Template:Cite newsgroup/doc
これはTemplate:Cite newsgroupの解説サブページです。 使用方法、カテゴリ、およびその他テンプレートページ自体に含まれない情報を収容しています。 |
Luaモジュールを使用しています: |
{{Cite arXiv}} | arXivのプレプリント論文 |
---|---|
{{Cite AV media}} | 音声、動画 |
{{Cite AV media notes2}} | 音声、動画のライナーノーツ |
{{Cite bioRxiv}} | bioRxivのプレプリント論文 |
{{Cite book2}} | 書籍 |
{{Cite CiteSeerX}} | CiteSeerXの論文 |
{{Cite conference2}} | 会議の報告書 |
{{Cite document}} | ごく短い、紙の書類 |
{{Cite encyclopedia}} | 事典 |
{{Cite episode}} | ラジオとテレビ番組 |
{{Cite interview2}} | インタビュー |
{{Cite journal2}} | 学術誌 |
{{Cite magazine2}} | 雑誌、定期刊行物 |
{{Cite mailing list}} | 公開メーリングリスト |
{{Cite map}} | 地図 |
{{Cite medRxiv}} | medRxivのプレプリント論文 |
{{Cite news2}} | 新聞、ニュース記事 |
{{Cite newsgroup}} | ニュースグループ |
{{Cite podcast}} | ポッドキャスト |
{{Cite press release2}} | プレスリリース |
{{Cite report2}} | レポート |
{{Cite serial}} | 音声と動画の連作 |
{{Cite sign}} | 標識、掲示板 |
{{Cite speech}} | 演説 |
{{Cite SSRN}} | SSRNの論文 |
{{Cite tech report}} | 技術レポート |
{{Cite thesis2}} | 学位論文 |
{{Cite web2}} | その他のウェブ出典 |
関連カテゴリ | 特定の出典テンプレート |
この出典表記形式1テンプレートは、ニュースグループを出典として明記するために使います。
書式
編集下記の書式をコピーした上で使用してください。ほとんど全ての引数名は小文字で入力する必要があります(|isbn=
など、一部の引数名には|ISBN=
のような大文字の別名が使用可能です)。引数はパイプ(|
)で区切ってください。編集画面が乱雑にならないよう、使わない引数をコピーした書式から除去しても構いません。この解説ページ内に、今日の日付が表示される使用例が含まれている場合があります。日付が今日のものに更新されていない場合は してください。
水平型フォーマット
{{Cite newsgroup |title= |author= |date= |newsgroup= |message-id= |url= |access-date=2024-11-04}}
垂直型フォーマット
{{Cite newsgroup | title = | author = | date = | newsgroup = | message-id = | url = | access-date = 2024-11-04 }}
メッセージヘッダーとの兼ね合い
編集このテンプレートで使用できる引数は多岐にわたりますが、#書式節にある基本的な引数はメッセージヘッダーを参考に指定できます。メッセージヘッダーについてはRFC 1036、RFC 2822も参照してください。
テンプレート引数 | メッセージヘッダーの部分 |
---|---|
title | Subject |
author | Fromまたは署名ブロック(signature block)。姓名が明らかの場合は代わりに|last= 、|first= を入力します。
|
date | DateまたはNNTP-Posting-Date |
newsgroup | Newsgroups |
message-id | Message-ID |
url | Google グループなどニュースグループアーカイブサイトのURL |
access-date | 閲覧日付。urlを指定していない場合は入力しない |
例
編集{{Cite newsgroup
| author = Tanenbaum, A. S.
| title = LINUX is obsolete
| date = January 29, 1992
| newsgroup = comp.os.minix
| message-id = 12595@star.cs.vu.nl
| quote = I am not unhappy with LINUX
}}
- Tanenbaum, A. S. (29 January 1992). "LINUX is obsolete". Newsgroup: comp.os.minix. Usenet: 12595@star.cs.vu.nl.
I am not unhappy with LINUX
{{Cite newsgroup
| author = A. S. Tanenbaum
| title = LINUX is obsolete
| date = January 29, 1992
| newsgroup = comp.os.minix
| message-id = 12595@star.cs.vu.nl
| url = https://groups.google.com/group/comp.os.minix/browse_thread/thread/c25870d7a41696d2/f447530d082cd95d?tvc=2
| access-date = 2006-11-27
}}
- A. S. Tanenbaum (29 January 1992). "LINUX is obsolete". Newsgroup: comp.os.minix. Usenet: 12595@star.cs.vu.nl. 2006年11月27日閲覧。 - Google グループのURLを使用した書式
引数
編集引数リストの読み方
編集下記の引数解説では下記の書式をとります:
- 親引数
- なにがしの場合: 親引数2 — 親引数1の代わりに使える引数
- 子引数 — 親引数と同時に使える引数(親引数が指定されていない場合は無視されます)
- なにがしの場合: 子引数2 — 親引数2と同時に使える引数(親引数2が指定されていない場合は無視されます)
- 別名が示されている場合、別名と同時に指定することはできず、1つだけ選んでください。
出典表記の各部分は既定ではピリオド(.
)で区切ります。
非推奨引数
編集非推奨引数 | 代替引数 |
---|---|
|authors= , |coauthor= , |coauthors=
|
|author1= , |author2= , … に個々に指定する
|
|editors=
|
|editor1= , |editor2= , … に個々に指定する
|
出典の詳細
編集著者
編集- last: 著者(人物)の姓を指定します。内部リンクが必要な場合は直接張らず、author-linkを指定してください。なお、著者が法人の場合か、著者が複数人いるが著者名は1人しか記載されていない場合でもlast(別名でも可)を指定してください(例:
|author=Bono
)。別名:surname, author, last1, surname1, author1- author: 組織の著者名(委員会など)もしくは著者(人物)の姓名を指定します。後者の場合は
|first=
と|last=
を使用する方を推奨します。この引数に2人以上の著者を指定しないでください。 - first: 著者(人物)の名を指定します。内部リンクが必要な場合は直接張らず、author-linkを指定してください。なお、lastが指定されていない場合は表示されません。敬称の使用についてはWikipedia:スタイルマニュアル/人物伝#敬称の規定に従ってください。別名: given, first1, given1
- 著者が複数人いる場合: last1とfirst1からlastnとfirstnまで(nは2、3、4と続く)を指定します。n人まで指定する場合、last1からlastnまでが必須となります(表示される著者の数については表示オプション引数をご参照ください)。別名: surname1とgiven1からsurnamenとgivennまで、author1からauthornまで。著者に自然人と法人が混ざる場合、
|first1=...
|last1=...
|author2=...
