Mk35 (魚雷)

アメリカ合衆国の魚雷

Mk35は、アメリカ合衆国が開発した短魚雷。初期の対潜水艦用の誘導魚雷であり、水上艦から発射される[1]

電気モーター推進であり、胴体直径は53cm(21インチ)、長さは4.11m(162インチ)、重量803kg(1,770ポンド)。弾頭重量は122.5kg(270ポンド)でトーペックス高性能爆薬が用いられた[2]。アクティブ及びパッシブの音響誘導装置を備えており、旋回捜索可能。1949年から配備が開始され、1960年代退役した[1]

脚注

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  1. ^ a b Kurak, September 1966, p.145
  2. ^ DiGiulian

参考文献

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  • Kurak, Steve (September 1966). The U. S. Navy's Torpedo Inventory. United States Naval Institute Proceedings. 
  • DiGiulian, Tony (31 December 2008). “NavWeaps”. 23 September 2009閲覧。