20世紀 (お笑いコンビ)
20世紀(にじゅっせいき)は、日本のお笑いコンビ。吉本興業大阪本部所属。
20 | |
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メンバー |
しげ 木本悠斗 |
結成年 | 2013年 |
事務所 | 吉本興業大阪本部 |
活動時期 | 2012年 - |
出身 | NSC大阪校35期 |
出会い | 地元の同級生 |
旧コンビ名 |
ガンキン ロックンロールブラザーズ |
旧トリオ名 |
爆烈ローリン 大熊猫 |
現在の活動状況 | ライブ、テレビなど |
芸種 |
コント 漫才 |
ネタ作成者 | 両者 |
同期 |
熊元プロレス(紅しょうが) 田津原理音 ももなど |
公式サイト | 公式プロフィール |
メンバー
編集- しげ(本名:重本 卓也〈しげもと たくや〉1994年1月31日(30歳) - )
- ツッコミ担当。
- 山口県美祢市出身。身長173 cm、体重100 kg。血液型はA型。
- 趣味はアニメ(300〜400タイトル鑑賞)、漫画(特にあだち充)、 ゲーム(テイルズ、ポケモン)、柄シャツ。特技は世界一長いギャグ、顔の感情表現(怒られた時の顔など)、綺麗なテニスのテイクバック。
- トリオ時代は大ボケ担当だったがロックンロールブラザーズとして活動する際、どちらがツッコミを担当するかという問題が発生。木本は根っからのボケ気質で全くツッコミができなかったため、大ボケからツッコミへ担当が変わる運びになった[1][2]。
- 大熊猫時代の芸名は「重本フェスティバル」。コンビに戻った後はすぐ本名へ戻した[2]。
- 木本 悠斗(きもと ゆうと、1994年1月5日(30歳) - )
- ボケ担当。
- 山口県山陽小野田市出身。身長176 cm、体重70 kg。血液型はO型。
- 趣味は読書、麻雀、ポケモン。特技は遠投。
- 『メダロット』や『20世紀少年』が好き。コンビ名の由来にもなった[3]。
- トリオ時代は小ボケ担当だった[2]。
- 大熊猫時代の芸名は「木本ユートピア」。コンビに戻った後はすぐ本名へ戻した[2]。
来歴
編集2人は地元の同級生で共にコントが大好きであり、高校を卒業したしげが高校の友達の友達だった木本ともう1人中学の同級生を誘い、コント師に憧れて山口から上阪した[1][2][4][5]。
やがてNSC大阪校へ35期生として入学、トリオ「爆烈ローリン」を結成し3ヶ月ほどで解散。そして重本・木本でボケのみのコンビ「ガンキン(メダロットのボス、ガンキングが由来)」を結成し、1ヶ月後にはツッコミが欲しいということで同期の高塚クロコダイルを入れ、トリオ「
2019年末、心機一転ロックンロールブラザーズからの改名を思い立ちライブにてなにわスワンキーズ(2023年解散)やビスケットブラザーズなどの先輩やラニーノーズといった同期から様々な案が出される中、辻皓平(ニッポンの社長)が木本の20世紀少年を好きなことに擬えて「20世紀」を考案し、最終的に「20世紀」を新たなコンビ名に採用した[3][6]。
芸風
編集コントと漫才両方を演じる。
ロックンロールブラザーズ時代はコント師だと自負するほどコントに重きを置いていた[4]が、改名後は漫才にも力を入れており[7]、M-1グランプリ2023では準決勝に進出している[8]。
賞レース成績
編集M-1グランプリ
編集年(回) | 結果 | エントリー
No. |
会場 | 日時 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2015年 (第11回) | 3回戦進出[8] | 1093 | よしもと祇園花月 | 2015/10/28 | |
2016年(第12回) | 2回戦進出[8] | 2591 | 大丸心斎橋劇場 | 2016/10/3 | |
2017年(第13回) | 3473 | 2017/10/11 | |||
2018年(第14回) | 3回戦進出[8] | 2415 | よしもと漫才劇場 | 2018/10/23 | |
2019年(第15回) | 3417 | 2019/10/30 | |||
2020年(第16回) | 準々決勝進出[8] | 2534 | なんばグランド花月 | 2020/11/16 | |
2021年(第17回) | 3回戦進出[8] | 3138 | よしもと漫才劇場 | 2021/10/26 | |
2022年(第18回) | 5793 | 2022/10/25 | |||
2023年(第19回) | 準決勝進出[8] | 4648 | NEW PIER HALL | 2023/12/7 | 敗者復活戦進出 |
2024年(第20回) | 準々決勝進出[8] | 6222 | なんばグランド花月 | 2024/11/20 |
キングオブコント
編集年度 | 結果 |
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2019 | 準々決勝進出 |
2020 | |
2021 | 準決勝進出 |
2022 | 準々決勝進出 |
2023 | |
2024 |
- 第11回ytv漫才新人賞 ROUND1 第3位・ROUND3 第2位
出演
編集- ワラチャン! U-20お笑い日本一決定戦(日本テレビ)『ガンキン』時代に決勝進出
脚注
編集- ^ a b c “よしもと漫才劇場『「マンゲキ芸人リレーコラム」第45回 ロックンロールブラザーズ 重本 編』”. よしもと漫才劇場オフィシャルブログ「マンゲキブログ」Powered by Ameba. 2020年11月14日閲覧。
- ^ a b c d e f “改名|20世紀 重本|note”. note(ノート). 2020年11月14日閲覧。
- ^ a b “ニッポンの社長、男性ブランコ、20世紀、ハイツ友の会、胃似胃似胃 | あのコンビ名の由来を知りたい Vol.6”. お笑いナタリー. 2020年11月14日閲覧。
- ^ a b “Vol.28 ロックンロールブラザーズ|あなたの街の「ええ仕事」! Eしごとぱど”. content.eshigoto.jp. 2020年11月14日閲覧。
- ^ “地元自慢の芸人になる/お笑いコンビ「20世紀」が美祢市役所訪問”. 山口新聞 電子版 (2023年10月28日). 2024年7月19日閲覧。
- ^ “【ライブレポート】Dr.ハインリッヒ幸が福女に!真べぇは結婚、ロックンロールブラザーズは改名を報告(写真34枚)”. お笑いナタリー. 2020年11月14日閲覧。
- ^ “Vol.73 20世紀|関西を元気に!DOMOぱどの芸人インタビュー”. content.eshigoto.jp. 2024年7月19日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “20世紀 | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2024年11月26日閲覧。