They武道
They武道(ぜいぶどう)は、ジャニーズ事務所に所属するジャニーズJr.の3人組の男性アイドルグループである。
They武道 | |
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出身地 | 日本 |
ジャンル | J-POP |
活動期間 | 2008年11月11日[1] - 2016年11月10日[2] |
事務所 | ジャニーズ事務所 |
メンバー |
江田剛 山本亮太 林翔太 |
旧メンバー | 高橋竜 |
メンバー
編集生年月日順
- 江田剛(えだつよし、1987年10月24日 - 、大阪府出身、A型)[3][4]
- 山本亮太(やまもとりょうた、1989年11月14日 - 、千葉県出身、A型)[3][4]
- 林翔太(はやししょうた、1990年2月8日 - 、神奈川県出身、A型)[3][4]
過去のメンバー
編集略歴
編集- 2008年11月11日[1]、M.A.D.の江田剛、山本亮太[注 1]、林翔太とMADEの高橋竜の4人でThey武道が結成される[4]。グループ名の“They”はメンバーの頭文字から取られているが、“武道”の由来は本人たちも把握していない[5]。『ザ少年倶楽部』でこの4人での結成が知らされ、最初の仕事は滝沢秀明の『愛・革命』のPV撮影だった[6]。その後、バックダンサーとしてNEWSのコンサートツアーに大分公演から参加したり[6]、今井翼のコンサートツアーに参加[5]。雑誌『Wink up』では2009年3月号でグラビア初登場している(取材は2009年1月中旬)[6]。
- 高橋が事務所を退所してからは3人で活動。メンバーの江田は、この時とその後『ジャニーズ銀座』で屋良朝幸と共演し、たくさん怒られたことがグループの転機になり、3人が同じ方向を向くようになったと述べている[2]。
- 2014年、『ジャニーズ銀座』で初のユニット単独ライブを敢行[1]。12月25日より、ジャニーズ事務所の公式サイト『Johnny's web』にてThey武道のグループ連載「Theyたくなひととき」が開始された。
- 2016年、They武道結成日の11月11日に新たなグループ・宇宙Sixを結成し、They武道としての活動を終了[2]。これはメンバーが自分達で決めた「変革」であるという[2]。
出演
編集ミュージック・ビデオ
編集舞台・コンサート
編集- PLAYZONE'09 太陽からの手紙(2009年7月11日 - 8月9日、青山劇場 / 8月21日 - 26日、梅田芸術劇場)[7]江田・林・山本・高橋[5]
- 滝沢歌舞伎 -TAKIZAWA KABUKI-(2010年4月4日 - 5月8日、日生劇場)江田・林・山本・高橋[8]
- A.B.C-Zプロデュース「みんなクリエに来てクリエ!」(2010年5月21日 - 26日、シアタークリエ)[9]
- 滝沢歌舞伎 2011(2011年4月8日 - 5月8日、日生劇場)[10]
- 少年たち 格子無き牢獄(2011年9月5日 - 29日、日生劇場)江田・林[11]
- 新春 滝沢革命(2012年1月1日 -29日、帝国劇場)[12]
- 滝沢演舞場2013(2013年4月7日 - 5月12日、新橋演舞場)江田・林[13]
- Live House ジャニーズ銀座(2013年5月13日・14日〔屋良朝幸と合同公演〕、シアタークリエ)江田・林・山本[14]
- ANOTHER(2013年9月4日 - 28日、日生劇場)江田・林[15]
- PLAYZONE→IN NISSAY(2014年1月6日 - 28日、日生劇場)江田・林・山本[16]
- ジャニーズ銀座2014(2014年5月19日 - 21日、シアタークリエ)[17]江田・林・山本[18]
- PLAYZONE 1986…2014★ありがとう!〜青山劇場★(2014年7月6日 - 8月9日、青山劇場)[19]
- 滝沢歌舞伎 10th Anniversary(2015年4月8日 - 5月17日、新橋演舞場 / 8月18日 - 23日、マリーナ・ベイ・サンズグランドシアター〔シンガポール〕)江田・林・山本[20]
- ジャニーズ銀座2015(2015年5月19日 - 21日、シアタークリエ)[21]
- ジャニーズ銀座2016(2016年5月24日 - 26日、シアタークリエ)江田・林・山本[22]
- ABC座2016 株式会社応援屋!!〜OH&YEAH!!〜(2016年10月5日 - 27日、日生劇場)江田・山本[23]
- "FT PRO"Presents「遠き日の落球 2024」あの時から続いているから今なんだ…(2024年3月20日 - 24日、 シアター・アルファ東京)山本[24]
- リーマンズクラブ(2024年9月5日 - 11日〈予定〉、シアターサンモール)山本[25]
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c “「ジャニーズJr.には皆さんが必要」と安井謙太郎が告白”. NEWSポストセブン. 小学館 (2014年7月24日). 2018年10月21日閲覧。
- ^ a b c d 「Johnny's Jr 徹底解剖 File.2 宇宙Six 江田剛」『dance SQUARE』第16巻、日之出出版、2016年11月26日、69-74頁。
- ^ a b c 『ジャニーズJr.カレンダー 2015.4-2016.3』巻末プロフィール、学研マーケティング、2015年
- ^ a b c d e f 「ANOTHER STAGE! “改めまして”の自己紹介」『duet』2009年7月号、ホーム社、2009年6月6日、120頁。
