2024年の文学
2024年の文学(2024ねんのぶんがく)では、2024年の文学に関する出来事について記述する。
→「2024年の出版」も参照
出来事・予定
編集- 1月17日 - 第170回芥川龍之介賞・第170回直木三十五賞の代表選考会が行われ、芥川賞に九段理江の『東京都同情塔』(新潮12月号)、直木賞に河﨑秋子の『ともぐい』(新潮社)と万城目学の『八月の御所グラウンド』(文芸春秋)を選出・受賞[1]。
- 4月10日 - 第21回本屋大賞が発表され、宮島未奈の『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)が受賞。[2]。
- 7月17日 - 第171回芥川龍之介賞・第171回直木三十五賞(2024年上半期)の代表選考会、芥川賞に朝比奈秋の『サンショウウオの四十九日』(新潮5月号)と松永K三蔵の『バリ山行』(群像3月号)、直木賞に一穂ミチの『ツミデミック』(光文社)が受賞[3]。
受賞
編集日本国内
編集脚注
編集- ^ “芥川賞に九段理江さん、直木賞は河崎秋子さん&万城目学さんW受賞 加藤シゲアキ受賞ならず”. Sponichi Annex. (2024年1月17日19時10分) 2024年1月17日閲覧。
- ^ “本屋大賞に宮島未奈さん「成瀬は天下を取りにいく」大津市舞台の小説”. 朝日新聞デジタル. (2024年4月10日14時25分) 2024年4月10日閲覧。
- ^ “芥川賞に朝比奈秋さん、松永K三蔵さん 直木賞は一穂ミチさん”. 朝日新聞デジタル. (2024年7月17日18時41分) 2024年7月17日閲覧。