FNNスーパーニュースアンカー
『FNNスーパーニュースアンカー』(エフエヌエヌ スーパーニュース アンカー、英称:FNN SUPER NEWS ANCHOR)は、関西テレビで2006年4月3日から2015年3月27日まで9年間、生放送されていた平日夕方の関西ローカルワイドニュース番組である。
FNNスーパーニュースアンカー | |
---|---|
ジャンル | 帯番組 / 報道番組 |
出演者 |
岡安譲 村西利恵 林弘典 坂元龍斗 堀田篤 吉原功兼 山本悠美子 関純子 ほか 出演者欄を参照 |
オープニング |
柏木広樹 「PRECIOUS TIME」 |
エンディング | 同上 |
製作 | |
プロデューサー | 中村隆郎[1] |
制作 | 関西テレビ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送[注 1] |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2006年4月3日 - 2015年3月27日 |
放送時間 | 平日 16:48 - 19:00 |
放送分 | 132分 |
放送開始から2007年9月まで | |
放送期間 | 2006年4月3日 - 2007年9月28日 |
放送時間 | 平日 16:55 - 19:00 |
放送分 | 125分 |
2007年10月から2011年3月まで | |
放送期間 | 2007年10月1日 - 2011年3月10日 |
放送時間 | 平日 16:53 - 19:00 |
放送分 | 127分 |
2011年4月から番組終了まで | |
放送期間 | 2011年4月4日 - 2015年3月27日 |
放送時間 | 平日 16:48 - 19:00 |
放送分 | 132分 |
本番組の週末版の関西ローカル枠についても触れる。
→番組全体については「FNNスーパーニュースWEEKEND」を参照
番組概要
編集- 関西テレビは、2005年4月4日に平日夕方枠の報道番組の編成で『FNNスーパーニュースほっとKANSAI』の17時台において、キー局であるフジテレビから『FNNスーパーニュース』の17時台を同時ネット形式で内包させて放送していた。
- しかし、視聴率争いにおいて他局と比較し平均視聴率が2~3%前後とかなりの苦戦を強いられたため、前の放送時間枠に放送されていた情報番組の『2時ワクッ!』を終了させ、ニュース番組と情報番組を統合する事で、当番組を関西ローカル枠として17時台(第1部)・18時台(第2部)の2部構成に変更することを前提に、2006年2月13日番組開始を発表[2]。4月3日、アンカーの放送を開始した。新聞のテレビ欄では「[N]アンカー」と表記されていた。
- また、番組は開始時は4:3のサイドカットだったが、2007年以降はハイビジョン制作。 地上波デジタル放送では、関西地方における完全移行(2011年7月24日)の前から、番組に連動したニュース・情報を第2部にのみデータ放送で配信している。
- 2015年3月17日放送分にて、番組が2015年3月27日をもって終了することを正式に発表し、後番組として情報番組『ゆうがたLIVE ワンダー』を開始[3]した。
視聴率
編集- 番組開始後の2006年4月は4~8%台にて推移していたが、7月に入って10.6%を計上する日があった[4]。
番組の歴史
編集番組誕生から(2006年4月 - 2012年9月)
編集- 2006年4月3日に番組がスタート。番組の顔となるアンカーマンは、関西テレビアナウンサーの山本を起用。コメンテーターは山本が出演していた『2時ワクッ!』のコメンテーターが多数を占めた(住田、青山、室井、金村、玉岡)。
- 番組内容は、第1部は一部全国ニュースである、政治・経済・社会、地元関西以外重要なニュース・生活問題など最新のニュースやプロ野球(主に在阪球団)の話題も取り上げる。キャスターと各曜日のコメンテーター[注 4]が議論したり、キャスターが長期取材の成果を報告したりすることも多かった[9]。当初は芸能情報も伝えていたが、2009年以降は廃止された[注 5]。第2部は、前身の『ほっとKANSAI』からほぼ変わらず、関西地方のローカルニュース・スポーツニュース・天気予報で構成されていた。
- 2007年10月1日にコメンテーターが月曜:奥野、火曜:国定に変更、金曜:岩上が降板し、森田が新たに加入。
- 2009年4月1日、玉岡が金曜 → 木曜 → 月曜と担当曜日変更になった。以降、同じ日に出演するコメンテーターが原則として2名に制限。また、水曜日のみレギュラーコメンテーターが、青山だけになった[注 6]。
- 2012年2月13日から約1ヶ月間、山本が取材を目的に東日本大震災被災地域である、福島県・宮城県・岩手県内のへ連日滞在。山本は、当番組のスタジオへ出演しない代わりに、17時台の特別企画「雨ニモマケズをさがして -山本浩之 被災地を歩く-」にのみ取材先からの生中継で登場している。その関係で、同日から震災発生1周年直前(3月9日=金曜日)の放送までは、サブキャスターの豊田と岡安が担当曜日を変えずにアンカーマン代理を務めた。
番組リニューアル(2012年10月 - 2013年9月)
編集- 2012年10月1日放送分より大幅リニューアルを実施。番組開始以来初めてスタジオセット、テロップ、テーマソングを一新した。レギュラーコメンテーターのうち、月曜日にはこれまで不定期で出演していた須田、火曜日には鈴木へ変更した。
また、山本がリニューアルの番組宣伝のため、関西テレビ社屋をバックに山本の頭を光らせた「関西の夕方がもっと輝きだす。」ポスター、泉佐野市の犬鳴山「行者の滝」にて滝行に挑戦したCMを作成[10][11]。
- 2013年7月23日、山本が1年契約の半年を残して、「世代交代」などを理由に番組を降板する事を発表。後継アンカーマンとして岡安が就任する事が発表された[13] [注 7]。
なお、山本の出演最終週の2013年9月23日-9月27日には、東日本大震災および阪神・淡路大震災の被災地を再び取材した成果を「山本浩之 伝え切れない被災地 - 雨ニモマケズをさがして 2013 -」として連日放送した[14]。
アンカーマン交代(2013年10月 - 2014年12月)
編集- 2013年9月30日からは、番組開始当初からのサブキャスターを務めてきた岡安が、メインキャスターに昇格[15]。同時に番組テロップもリニューアルされ、キャッチフレーズとして「見やす!、聞きやす!、分かりやす!のおかやす!です」を掲げている[16]。また、番組宣伝用CMでは、今までのアンカーの壁を打ち砕き、各曜日のコメンテーターに岡安が挑戦すると演出されている[17]。
- 2014年4月1日放送分より、準レギュラーだった有本が火曜に、火曜に出演していた鈴木と同じ曜日に不定期出演していた中江が金曜のレギュラーコメンテーターへ昇格[18]。
放送枠再編による番組終了(2015年1月 - 2015年3月)
編集- 2015年1月29日に行われた、新春社長記者会見にて、2015年の春改編で2013年秋から産休に入っていた前の時間枠『ハピくるっ!』の進行役だった藤本景子が総合司会を務める『ゆうがたLIVE ワンダー』を開始を開始することが発表された[19]。それに伴い、岡安と村西が『ワンダー』のニュースパートキャスターの起用と片平が『ワンダー』の気象情報を担当することも発表された[20]。
- しかし、会見発表内容で放送時間の拡大や『アンカー』のキャスター継続起用は発表されたが、『アンカー』自体の改題や番組終了等の発表は特にされなかった。
会見発表以後、木曜コメンテーターの宮崎がレギュラー出演している、『ザ・ボイス そこまで言うか!』(ニッポン放送)の2015年2月24日放送分のオープニングトークにて関西テレビの公式発表前に『アンカー』が番組終了する旨を発言。
発言後、同じ『ザ・ボイス』にも出演している青山が宮崎からの着電を受けた事と3月16日に行われる関西テレビ2015年春の改編発表記者会見で情報オープンされる旨を自身のブログエントリーを発信して[注 8][21]、同年3月17日の自身のブログのエントリーにて見解と1月時点でコメンテーターには番組終了の旨の通知があった事実を改めて発表した[22]。また、FNNキー局のフジテレビが『スーパーニュース』の終了に伴い、新たに『みんなのニュース』の開始を発表。『スーパーニュース』の呼称が付随する番組は3月27日にて終了される事が発表された[23]。
その後、関西テレビ2015年春の改編発表にて正式に3月27日にて『アンカー』の番組終了が発表され[24][25]、3月27日の放送を持って9年に渡る番組の歴史に幕を降ろした[26][27]。
主なコーナー
編集17時台コーナー
編集- 放送終了時点(解説の一部は番組公式Webサイトより一部抜粋)
- 月曜日
- 須田慎一郎のニュースな裏話(ウラバナ)
- 須田のレギュラー後の2012年10月から放送開始、進行は村西が行う。
- 火曜日
- ニュースの熱点
- 2014年4月から開始された有本のコーナー。日本国内や世界中のホットな話題から日常の身近な話題を掘り下げるコーナーである。初回放送時以降、各月頭に有本の解説やインタビューを元にした解説を行う[注 9][28]。しかし、その他の放送分についてはVTRメインの進行になっている[注 10][29]。
- あんかー! ザ・ワールド
- 2014年8月末に開始されたVTRコーナー。関西に訪れた外国人の視点から見ると日本はどう見えるかを探る事をコンセプトに、9月を除いた月末に放送されている。
- テーマソング曲(トランプス・ディスコのテーマ)、コーナーロゴ、コーナー冒頭の挨拶、VTR振りは全て、フジテレビで制作されていた『なるほど!ザ・ワールド』のオマージュである。
- 月曜日・火曜日
- でぃすカバっ!
