1998年の日本プロ野球(1998ねんのにほんぷろやきゅう)では、1998年日本プロ野球(NPB)における動向をまとめる。

1998年のNPB
概要
日本一:横浜ベイスターズ
日本シリーズ
正力松太郎賞 佐々木主浩
沢村栄治賞 川崎憲次郎
セリーグ
最優秀選手 佐々木主浩
最優秀新人 川上憲伸
1998年セントラル・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 横浜ベイスターズ 79 56 1 .585 優勝
2位 中日ドラゴンズ 75 60 1 .556 4.0
3位 読売ジャイアンツ 73 62 0 .541 6.0
4位 ヤクルトスワローズ 66 69 0 .489 13.0
5位 広島東洋カープ 60 75 0 .444 19.0
6位 阪神タイガース 52 83 0 .385 27.0
パリーグ
最優秀選手 松井稼頭央
最優秀新人 小関竜也
1998年パシフィック・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 西武ライオンズ 70 61 4 .534 優勝
2位 日本ハムファイターズ 67 65 3 .508 3.5
3位 オリックス・ブルーウェーブ 66 66 3 .500 4.5
3位 福岡ダイエーホークス 67 67 1 .500 4.5
5位 近鉄バファローズ 66 67 2 .496 5.0
6位 千葉ロッテマリーンズ 61 71 3 .462 9.5
その他
1998年NPBドラフト会議
1998年NPBオールスター
1998年の野球
1997
1999
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できごと