のように指定できます。 - author-link: 著者名に内部リンクを貼る場合、そのリンク先を指定します。著者のウェブサイトにはリンクできません。別名: author-link1, authorlink, authorlink1, author1-link, author1link
- 著者が複数人いる場合:author-link1からauthor-linknまでを指定してください。別名: authorlink1からauthorlinknまで、author1-linkからauthorn-linkまで、author1linkからauthornlinkまで
- name-list-style: いくつかのキーワードを値として受け付けます。
amp
、ampersand
、&
のいずれかを指定すると、名前のリスト(著者名や編集者名など)において最後の2名の区切りをアンパサンド( & )に変更します。and
を指定すると、名前のリストにおいて最後の2名の区切りに'and'を追加します。名前のリストを姓名別のlast
/first
形式で指定しており、名前のリストをバンクーバー方式で表示する場合、この引数にvanc
を指定してください。
- author: 組織の著者名(委員会など)もしくは著者(人物)の姓名を指定します。後者の場合は
- vauthors: バンクーバー方式で著者名をコンマ(,)区切りで指定します。法人著者は二重丸括弧で囲ってください。必要に応じて'etal'を末尾に付けても構いません。例:
|vauthors=Smythe JB, ((Megabux Corp.)), etal
- author-linkとauthor-maskは
|vauthors=
を使用した場合でも指定できます。
- authors: 複数の著者名を指定できますが、メタデータを生成できなくなるため、なるべく使用しないでください。なお、lastとは全く別の引数です。{{Cite serial}}では別名のcreditを使用できます。
- translator-last: 翻訳者の姓。内部リンクが必要な場合は直接張らず、translator-linkを指定してください。別名: translator-surname, translator1, translator1-last, translator-last1
- translator-first: 翻訳者の名。内部リンクが必要な場合は直接張らず、translator-linkを指定してください。別名: translator-given, translator1-first, translator-first1.
- 翻訳者が複数人いる場合: translator-last1とtranslator-first1からtranslator-lastnとtranslator-firstnまで(nは2、3、4と続く)を指定します。n人まで指定する場合、translator-first1からtranslator-lastnまで必須となります。別名: translator1-lastとtranslator1-firstからtranslatorn-lastとtranslatorn-firstまで、translator1からtranslatornまで
- translator-link: 翻訳者名に内部リンクを貼る場合、そのリンク先を指定します。翻訳者のウェブサイトにはリンクできません。別名: translator-link1, translator1-link
- 翻訳者が複数人いる場合: translator-link1からtranslator-linknまでを指定してください。別名: translator1-linkからtranslatorn-linkまで
- collaboration: 合作者の姓名を指定します。この引数を使用する場合、author、last、vauthorsのどれかで主要著者名を指定することが必須になります。表示上では著者名、"et al."、合作者名の順で表示されます。
- 注:{{sfn}}や{{harv}}を使用する場合、1つの引数に複数の著者名などを指定すると、参考文献へのリンクが正しく機能しません。
タイトル
編集- title: 出典のタイトル。内部リンクを含めるか、urlで外部リンクを指定することもできます(両方とも指定することはできません)。イタリック体で表示されます。script-titleを使用する場合、titleにはscript-titleのローマ字転写を(存在すれば)指定します。
- script-title:出典のタイトルがラテン語文字でない場合(アラビア語、中国語、キリル文字、ギリシア語、ヘブライ語、朝鮮語など)、原語タイトルを指定します。指定された場合、titleはイタリック体で表示され、script-titleはイタリック体にせずtitleの後に表示されます。ブラウザーで適切に表示させるため、タイトルの先頭に言語コードとコロン(:)をつける必要があります。例:
... |title=Tukiu |script-title=ar:طوكيو |trans-title=東京 ...
- trans-title:外国語の出典の場合、タイトルの日本語訳を指定します。半角の角括弧でくくられてtitleの後に表示されます。urlが指定された場合、trans-titleもリンク文字に含まれます。この引数を指定する場合、language引数の併用が推奨されます。
- script-title:出典のタイトルがラテン語文字でない場合(アラビア語、中国語、キリル文字、ギリシア語、ヘブライ語、朝鮮語など)、原語タイトルを指定します。指定された場合、titleはイタリック体で表示され、script-titleはイタリック体にせずtitleの後に表示されます。ブラウザーで適切に表示させるため、タイトルの先頭に言語コードとコロン(:)をつける必要があります。例:
- 特定のキャラクタを含むタイトルは正しく表示できないため、下記のように変換する必要があります。
改行 | [ | ] | | |
---|---|---|---|
スペース | [ | ] | {{!}} (推奨)
|
{{Bracket}} | |または{{Pipe}} |
- title-link:titleに内部リンクをつける場合、リンク先を指定します。外部リンクの場合は代わりにurlを指定してください。別名:titlelink。
- newsgroup:ニュースグループの名前。外部リンクが自動生成されるため、内部リンクはつけないでください。
- type: 情報源の媒体の種類(プレスリリース、小冊子、CDジャケットなど)を指定します。情報源が最終版ではない草稿の場合は「草稿」と指定できます(例えば、草稿の閲覧が無料で最終版の閲覧が有料の場合に指定します)。タイトルの後ろに丸括弧内つきで表示されます。キーワードの
none
を指定した場合は、媒体の種類を表示しません。例: Thesis, Booklet, Accepted manuscript, CD liner, Press release. 別名: medium
- language: 情報源の本文の言語を、言語コード(こちらを推奨)もしくは言語名で指定します(言語名とコードの一覧も参照)。(英語)のように表示されます。情報源が2つ以上の言語で書かれた場合、
|language=fr, pt-br
のようにコンマとスペース区切りで記入します。なお、テンプレートや内部リンク、"and"の語はつけないでください ("コンマとスペースはテンプレートのほうで読点に自動変換されます)。別名: lang
日付
編集- date: 情報源の公表日を指定します。年月日、年月、年、年と季節を指定できます。日付の書式についてはHelp:出典表記形式1#日付をご参照ください。ほかの出典の公表日と同じ書式で指定してください[日付 1]。内部リンクはつけないでください。表示では著者名の後ろ、丸括弧内に表示されます。著者名がない場合はウェブサイト名や出版者名の後ろに表示されます。
- 出典を姓年参照する際の被リンク用に、この引数で指定された日付の年を利用してアンカーを生成します。27 January 1982やJanuary 27, 1982のように年が末尾にくる形式で指定する場合、
{{sfn}}
などでリンクする際に特定著者による同年の複数著作を区別するために、aやbのような小文字のアルファベットを末尾に追加することができます。1982-01-27や1982年1月27日のように年が末尾にこない形式で同じことをするには、yearもしくはrefが必要になります。 - 公表年が不確実(例えば、「1900年頃」)な場合、
|date=c. 1900
のように先頭に"c.