- 2014年4月から開始されたVTRコーナーで、“街で発見”をテーマに、面白いヒトや珍しいモノを紹介する。コーナーのキャラクター「でぃすカバ」くんが、街で見つけた発見ポイントに登場して解説する。また、このコーナーは両曜日共通して、毎週放送されるコーナーではない。
- 水曜日
- 青山のニュースDEズバリ!
- 青山が、前アンカーマンであった山本とレギュラー参加(出演)した『2時ワクッ!』にて放送していたニュース解説を番組スタート時にコーナー化[30]。国際情勢から政治・事件・社会問題に至るまで、様々ニュースを独自取材を基に解説する。進行は村西が行う。現在、放送されているレギュラーコーナーの中で番組唯一放送開始から放送されているコーナーでもある。前半・後半にキーワードを設けて、最後に問題のカギを提案する。ゲストを交えてのトークバトル(鼎談とも言われる)も行なわれることもある(近々は、内閣総理大臣就任前後の安倍晋三、石破茂当時:自民党[注 11][31]幹事長、現:地方創生担当大臣、後述の渡辺謙や出演当時大阪府知事だった橋下徹大阪市長[注 12]、野中広務元官房長官[32][注 13]等)。また、青山の仕事のスケジュールの都合(※独研の仕事で世界各国への出張、各種国際会議、国際学会への参加や講演会開講(サンノゼ、硫黄島周辺海域等))またはプライベート(身内の不幸、自身の病気等)の関係上[33]、関西テレビ本社へ番組参加(出演)出来ない場合、関西テレビ東京支社(時事通信ビル)から中継を結んだり[注 14]、2011年以前はコーナーを丸ごとの事前収録や青山が取材ロケの形を取ってきた。しかし、2011年以降は、青山が欠席の場合は休止になっている。その際はタイトルもなく特集という形で1つのニュースについて青山の代わりに出演したゲストコメンテーター2人と共に深く掘り下げるコーナーになっている。
- 2014年2月6日放送分にてニュースDEズバリの派生として視聴者から質問に対してニュースDEズバリ内で解説する、『青山繁晴がギモンをズバリ!』(略称:ギモズバ)がスタート。FAXとE-Mailにて質問を受付け、2ヶ月に1回ペースで行っている[注 15][注 16]。
- 木曜日
- リアル
- 山本が降板する以前に放送していた木曜企画のコーナータイトルを変更。また、このコーナーの文字起しが番組オフィシャルWebに掲載されている[34]。
- 金村のスゴイで!プロ野球
- 金村が吉原を相手に、放送時点で注目されるスポーツの話題[注 17]で金村が感銘を受けたトピックやVTRについては、金村が目の前に置かれたボタンを押すと、「スゴイで!」というアタック音とともに金村の前で「スゴイで!」と書かれた札が立つ趣向になっている。また、セントラル・リーグや読売ジャイアンツ(巨人)の話題を扱う場合、宮崎が金村やキャスター陣に促されながら巨人ファンとしての見解を披露する。
- ※当コーナーは、プロ野球のオフシーズンにも毎週編成[注 18] [注 19]。
- 金曜日
- ニュースを暴け! 鈴木哲夫の永田町取材ノート
- 2014年4月4日から開始された鈴木のコーナーで、進行は山本悠美子が行う。3月まで出演していた火曜では、フリップを用いてその週に独自に取材した事柄を解説するスタイルだったが、曜日移動に伴いコーナー化。
- 取材VTRを元に、政局や政治の流れがどの様に動いていくかを解説していくコーナーである。解説の最後には、キーワードとなる言葉をフリップで掲示する。[注 20]
- みなさま、ご昭和願います。
- 関と放送映画製作所の田辺佳史ディレクター(このコーナーでは番頭という役回り)が「昭和は遠くなりにけり」というキャッチフレーズの元、今も輝く昭和の魅力がある物や場所を取材するVTRコーナー。
- ※毎週放送されるコーナーではない
- 片平敦の週末お天気
- 気象予報士の片平が関西地方の週末のお天気を解説する。
18時台コーナー
編集- 放送終了時点(解説の一部は番組公式Webサイトより一部抜粋)
- 各曜日共通
- すぽらば
- 関西に重点を置いたスポーツ情報を取り上げる。この時間にフジテレビで放送されている「ニュース総ざらい」の任意ネット枠は非ネット[注 21]。
- 片平さんのお天気ナビ
- 天気予報本編で季節の話題や時々視聴者からのお便りをこのコーナーで取り上げる。
- BGMは2012年9月までは「夜空ノムコウ」が流れていた。コーナー前には片平が「出てこい!片平君2号!」といい、天気のポイントを書いたボードを持ったCG(通称:片平君2号)を出し、天気のポイントを、ダジャレを交えてワンポイントコメントで言うダジャレコーナーがある(特に山本はこれに対して評価を示していた)[35]。なお、気象災害が予想される場合や台風接近時は片平君2号がボードを持つCGは共通だが、フレーズが「明日の(週末の)ポイントはこちら」にかわり、ダジャレは言わない。
- アンカーのおともだち
- 2014年4月から始まったコーナーで、関西圏の動物園、水族園で飼育されている物から身近な動物たちを紹介するコーナーである。[36]
- コーナー開始と伴に、エンディングが無くなりコーナー直前に提供クレジットが流れ、コーナー終了とともにステーションブレイク無しで次の番組が始まる構成に変更された。
- 金曜日
- 金曜日のギモン
- 「ほっとKANSAI」時代から継続されているコーナーで「今話題になっているアレって何?」「よく目にするアレって何?」…など、身の回りにある「なぜ?」に答える。不定期に高知さんさんテレビの『SUNSUNスーパーニュース』でもコーナー名を伏せた(同番組内では「特集」と呼称)上で録画ネットしていた[注 22]。
過去のコーナー
編集- 月 - 木曜日
- Entarteiment Anchor(エンタメアンカー)
ホットな芸能情報を2、3本VTRを流すコーナーである。進行は村西が担当。フジテレビのスーパーニュースにて当時コーナーとして存在していた、文化芸能部の映像を使う訳では無く、芸能人のイベントやインタビュー等の取材は関西近郊で行われた物だけ放送される。
- 月曜日
- 走れ!コーケン → それいけ龍斗
- 関西テレビの若手男性アナウンサーによる生中継コーナーで、番組開始から2012年3月まで放送。タイトルの「コーケン」「龍斗」は、いずれも担当アナウンサー(吉原 → 坂元)の名前にちなんでいる。番組開始から2011年3月までは、スポーツアナウンサーでもある吉原が担当。吉原が2006 FIFAワールドカップの取材に赴いた期間中には、このタイトルで連日ドイツからの生中継を実施していた。
- 2011年4月からは、吉原に代わって坂元が担当するとともに、タイトルを「それいけ龍斗」に変更。同年8月8日-8月12日には、「夏休み特別企画」として、火曜日 - 金曜日にも当コーナーを特別に設けた[注 23]。
- 火曜日
- 伊藤・国定のゴールドアンカー
- 伊藤・国定が出演していた期間に放送された経済特集。田辺佳史ディレクター(放送映画製作所)(※放送上の肩書は「特派員」)によるVTR取材を基に、経済ジャーナリストの伊藤とエコノミストの國定が、各々の目線で身近な経済問題を解説した。さらに、フリップに自らキーワードを記したうえで、問題の解決や今後の発展に向けた提言を披露していた。
- アンカーズ・アイ
