NACS GOTTA ME!なっくすがため)は、2001年1月8日から2005年9月24日まで、エフエム北海道(AIR-G')で放送していた、ラジオ番組TEAM NACSの冠番組でもある。通称「ガタメ」。開始当初は、火曜未明 2:00 - 3:00(月曜深夜)に放送していたが、開始から1年後に、日曜未明 0:00 - 1:00(土曜深夜)枠に移動した。

NACS GOTTA ME!
- ナックスガタメ! -
ジャンル バラエティ
放送方式 録音
放送期間 2001年1月8日 - 2005年9月24日
放送時間 日曜未明 0:00 - 1:00(土曜深夜)
放送局 AIR-G'
パーソナリティ TEAM-NACS
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TEAM-NACSの5人(森崎博之安田顕佐藤重幸大泉洋音尾琢真)のうちから大体2~3人が週替わりで出演。

番組の進行は基本的にリーダーの森崎が行うが、森崎が不在の場合には安田、両方不在の場合には佐藤というようにナックス番号順(北海学園大学時代の学年順)に進行が決められている。

特に以下の組み合わせには名前がある。

  • 安田・音尾-マッスルガタメ(二人とも筋骨隆々のため。ドラバラ鈴井の巣のマッスルブラザースに起因する。)
  • 安田・佐藤-ハンサムガタメ(二人ともハンサムだから。)
  • 森崎・音尾-ブサイクガタメ(ハンサムガタメに比べると見劣りするという意味で。)
  • 森崎・安田-ワンツーガタメ(ナックスの中での順番が1・2の二人だから。)もしくはリーダーガタメ(安田が一時期サブリーダーだったため)
  • 佐藤・大泉-おにぎりガタメ(おにぎりあたためますかを担当しているため。ファンタンガタメともいうが、これは一時のユニットのためあまり使われない)

この他に、出演者の頭文字をとって「MO(森崎と大泉もしくは音尾)」ガタメ、「YSO(安田と佐藤と音尾)」ガタメなどと呼ぶ事もあった。

この組み合わせは一例であり、このほかにも佐藤と音尾、森崎と大泉などいろいろなコンビが組まれる。ちなみに大泉は2004年10月29日の収録から半年以上遠ざかっていた[1]。一回だけ生放送に東京ウィークリーマンションから電話で出演した。

初期は5人揃う事が多かったが、2004年頃になるとNACS自体が全国公演を行うなど多忙になり、それぞれも全国区での仕事が増えた為、全員が揃うのはイベントや聴取率調査週間(リスナーサンクスウィーク)などに限定されるようになった。番組の終了も、その辺りが原因の1つらしい。(最終回で森崎が語っている)

エピソード

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  • 放送開始直後の2001年2月に行われた、AIR-G'番組審議委員会にて番組の合評が行われたが「部屋の片隅に出演者5人が集って、そこにマイクを下げただけ、としか、感じられない。」等、議事録には一つも良い事が載らない程、酷評を受けた。放送で大きく取り上げられる事は無かったが、森崎が「また番組審議委員会で言われるぞ」と落胆半分の注意をした事がある[2]
  • 2002年10月14日には、『ブリヂストンブリザックpresents NACS GATTA ME! スペシャル』として、11:30 - 17:00の5時間半の特番が放送された[3]

脚注

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  1. ^ 時期的に『救命病棟24時』の撮影スケジュールが組まれていた者と思われる。
  2. ^ AIR-G' 第176回番組審議委員会”. web.archive.org (2005年4月26日). 2020年11月19日閲覧。
  3. ^ +++CREATIVE OFFICE CUE official website+++”. web.archive.org (2002年10月10日). 2021年8月2日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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