Weblate

ウェブベースの翻訳ソフトウェアとその関連団体

Weblateは、バージョン管理システムが高度に統合されているウェブベースの自由ソフトウェア翻訳支援ツールである。Weblateはコンポーネント間の翻訳状況のためのユーザインタフェースと品質検査のためのユーザインタフェースの2つを持ち、ソースファイルへのリンクは自動的に行われる。

Weblate
作者 Michal Čihař
開発元 github/weblate
初版 2012年3月 (12年前) (2012-03)
最新版
5.8.4[1] ウィキデータを編集 / 2024年11月19日 (12日前)
リポジトリ ウィキデータを編集
プログラミング
言語
Python
対応OS クロスプラットフォーム
対応言語 108言語[2]
対応言語一覧
種別 翻訳支援ツール
ライセンス GNU GPLv3+[3]
公式サイト weblate.org ウィキデータを編集
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プロジェクトの目標

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Weblateは多くのファイルフォーマットへの対応とGitの高度な統合により、Gitでの作業の流れについての知識のない翻訳者でもウェブベースの翻訳で容易に貢献できるようにすることを目的としている。

翻訳はソースコードと同じリポジトリ内で管理されるので、ソースコードの変更に密接に連携した形で行われる。変更の大規模な衝突の解決する方法の提供については、Git側で処理されるべきとしてこれに対応する計画はない[4]

プロジェクト名

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プロジェクト名はwebtranslateかばん語である。

有名な利用者

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以下のようなプロジェクトがWeblateを利用している:

脚注

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関連項目

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外部リンク

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