- 番組独自の目線で世相を斬るVTR特集である。2012年9月まで月曜日。その当時のコメンテーター内田が取材する映像を流して解説することもあった。火曜移転後は現コメンテーターの鈴木がその役割を担った。2013年9月24日の放送で終了。
- ソクメン!
- アンカーズ・アイ終了の翌週の2013年10月1日からは、フィールドキャスターの坂元の進行[注 24]によるニュースの見方を側面から見ようとする追跡取材企画。
- 2014年4月のリニューアルと伴に、コーナー終了。
- Trend maruche(トレンドマルシェ)
- 2012年10月1日から放送開始。村西の冠コーナーで、トレンドの最前線としてグルメ、スイーツ、ファッション等を取材し、鮮度のいい情報をマルシェ(市場)のように届ける。また、取り上げる場所は関西圏内に限らず、日本海沿岸の地域も紹介している。
- 2014年4月のリニューアルと伴に、コーナー終了。
- WORLD NEWS HEADLINES
- 自称国際情報通の豊田が世界の様々な出来事のVTRを解説するコーナーである。2013年10月のリニューアルと伴に、コーナー終了。
- 木曜日
- めっちゃ知りたい
- 宮崎がコメンタリーを担当するコーナー。めまぐるしく動く日々のニュースを追う中で、気になるニュースを様々な角度から見つめていた。また、ニュースを深く掘り下げるための独自取材も敢行していた。
- 木曜企画
- 岡安、村西が担当するコーナー(岡安はサブキャスター)。複雑な人間模様の裏にある心理。ブームの裏の裏にあるもの…。そんな社会の“すき間”に潜む問題を、トリオ50(山本アナ・宮崎哲弥・金村義明。2012年3月以前は"トリオ40")と共に鋭く考察する。 2013年10月の山本降板以降は、コーナータイトルを「リアル」と改称しコーナー続行。
- 金曜日
- トピックス → アンカートピックス
- 最新の芸能ニュース、エンターテイメント情報を扱っていた。隔週金曜には「密着エンタッ!」を放送していた。旬な芸能人やブレイク前のアーティストをいち早く密着取材するなどしていたが、2009年3月31日に芸能ニュースや「密着エンタッ!」が廃止され、変わり種のニュースを採り上げる「アンカートピックス」に変更された。取材映像には、山本浩之をモチーフにした人形が毎回登場していた。しかし、17時台の特集が長引くことが多かったことから、2010年3月29日からは、「アンカートピックス」が廃止になり、変り種のニュースを伝えるための時間となった。また、17時台特集が長引いた場合、このコーナーはカットされていた。しかし、変り種ニュースの部分ものちに廃止されている。ただし、コーナーが早く終わった上で速報ニュースが入らなければ1本紹介されることもある。その変り種ニュースは大抵本家の「にゅ~すクリップ」でも紹介されている[注 25]。
- あんたがアンカー
- 放送週に起きた様々なニュースから幾つか、街角の人々それぞれが「アンカー」になり切ってコメントを寄せたVTRを最初に放送。その後で、放送週から気になった1つのニュースについて、岡安が解説していた[注 26][注 27]。
- 豊田の“ことのは"
- 2013年10月4日から放送開始。直近のニュースで気になった言葉について、豊田がアナウンサーの立場で表記や使い方や意味を詳しく解説する。2014年4月のリニューアルと伴に、コーナー終了。
- 純金の皿
- 2013年10月1日からの番組リニューアルで開始した、関西テレビ女性アナウンサー最年長である関のコーナー。関西の「食の掘り出し物」を金の皿乗せて、ご当地グルメや独自の調理法、食べ方、或いは行楽情報を紹介する中継コーナーである。また、関の代わりに山本悠美子が中継を担当することもある。
- 2014年4月のリニューアルに伴い、コーナー終了。関はそのまま新コーナー「みなさま、ご昭和願います」のリポーター担当。
出演者
編集- 放送終了時点
- 特記事項が無い者は全員関西テレビアナウンサー。
キャスター
編集月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 |
---|---|---|---|---|
メインキャスター(アンカーマン) | ||||
岡安譲[注 28] | ||||
サブキャスター(アシスタント) | ||||
村西利恵[注 29] | ||||
林弘典[注 30][注 31][注 32] | 坂元龍斗[注 33][注 34] | 堀田篤[注 35] | 吉原功兼[注 36][注 37] | 堀田篤 |
(不在) | 山本悠美子[注 38] | |||
キャスター | ||||
関純子[注 39] | ||||
スポーツキャスター | ||||
新実彰平 | 中島めぐみ | |||
お天気キャスター | ||||
片平敦[注 40][注 41] | ||||
ナレーション | ||||
川﨑英吏子[1][注 42][37] | 大島榎奈[注 43] | |||
林弘典 | 豊田康雄[注 44] | |||
コメンテーター | ||||
須田慎一郎(ジャーナリスト)[注 45][注 46] 『不定期コメンテーター』項目記載の1名 |
有本香(ジャーナリスト)[注 47] 『不定期コメンテーター』項目記載の1名 |
青山繁晴(独立総合研究所 社長)[注 48] | 宮崎哲弥(評論家) 金村義明(野球解説者) |
鈴木哲夫(政治ジャーナリスト、元BS11報道局長) 中江有里(女優、脚本家)[注 49] |
- 不定期出演コメンテーター
2014年4月1日リニューアル以降の不定期出演者
- 橋口怜(弁護士)[注 50][注 51]
- 釈徹宗(僧侶・宗教学者)[注 50][注 52]
- 堀江信彦(雑誌編集者・実業家)[注 50][注 53]
- わかぎゑふ(劇作家・演出家)[注 54]
- サニー・フランシス(ラジオパーソナリティ・DJ)[注 55][注 56]
- 萱野稔人(津田塾大学教授)[注 57][注 58]
- アンミカ(モデル)[注 59][注 60]
- 和田秀樹(精神科医)[注 61]
- 藤井聡(京都大学 大学院教授)[注 50][注 62]
2014年4月リニューアル前の不定期出演コメンテーター
- 島村洋子(作家)[注 50][注 60]
- 飯田泰之(エコノミスト)[注 63]
- 茂山宗彦(狂言師)[注 64]
- 松原聡(東洋大学 経済学部教授)[注 60]
- 田中秀征(福山大学 客員教授)[注 61]
- 李英和(関西大学 教授)[注 65]
2012年9月リニューアル以前の不定期出演
ほか
過去の出演者
編集- 放送終了時点
- 特記事項が無い者は全員関西テレビ所属のアナウンサー。
- アンカーマン
- 山本浩之 番組開始から、フリーアナウンサー転身後の2013年9月27日放送分まで担当。
- スポーツキャスター
- 山本貴司 (水泳選手 → 近大水泳部監督) 金曜日、 2006年4月7日 - 10月27日[注 68]
- 堀あかり (元タレント) 月 - 水曜日、 2006年4月3日 - 2008年9月24日[注 69]
- 川島陽子 (タレント) 木・金曜日、2006年4月5日 - 2008年9月26日
- コメンテーター
- 家田荘子(作家、高野山真言宗僧侶) 火曜日、2006年4月4日 - 2007年9月25日 隔週担当。
- 江川達也(漫画家)火曜日、2006年4月4日 - 2007年9月25日 隔週担当。
