BJW認定世界ストロングヘビー級王座

BJW認定世界ストロングヘビー級王座(ビー・ジェー・ダブリューにんていせかいストロングヘビーきゅうおうざ)は、大日本プロレスが管理、認定している王座。

BJW認定世界ストロングヘビー級王座
詳細
現王者 青木優也
獲得日 2023年5月4日
管理団体 大日本プロレス
創立 2012年4月
統計
最多保持者 関本大介岡林裕二(4回)
初代王者 佐々木義人
最長保持者 岡林裕二(487日)
最短所持者 征矢学(58日)
最年長 佐藤耕平(41歳)
最年少 神谷英慶(24歳)

歴史

編集

かつてBJW認定ヘビー級王座が存在していたがBJW認定デスマッチヘビー級王座に吸収されて封印されたため、ストロングBJの活躍に見合う王座が存在せず、デスマッチBJに転向するか他団体のシングル王座を狙うかという状態が続いていた。

2012年3月26日大日本プロレス後楽園ホール大会で開催された「一騎当千〜strong climb〜」に優勝した佐々木義人が王座の創設を訴えた[1]4月7日、業務提携を結んでいるCZWwXwによるプロレス同盟「ワールドトライアングル」の象徴として王座の創設を発表。5月5日、大日本プロレス横浜文化体育館大会で行われた初代王座決定戦に勝利した佐々木が初代王者になった[2]

歴代王者

編集
歴代 選手 戴冠回数 防衛回数 戴冠日付 獲得場所
(対戦相手・その他)
初代 佐々木義人 1 5 2012年5月5日 横浜文化体育館
ビッグバン・ウォルター
第2代 征矢学 1 1 2013年1月2日 後楽園ホール
第3代 関本大介 1 10 2013年3月1日 後楽園ホール
返上
第4代 石川晋也 1 2 2014年2月7日 後楽園ホール
河上隆一
返上
第5代 石川修司 1 1 2014年12月21日 横浜文化体育館
河上隆一
第6代 関本大介 2 1 2015年3月31日 後楽園ホール
第7代 岡林裕二 1 3 2015年7月20日 両国国技館
第8代 神谷英慶 1 1 2016年7月24日 両国国技館
第9代 関本大介 3 1 2016年12月18日 横浜文化体育館
第10代 鈴木秀樹 1 5 2017年3月30日 後楽園ホール
第11代 橋本大地[3] 1 2 2017年12月17日 横浜文化体育館
第12代 鈴木秀樹 2 5 2018年4月15日 ススキノ・マルスジム
第13代 関本大介 4 3 2018年11月11日 両国国技館
第14代 岡林裕二 2 2 2019年5月5日 横浜文化体育館
第15代 佐藤耕平 1 1 2019年8月25日 名古屋国際会議場イベントホール
第16代 橋本大地 2 6 2019年11月4日 両国国技館
第17代 岡林裕二 3 2 2020年10月21日 後楽園ホール
第18代 中之上靖文 1 6 2021年1月2日 後楽園ホール
第19代 野村卓矢 1 3 2021年9月20日 シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ
第20代 岡林裕二 4 8 2022年1月2日 後楽園ホール
第21代 青木優也 1 6 2023年5月4日 横浜武道館

脚注

編集