2007年のNFLドラフト
2007年のNFLドラフトは72回目のNFLドラフト。2007年4月28日から29日までの2日間ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催された。
2007年のNFLドラフト | |
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日程 | 2007年4月28日-4月29日 |
開催地 | ニューヨーク |
会場 | ラジオシティ・ミュージックホール |
指名数 | 7巡255名 |
全体1位指名 | |
ジャマーカス・ラッセル(QB) | |
« 2006 2008 »
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ドラフト指名順は、2006年のレギュラーシーズンの成績が悪かったチームから完全ウェーバー制で行われ、オークランド・レイダースは全体1位でLSUのQBジャマーカス・ラッセルを指名した。デトロイト・ライオンズは全体2位でカルビン・ジョンソンを指名した。
ドラフトでの上位指名が期待されてイベントにも招待されていたブレイディ・クインは全体22位でクリーブランド・ブラウンズに指名された[1]。
全体1位で指名されたジャマーカス・ラッセルは後にライアン・リーフに代わりドラフトで最も期待外れの選手として名前が挙がるようになる[2][3]。一方全体2位で指名されたカルビン・ジョンソンは現役引退後、プロフットボール殿堂入りを果たした[4][5]。
指名選手
編集指名された255人のポジションごとの人数は次のとおりである。
- 34 ワイドレシーバー
- 33 ラインバッカー
- 30 コーナーバック
- 25 ディフェンシブエンド
- 22 オフェンシブタックル
- 20 セイフティ
- 18 ディフェンシブタックル
- 18 ランニングバック
- 13 タイトエンド
- 12 オフェンシブガード
- 11 クォーターバック
- 7 センター
- 6 フルバック
- 3 プレースキッカー
- 3 パンター
指名順位の数字の後の*は、FAで失った選手に対して自動的に計算し与えられる32の補償ドラフトを示す。
1巡指名選手
編集2巡指名選手
編集3巡指名選手
編集4巡指名選手
編集5巡指名選手
編集6巡指名選手
編集7巡指名選手
編集ドラフト外入団の主な選手
編集脚注
編集- ^ “Browns get QB Quinn much later than expected”. ESPN (2007年4月28日). 2023年6月7日閲覧。
- ^ “Russell supplants Leaf atop list of all-time draft busts”. nfl.com (2010年5月6日). 2023年6月7日閲覧。
- ^ Bill Williamson (2010年5月6日). “Russell replaces Leaf as greatest draft bust”. ESPN. 2023年6月7日閲覧。
- ^ John Maakaron (2022年4月27日). “Raiders Pick of JaMarcus Russell Over Calvin Johnson Listed as NFL Draft Blunder”. スポーツ・イラストレイテッド. 2023年6月7日閲覧。
- ^ Kelly Rowe (2023年4月24日). “Notes: Raiders passing on Calvin Johnson named among history’s biggest draft blunders”. prideofdetroit.com. 2023年6月7日閲覧。
外部リンク
編集- NFLドラフト2007 (TSPスポーツ)