KHネオケム

日本の東京都中央区にある化学メーカー

KHネオケム株式会社KH Neochem Co., Ltd.)は、日本の化学品メーカーである。創業事業の基礎化学品事業のほか、グローバルニッチな機能性材料事業、電子材料事業を強みとする。JPX日経インデックス400及びJPX日経中小型株指数の構成銘柄の一つ[1]

KHネオケム株式会社
KH Neochem Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証プライム 4189
2016年10月12日上場
略称 KHネオケム
本社所在地 日本の旗 日本
103-0022
東京都中央区日本橋室町2-3-1
室町古河三井ビルディング
設立 2010年12月8日
(ケイジェイホールディングス株式会社)
(創業:1948年9月)
業種 化学
法人番号 8010001136966
事業内容 各種石油化学製品の研究・製造・販売
代表者 代表取締役社長 髙橋 理夫
資本金 88億円(2018年12月)
発行済株式総数 3694万9400株
売上高 連結:1011億9900万円
単体:941億1100万円
(2018年12月末日現在)
営業利益 連結:108億5800万円
単体:102億200万円
(2018年12月末日現在)
経常利益 連結:111億9700万円
単体:107億8900万円
(2018年12月末日現在)
純利益 連結:68億8500万円
単体:66億8300万円
(2018年12月末日現在)
純資産 連結:383億400万円
単体:333億4000万円
(2018年12月末日現在)
総資産 連結:945億2700万円
単体:889億9500万円
(2018年12月末日現在)
従業員数 連結:809人
(2021年12月末日現在)
決算期 12月31日
会計監査人 有限責任監査法人トーマツ
主要株主 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(15.90%)
THE CHASE MANHATTAN BANK 385036(5.77%)
主要子会社 黒金化成株式会社(70.1%)
株式会社黒金ファインズ(62%)
関係する人物 加藤辨三郎(創業者)
外部リンク https://www.khneochem.co.jp/
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概要

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3分野を中核として化学品を研究、製造、販売する。

沿革

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  • 1948年昭和23年)- 日本で初めて、アセトンブタノールの大量生産を糖蜜から発酵法で開始する。
  • 1949年(昭和24年)7月 - 協和醱酵工業を設立する。
  • 1961年(昭和36年)- 大協石油との合弁で大協和石油化学を設立する。発酵法から合成法へ製法を転換する。
  • 1966年(昭和41年)11月 - 協和醱酵工業の化学品製造子会社として協和油化を設立し、大協和石油化学の関連事業を統合する。
  • 2004年平成16年)- 協和醱酵工業の化学品事業部門を協和油化へ統合し、社名を協和発酵ケミカル(旧)へ変更する。
  • 2011年(平成23年)
    • 3月 - 日本産業パートナーズが運営する買収ファンドが出資する特別目的会社ケイジェイホールディングスの完全子会社となり、協和発酵キリンから独立する[2]
    • 6月 - ケイジェイホールディングスが協和発酵ケミカル(旧)を吸収合併し、協和発酵ケミカル(新)へ社名変更する。
  • 2012年(平成24年)4月 - KHネオケム株式会社へ社名変更する。
  • 2016年(平成28年)10月 - 東京証券取引所市場第一部へ上場する。
  • 2019年令和元年)10月 - オープンイノベーション拠点「KH i-Lab」を設立。
  • 2022年(令和4年)4月 - 東京証券取引所の市場区分見直しにより、プライム市場へ移行。

事業所

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グループ会社

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関連項目

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脚注

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外部リンク

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