- 岩上安身(ジャーナリスト、ノンフィクション作家、タレント) 金曜日、2006年4月7日 - 2007年9月28日
- 大西ユカリ(歌手、女優) 木曜日、2006年4月6日 - 2007年9月27日
- 蟹瀬誠一(ジャーナリスト、明治大学教授) 木曜日、2006年4月6日 - 2008年6月26日
- 室井佑月(小説家、随筆家、タレント) 水曜日、2006年4月5日 - 2009年3月25日
- 倉田真由美(漫画家) 金曜日、2007年12月7日 - 2009年3月27日
- ピーコ(タレント、ファッション評論家、シャンソン歌手) 月曜日、2006年4月3日 - 2009年3月23日
- 奥野史子(スポーツコメンテーター) 月曜日、2007年10月1日 - 2009年3月23日
- 住田裕子(弁護士) 火曜日、2006年4月4日 - 2009年3月24日、隔週担当。
- 内田誠(ジャーナリスト) 月曜日、2006年4月3日 - 2012年9月24日
- 玉岡かおる(作家) 金曜日 → 木曜日 → 月曜日、2006年4月7日 - 2012年9月24日
- 伊藤洋一(ジャーナリスト、住信基礎研究所主席研究員) 火曜日、2006年4月4日 - 2012年9月25日
- 國定浩一(大阪学院大学教授) 火曜日、2007年10月2日 - 2012年9月25日
- 織田信成(元・男子プロフィギュアスケート選手) ソチオリンピック(2014年)の開催期間中、スポーツコメンテーターを務めた[38]。
- 森田実(政治評論家) 金曜日、2007年10月5日 - 2014年3月28日
- コメンテーター出演状況
期間 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2006.4.3 | 2007.8.31 | ピーコ | 内田 | 家田 or住田 |
伊藤 | 青山 | 室井 | 蟹瀬 | 大西 | 金村 | 岩上 | 玉岡 |
2007.9.3 | 2007.9.28 | 住田 國定 | ||||||||||
2007.10.1 | 2007.11.30 | 奥野 ピーコ |
玉岡 | 森田 | サニー (?) | |||||||
2007.12.3 | 2008.6.27 | 倉田 | ||||||||||
2008.6.30 | 2009.3.27 | 宮崎 | ||||||||||
2009.3.30 | 2012.9.28 | 玉岡 | 國定 | 青山 | 宮崎 | サニー or 茂山 or わかぎ | ||||||
2012.10.1 | 2014.3.28 | 須田 | 橋口 or 釈 or 堀江 |
鈴木 | 中江 or有本 or安 | |||||||
2014.3.31 | 2015.3.27 | 有本 | サニー or萱野 |
鈴木 | 中江 |
スペシャル
編集- 2006年9月14日 24:35 - 「アンカースペシャル 格差社会に物申す」
- 2006年12月25日 15:45 - 17:50 スーパーニュースアンカー 年末スペシャル2006
- 2007年6月5日 24:35 - 「アンカースペシャル 漂流するテレビ 第1回」[注 70]
- 青山繁晴と山本浩之、村西利恵が出演。抽選で選ばれた320人の視聴者による関西テレビ・なんでもアリーナでのトークショーが行われた。
- 2007年7月4日 24:55 - 「アンカースペシャル 事故調査-JR福知山線脱線事故・最終報告書から見えるもの-」
- 山本浩之、事件発生時に現場から全国中継を担当した岡安譲、玉岡かおるらが出演。
- 2007年7月29日 「FNNスーパー選挙王」(関西地区選挙速報)
- 山本浩之、村西利恵、青山繁晴、江川達也、豊田康雄、林弘典、吉原功兼、岡安譲等が出演。
- 2007年12月24日 16:15 - 「2007総決算 スーパーニュースアンカースペシャル」
- 山本浩之、村西利恵、豊田康雄、岡安譲、吉原功兼、内田誠、ピーコ、奥野史子、江川達也、青山繁晴、金村義明が出演。また、テレビ西日本から中継をつないで東国原英夫宮崎県知事(当時)が、VTRで菅義偉総務大臣(当時)が出演。
- 2008年2月26日 24:50 - 「スーパーニュースアンカースペシャル 産科医療のこれから -安心なお産のために-」
- 2009年1月17日 14:25 - 「スーパーニュースアンカースペシャル 巨大地震"孤立"を生きるには -阪神大震災から14年-」
- 2009年3月29日 25:25 - 「アンカーSP緊急討論! ニッポンの政治を刷新せよ」
- 2009年8月30日 19:58 - 「FNNスーパー選挙2009 審判の日 ANCHOR SPECIAL」
- 2010年7月11日 19:58 - 「FNN踊る大選挙戦 ANCHOR SPECIAL」
- 2010年12月26日 16:00 - 「アンカースペシャル2010 青山繁晴×宮崎哲弥×森田実がズバリ! こんな日本に誰がした?」
- 2011年9月10日 9:55 - 「スーパーニュースアンカースペシャル 2つの被災地から~東日本大震災6ヶ月~」
- 山本浩之、村西利恵、前田典子、河田恵昭、伊永勉等が出演。
- 2012年1月14日 9:55 - 「スーパーニュースアンカースペシャル 巨大地震を生き抜く~関西に迫るM9.0~」
- 山本浩之、村西利恵、前田典子、河田恵昭、伊永勉等が出演。
- 2012年9月29日 11:15 - 11:45 「この秋リニューアル!スーパーニュースアンカー〜ニュースの裏側大公開SP」[注 73]
- 2012年12月16日 19:58 - 「FNN総選挙2012 ニッポンの決意 ANCHOR SPECIAL」
- 山本浩之、村西利恵、青山繁晴、宮崎哲弥、森田実、豊田康雄、岡安譲、堀田篤等が出演。
- 2013年1月14日 15:48 - 「スーパーニュースアンカースペシャル 都市を襲う波 ー巨大地震を生き抜くー」
- 山本浩之、村西利恵、室﨑益輝、伊永勉等が出演。
- 2013年3月29日 15:48 - 「開幕戦はカンテーレ!!アンカーとタイガース開幕戦が合体スペシャル」
- 2013年のセントラル・リーグ開幕戦に当たる東京ヤクルトスワローズVS阪神タイガース(神宮球場)を関西ローカルで中継するとともに、開幕戦直前の球場の様子を随所で紹介(中継自体はスペシャルの終了後も19:00 - 20:54に放送)。当日は金曜日だったため、「あんたがアンカー」では試合中継の舞台裏を取り上げた。なお、同月31日付で関西テレビを退社した山本にとっては、このスペシャルが同社アナウンサーとしての最終出演番組になった。
- 2013年7月21日 19:58 - 「FNN参院選 真夏の決断2013 ANCHOR SPECIAL」
- 山本浩之、村西利恵、青山繁晴、宮崎哲弥、森田実、豊田康雄、岡安譲等が出演。
- 2013年12月25日 16:48 - 「スーパーニュースアンカーSP 激動のニッポンはどうなる?」
- 岡安譲、村西利恵、青山繁晴、宮崎哲弥、金村義明、世耕弘成が出演。
- 2014年1月13日 15:48 - 「スーパーニュースアンカースペシャル 揺れる大都市~巨大地震を生き抜く~」
- 岡安譲、村西利恵、室﨑益輝、伊永勉が出演。中島めぐみがVTRのみの出演。
