6デイズ/7ナイツ
『6デイズ/7ナイツ』 (シックスデイズ セブンナイツ、Six Days Seven Nights) は、1998年のアメリカ映画。
6デイズ/7ナイツ | |
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Six Days Seven Nights | |
監督 | アイヴァン・ライトマン |
脚本 | マイケル・ブラウニング |
製作 |
アイヴァン・ライトマン ウォリス・ニキータ ロジャー・バーンバウム |
製作総指揮 |
ジョー・メジャック ダニエル・ゴールドバーグ ジュリー・バーグマン・センダー |
出演者 |
ハリソン・フォード アン・ヘッシュ |
音楽 | ランディ・エデルマン |
撮影 | マイケル・チャップマン |
編集 |
シェルドン・カーン ウェンディ・G・ブリックモント |
製作会社 |
タッチストーン・ピクチャーズ キャラヴァン・ピクチャーズ ノーザンライツ・エンターテイメント ロジャー・バーンバウム・プロダクションズ |
配給 | ブエナビスタ |
公開 |
1998年6月12日 1998年12月19日 |
上映時間 | 109分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $70,000,000 |
興行収入 |
$74,330,000[1] $164,839,294 [1] |
概要
編集南海の無人島に不時着した男女の脱出劇を、コミカルに描くアクション映画。
なお、『スター・ウォーズ・シリーズ』のパロディ映画『ファンボーイズ』では、ハリソン・フォードについての談義が弾む車中で「ハン・ソロとインディアナ・ジョーンズを演じた役者だ! 駄作なんか1本もないぜ!」と豪語する後方に、本作の看板が大写しになる。
ストーリー
編集雑誌編集者ロビンと彼女の婚約者フランクは7泊6日の太平洋へバカンスに出かけることとなったが、搭乗したチャーター機は今にも壊れそうな年代物であった。やがて機は無事にマカテア島へ着いたものの、ロビンに急な仕事が入り、彼女はパイロットのクインと共にタヒチまで戻ることとなった。
その途中でチャーター機が落雷に合い故障、無人島へ不時着してしまう。性格の相性が最悪のロビンとクインは互いに喧嘩ばかり。ロビンにかまわずクジャクを捕まえてトロピカルジュースをかけて丸焼きにする。島を探索する途中、観光ツアーのトを見つけて追いかけるが、海賊が襲い、なんとか振り切ると旧日本軍機の残骸を発見した。そのフロート[2]を利用してチャーター機の補修をするうち、次第に惹かれあっていく。
その頃、フランクは必死に探すのだが、クインの友人アンジェリカと激しい夜をすごす。
完成したと安堵したら、海賊船が襲ってきて、大砲を交わしながら飛び立つ。クインがケガをしてロビンが操縦桿を握り、自分たちの追悼会が開かれているビーチに辿り着く。
登場人物
編集- クイン・ハリス
- パイロット。強気で野性的。
- ロビン・モンロー
- ニューヨークの新聞記者。女性雑誌「DAZZLE」の副編集長をしている。フランクとは恋人だが次第にクインに惹かれるようになる。
- フランク・マーティン
- ロビンの恋人。ロビンとの仲を深めようと旅行を計画する。しかし、アンジェリカと一夜を共にする。
- アンジェリカ
- クインの友人。副操縦士。セクシーでフランクを魅了する。
キャスト
編集役名 | 俳優 | 日本語吹替 | ||
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ソフト版 | フジテレビ版 | 日本テレビ版 | ||
クイン・ハリス | ハリソン・フォード | 磯部勉 | 羽佐間道夫 | 村井国夫 |
ロビン・モンロー | アン・ヘッシュ | 深見梨加 | 高乃麗 | 石塚理恵 |
フランク・マーティン | デヴィッド・シュワイマー | 堀内賢雄 | 牛山茂 | 木下浩之 |
アンジェリカ | ジャクリーン・オブラドーズ | 冨永みーな | 田中敦子 | 雨蘭咲木子 |
ジャガー | テムエラ・モリソン | 大友龍三郎 | 谷口節 | 辻親八 |
マージョリー | アリソン・ジャネイ | 沢田敏子 | 小宮和枝 | |
フィリップ・サンクレア | ドゥジャス・ウェストン | 鈴木勝美 | ||
キップ | クリフ・カーティス | 宇垣秀成 | ||
ピアース | ダニー・トレホ | 宝亀克寿 | ||
その他 | — | 桜井敏治 吉田美保 本間ゆかり 加藤優子 |
坂東尚樹 田原アルノ 岩崎ひろし 福田信昭 藤本譲 秋元羊介 石井隆夫 木藤聡子 引田有美 三浦智子 池本小百合 田尻ひろゆき |
桐本琢也 落合弘治 谷昌樹 小島敏彦 多緒都 河内麻友子 矢野裕子 竹田雅則 津川祝子 |
翻訳 | 木村純子 | 松崎広幸 | ||
演出 | 小山悟 | 伊達康将 | 佐藤敏夫 | |
製作 | Disney Character Voices International, Inc. | 東北新社 |
脚注
編集- ^ a b “Six Days, Seven Nights (1998)”. Box Office Mojo. 2009年11月2日閲覧。
- ^ 川の流れを利用してフロートを運ぶシーンで、フロート側面に「97式1号 三菱 97式 2」という表記が確認できる。