"をつけてください。
- 公表日がないことを示す場合、
|date=n.d.
と指定してください。 - 日付が記載されていないウェブページやPDFについては、ページのHTMLソースあるいはドキュメントコードの
created
やupdated
を調査すれば日付を特定できることがあります。テンプレートを使用する際にdate=2021-12-25<!--HTMLソースから取得-->|orig-date=Original date 2011-01-01
のようなコメントを挿入しても構いません。
- year: 情報源の公表年を指定します。なお、公表年については
|date=
でも指定できます。下記の両方を満たす場合を除き、公表年を|date=
単独で指定することが推奨されます。- 出典を姓年参照する際に、特定著者による同年の複数著作を区別する必要がある(通常はaやbのような小文字のアルファベットを年の末尾に追加する方法を採ります)。
|date=
をYYYY-MM-DD、YYYY年M月D日、YYYY年M月のいずれかの書式で指定した場合。
- orig-date: 情報源の最初の公表日を指定します。dateまたはyear引数の後ろに角括弧で括られて表示されます。
|orig-date=First published 1859
や|orig-date=Composed 1904
のようにして「最初の公表日」の意味が分かるように指定してください。日付の書式は|df=
に従うか、|date=
で指定したものに揃えてください。別名: orig-year、origyear - df: 日付の表示形式を指定します。範囲もしくは季節が付いた日付に対しては効果がありません。access-dateとarchive-dateの表示形式も変更されません。以下のいずれかのキーワードが指定可能です:
dmy
(CS1/CS2の既定値) - 公表日が27 January 1982の形式で表示されます。mdy
- 公表日がJanuary 27, 1982の形式で表示されます。ymd
- 公表日が1982-01-27の形式で表示されます。ja
- 公表日が1982年1月27日の形式で表示されます。
- ^ access-dateとarchive-dateの表示とは異なってもかまいませんが、記事ごとに出典の公表日の書式を統一してください。
叢書、巻数
編集- series: 叢書の一部の場合は叢書名を、号の番号が一度リセットされたジャーナルの場合はシリーズ名を指定します。別名: version
- volume:複数巻にわたって出版された出典の場合、出典として使用する巻を指定します。titleとseriesの後に表示されます。「第3巻」や「volume 3」ではなく「3」とのみ入力してください。数字のみ、ローマ数字のみ、または5文字以下が入力された場合は太字で表示され、それ以外の場合はそのまま表示されます。2種類以上の巻番号が振り分けられている場合もあり、その場合は
|volume=IV / #10
のようにすべて入力してください。
URL
編集- url: 情報源の本文が閲覧できるURLを指定します。titleに内部リンクをつけている場合、url引数は使用できません。ページごとにURLが異なる場合は特定ページへのURLを指定できます。
#ixzz2rBr3aO94
や?utm_source=google&utm_medium=...&utm_term=...&utm_campaign=...
といったトラッキング用の引数をURLから除去するようにしてください。Amazon.comなどの書籍販売サイトへのリンクは指定せず、代わりに|isbn=
や|oclc=
を指定して、より中立的な販売元検索リンクを提供するようにしてください。スペースが含まれているなど書式の正しくないURLはエラーを引き起こします。- access-date: urlが指している内容が記事の出典であることを最後に確認した日付を指定します。内部リンクはつけないでください。この引数を指定する場合、url引数も必ず指定してください。ほかの出典のaccess-dateとarchive-dateと同じ書式で指定してください[日付 1]。{{Cite web2}}の場合のみ、必ず指定しなければなりません。刊行された学術論文や出版された書籍の場合は閲覧日を指定する必要はありません。カスタムCSSで非表示にしたり、表示を変更したりできます。別名: accessdate。
- archive-url: ウェブページのアーカイブ版のURLを指定します。例えば、インターネットアーカイブ(Help:ウェイバックマシンを参照)、archive.today(Help:archive.todayを参照)のURLを指定できます。この引数を指定する場合、archive-dateとurlが必須になります。既定ではtitleにarchive-urlへのリンクがつけられ、元のURLへのリンクは末尾に表示されますが、
|url-status=live
と指定することで逆になります。別名: archiveurl。- archive-date: アーカイブがなされた日付を指定します。"archived from the original on 23 February 2011"のように表示されます。出版日の書式と同じである必要はありませんが、ほかのaccess-dateやarchive-dateと同じ書式で指定してください[日付 1]。テンプレートで日付を指定することは非推奨となっており、内部リンクはつけないでください。別名: archivedate。
- url-status:
|url=
もしくは|archive-url=
のいずれかを利用して|title=
に外部リンクを張るための制御引数です。この引数を使うにはurlとarchive-urlの両方が必須です。|archive-url=
を使わずに|url=
がリンク切れであることを明示するには、{{リンク切れ}}
を出典テンプレートの後ろに追加してください。- 値には以下のキーワードを受け付けます:
dead
–|url=
がリンク切れである場合に指定します(|url-status=
を省略するか、空文字列を指定した場合も同じ)。|title=
に付けられる外部リンクには|archive-url=
が使われ、|url=
を用いた外部リンクは後ろの方に表示されます。live
–|url=
のリンクが現時点でまだ有効である場合に指定します。|title=
に付けられる外部リンクには|url=
が使われ、|archive-url=
を用いた外部リンクは後ろの方に表示されます。deviated
–|url=
のリンク自体は機能するが、リンク先の内容が書き換えられたために出典として有効でなくなった場合に指定します。|title=
に付けられる外部リンクには|archive-url=
が使われ、|url=
を用いた外部リンクは後ろの方に表示されます。unfit
–|url=
のリンク先において広告だけが表示されるなど、リンクを残しておくことが不適切な場合に指定します。|title=
に付けられる外部リンクには|archive-url=
が使われ、{|url=
を用いた外部リンクは生成しなくなります。usurped
–|url=
のドメイン自体が第三者によって再利用されており、リンクを残しておくことが不適切であったり危険性を伴う場合に指定します。|title=
に付けられる外部リンクには|archive-url=
が使われ、{|url=
を用いた外部リンクは生成しなくなります。
- 値には以下のキーワードを受け付けます:
