内田誠
神奈川県出身のジャーナリスト
経歴
編集神奈川県生まれ、東京都育ち。早稲田大学法学部卒。早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了(日本法史学)。研究テーマは明治期日本の警察制度と法の研究。
1985年に、テレビ朝日系『ニュースステーション』の公募リポーターに選出され、番組専属レポーターを務める。1993年以降はフリージャーナリストに転身。テレビの報道番組を中心に企画、取材、構成等に携わる。
主な取材テーマは、公的年金や健康保険・介護保険などの「社会保障切り捨て問題」、農産物輸入や有機農産物認証、BSE問題などの「食と農業の問題」、日本に在住する外国人の問題、フロンやOA機器など高度な科学技術文明の副産物でもある「電気電子機器廃棄物問題」、原発問題、戦没者追悼施設の問題など。
出演番組
編集テレビ
編集- FNNスーパーニュースアンカー(関西テレビ、月曜担当コメンテーター)
- サンデープロジェクト(テレビ朝日、特集コーナー)
- ニュースステーション(テレビ朝日、レポーター)
- モーニングショー(テレビ朝日)
- ウッチーのデモくらジオ (デモクラTV)
ラジオ
編集- Jam the WORLD(J-WAVE、木曜担当ナビゲーター)
- 吉田照美 ソコダイジナトコ(文化放送、火曜担当コメンテーター)
著作
編集論文
編集- 内田誠「明治前期における行政警察的取締法令の形成 : 違式詿違条例から旧刑法第四編違警罪へ」『早稲田法学会誌』第33巻、早稲田大学法学会、1983年、29-59頁。
単著
編集- さまよえる廃棄パソコン (岩波ブックレットNo.472) (岩波書店、1999年1月20日) ISBN 978-4-0000-9172-5
- 狂牛病は終わらない (旬報社、2003年10月) ISBN 978-4-8451-0824-4
新聞連載
編集- 私の東京物語(『東京新聞』2016年6月20日~7月1日 全10回)