- ^ a b c 「めざせ!太陽のようなユニット!」『duet』2009年8月号、ホーム社、2009年7月7日、90頁。
- ^ a b c d ATSUKO NISHIKAWA「get going」『Wink up』2009年3月号、ワニブックス、2009年2月7日、84頁。
- ^ “『PLAYZONE2009 太陽からの手紙』公開ゲネプロ”. シアターガイド (2009年7月17日). 2011年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月28日閲覧。
- ^ “その他の出演者はこちら” (PDF). 滝沢歌舞伎. 松竹 (2010年). 2010年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月28日閲覧。
- ^ “Concert/Stage「ファン感謝ライブ in シアタークリエ」”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2010年). 2010年4月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月20日閲覧。
- ^ 桜井麻子 (2011年4月14日). “滝沢秀明が主演、演出を務める『滝沢歌舞伎2011』開幕!”. 演劇キック 観劇予報. 株式会社えんぶ. 2022年5月6日閲覧。
- ^ “少年たち 格子なき牢獄 A.B.C-Z vs 関西ジャニーズ” (JPEG). 松竹 (2011年). 2016年8月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月9日閲覧。
- ^ “帝国劇場「新春 滝沢革命」”. 公式サイト. 東宝. 2011年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月10日閲覧。
- ^ “滝沢演舞城 2013”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2013年). 2013年5月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月28日閲覧。
- ^ “シアタークリエ『Live House ジャニーズ銀座』”. 東宝. 2013年10月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月28日閲覧。
- ^ “2013 日生劇場9月公演” (PDF). ANOTHER. 松竹 (2013年). 2016年4月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月28日閲覧。
- ^ “日生劇場『PLAYZONE→IN NISSAY』”. PLAYZONE→IN NISSAY. 東宝 (2014年). 2014年2月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月28日閲覧。
- ^ “Concert / Stage「ジャニーズ銀座 2014」”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2014年). 2014年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月21日閲覧。
- ^ “ジャニーズ銀座 2014”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2014年). 2014年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月21日閲覧。
- ^ “PLAYZONE 1986・・・・2014 ★ありがとう!〜青山劇場★”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2014年). 2014年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月28日閲覧。
- ^ “キャスト” (PDF). 滝沢歌舞伎 10th Anniversary. 松竹. 2015年3月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月28日閲覧。
- ^ “ジャニーズJr.がクリエ公演で初座長!”. ザテレビジョン. KADOKAWA (2015年4月26日). 2017年11月28日閲覧。
- ^ “今年はTravis Japan、SixTONESらが出演、「ジャニーズ銀座2016」”. ステージナタリー (2016年3月5日). 2017年11月28日閲覧。
- ^ “日生劇場『ABC座2016 株式会社応援屋〜OH&YEAH〜』”. ABC座2016 株式会社 応援屋!!〜OH&YEAH!!〜. 東宝 (2016年). 2016年11月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月28日閲覧。
- ^ “後悔残した高校球児たち描く「遠き日の落球 2024」に山本亮太・横山涼・三好杏依ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年2月25日). 2024年2月25日閲覧。
- ^ “実業団のバドミントン選手描く「リーマンズクラブ」舞台版に田淵累生・根本正勝ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年8月19日). 2024年8月19日閲覧。