カポシュヴァール - フォニョード線
(36号線 (ハンガリー)から転送)
カポシュヴァール - フォニョード線(ハンガリー語: Kaposvár–Fonyód-vasútvonal)は、ハンガリー国鉄の鉄道線の名称である。路線番号は36。
ハンガリー国鉄 | |
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路線番号 | 36 |
路線総延長 | 54 km |
軌間 | 1435 mm |
最高速度 | 80 km/h |
運行形態
編集特急(Ex)
編集- フェニヴェシュ号: ペーチ - カポシュヴァール - フォニョード - ケストヘイ 【夏季運行】
区間特急(S)
編集- カポシュヴァール → フォニョード → バラトンセントジェルジ 【夏季運行】
- 夏季限定で、一日片道1本運行する。フォニョード以北は30号線に直通する。カポシュテュシュケヴァール - フォニョード間ノンストップ。
- 過去の運行形態
- 2018年度以前は、一日1往復運行していた。春季・夏季と、秋季・冬季の休日には、カポシュヴァール以南41号線に直通し、ペーチまで運行していた。秋季・冬季の平日はカポシュヴァール発着となり、同一ダイヤの普通列車として運行していた。現在の快速と同じ停車駅であったが、上下ともパムクを通過していた他、タポルツァ方面に限り、カポシュテュシュケヴァールからレンジェルトーティまでノンストップであった。
- 2018年末に、タポルツァ方面も現在の快速停車駅(ただしパムク以外)に停車する様になった。
- 2020年末に、快速の設定により休止。
- 2024年度より、カポシュヴァール以北で夏季の北行のみ運行を再開。カポシュテュシュケヴァール - フォニョード間ノンストップとなった。
- 過去の運行系統
- フォニョード→カポシュヴァール→ペーチ 【夏季の日曜運行】
- 片道1本のみ運行していた。途中、レンジェルトーティとカポシュテュシュケヴァールにのみ停車していた。また、土曜日にはペーチ→フォニョードの列車も運行していて、この列車は各駅停車であった。
- 2018年末に北行が、2020年末に南行が休止。
- フォニョード→カポシュヴァール→ペーチ 【夏季の日曜運行】
快速(IR)
編集- ヘリコン号: (ペーチ - ) カポシュヴァール - フォニョード - ジェール
普通
編集- カポシュヴァール - フォニョード
- 一日4.5往復の運行。北行1本に限り、快速並の停車駅で運行する。
- 2020年以前は1.5-3時間に1本、平均して2時間に1本の運行して、快速相当の停車駅で運行される列車もあったが、快速の増発により大幅に減便された。
過去の運行種別
編集駅一覧
編集以下では、ハンガリー国鉄36号線の駅と営業キロ、停車列車、接続路線などを一覧表で示す。[1]
- 種別
- IR:快速
- Sz:普通
- 停車駅
- ■印:全列車停車
- ●印:一部通過
- ○印:一部停車
- |印:全列車通過
路線名 | 駅名 | 駅間営業キロ | 累計営業キロ | IR | Sz | 接続路線 | 所在地 | |
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36 | カポシュヴァール駅 | - | 0 | ■ | ■ | フェイェール県 | セーケシュフェヘールヴァール郡 | |
カポシュテュシュケヴァール駅 | 3 | 3 | ■ | ■ | ||||
カポシュフュレド駅 | 5 | 8 | ○ | ● | ||||
ヴァールダ駅 | 4 | 12 | ■ | ■ | ||||
ショモジヤード駅 | 7 | 19 | ■ | ■ | ||||
オストパーン駅 | 4 | 23 | ■ | ■ | ||||
パムク駅 | 6 | 29 | ■ | ■ | フォニョード郡 | |||
ショモジヴァール駅 | 3 | 32 | ■ | ■ | ||||
エレグラク駅 | 3 | 35 | ■ | ■ | ||||
タタールヴァール駅 | 3 | 38 | ○ | ● | ||||
レンジェルトーティ駅 | 3 | 41 | ■ | ■ | ||||
プスタベレーニ駅 | 3 | 44 | ○ | ● | ||||
フォニョード駅 | 10 | 54 | ■ | ■ | 30号線(ブダペスト方面、ナジカニジャ方面) |