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  • 2月26日
    • 巨人がテストを受けていた前日本ハムの金石昭人の合格を発表[8]
  • 2月27日
    • 巨人が入団テストに合格した前日本ハムの金石昭人と正式契約を結んだと発表。背番号は19[9]
  • 6月2日
  • 6月3日
    • 広島の江藤智が甲子園球場での対阪神8回戦の7回表に7号2点本塁打を打ち、プロ通算200本塁打を達成[29]
  • 6月6日
  • 6月12日
    • ロッテの初芝清が千葉マリンスタジアムでの対オリックス11回戦に出場し、通算1000試合出場を達成[31]
  • 6月16日
    • ダイエーの秋山幸二がグリーンスタジアム神戸での対オリックス11回戦の7回表に6号2点本塁打を打ち、通算400本塁打を達成[32]
  • 6月17日
    • 巨人の桑田真澄が東京ドームでの対中日13回戦に先発し、四回表に山崎武司から三振を奪い、通算1500奪三振を達成。9回を完投しプロ通算2000投球回を達成[33]
    • 広島の正田耕三が神宮球場での対ヤクルト13回戦に出場し、プロ通算1500試合出場を達成[34]
  • 6月18日
    • 日本ハムの落合博満が西武ドームでの対西武12回戦に先発出場し、セ・パ両リーグで1000試合出場を達成。史上2人目[35]
  • 6月23日
  • 6月25日
    • プロ野球コミッショナー事務局は、1970年に黒い霧事件で永久追放処分を受けた池永正明の名誉回復を求める署名運動の実行委員会に対し「当時の裁決を再審することはできない」と文書で回答[37]
  • 6月27日
  • 6月30日
    • 横浜の佐々木主浩が横浜スタジアムでの対広島14回戦の九回表から登板して23セーブ目を挙げ、1994年に近鉄の赤堀元之が記録した21試合連続セーブポイントの記録を更新する22となる[39]
  • 7月1日
  • 7月4日
    • ロッテ対ダイエー11回戦が千葉マリンスタジアムで行われ、ロッテは延長11回7-10で敗れ、パ・リーグタイ記録の15連敗となる[41]
    • 阪神の坪井智哉が広島市民球場での対広島12回戦の一回表の第一打席で広島先発・紀藤真琴から1号ランニング本塁打を打ち、プロ野球史上5人目の先頭打者ランニング本塁打となる[42]
  • 7月5日
    • 広島の佐々岡真司が広島市民球場での対阪神13回戦に先発し、七回表に新庄剛志からこの試合7個目の三振を奪い、プロ通算1000奪三振を達成[43]
  • 7月7日
    • オリックス対ロッテ13回戦がグリーンスタジアム神戸で行われ、ロッテがオリックスに延長12回3-7で敗れ、プロ野球新記録となる17連敗となる[44]。オリックスの広永益隆が延長十二回裏無死満塁の場面で藤本博史の代打として登場し近藤芳久から1号サヨナラ満塁本塁打を打ち、通算11人目の代打サヨナラ満塁本塁打となる[45]
    • 横浜の佐々木主浩が大阪ドームでの対阪神戦の九回裏に登板し、2失点を喫して敗戦投手となり、連続セーブポイント、連続セーブの記録が共に22で途絶える[46]
  • 7月9日
    • オリックス対ロッテ15回戦がグリーンスタジアム神戸で行われ、ロッテがオリックスに9-6で勝利し、連敗を18で止める[47]。ロッテはこの試合で三回から七回まで5連続併殺打。ロッテの立川隆史がプロ野球タイ記録となる1試合3併殺打を記録。
  • 7月12日
    • 横浜対中日12回戦が帯広で行われ、日没のため延長12回9-9の引き分けとなる[48]
  • 7月25日
    • 阪神の新庄剛志が甲子園球場での対横浜17回戦の二回裏に野村弘樹から3号本塁打を打ち、プロ通算100本塁打を達成[49]
  • 7月27日
    • ヤクルトの池山隆寛が神宮球場での対広島19回戦に5番・三塁で先発出場し、プロ通算1500試合出場を達成[50]
  • 7月28日
    • 巨人の松井秀喜が神宮球場での対ヤクルト21回戦の八回表に22号本塁打を打ち、プロ通算150本塁打を達成[51]
  • 7月30日