- archive-format: archive-urlが指す作品のファイル形式(DOCX、XLSXなど)を指定します。媒体の種類はこの引数ではなくtype引数を指定してください。titleの末尾に(DOCX)のように表示されますが、外部リンクアイコンはPDFを除いて変更しません。HTMLの場合は自明であるため指定しないでください。URLの拡張子がPDFになっている場合も自動的に判別するため、引数で指定する必要はありません。また、外部リンクアイコンには代替テキストが指定されないため、視覚障害者の方にはファイル形式の情報を提供できず、formatで明示的に指定する必要があります(URLから自動的に判別できるPDFを除く)。
- url-access: #URLに関連する引数のアクセスレベルを参照してください。
- format: urlが指す作品のファイル形式(DOCX、XLSXなど)を指定します。媒体の種類はこの引数ではなくtype引数を指定してください。titleの末尾に(DOCX)のように表示されますが、外部リンクアイコンはPDFを除いて変更しません。HTMLの場合は自明であるため指定しないでください。URLの拡張子がPDFになっている場合も自動的に判別するため、引数で指定する必要はありません。また、外部リンクアイコンには代替テキストが指定されないため、視覚障害者の方にはファイル形式の情報を提供できず、formatで明示的に指定する必要があります(URLから自動的に判別できるPDFを除く)。
URLはURIスキームで始める必要があります。http://
とhttps://
は全てのウェブブラウザにサポートされていますが、ftp://
、gopher://
、irc://
、ircs://
、mailto:
、news:
はプラグインや外部アプリケーションが必要な場合もあるため、避けるべきとされます。また、IPv6のホスト名は使用できません。
出典テンプレートでURLを指定する引数では特定のキャラクタが入力できず、そのようなキャラクタが含まれている場合は正しく表示できません。これらのキャラクタはパーセントエンコーディングを行うことでURLに入力できるようになります。例えば、スペースは%20
に変換します。URLでよくみられるキャラクタの変換については下記をご参照ください。
Character | space | " | ' | < | > | [ | ] | { | | | } |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Encoding | %20 | %22 | %27 | %3C | %3E | %5B | %5D | %7B | %7C | %7D |
アポストロフィー(')が1個のみの場合は変換する必要がありませんが、複数個連続する場合はイタリックと太字のマークアップとして扱われ、その場合は変換が必要となります。波括弧({と})が1個だけのみの場合も変換する必要がありませんが、複数個連続する場合はテンプレートの参照読み込みとして扱われ、その場合は変換が必要となります。
アンカーリンク
編集- ref: 情報源にリンクするためのアンカーの名前を指定します。例えば、
|ref=ID
と指定した場合は<cite id="ID">
という形で、出典を示すcite要素のid
属性になります。既定では{{sfn}}や{{harv}}などハーバート方式のテンプレートで使用できるアンカーが作成されるため(旧テンプレートにおける|ref=harv
の挙動)、|ref=harv
と指定する必要はありません。アンカーを作成したくない場合は|ref=none
と指定することで、id属性がつかなくなります。
識別子
編集- message-id:ニュースグループのメッセージヘッダー領域におけるMessage-IDの部分を指定します。前後の
<
と>
は含まないでください。@
が含まれていない場合は不正なIDとして扱われます。
- id: 既定でサポートされていない一意識別子を指定します。内部リンクか外部リンク用テンプレートを指定できます。例えば、
|id=NCJ 122967
を指定することで出典の終わりに"NCJ 122967"が表示され、|id={{NCJ|122967}}
のようにテンプレートを使用することでNCJ 122967を表示することができます。
下記の識別子引数は外部リンクを作成するため、それぞれ1つの識別子しか受け付けません。1つの引数に複数の識別子を指定したり、識別子以外の文字を入力した場合はリンクが正しく生成されません。識別子引数を指定するとき、一般的には変更する可能性のある部分しか指定しません。例えば、|rfc=822
や|pmc=345678
のように指定します。
- arxiv: arXivの識別子。例:
|arxiv=hep-th/9205027
(2007年4月以前の旧式識別子)、|arxiv=0706.0001
(2007年4月から2014年12月までの識別子)、|arxiv=1501.00001
(2015年1月以降の識別子)。".pdf"や".html"などの拡張子は入力しないでください。 - asin: Amazon Standard Identification Number。1桁目が数字の場合は代わりにisbnとして指定してください。この識別子は特定の販売代理店を優遇するため、ほかの識別子がない場合にのみ指定してください。例:
|asin=B00005N5PF
。別名:ASIN。- asin-tld: ASINのトップレベルドメインを指定します。アメリカの場合は指定する必要がなく、それ以外では
ae
,au
,br
,ca
,cn
,de
,es
,fr
,in
,it
,jp
,mx
,nl
,pl
,sa
,se
,sg
,tr
,uk
が使えます。別名:なし。
- asin-tld: ASINのトップレベルドメインを指定します。アメリカの場合は指定する必要がなく、それ以外では
- bibcode: bibcode。天文学のデータシステムに使われます。例:
|bibcode=1974AJ.....79..819H
。別名:なし。 - biorxiv: bioRxivの識別子。URLの末尾にあるDOIにあたる部分を指定します。例えば、https://www.biorxiv.org/content/10.1101/078733v1とhttps://doi.org/10.1101/078733では
10.1101/078733
を、https://doi.org/10.1101/2020.07.24.220400では10.1101/2020.07.24.220400
を指定してください。別名:なし。 - citeseerx: CiteSeerXの識別子。CiteSeerXのURLの末尾にあるピリオド付き数字を指定します。例えば、http://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/summary?doi=10.1.1.176.341では
10.1.1.176.341
を指定してください。別名:なし。 - crid: CiNii Research ID。数字19桁からなる識別子です。例:
|crid=1520854805324911872
。naidやncidとの混同に注意してください。数字以外が入力されているか、長さが正しくない場合はエラーメッセージが表示されます。別名:CRID。 - doi: デジタルオブジェクト識別子(Digital Object Identifier)。例:
|doi=10.1038/news070508-7
。必ず10.
