる | Sony Music. 2023年1月23日閲覧。
- ^ “初ライブの対バンは眩暈SIREN!”. Sony Music. 2022年12月8日閲覧。
- ^ “2022年12月06日のツイート”. twitter. 2022年12月8日閲覧。
- ^ “3/12(Sun)【やまもとひかる】~ベースセミナー~|島村楽器 イオンモールかほく店”. 2023年2月11日閲覧。
- ^ “【緊急告知】3/19(日) やまもとひかる ~ベースセミナー~|島村楽器 長野店”. 2023年2月11日閲覧。
- ^ “【緊急告知】2023/3/26(日) やまもとひかる ベースセミナー開催決定!!|島村楽器 新所沢パルコ店”. 2023年2月11日閲覧。
- ^ “やまもとひかる、7/1(土)1日店長イベントにて販売するゲキクロ・コラボ・アイテム着用モデルカット公開!さらに7/7(金)18:00よりゲキクロ通販での予約販売決定!”. 2023年7月17日閲覧。
- ^ “2023年06月08日のツイート”. twitter. 2023年7月17日閲覧。
- ^ “2023年06月16日のツイート”. twitter. 2023年7月17日閲覧。
- ^ “2023年07月07日のツイート”. twitter. 2023年7月17日閲覧。
- ^ “2023年07月05日のツイート”. twitter. 2023年7月17日閲覧。
- ^ “2023年07月09日のツイート”. twitter. 2023年7月17日閲覧。
- ^ “ATELIER Z 『やまもとひかる シグネイチャーモデル』 オーダー受付中”. クロサワ楽器お茶の水駅前店公式HP. 2022年12月19日閲覧。
- ^ “【Bass】やまもとひかる / 使用ベース・機材|Syoshi|note”. note(ノート). 2023年1月23日閲覧。
- ^ “2021年2月2日のツイート”. Twitter. 2023年2月11日閲覧。
- ^ “2021年2月27日のツイート”. Twitter. 2023年1月23日閲覧。
- ^ “【ベーシスト向けシンセ】KORG minilogue bass【即戦力プリセット搭載】 | ベース・マガジン” (2022年11月11日). 2023年1月23日閲覧。
- ^ (日本語) minilogue bass - Hikaru Yamamoto plays & talks about her designed sounds 2023年1月23日閲覧。
- ^ “2022年12月19日のツイート”. twitter. 2022年12月19日閲覧。
- ^ “キミの音楽 powered by smash.”. フジテレビ 2023年5月21日閲覧。
- ^ “CDTVライブ!ライブ!:2時間SPでYOASOBI「夜に駆ける」「アンコール」をフル披露 Snow Manはデビュー曲「D.D.」、最新曲も”. MANTANWEB (株式会社MANTAN). (2021年1月18日) 2021年1月19日閲覧。
- ^ “YOASOBIが、ついに『Mステ』初登場!ボーカル・ikura「心を込めて演奏をお届けしたい」”. テレビ朝日 (テレ朝POST). (2021年1月22日) 2021-01-23.閲覧。