    • 西武はオーナー代行の仁杉巌が高齢を理由に辞任し、後任に西武鉄道社長の戸田博之が就任したと発表[52]
  • 7月31日
    • 甲子園球場での阪神対巨人15回戦で巨人先発のバルビーノ・ガルベスは試合中に主審の橘高淳の判定に何度か苛立ちを見せ、六回裏、阪神の坪井智哉に本塁打を打たれた直後に主審の橘高に対し猛烈に抗議、巨人の監督の長嶋茂雄はここで投手交代を主審に次げベンチからマウンドに向かいガルベスを三塁ベンチに戻させるが、ガルベスが戻る途中でマウンド上に集まっていた審判団に向けてボールを投げつける。ボールは当たらなかったが、主審の橘高はこのガルベスの行動に対し侮辱行為として退場を宣告[53]
  • 8月1日
    • 巨人は、7月31日の試合で審判に向けてボールを投げつけて退場処分を受けたバルビーノ・ガルベスに対し、無期限出場停止と米国への帰国を通告。また、セ・リーグ会長の高原須美子は、ガルベスを統一契約書に定められたプロ野球選手の「模範行為」に反するとして今季の出場停止処分を下したと発表[54]
  • 8月2日
    • 甲子園球場での阪神対巨人17回戦で、8回表に巨人の高橋由伸が阪神の吉田豊彦から死球を受け、巨人の打撃コーチの武上四郎がベンチから飛びだして阪神の捕手の矢野輝弘の胸を突き、武上は退場処分を受ける。八回裏、阪神の矢野が巨人の槙原寛己から死球を受け、阪神の三塁ベースコーチの大熊忠義が槙原に体当たりし、大熊は退場処分を受ける[55]
  • 8月3日
    • セ・リーグは2日の阪神対巨人17回戦で退場処分を受けた巨人の打撃コーチの武上四郎、阪神のコーチの大熊忠義の両者に対し出場停止3試合と罰金30万円の処分を下したと発表[56]
    • 巨人と阪神は連名で、8月2日の試合での2度の乱闘騒ぎに対しファンに向けて謝罪の声明を発表[57]
  • 8月5日
    • 横浜の佐々木主浩が横浜スタジアムでの対阪神20回戦に9回表から救援登板して今季29セーブ目を挙げ、プロ野球新記録となる通算193セーブを挙げる[58]
  • 8月9日
    • 福山市民球場での広島対横浜22回戦は延長15回、試合時間が6時間13分、試合終了時刻が10日0時15分、プロ野球史上3番目の長時間試合となる。試合は6-6の同点の延長15回表に横浜が8点取り横浜が14-6で勝利[59]
  • 8月11日
    • 阪神はアロンゾ・パウエルの退団を発表。パウエルは9日に監督の吉田義男から二軍落ちを宣告され、11日には球団から来季は戦力外と通告されたため、この日甲子園球場の球団事務所で球団社長の三好一彦と話し合い、退団が決定[60]
  • 8月14日
    • 阪神は東京ドームでの対巨人18回戦に3-9で敗れ、球団ワーストタイ記録の10連敗[61]
  • 8月15日
    • 東京ドームで巨人対阪神19回戦が行われ、阪神は巨人に4-5でサヨナラ負けし、球団ワースト新記録の11連敗[62]。巨人の川相昌弘が七回裏一死一塁の場面で犠打を決め、プロ野球新記録となる通算452犠打を達成[63]
  • 8月18日
    • 阪神は倉敷での対広島17回戦に3-2で勝利し、連敗を12で止める[64]
  • 8月19日
    • 中日の立浪和義が神宮球場での対ヤクルト19回戦の3回表に7号本塁打を打ち、通算100本塁打を達成[65]
  • 8月25日
    • 横浜の谷繁元信が甲子園球場での対阪神22回戦に出場し、通算1000試合出場を達成[66]
  • 8月27日
    • 広島は神宮球場での対ヤクルト24回戦で3-6で敗れ、広島はこの試合が神宮球場で最後の試合で今季は神宮で14戦全敗で終了した[67]
    • オリックスの小川博文が福岡ドームでの対ダイエー24回戦の9回表に安打を打ち、通算1000安打を達成[68]
  • 8月28日
    • 広島の前田智徳が横浜スタジアムでの対横浜23回戦の7回表に二塁打を打ち、通算1000安打を達成[69]
  • 9月3日
    • 広島の正田耕三内野手兼守備走塁コーチが今季限りでの現役引退を表明[70]
  • 9月4日
    • 横浜の佐々木主浩がナゴヤドームでの対中日18回戦の十回裏二死一、三塁の場面で登板し今季35セーブ目をあげ、プロ通算200セーブを達成[71]