で始まるため、それ以外を指定した場合はエラーメッセージが表示されます。別名:DOI。- Accept-this-as-writtenマークアップを使うことで、通常の書式から逸脱したDOIを受け付けるようになります。
- doi-broken-date: https://doi.orgでDOIを入力しても原文にアクセスできなくなったことを確認した日付。書式はほかの日付引数と同じになるように指定してください。別名:なし。
- eissn: 定期刊行物の電子メディア版用のISSN。ISSNは8桁を指定します。区切り文字なし(
|eissn=15572986
)またはハイフンで区切る(|eissn=1557-2986
)の書式で入力できますが、enダッシュで区切らないでください。別名:EISSN。- Accept-this-as-writtenマークアップを使うことで、通常の書式から逸脱したeISSNを受け付けるようになります。
- hdl: デジタルオブジェクトなどのデジタル情報資源用のHandle System識別子。例:
|hdl=20.1000/100
。別名:HDL。 - isbn: ISBN。例:
isbn=978-0-8126-9593-9
。(Help:ISBNのリンクもご参照ください。)区切りのハイフンは入力しなくてもできますが、入力が推奨されます。書籍に実際に印刷されているISBNを入力してください。13桁のISBN(978または979で始まる)がある場合はそれを優先しますが、書籍に10桁のISBNしか印刷されていない場合はそれを使用します。旧式の9桁SBNが記載されている場合は、sbnを使用してください。10桁のISBNは13桁に変換しないでください(チェックディジットのエラーがおきます)。なお、数字、スペース、ハイフン以外を入力したり(10桁ISBNの10桁目にXを入力した場合を除く)、長さやチェックディジットが正しくない場合はエラーメッセージが表示されます。別名:ISBN。- Accept-this-as-writtenマークアップを使うことで、通常の書式から逸脱したISBNを受け付けるようになります。
- ismn: 国際標準楽譜番号(International Standard Music Number)。例:
|ismn=979-0-9016791-7-7
。識別子の区切りハイフンやスペースは省略できます。作品に実際に印刷されているISMNを入力してください。数字、スペース、ハイフン以外が入力されているか、長さかチェックディジットが正しくない場合はエラーメッセージが表示されます。別名:ISMN。 - issn: International Standard Serial Number。ISSNは8桁を指定します。区切り文字なしまたはハイフンで区切る書式で入力できますが、enダッシュで区切らないでください。例:
|issn=2049-3630
。別名:ISSN。- Accept-this-as-writtenマークアップを使うことで、通常の書式から逸脱したISSNを受け付けるようになります。
- jfm: Jahrbuch über die Fortschritte der Mathematik。指定する値に"JFM"は含めないでください。例:
|jfm=53.0144.01
。別名:JFM。 - jstor: JSTORのリファレンス番号。例:
|jstor=3793107
。別名:JSTOR。 - lccn: アメリカ議会図書館管理番号(Library of Congress Control Number)。先頭にアルファベットがある場合は小文字で入力してください。例:
|lccn=2004042477
。別名:LCCN。 - mr: MathSciNet(旧:Mathematical Reviews)。例:
|mr=630583
。別名:MR。 - naid: NII論文ID。11桁もしくは12桁の識別子です。例:
|naid=500000177898
。ncidやcridとの混同に注意してください。数字以外が入力されているか、長さが正しくない場合はエラーメッセージが表示されます。別名:NAID。 - ncid: NII書誌ID。大文字のアルファベット2文字と数字8桁からなる識別子です。例:
|ncid=BA79996686
。naidやcridとの混同に注意してください。フォーマットが正しくないか、チェックディジットが正しくない場合はエラーメッセージが表示されます。別名:NCID。 - oclc: OCLC番号。例:
|oclc=9355469
。別名:OCLC。 - ol: Open Library識別子。指定する値に"OL"は含めないでください。例:
|ol=7030731M
。別名:OL。 - osti: 科学技術情報局(Office of Scientific and Technical Information)。例:
|osti=4367507
。別名:OSTI。 - pmc: PMC(旧称:PubMed Central)。オープンアクセス・リポジトリ上の論文に与えられた番号です。指定する値に"PMC"は含めないでください。例:
pmc=345678
。なお、pmidとは違う識別子です。別名:PMC。- pmc-embargo-date: pmcの識別子が有効になる日付。未来の日付を指定した場合、pmcへのリンクはその日付まで作成されません。別名:なし。
- pmid: PubMedの識別子。例:
|pmid=17322060
。なお、pmcとは違う識別子です。別名:PMID。 - rfc: Request for Comments。例:
|rfc=3143
。別名:RFC。 - sbn: Standard Book Number。例:
|sbn=356-02201-3
。別名:SBN。- Accept-this-as-writtenマークアップを使うことで、通常の書式から逸脱したSBNを受け付けるようになります。
- ssrn: Social Science Research Network。例:
|ssrn=1900856
。別名:SSRN。 - s2cid: Semantic Scholarのコーパス識別子。例:
|s2cid=37220927
。別名:S2CID。 - zbl: zbMATH。例:
zbl=0472.53010
。zbMATHでの検索結果(例:JFM 35.0387.02
)についてはjfmを用いて|jfm=35.0387.02
のようにしてください。別名:ZBL。
稀なケースですが、「正しい」識別子(刊行物に印刷されているものなど)が標準的な書式から逸脱していたり、チェックディジットが合わないために、それをそのまま入力するとエラーメッセージが表示されることがあります。そのような場合でもチェックディジットを書き換えないでください。いくつかの識別子(|doi=
、|eissn=
、|isbn=
、|issn=
、|sbn=
)では、エラーメッセージの表示を抑制するために、Accept-this-as-writtenマークアップをサポートしており、|<param>=((<value>))
のように入力することでエラーチェックを無効化できます。エラーメッセージが表示される原因が第三者による誤記であった場合は、エラーチェックを無効化するのではなく、正しい識別子の値に修正してください。
いくつかの識別子については、|<param>-access=
の形式の引数でアクセスレベルを明記することができます。
{{cite journal2}}において|url=
や|title-link=
を指定しなかった場合、いくつかの(無料のリソースを提供する)識別子は自動的にタイトルにリンクを作ります。この挙動は|title-link=
に特定のキーワードを指定することで変更でき、識別子の種類を明示的に指定したり(|title-link=pmc
あるいは|title-link=doi
)、自動リンク化を無効化(|title-link=none
)できます。
識別子によって生成されるリンクと同一のURLを|url=
で指定する必要はありません。
引用句
編集- quote: 情報源からの引用文を指定します。引用符(")内に表示されます。指定された場合、出典の終わりを示す約物(既定ではピリオド(.))が表示されなくなるため、引用文の最後に終止符か句点を含む必要があります。script-quoteを使用する場合、quoteにはscript-quoteのローマ字転写を(存在すれば)指定します。
- script-quote: 引用文がラテン文字でない場合(アラビア語、中国語、キリル文字、ギリシア語、ヘブライ語、朝鮮語など)、引用文を指定します。この引数を使用する場合、quote引数にはローマ字転写を(存在すれば)指定してください。ブラウザーで適切に表示させるため、引用文の先頭に言語コードとコロン(:)をつける必要があります。例:
... |quote=Tukiu |script-quote=ar:طوكيو |trans-quote=東京 ...