- 2014年12月14日 19:58 - 翌0:00(実質的には20:03頃 - )「FNN衆院選2014 THE SENKYO 〜ニッポンをしゃべり倒す!〜 アンカースペシャル」[39][注 74]
- 岡安譲、村西利恵、青山繁晴、宮崎哲弥、森田実、中江有里、豊田康雄、林弘典、坂元龍斗、吉原功兼、堀田篤、新実彰平等が出演。
- 2014年12月24日 15:55 - 17:54「スーパーニュースアンカー 年末SP」[40]
- 岡安譲、村西利恵、青山繁晴、宮崎哲弥、金村義明、堀田篤が出演。
- 2015年1月17日 15:00 - 17:00「スーパーニュースアンカースペシャル 震災20年を見つめて」[41]
- 岡安譲、村西利恵、伊永勉、河田恵昭が出演。
スタッフ
編集過去のスタッフ
編集放送時間
編集期間 | 放送時間(JST) | |
---|---|---|
月曜日 - 金曜日 | ||
2006.4.3 | 2007.9.28 | 16:55 - 19:00(125分) |
2007.10.1 | 2011.3.10[注 78] | 16:53 - 19:00(127分) |
2011.4.4 | 2015.3.27 | 16:48 - 19:00(132分) |
特記事項
編集- 重大ニュース発生の際は、近畿地方・徳島県で発生した場合は放送時間を大幅に前拡大する場合があるほか、それ以外の全国的な重大ニュースの場合は17時台を休止し、フジテレビ発の『スーパーニュース』を16:50から時間拡大ネットしていた。また、これ以外にも2012年7月16日には『スーパーニュース』に野田佳彦首相(当時)が生出演し、同番組17時台が臨時に全国ネットとなったことから、『スーパーニュース』を16:50から時間拡大ネットで放送し、『アンカー』としては18:15開始の短縮放送となった。
- プロ野球シーズン中、阪神タイガース戦のナイター中継がある日は18:15から野球中継を実施するため実質17:54終了の短縮放送となっていた。ただし、雨天中止となった場合は通常通り19:00まで放送していた。
- オリンピック・プロ野球日本シリーズ中継などの全国的な特番が18時台前半から組まれることがはっきりしていた場合は、開始時刻を通常より約1時間繰り上げ、番組そのものが通常より約1時間前倒しされた体裁で放送していた。
- 2009年9月17日には同年8月に覚せい剤取締法違反で逮捕されこの日保釈された酒井法子の謝罪会見の中継のため、『スーパーニュース』の全国ネット枠が通常の17:54 - 18:17に加え18:27頃 - 18:47頃にも設定された関係で18時台の内容を一部変更し、特集コーナーやスポーツコーナーを休む対応を取った。
番組テーマ曲
編集- 2006年4月3日 - 2012年9月28日:「Beyond the Sunset」
- 作曲:葉加瀬太郎・石坂慶彦、編曲:石坂慶彦、演奏:功刀丈弘 & Abyss of Time
- 2006年5月9日の放送では心斎橋CLUB QUATTROから、12月8日の放送では番組のスタジオで、2人が生演奏を披露した。このテーマ曲は12月6日に発売されたアルバム『Beyond the Sunset』に収録されている。2007年4月6日の放送ではエンディングにて功刀が又兵衛桜の下で演奏した。また、山本出演最終回である2013年9月27日のエンディングでは同曲が流れ、山本が最後の挨拶を行い初回放送の冒頭が流れた。
- 番組最終回の2015年3月27日のエンディングでも同曲が流れ番組キャスターが挨拶を行った。
- 2012年10月1日 - 2015年3月27日:「PRECIOUS TIME」
週末版
編集- ニューススタジオ(選挙前やニューススタジオが改修工事などで使用できない場合は報道センター)からローカルニュースと天気予報を伝えていた。
キャスター
編集- 坂元龍斗(土曜)
- 林弘典(日曜)
関西テレビ歴代の夕方ローカルニュース番組
編集期間 | 月曜日 - 金曜日 | 土曜日 | 日曜日 | |
---|---|---|---|---|
1978.10.2 | 1984.9.30 | アタック630 | KTVニュース | |
1984.10.1 | 1986.3.30 | アタック600 | ||
1986.3.31 | 1997.3.30 | アタック600 | アタック530 | |
1997.3.31 | 1998.3.29 | アタック ザ・ヒューマン | FNNニュース ザ・ヒューマン | |
1998.3.30 | 2001.4.1 | FNNスーパーニュースKANSAI | ||
2001.4.2 | 2002.3.31 | FNNスーパーニュースほっとカンサイ | FNNスーパーニュースWEEKEND | |
2002.4.1 | 2006.4.2 | FNNスーパーニュースほっとKANSAI | ||
2006.4.3 | 2015.3.29 | FNNスーパーニュースアンカー | ||
2015.3.30 | 2016.3.27 | ゆうがたLIVE ワンダー | FNN みんなのニュース Weekend | |
2016.3.28 | 2017.3.26 | みんなのニュース ワンダー | ||
2017.3.27 | 2018.4.1 | みんなのニュース 報道ランナー | ||
2018.4.2 | 2019.3.31 | 報道ランナー | プライムニュース イブニング | |
2019.4.1 | 2020.9.27 | Live News it! | ||
2020.9.28 | 2023.4.2 | Live News イット! | ||
2023.4.3 | 現在 | newsランナー |
制作上の問題
編集「インタビュー映像偽装」問題
編集- 当番組では、「大阪市役所に勤務する複数の職員が、公務時間外である深夜・早朝に、アルバイトとして新大阪駅で東海道新幹線に関する土木作業へ従事している」[注 80]という内部告発者からの情報を基に、2012年11月に告発者本人へのインタビューを実施。
- 関西テレビ本社の会議室内で、報道局の記者・カメラマンと制作会社のスタッフから成る取材クルーが、匿名を条件にインタビュー映像を収録した。その際に、告発者が「自分の体が(映像に)全く映らないようにしてほしい」と要望したため、制作会社に所属する撮影スタッフの後姿をカメラマンが撮影。撮影後の編集で後姿にモザイク処理を施した映像に、ピンマイクから収録した告発者本人の音声を乗せたうえで、同月30日第2部(18時台)の「アンカー特集」で放送した。
- しかし、放送された映像の表現に疑問を抱いた取材スタッフが、放送の数日後に報道局の幹部へ相談。報道局では内部調査を実施したうえで、インタビュアーを務めた記者を、口頭による厳重注意に処した[45]。
- 関西テレビでは、以上の問題に関する一部メディアでの報道を受けて、2013年3月13日付で視聴者への謝罪と今後の再発防止に向けた声明を発表。当該表現については、「事実ではないことをでっち上げて伝える『ねつ造』や、事前に示し合わせて相手に作為的に行なわせる『やらせ』には当たらない」としながらも「内部告発者を保護するためとはいえ、不適切な映像表現であった」との見解を示した。同日放送の当番組でも、アンカーマンの山本がこの声明を紹介するとともに、視聴者へ謝罪している。