  • 9月9日
    • ダイエーの工藤公康が千葉マリンスタジアムでの対ロッテ23回戦に先発し7回1/3、3失点で6勝目を挙げ、プロ通算150勝を達成[72]
  • 9月12日
    • 巨人の監督の長嶋茂雄が東京・大手町の読売新聞本社にてオーナーの渡辺恒雄と会談。今季で3年契約が切れるため去就について話し合い、来季も続投することが決定[73]
  • 9月13日
    • 広島の前田智徳が広島市民球場での対ヤクルト27回戦で3安打を打ち、セ・リーグ新記録を更新する23度目の猛打賞[74]
  • 9月19日
    • 横浜の佐々木主浩が神宮球場での対ヤクルト20回戦の八回裏から登板し今季39セーブ目を挙げ、年間最多セーブのプロ野球記録を更新[75]
    • 巨人がマリアーノ・ダンカンの解雇を発表[76]
  • 9月20日
    • ロッテの初芝清が千葉マリンスタジアムでの対西武24回戦の1回裏に22号2点本塁打を打ち、プロ通算1000安打を達成。
    • オリックスの藤井康雄が大阪ドームでの対近鉄26回戦の1回裏に二塁打を打ち、プロ通算1000安打を達成。
  • 9月21日
    • ヤクルトの球団社長の田口周は監督の野村克也が20日の対横浜21回戦の試合終了後に球団に対し今季限りでの辞任を申し出たことを明らかにした[77]
  • 9月23日
  • 9月26日
    • オリックスの佐藤義則がグリーンスタジアム神戸での対ダイエー26回戦の9回表二死から登板し、プロ通算500試合登板を達成[79]
    • 巨人の川口和久緒方耕一が今季限りでの引退を表明[80]
  • 9月27日
  • 9月28日
    • ロッテの堀幸一が千葉マリンスタジアムでの対日本ハム24回戦の7回裏に二塁打を打ち、プロ通算1000安打を達成[82]
  • 10月1日
    • 巨人は金石昭人が今季限りで現役引退すると発表[83]
  • 10月7日
    • 西武ドームでの西武対近鉄ダブルヘッダー第2試合の27回戦で西武が5-2で勝ち、2年連続のリーグ優勝達成[84]
  • 10月8日
    • 横浜が甲子園球場での対阪神27回戦に4-3で勝ち、大洋ホエールズ時代の1960年以来38年ぶり2度目のセ・リーグ優勝達成[85]
    • ロッテは監督の近藤昭仁が今季限りで辞任すると発表[86]
    • 西武の渡辺智男が今季限りでの現役引退を表明[87]
  • 10月9日
    • ヤクルトの飯田哲也が神宮球場での対阪神27回戦の7回裏に右中間への二塁打を打ち、プロ通算1000安打を達成[88]
  • 10月13日
    • ヤクルトは新橋のヤクルト本社にて記者会見し、打撃コーチの若松勉が監督に就任すると正式に発表[89]
    • 西武は広島から富岡久貴を金銭トレードで獲得したと発表[90]
  • 10月14日
    • 巨人は原辰徳が一軍野手総合コーチに、水野雄仁が一軍投手コーチに就任したと発表[91]
    • 広島は広島市内のホテルにて記者会見し、達川光男が新監督に就任したと正式に発表[92]
    • 日本ハムの落合博満が都内の球団事務所にて記者会見し、現役引退を正式に発表[93]
  • 10月15日
  • 10月16日
    • 近鉄は中島輝士の現役引退と二軍打撃コーチの就任を発表[95]
  • 10月25日
    • 阪神の新監督に前ヤクルト監督の野村克也が就任。
  • 10月26日
    • 日本シリーズ第6戦が横浜スタジアムで行われ、横浜が西武に2-1で勝利し、4勝2敗で横浜が38年ぶり2度目の日本一達成[96]
  • 10月27日
    • 正力松太郎賞の選考が都内のホテルで行われ、横浜の佐々木主浩を選出[97]
  • 10月28日
    • プロ野球の最優秀選手、最優秀新人を決める担当記者の投票の開票が行われ、最優秀選手はセ・リーグが横浜の佐々木主浩、パ・リーグは松井稼頭央、最優秀新人にセ・リーグは中日の川上憲伸、パ・リーグは西武の小関竜也が選出される[98]
  • 10月30日
    • 中日は日本ハムから島崎毅を金銭トレードで獲得したと発表[99]