- trans-quote: 引用文が日本語以外の言語で書かれている場合、引用文の日本語訳を指定します。半角角括弧でくくられてquoteタイトルの後に表示されます。別名:なし。
- script-quote: 引用文がラテン文字でない場合(アラビア語、中国語、キリル文字、ギリシア語、ヘブライ語、朝鮮語など)、引用文を指定します。この引数を使用する場合、quote引数にはローマ字転写を(存在すれば)指定してください。ブラウザーで適切に表示させるため、引用文の先頭に言語コードとコロン(:)をつける必要があります。例:
- quote-page:
|quote=
で引用している部分が単一のページである場合に、ページ番号を指定します。|quote-pages=
と同時に指定しないでください。引用個所は|page=
、|pages=
、|at=
で指定したページ(範囲)に含まれているべきです。|no-pp=yes
が指定された場合を除き、表示ではページ番号の前にp.
が挿入されます。ページ番号にハイフン(-)が含まれている場合、{{hyphen}}を用いて|quote-page=3{{hyphen}}12
)のようにして、ハイフンが意図したものであることを明示してください。別名:なし。 - quote-pages:
|quote=
で引用している部分が複数のページである場合に、ページ番号の範囲を指定します。|quote-page=
と同時に指定しないでください。引用個所は|pages=
、|at=
で指定した範囲に含まれているべきです。連続するページ範囲は"13–15"のようにenダッシュ(–)で指定し、連続しないページ範囲は"7, 19–23"のようにコンマ区切りで指定します。|no-pp=yes
が指定された場合を除き、表示ではページ番号の前にpp.
が挿入されます。ページ番号にハイフン(-)が含まれる場合は、二重の丸括弧で括って、ハイフンがenダッシュに自動変換されないようにし、さらに{{Hyphen}}を使用してハイフンが意図したものであることを明示してください。例えば、pp. 3-1–3-15と表示したい場合は|quote-pages=((3{{hyphen}}1–3{{hyphen}}15))
とします。別名:なし。
非専門家向けの要約
編集- lay-url: 非専業者向けの要約や情報源のレビューへのURLを指定します。表示では"Lay summary"に外部リンクがつけられる形になります。別名: lay-summary, laysummary.
- lay-source: 要約のソースの名前を指定します。表示ではLay summary – Ars Technicaのようにイタリック体で表示されます。内部リンクをつけることができます。別名: laysource
- lay-date:要約の日付。丸括弧内で表示されます。別名: laydate
表示オプション
編集- mode:区切り文字、最後に置く約物、一部の大文字化設定を指定するために使用します。
|mode=cs1
を指定した場合、区切り文字と最後に置く約物はピリオド(.
)になります。また、一部の語の1文字目が大文字になります(例えば、Retrieved
)。|mode=cs2
を指定した場合、区切り文字はコンマ(,
)になり、最後に置く約物は省略されます。また、一部の語の1文字目が小文字になります(例えば、retrieved
)。これらのスタイルは出典表記形式1と出典表記形式2に対応します。それぞれ最後に置く約物についてはpostscript引数がmode引数の設定に優先します。 - author-mask:
- contributor-mask:
- editor-mask:
- interviewer-mask:
- subject-mask:
- translator-mask:
- (1人目の)著者名(editor-maskの場合は編者名、それ以外も同様)の表示をemダッシュまたは特定の文字列に変更します。<name>-maskに数値を指定した場合は、著者名をその長さ分のemダッシュに置き換えます。文字列を指定した場合は、著者名と直後の区切り文字を指定された文字列に置き換えて表示します。いずれの場合でもメタデータでは実際の著者名のままなので、author-mask引数を指定しても著者名の引数は省略できません。一般的には著者名順で文献情報を表示する場合に使われますが、
{{reflist}}
や<references />
などで生成される文献情報では文献の順番が保証されないため、author-maskの引数を使わないでください。2人目以降は|authorn-mask=
のような引数名を使います。
- (1人目の)著者名(editor-maskの場合は編者名、それ以外も同様)の表示をemダッシュまたは特定の文字列に変更します。<name>-maskに数値を指定した場合は、著者名をその長さ分のemダッシュに置き換えます。文字列を指定した場合は、著者名と直後の区切り文字を指定された文字列に置き換えて表示します。いずれの場合でもメタデータでは実際の著者名のままなので、author-mask引数を指定しても著者名の引数は省略できません。一般的には著者名順で文献情報を表示する場合に使われますが、
- display-authors:
- display-contributors:
- display-editors:
- display-interviewers:
- display-subjects:
- display-translators:
- 表示される著者(display-editorsの場合は編者、それ以外も同様)の人数を指定します。既定では全ての著者が表示されますが、例えば
|display-authors=2
を指定した場合、1人目と2人目の著者のみを表示した後、"et al."と表示します。|display-authors=0
を指定した場合、著者と"et al."を一切表示しません。|display-authors=etal
を指定した場合、全ての著者を表示した後、"et al."と表示します。
- 表示される著者(display-editorsの場合は編者、それ以外も同様)の人数を指定します。既定では全ての著者が表示されますが、例えば
- postscript:出典の最後に置く約物を指定することができます。既定ではピリオド(
.
