スイッチ・パブリッシング

SWITCH (雑誌)から転送)

株式会社スイッチ・パブリッシング(英語表記:Switch Publishing Co., Ltd)は、日本出版社東京都港区に本社を置く。

株式会社スイッチ・パブリッシング
Switch Publishing Co., Ltd
種類 株式会社
市場情報 未上場
本社所在地 日本の旗 日本
106-0031
東京都港区西麻布2丁目21番28号
設立 1994年8月1日
業種 情報・通信業
法人番号 3010401014751 ウィキデータを編集
事業内容 出版
代表者 新井敏記(代表取締役社長)
外部リンク http://www.switch-pub.co.jp/
テンプレートを表示

沿革

編集

主な出版物

編集
SWITCH
1985年創刊。2004年1月に新装刊。創刊より当社設立まで、フジパシフィック音楽出版子会社のスイッチ・コーポレーション(現株式会社スイッチ)により発行、扶桑社から発売されていた。
個人により深くスポットを当て、普段のインタビューでは語りつくせない事も取り上げる。2004年の新装刊以降は、より現場に密着取材した内容が増えている。特定の分野にとらわれずに、モノをつくる「クリエイター」「アーティスト」を中心に幅広く特集しており、そのため本屋では置かれる分野のコーナーが店ごとに違っていることもある。[要出典]
COYOTE
2004年8月5日創刊。をテーマにした雑誌。クリエイター達に海外を中心に旅をしてもらい、その独自の感性によるアイデアや見聞を伝えている。毎号ごとにテーマが違うのが特徴。
読者層は30代の男性が中心で、それなりに経済力のある人が多い[1]
MONKEY
2013年10月7日創刊。翻訳家柴田元幸が責任編集を務める文芸誌
ヴィレッジブックスで刊行されていた雑誌「モンキービジネス」の実質的な後継誌であり、執筆陣も踏襲している。創刊号の特集はポール・オースター

Rainy Day Bookstore & Cafe

編集

2006年5月にオープンしたスイッチ・パブリッシング直営のカフェと本屋であり、本社ビル地下1階に店を構える。カフェの料理は季節の移り変わりに合わせてメニューも変わっていくのが特徴。本屋のほうでは2007年1月から特定の人物にスポットを当てた特集を組み、第3土曜日に文筆家の大竹昭子MCにしたトークイベント「カタリココ」を行っている。過去に迎えたトークゲストは以下の通り。カタリココ以外でもイベントや演奏会を何度も行っている。

カタリココ

編集
  1. 2007年1月20日 茂木健一郎(脳学者)
  2. 2007年2月17日 スズキコージ(絵本作家)
  3. 2007年3月17日)角田光代(小説家)
  4. 2007年4月21日 坂田明(ジャズサックス奏者)
  5. 2007年5月19日 岸本佐知子(翻訳家)
  6. 2007年6月16日 都築響一(編集者・写真家)
  7. 2007年9月14日 森村泰昌(芸術家)
  8. 2007年10月20日 古川日出男(小説家)
  9. 2007年11月17日 多和田葉子(作家)

出典・参考文献

編集
  1. ^ 公式サイト内「会社概要」にあるpdf媒体資料(参照日2008年2月11日)

外部リンク

編集