- これに対して、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会では、「取材・制作の手法にも、放送後の対応にも、放送倫理上の問題があることは明らか」として2013年4月から以上の問題を審議[46]。同年8月2日付で公表された委員会決定(第16号)では、「テレビを信じてモザイク映像の放送を容認している視聴者の信頼を裏切るような『許されない映像』が放送されたことに問題の本質がある」と指摘したうえで、「(1)社内でのチェックが機能せず問題のインタビュー映像を放送してしまったこと(2)問題が発覚してから(新聞報道で判明するまで)3ヶ月余りにわたって(1)の問題を視聴者に伝えなかったことが放送倫理に違反する」との見解を示している[47]。
- 関西テレビでは、上記の決定を受けて、2013年8月9日に改めて社内関係者への処分を決定。報道局長を減給、報道局専任部長およびインタビューを担当した記者を譴責に処した。また、報道担当の取締役が、役員報酬の一部を自主的に返上している[48][49]。
東大阪市による土地購入についての報道をめぐる訴訟
編集- 当番組では2012年5月29日の放送で、「大阪府東大阪市が2011年に市内の土地を消防署出張所用地として購入した際に、その土地を所有する消防団団長の男性に対して、土地代とは別に移転補償費を支払った」と報道。「消防団団長に不自然な“補償”?」という字幕や、「工事関係者」と称する人物による「(移転補償費に通常の)10倍近い金額が付いているような感じがする」という証言などを交えて紹介した。
- 消防団長側はこの報道に対して、「東大阪市が購入した出張所用地は、団長が役員を務める建設会社の所有地であるため、移転補償費は団長本人ではなく会社に支払われた」「移転補償費は、複数の専門家による鑑定によって適正に算出したもので、敷地内の土や鋼材を撤去する費用に充てた」と指摘。「土地の売買で違法な利益を得たかのように報じられたことで、名誉を傷つけられた」として、関西テレビに慰謝料などの支払いと謝罪放送を求める民事訴訟を大阪地方裁判所に起こした。
- 大阪地方裁判所では、この訴訟について、2013年7月16日付で和解を勧告。関西テレビが消防団長に対して「(上記の報道によって)誤った印象、憶測を与え、名誉を著しく傷つけたことを陳謝する」と謝罪するとともに、団長に解決金を支払うことで合意に達した[50][51]。ちなみに当番組では、和解決定後の同月18日放送分エンディングで、アンカーマンの山本が「(上記の報道について)事実と異なる部分があった」と謝罪している[52]。
第23回参議院議員通常選挙関連の特集における特定候補者への集中的な報道
編集- 当番組では、第23回参議院議員通常選挙公示前(2013年6月10日)の放送で、改正公職選挙法(同年4月19日)の適用によって同選挙から条件付きで解禁されるインターネット選挙運動を特集。同選挙へ自民党から比例代表候補として出馬を表明していた太田房江(元大阪府知事)が、およそ2分間出演した[53]。
特記事項
編集ニュースDEズバリの付随内容
編集- 2006年11月17日の放送では、映画『硫黄島からの手紙』の主役で栗林忠道中将を演じた主役の渡辺謙の生出演を各局競合の中で実現。番組では当時、栗林中将から日本本土で暮らす家族に宛てた愛情溢れる手紙や、大本営に打電した決別電報を遺族の自宅から初めて借り受けスタジオで実物を紹介した。その後、12月9日に青山が産経新聞・フジテレビ(フジサンケイグループ)共同所有の取材用ジェット機セスナ501サイテーション「オーロラ」号に搭乗し、硫黄島に入り取材し[55]、翌週の12月13日のニュースDEズバリのコーナーで放送した。それから約5年後の2011年8月17日の放送で映画『シャンハイ』でタナカ大佐役で出演した渡辺が再び生出演し、前アンカーマンの山本と青山との生対談が行なわれた[56]。
脚注・出典
編集注釈
編集- ^ 2011年8月1日より実施。それ以前はモノラル放送またはモノステレオ放送を実施した。
- ^ 2010年12月1日の視聴率12~13%、占拠率が32%弱だった。尚、同日の「ちちんぷいぷい」は7%強だった。
- ^ 2014年6月25日、8月6日放送分の青山のコーナーにて「河野談話」(6月25日)、「朝日新聞 慰安婦記事取消し」(8月6日)の解説を行ったが、青山への反響が非常に大きかったのに、番組の時間帯視聴率が低い事に対し嘆いていた。
- ^ 第1部のみコメンテーターが出演し、コメンテーターの顔触れは放送期間によって異なる。
- ^ 廃止以後、2009年4月から関西テレビの平日午後のワイドショー枠が復活し『アップ&UP!』が開始された
- ^ 2012年10月のリニューアル以後月曜の須田、当時準レギュラーの有本が1人で務めた放送回もあり。
- ^ その後、12月27日にアンカーの裏番組である『ちちんぷいぷい』(毎日放送)の新司会者への起用が発表となる
- ^ 宮崎は翌週の『ザ・ボイス』2015年3月3日放送分のオープニングトークトークにて番組終了のフライング発言を詫びを行った
- ^ 9月30日の放送回では10月7日に放送する予定だった2014年香港反政府デモの情勢が変わり、アンカースタッフの打診を受け、放送予定を入替え。
- ^ 毎回テーマを決めて解説すると関テレ報道部の作業が過酷になっていく事について有本が言及している。
- ^ 安倍は内閣総理大臣就任前の2012年12月19日、就任1年後の2013年12月18日放送分、石破は2013年11月20日放送分に出演
- ^ 2010年4月7日放送分
- ^ この回のみ木曜アンカーの宮崎と一緒の出演
- ^ 石破の時は東京・永田町の国会記者会館のFNNブースから中継。
- ^ 2007年4月時点でも、別コーナー化せず質問を募集していたが、その後質問の募集のテロップは表示されなくなった※メールアドレスは別だがFAX番号は現在と一緒
- ^ 番組内での告知はされているが、番組Webサイトにはメールアドレス、FAX番号の記載が無い
- ^ プロ野球シーズン中は原則として、阪神タイガースを中心に解説
- ^ オリックス・バファローズ、メジャーリーグの話題を中心に、4本のトピックスを扱うことを想定している(スタジオモニターにもトピックスを4分割のマルチ画面で表示)。
- ^ 年末年始から春季キャンプ序盤までの放送では、金村と(親交の深い)プロ野球選手、監督、コーチ等による対談のVTRを数週に分けて流すなどの工夫を凝らしている。
- ^ 2014年7月25日の放送では、関西テレビ東京支社と中継を繋ぎ菅義偉官房長官のインタビューをコーナーとして初めて行った。
- ^ フジテレビにて「スポーツの力」のコーナーがあった時は、オリンピックやサッカーワールドカップ開催時の場合、権利の関係上コーナー内でがネットされた。
- ^ なお、『SUNSUNスーパーニュース』では当時高知さんさんテレビの取材能力が低かったこともあってか、当番組の18時台特集や「金曜日のギモン」を週に1 - 2回録画ネットしていた。
- ^ コーナーとは別に、現在でも中継コーナーを結ぶ時が稀にあるが、その場合は林が担当。
- ^ 坂元が現場取材中は林が担当。
- ^ 2009年3月以前に、このコーナーで訃報を伝えていた際には、CM前ジングルが通常とは違う、ピアノアレンジのものに変更されていた。