)が置かれます。|postscript=none
と指定することで約物を置かないようにすることができます。|postscript=
のように空白を指定しても同様の表示になりますが、noneと明示的に指定することが推奨されます。quote引数が指定した場合、postscriptの指定にかかわらず約物は置かれません。
COinS
編集このテンプレートはCOinSのメタデータを生成します。詳しくはWikipedia:COinSをご参照ください。
このテンプレートは出力するHTMLにCOinSメタデータを出力するので、引用管理ソフトウェアでそれを読み込んで書誌のメタデータを取得できます(Wikipedia:COinSも参照)。なお、引数にはその目的にかなうデータを1つだけ入力して、説明文はいれないでください。
- 例えば、
|date=27 September 2007
と指定してください。|date=27 September 2007 (print version 25 September)
のように説明文を記述しないでください。
出典テンプレート内でほかのテンプレートを使用することは、余計なHTMLやCSSがメタデータに追加されてしまうため、非推奨となっています。また、
や–
のようなHTML値はメタデータで使用される引数に使うべきではありません。
COinSメタデータで出力される引数
編集注: 以下のリストは全てのCS1テンプレートの解説で表示されます。これら全ての引数が全てのCS1テンプレートで使えるわけではありません。同時使用できない引数、何らかの引数の別名になっているもの、別の引数と同時に使用する必要のあるものが含まれています。このテンプレートで使用可能な引数名、別名、依存関係の完全な一覧については、この解説の上の方にある使用法の節にあります。
|periodical=
、|journal=
、|newspaper=
、|magazine=
、|work=
、|website=
、|encyclopedia=
、|encyclopaedia=
、|dictionary=
|chapter=
、|script-chapter=
、|contribution=
、|script-contribution=
、|entry=
、|script-entry=
、|article=
、|script-article=
、|section=
、|script-section=
|title=
、|script-title=
、|book-title=
|publication-place=
、|place=
、|location=
|date=
、|year=
、|publication-date=
|series=
、|version=
|volume=
、|issue=
、|number=
|page=
、|pages=
、|at=
、|quote-page=
、|quote-pages=
|edition=
|publisher=
、|institution=
|url=
、|chapter-url=
、|contribution-url=
、|section-url=
|author-last=
、|author-last#=
、|author#-last=
、|author-surname=
、|author-surname#=
、|author#-surname=
、|last=
、|last#=
、|surname=
、|surname#=
、|author=
、|author#=
、|subject=
、|subject#=
、|host=
、|host#=
|author-first=
、|author-first#=
、|author#-first=
、|author-given=
、|author-given#=
、|author#-given=
、|first=
、|first#=
、|given=
、|given#=
|degree=
|arxiv=
、|bibcode=
、|biorxiv=
、|citeseerx=
、|doi=
、|eissn=
、|eprint=
、|hdl=
、|isbn=
、|issn=
、|jfm=
、|jstor=
、|lccn=
、|message-id=
、|mr=
、|oclc=
、|osti=
、|pmc=
、|pmid=
、|rfc=
、|ssrn=
、|s2cid=
、|zbl=
外部リンクアイコン
編集外部リンクアイコンはテンプレートの機能ではなく、CSSを用いて表示されます。詳しくはHelp:外部リンクアイコンを参照してください。
TemplateData
編集ニュースグループ情報源を整形して明記するテンプレート
パラメーター | 説明 | 型 | 状態 | |
---|---|---|---|---|
URL | url URL | 情報源を閲覧できるURL。ニュースグループアーカイブサイトへのリンクを入力します。 | 文字列 | 推奨 |
タイトル | title | ニュースグループメッセージのタイトル。内部リンクは禁止。 | 文字列 | 必須 |
姓 | last last1 author author1 authors | 著者の姓。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link引数を指定する)。引数名の末尾に数字を追加することで2人目以降を指定できる。 | 不明 | 推奨 |
名 | first first1 | 著者の名。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link引数を指定する)。引数名の末尾に数字を追加することで2人目以降を指定できる。 | 不明 | 推奨 |
日付 | date | メッセージの日付。内部リンク、和暦禁止。 | 文字列 | 推奨 |
出版社 | publisher | 出版社名を入力する。タイトルの後に表示される。 | 文字列 | 省略可能 |
出版地 | location place | 出版地。一般的には内部リンクを入力しない。情報源名に含まれる場合は入力しない。 | 文字列 | 省略可能 |
ニュースグループ | newsgroup | ニュースグループ名。外部リンクが自動生成されるので、内部リンクはつけません。 | 文字列 | 推奨 |
言語 | language | メッセージの言語。en、frなど言語コードを指定する。複数の言語がある場合は「en, fr」のようにコンマとスペース区切りで指定する。テンプレート使用は禁止。 | 文字列 | 省略可能 |
原語タイトル | script-title | 情報源のタイトルがラテン文字でも日本語でもない場合(アラビア語、中国語、キリル文字、ギリシア語、ヘブライ語、朝鮮語など)に原語のタイトルを指定する。先頭に2文字のISO 639-1言語コードとコロンをつけて指定する。
| 文字列 | 省略可能 |
日本語訳タイトル | trans-title | 情報源が日本語以外の言語で書かれている場合、タイトルの日本語訳を指定する。この引数を指定する場合、language引数と同時に指定することが推奨される。 | 文字列 | 省略可能 |
Message-ID | message-id | メッセージの識別子。メッセージヘッダーのMessage-IDの部分に相当。前後の<と>は含まないでください。@が含まれていない場合は不正なIDとして扱われる。 | 文字列 | 推奨 |
引用文 | quote | 情報源からの引用文。 | 文字列 | 省略可能 |
Ref | ref | アンカーの名前を指定する。既定ではハーバート方式のテンプレート(harvとsfn)で使用するためのアンカー名になっているので、|ref=harvの指定は不要(ただし、|last=を指定するひつようがある)。 | 文字列 | 省略可能 |
著者リンク | author-link authorlink authorlink1 author-link1 author1-link | 「著者」に内部リンクをつける場合、リンク先を指定する。引数名の末尾に数字を追加することで2人目以降を指定できる。 | ページ名 | 省略可能 |
URLの閲覧日付 | access-date accessdate | url引数で指定したリンクを閲覧した日付。内部リンク、和暦禁止。url引数を指定しなかった場合は入力しない。 | 文字列 | 推奨 |
巻 | volume | 複数巻にわたって出版された情報源の場合、巻数を入力する。 | 文字列 | 省略可能 |
号 | issue number | 情報源が定期刊行物の場合、号数を入力する。 | 文字列 | 省略可能 |
ページ番号(単一ページ) | page | 情報源として使用するページ番号を入力する。複数ページの場合は代わりにpagesを使用する。 | 文字列 | 省略可能 |
ページ番号(複数ページ) | pages | 情報源として使用するページ番号を入力する。単一ページの場合は代わりにpageを使用する。 | 文字列 | 省略可能 |
ISBN | isbn | 国際標準図書番号 (ISBN)。できるだけ13桁のISBNを入力してください。 | 文字列 | 省略可能 |
ISSN | issn | 国際標準逐次刊行物番号 (ISSN)。常に8桁だが、0028-0836のように4桁区切りにすることもできる。
| 文字列 | 省略可能 |
DOI | doi | デジタルオブジェクト識別子。
| 文字列 | 省略可能 |
PMC論文番号 | pmc | PubMed Centerの論文番号。 | 文字列 | 省略可能 |
PMID | pmid | 文献検索サイトPubMedの論文に割り振られた論文番号PubMed Unique Identifier (PMID)。 | 文字列 | 省略可能 |
OCLC | oclc | Online Computer Library Center (OCLC)識別子。 | 文字列 | 省略可能 |
