さらばキューバ
『さらばキューバ』(原題:Cuba)は、1979年制作のアメリカ合衆国のドラマ映画。リチャード・レスター監督、ショーン・コネリー主演。
さらばキューバ | |
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Cuba | |
監督 | リチャード・レスター |
脚本 | チャールズ・ウッド |
製作 |
アーリン・セラーズ アレックス・ウィニツキー |
製作総指揮 | デニス・オデル |
出演者 |
ショーン・コネリー ブルック・アダムス |
音楽 | パトリック・ウィリアムズ |
撮影 | デヴィッド・ワトキン |
編集 | ジョン・ヴィクター・スミス |
配給 | ユナイテッド・アーティスツ |
公開 |
1979年12月21日 1980年6月28日 |
上映時間 | 117分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語、スペイン語 |
製作費 | $7,000,000[1] |
興行収入 | $5,610,280[2] |
あらすじ
編集1958年、ゲリラ戦のプロ・デイプスはキューバにやって来た。キューバを支配しているバティスタ政権の軍事顧問として迎えられたためだ。
政権の実力者ベイヨ将軍が開いた歓迎会で、デイプスは元恋人のアレックスと再会する。彼女はキューバ経済を牛耳るプリード・コンツェルンの放蕩息子フアンの妻となっていた。
デイプスとアレックスは再び愛し合うようになるが、2人の間には深い溝が出来ており、最早昔のような愛情はなかった。そんな中、ついに革命が勃発する。
キャスト
編集- ロバート・デイプス少佐 :ショーン・コネリー(吹替:小林修)
- アレクサンドラ“アレックス”・プリード:ブルック・アダムス(吹替:吉田理保子)
- フアン・プリード:クリス・サランドン(吹替:千田光男)
- ガットマン:ジャック・ウェストン(吹替:緒方賢一)
- スキナー:デンホルム・エリオット
- ベイヨ将軍:マーティン・バルサム(吹替:村松康雄)
- ラミレス大尉:ヘクター・エリゾンド
- ロネット・マッキー
- ドン・ホセ・プリード:ウォルター・ゴテル(吹替:藤本譲)
- フリオ:ダニー・デ・ラ・パス