- ^ ただし、話が脱線したり、岡安がコスプレを披露したりすることもあった。
- ^ 当初は、海援隊の武田鉄矢の声で「あんたが大将」をモジったタイトルコールに使用。その後は、コーナー名の名付け親である、豊田がタイトルコールも担当。また、このコーナーでは番組宣伝で、有名人が担当することもあった。
- ^ 2006年4月から2012年9月まで水 - 金曜日のサブキャスター、2012年10月から2013年9月まで木・金曜日のサブキャスターを担当。
- ^ 2014年9月第4週は岡安が夏季休暇取得のため、初めてメインキャスターを代行。
- ^ 2012年10月からは木・金曜日のスタジオキャスター、2013年9月までフィールドキャスターを担当。また、他中継コーナーも担当。
- ^ 異常気象発生時に気象予報士として解説担当経験もある。『あっぷ&UP!』の司会を務めていた2010年10月から2011年3月まで『FNNスーパーニュースWEEKEND』にのみ出演。
- ^ 2013年迄は、アンカーマン不在時の代理は男性サブキャスター。過去のその際に林・吉原はサブキャスター代理経験がある。
- ^ 2011年9月まで月曜日の中継コーナー「それいけ龍斗」リポーター、2011年10月から2012年9月までスポーツキャスターを、2013年9月までスタジオキャスターを月 - 水曜日担当。
- ^ また、2012年10月以降フィールドキャスターも兼ねる。
- ^ 2008年10月から2009年3月まで水 - 金曜日のスポーツキャスター、2009年4月から2012年9月まで月 - 金曜日のスポーツキャスター、2012年10月から2013年9月まで水曜日のサブキャスターを担当。
- ^ 2011年3月までフィールドキャスターを担当。
- ^ 2013年迄は、アンカーマン不在時の代理は男性サブキャスター。過去のその際に林・吉原はサブキャスター代理経験がある。
- ^ 2011年以降、夏季休暇やスポットで休んだ村西の代行キャスターを経験あり。
- ^ 平日夕方のローカルワイドニュース番組へのレギュラー出演は、『アタック600』で天気キャスターを務めて以来。
- ^ 通常は18時台のみの出演だが、異常気象発生時若しくは金曜のみ17時台にも週末の天気のコーナーがあるため出演した。
- ^ 2014年4月に持病の腰椎間板ヘルニア坐骨神経痛の治療・手術で入院により西口が代わりに担当。
- ^ 番組放送中の生ナレーション担当。
- ^ 番組放送中の生ナレーション担当。
- ^ 2006年4月から2013年9月まで月・火曜日のサブキャスター、2013年10月 - 2014年3月までは「豊田の“ことのは”」進行・解説を担当。
- ^ レギュラーコメンテーター就任前は、水曜日コメンテーター青山の代役や金曜日コメンテーター森田の代役で不定期出演していた。
- ^ 須田単独の出演歴も有り。
- ^ 2012年10月9日からの出演、準レギュラー時は主に火曜日の出演。月曜、青山の代役の水曜※前曜日の鈴木と一緒に出演、森田の代役の金曜に単独若しくは萱野orサニーとの出演歴も有り
- ^ 番組開始から2007年上半期位まで肩書きが『国際戦略アナリスト』であった。
- ^ 2012年10月2日から、準レギュラー時は主に火曜日の出演。
- ^ a b c d e 主に月曜日の出演
- ^ 2012年10月1日からの出演
- ^ 2012年10月8日からの出演
- ^ 2012年11月5日からの出演
- ^ 2014年3月までは、金曜の準レギュラー。4月以降は月曜に出演
- ^ 4月1日以降は、火曜日に出演
- ^ 2014年3月までは、金曜の準レギュラー
- ^ 4月以降は、火曜日に出演
- ^ 以前は主に火曜準レギュラーだった有本、金曜の前レギュラーだった森田との出演
- ^ 主に鈴木が出演する、火曜、金曜日の出演
- ^ a b c d e リニューアル前は、水曜日コメンテーター青山の代役
- ^ a b リニューアル前から主に、水曜日コメンテーター青山、金曜日コメンテーター森田の代役
- ^ 2014年9月8日から出演。
- ^ 主に金曜日の出演
- ^ リニューアル以前は、金曜日の森田と共演
- ^ 北朝鮮拉致事件被害者のニュース解説で出演
- ^ 水曜日コメンテーター室井の代役
- ^ 火曜日コメンテーター伊藤洋一の代役
- ^ 水泳に専念するため降板
- ^ 降板後、この番組でスポーツキャスターを務めたことがきっかけでJRA所属の池添謙一と結婚している。
- ^ a b c この企画は、同局製作の発掘!あるある大事典IIにおける捏造問題発覚後、関西テレビが進めている報道(メディア)リテラシー向上活動の一環として行われた。
- ^ アンカーマンの山本とナンボDEなんぼに共演していたための出演。
- ^ 関西テレビ東京支社から中継。
- ^ リニューアル開始前に番宣番組として放送。
- ^ 岡安メイン昇格後、初めての選挙特番であり、コメンテーターの青山が特別解説としてMCと並んで選挙情勢を解説した。
- ^ 報道局 報道番組部部次長
- ^ 報道局 報道部部次長
- ^ 『FNS27時間テレビ めちゃ2デジッてるッ! 笑顔になれなきゃテレビじゃないじゃ?ん!!』の「歌へた笑顔プロジェクト」に制作部ディレクター、事業局事業部の社員と出演し3位に入る。
- ^ 3月11日・14日 - 18日の放送は東日本大震災発生による特別編成のため休止。21日 - 4月1日までは放送時間を変更して放送。
- ^ 配信開始時には先着200名限定で無料で配信された。
- ^ 現行の地方公務員法第38条では、地方公務員が任命権者(勤務する地方公共団体の首長)の許可を得ないまま、在職中に報酬の支払いを伴う事業や事務を兼業することを禁止している。
出典
編集- ^ 森田実の言わねばならぬ 平和・自立・調和の日本をつくるために【324】
- ^ 関テレ・山本アナ「2時間NEWS」でキャスター復帰 スポーツニッポン 2006年2月14日付
- ^ “槙原敬之が視聴率低迷の関テレ「社歌」を作詞・作曲”. 日刊スポーツ. 2015年3月16日閲覧。
- ^ “■特集・企画 / 夕方にかける 関西情報番組夏の陣 <中>関テレ、独自取材ニュース中心 毎日は4時間枠で再攻勢”. 産経新聞(関西版) (2006年7月29日). 2016年1月20日閲覧。
- ^ 『平成22年 新春社長記者会見』(プレスリリース)関西テレビ、2010年1月28日 。2016年1月21日閲覧。
- ^ 『関西テレビ、スーパーニュースアンカー水曜日を語る。』(インターネット動画)株式会社独立総合研究所、2010年12月27日 。2016年1月21日閲覧。
- ^ “もはや”. 青山繁晴個人ブログ (2014年6月27日). 2016年1月21日閲覧。
- ^ “まさかの無関心が予言する、マスメディアの未来”. 青山繁晴個人ブログ (2014年8月9日). 2016年1月21日閲覧。
- ^ “■特集・企画 / 夕方にかける 関西情報番組夏の陣 <中>関テレ、独自取材ニュース中心 毎日は4時間枠で再攻勢”. 産経新聞(関西版) (2006年7月29日). 2016年1月20日閲覧。
- ^ 関西テレビの顔『スーパーニュースアンカー』イメージCM完成!山本浩之アナが苦行!?