姓2 | last2 surname2 author2 | 2人目の著者の姓。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link2引数を指定する)。 | 文字列 | 省略可能 |
名2 | first2 given2 | 2人目の著者の名。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link2引数を指定する)。 | 文字列 | 省略可能 |
姓3 | last3 surname3 author3 | 3人目の著者の姓。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link3引数を指定する)。 | 文字列 | 省略可能 |
名3 | first3 given3 | 3人目の著者の名。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link3引数を指定する)。 | 文字列 | 省略可能 |
姓4 | last4 surname4 author4 | 4人目の著者の姓。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link4引数を指定する)。 | 文字列 | 省略可能 |
名4 | first4 given4 | 4人目の著者の名。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link4引数を指定する)。 | 文字列 | 省略可能 |
姓5 | last5 surname5 author5 | 5人目の著者の姓。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link5引数を指定する)。 | 文字列 | 省略可能 |
名5 | first5 given5 | 5人目の著者の名。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link5引数を指定する)。 | 文字列 | 省略可能 |
姓6 | last6 surname6 author6 | 6人目の著者の姓。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link6引数を指定する)。 | 文字列 | 省略可能 |
名6 | first6 given6 | 6人目の著者の名。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link6引数を指定する)。 | 文字列 | 省略可能 |
姓7 | last7 surname7 author7 | 7人目の著者の姓。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link7引数を指定する)。 | 文字列 | 省略可能 |
名7 | first7 given7 | 7人目の著者の名。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link7引数を指定する)。 | 文字列 | 省略可能 |
姓8 | last8 surname8 author8 | 8人目の著者の姓。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link8引数を指定する)。 | 文字列 | 省略可能 |
名8 | first8 given8 | 8人目の著者の名。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link8引数を指定する)。 | 文字列 | 省略可能 |
姓9 | last9 surname9 author9 | 9人目の著者の姓。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link9引数を指定する)。 | 文字列 | 省略可能 |
名9 | first9 given9 | 9人目の著者の名。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link9引数を指定する)。 | 文字列 | 省略可能 |
編集者1の姓 | editor-last editor1-last editor-last1 | 1人目の編集者の姓。 | 文字列 | 省略可能 |
編集者1の名 | editor-first editor1-first editor-first1 | 1人目の編集者の名。 | 文字列 | 省略可能 |
編集者2の姓 | editor2-last editor-last2 | 2人目の編集者の姓。 | 文字列 | 省略可能 |
編集者2の名 | editor2-first editor-first2 | 2人目の編集者の名。 | 文字列 | 省略可能 |
編集者3の姓 | editor3-last editor-last3 | 3人目の編集者の姓。 | 文字列 | 省略可能 |
編集者3の名 | editor3-first editor-first3 | 3人目の編集者の名。 | 文字列 | 省略可能 |
編集者4の姓 | editor4-last editor-last4 | 4人目の編集者の姓。 | 文字列 | 省略可能 |
編集者4の名 | editor4-first editor-first4 | 4人目の編集者の名。 | 文字列 | 省略可能 |
編集者5の姓 | editor5-last editor-last5 | 5人目の編集者の姓。 | 文字列 | 省略可能 |
編集者5の名 | editor5-first editor-first5 | 5人目の編集者の名。 | 文字列 | 省略可能 |
編集者6の姓 | editor6-last editor-last6 | 6人目の編集者の姓。 | 文字列 | 省略可能 |
編集者6の名 | editor6-first editor-first6 | 6人目の編集者の名。 | 文字列 | 省略可能 |
編集者7の姓 | editor7-last editor-last7 | 7人目の編集者の姓。 | 文字列 | 省略可能 |
編集者7の名 | editor7-first editor-first7 | 7人目の編集者の名。 | 文字列 | 省略可能 |
編集者8の姓 | editor8-last editor-last8 | 8人目の編集者の姓。 | 文字列 | 省略可能 |
編集者8の名 | editor8-first editor-first8 | 8人目の編集者の名。 | 文字列 | 省略可能 |
編集者9の姓 | editor9-last editor-last9 | 9人目の編集者の姓。 | 文字列 | 省略可能 |
編集者9の名 | editor9-first editor-first9 | 9人目の編集者の名。 | 文字列 | 省略可能 |
翻訳者1の姓 | translator-last translator1-last translator-last1 | 1人目の翻訳者の姓。 | 文字列 | 省略可能 |
翻訳者1の名 | translator-first translator1-first translator-first1 | 1人目の翻訳者の名。 | 文字列 | 省略可能 |
翻訳者2の姓 | translator2-last translator-last2 | 2人目の翻訳者の姓。 | 文字列 | 省略可能 |
翻訳者2の名 | translator2-first translator-first2 | 2人目の翻訳者の名。 | 文字列 | 省略可能 |
翻訳者3の姓 | translator3-last translator-last3 | 3人目の翻訳者の姓。 | 文字列 | 省略可能 |
翻訳者3の名 | translator3-first translator-first3 | 3人目の翻訳者の名。 | 文字列 | 省略可能 |
翻訳者4の姓 | translator4-last translator-last4 | 4人目の翻訳者の姓。 | 文字列 | 省略可能 |
翻訳者4の名 | translator4-first translator-first4 | 4人目の翻訳者の名。 | 文字列 | 省略可能 |
翻訳者5の姓 | translator5-last translator-last5 | 5人目の翻訳者の姓。 | 文字列 | 省略可能 |
翻訳者5の名 | translator5-first translator-first5 | 5人目の翻訳者の名。 | 文字列 | 省略可能 |
翻訳者6の姓 | translator6-last translator-last6 | 6人目の翻訳者の姓。 | 文字列 | 省略可能 |
翻訳者6の名 | translator6-first translator-first6 | 6人目の翻訳者の名。 | 文字列 | 省略可能 |
翻訳者7の姓 | translator7-last translator-last7 | 7人目の翻訳者の姓。 | 文字列 | 省略可能 |
翻訳者7の名 | translator7-first translator-first7 | 7人目の翻訳者の名。 | 文字列 | 省略可能 |
翻訳者8の姓 | translator8-last translator-last8 | 8人目の翻訳者の姓。 | 文字列 | 省略可能 |
翻訳者8の名 | translator8-first translator-first8 | 8人目の翻訳者の名。 | 文字列 | 省略可能 |
翻訳者9の姓 | translator9-last translator-last9 | 9人目の翻訳者の姓。 | 文字列 | 省略可能 |
翻訳者9の名 | translator9-first translator-first9 | 9人目の翻訳者の名。 | 文字列 | 省略可能 |
関連テンプレート
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