- ^ ホンテーレ201号(2012年9月27日発行)P4、5
- ^ 関テレ・山本浩之アナが3月末退職 フリー転身後も『スーパーニュースアンカー』は継続(『ORICON STYLE』2013年2月20日付記事)
- ^ ヤマヒロ「アンカー」9月で卒業 ABC、MBSのラジオ局争奪戦決着!?(産経WEST 2012年7月23日)
- ^ プレスリリース:山本浩之 伝え切れない被災地 -雨ニモマケズをさがして 2013-
- ^ 山本浩之アナ 報道番組を9月に卒業(『デイリースポーツ』2013年7月23日付記事)
- ^ フォトグラファー 島田洋平 OfficialWebサイト
- ^ ホンテーレ238号(2013年9月26日発行)P2、3
- ^ 岡安譲のsweetsのススメ:告知ブログ
- ^ “関テレ藤本景子アナ 産休から4月復帰”. デイリースポーツ. (2015年1月29日) 2015年2月10日閲覧。
- ^ “関西テレビ藤本アナ、4月より3時間ワイド番組の司会で復帰”. ORICON STYLE (2015年1月29日). 2015年1月31日閲覧。
- ^ 青山繁晴の道すがらエッセイ/On the road 深く淡く生きる(ふかく・あわく・いきる…これも、自作のささやかな銘のひとつです) 2015-03-17 12:20:03
- ^ 間違いなく、お別れです 青山繁晴の道すがらエッセイ/On the road 深く淡く生きる(ふかく・あわく・いきる…これも、自作のささやかな銘のひとつです) 2015-02-26 01:00:02
- ^ “フジが夕方ニュース一新 3時間超生放送”. 日刊スポーツ (2015年2月20日). 2015年2月20日閲覧。
- ^ 『3月30日からスタート! 平日夕方3時間の生放送でおくる『ゆうがたLIVE ワンダー』(月~金 午後3:50~7:00)の会見が行われました。』(プレスリリース)関西テレビ放送株式会社、2015年3月17日 。2017年3月21日閲覧。
- ^ “「私は橋下さんと仲良くします!」…関テレ新報道番組で藤本景子アナ”. 産経新聞 関西版. (2015年3月16日) 2017年3月21日閲覧。
- ^ 金村義明ブログ 中国菜オイル 2015年3月25日
- ^ 金村義明ブログ ニュースアンカー 2015年3月26日
- ^ 有本香Facebook 2014年9月29日23:42
- ^ 有本香ツイート 2014年5月6日23:57
- ^ ニッポン放送 2013/06/16(前半)青山繁晴・水道橋博士ニッポンを考えナイト
- ^ ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ これです
- ^ ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ みなさんにお知らせしたいこと
- ^ ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ あす6月22日のアンカー
- ^ リアルバックナンバー
- ^ 岡安譲のsweetsのススメ 片平さんについて
- ^ ホンテーレ262号(2014年5月27日発行)P5
- ^ 村西利恵ブログ cafe:Rie's Closet 『ドレッシング』2007年8月28日
- ^ トークでも4回転! 織田信成さん、関テレ「アンカー」でスポーツコメンテーター初挑戦(『産経ニュースwest』2014年1月23日付記事)
- ^ FNN衆院選2014 THE SENKYO ~ニッポンをしゃべり倒す!~ 関西テレビ放送 KTV
- ^ スーパーニュースアンカー 年末SP 関西テレビ放送 KTV
- ^ 阪神・淡路大震災特別番組 2015年1月17日(土)
- ^ 商品開発秘話や世界的な技術にも注目、『スーパーニュースアンカー』プロデューサーに聞く 2014年10月号 広報会議
- ^ 関西テレビプレスリリース 弁護士(司法修習生)の採用について
- ^ テレビのミカタ ニュース番組のできるまで番組内容紹介
- ^ 『あるある問題』の関テレが報道映像を偽装 匿名インタビューの人物入れ替え2013年3月13日 msn産経ニュース
- ^ 放送倫理・番組向上機構 第70回放送倫理検証委員会議事概要
- ^ 放送倫理・番組向上機構 放送倫理検証委員会 委員会決定:関西テレビ『スーパーニュースアンカー』「インタビュー映像偽装」に関する意見
- ^ 関西テレビ放送2013年8月9日付プレスリリース「報道番組における処分について」
- ^ 虚偽映像放送の関西テレビ、報道局長を減給2013年8月9日 讀賣新聞
- ^ 関テレ、消防団長と和解 土地買収巡る報道で解決金2013年8月7日 讀賣新聞
- ^ 土地購入報道の訴訟、関テレ和解・・・解決金支払い2013年8月7日 讀賣新聞
- ^ 関西テレビ、誤報で和解=土地売買めぐる報道で - 大阪地裁時事通信2013年8月7日付配信記事
- ^ 同選挙で参議院議員に初当選
- ^ 2013年9月13日 スポーツニッポン
- ^ 青山繁晴 「ぼくらの祖国」 扶桑社、2011年、160~165頁
- ^ ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ-長すぎる書き込み(1/2)
- ^ ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ- 最後に決めるのは誰か
関連項目
編集- KTVニュース(年末年始のみ、夕方ニュース)
- 関西テレビ番組一覧
- FNNスーパーニュース(フジテレビ)
- FNNスーパーニュースWEEKEND(フジテレビ)
- ザ・ボイス そこまで言うか!(ニッポン放送)
- 飯田浩司のOK! Cozy up!(ニッポン放送)
関西テレビ 平日17時台枠の情報番組 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
スーパーニュースアンカー
【本番組より関西テレビ制作】 |
ゆうがたLIVE ワンダー
|
|
関西テレビ 平日18時台のKTVニュース | ||
FNNスーパーニュースほっとKANSAI
(2001年4月2日 - 2006年3月31日) |
FNNスーパーニュースアンカー
(2006年4月3日 - 2015年3月27日) |
ゆうがたLIVE ワンダー
(2015年3月30日 - 2016年3月25日) |