競技結果

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セントラル・リーグ

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1998年セントラル・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 横浜ベイスターズ 79 56 1 .585 優勝
2位 中日ドラゴンズ 75 60 1 .556 4.0
3位 読売ジャイアンツ 73 62 0 .541 6.0
4位 ヤクルトスワローズ 66 69 0 .489 13.0
5位 広島東洋カープ 60 75 0 .444 19.0
6位 阪神タイガース 52 83 0 .385 27.0

パシフィック・リーグ

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1998年パシフィック・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 西武ライオンズ 70 61 4 .534 優勝
2位 日本ハムファイターズ 67 65 3 .508 3.5
3位 オリックス・ブルーウェーブ 66 66 3 .500 4.5
3位 福岡ダイエーホークス 67 67 1 .500 4.5
5位 近鉄バファローズ 66 67 2 .496 5.0
6位 千葉ロッテマリーンズ 61 71 3 .462 9.5

日本シリーズ

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1998年 日本シリーズ
日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月17日(土) 第1戦 雨天中止 横浜スタジアム
10月18日(日) 西武ライオンズ 4 - 9 横浜ベイスターズ
10月19日(月) 第2戦 西武ライオンズ 0 - 4 横浜ベイスターズ
10月20日(火) 移動日
10月21日(水) 第3戦 雨天中止 西武ドーム
10月22日(木) 横浜ベイスターズ 2 - 7 西武ライオンズ
10月23日(金) 第4戦 横浜ベイスターズ 2 - 4 西武ライオンズ
10月24日(土) 第5戦 横浜ベイスターズ 17 - 5 西武ライオンズ
10月25日(日) 移動日
10月26日(月) 第6戦 西武ライオンズ 1 - 2 横浜ベイスターズ 横浜スタジアム
優勝:横浜ベイスターズ(38年ぶり2回目)
1998年セントラル・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 横浜ベイスターズ 79 56 1 .585 優勝
2位 中日ドラゴンズ 75 60 1 .556 4.0
3位 読売ジャイアンツ 73 62 0 .541 6.0
4位 ヤクルトスワローズ 66 69 0 .489 13.0
5位 広島東洋カープ 60 75 0 .444 19.0
6位 阪神タイガース 52 83 0 .385 27.0
1998年パシフィック・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 西武ライオンズ 70 61 4 .534 優勝
2位 日本ハムファイターズ 67 65 3 .508 3.5
3位 オリックス・ブルーウェーブ 66 66 3 .500 4.5
3位 福岡ダイエーホークス 67 67 1 .500 4.5
5位 近鉄バファローズ 66 67 2 .496 5.0
6位 千葉ロッテマリーンズ 61 71 3 .462 9.5

個人タイトル

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  セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
タイトル 選手 球団 成績 選手 球団 成績
最優秀選手 佐々木主浩 横浜   松井稼頭央 西武  
最優秀新人 川上憲伸 中日   小関竜也 西武  
首位打者 鈴木尚典 横浜 .337 イチロー オリックス .358
本塁打王 松井秀喜 巨人 34本 N.ウィルソン 日本ハム 33本
打点王 松井秀喜 巨人 100点 N.ウィルソン 日本ハム 124点
最多安打 石井琢朗 横浜 174本 イチロー オリックス 181本
盗塁王 石井琢朗 横浜 39個 松井稼頭央 西武 43個
小坂誠 ロッテ
最高出塁率 松井秀喜 巨人 .421 片岡篤史 日本ハム .435
最優秀防御率 野口茂樹 中日 2.34 金村暁 日本ハム 2.73
最多勝利 川崎憲次郎 ヤクルト 17勝 西口文也 西武 13勝
武田一浩 ダイエー
黒木知宏 ロッテ
最多奪三振 石井一久 ヤクルト 241個 西口文也 西武 148個
最高勝率 桑田真澄 巨人 .762 黒木知宏 ロッテ .591
最優秀救援投手 佐々木主浩 横浜 46SP 大塚晶文 近鉄 38SP

ベストナイン

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  セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
守備位置 選手 球団 選手 球団
投手 佐々木主浩 横浜 西口文也 西武
捕手 谷繁元信 横浜 伊東勤 西武
一塁手 駒田徳広 横浜 P.クラーク 近鉄
二塁手 R.ローズ 横浜 J.フランコ ロッテ
三塁手 江藤智 広島 片岡篤史 日本ハム
遊撃手 石井琢朗 横浜 松井稼頭央 西武
外野手 松井秀喜 巨人 イチロー オリックス
鈴木尚典 横浜 大村直之 近鉄
前田智徳 広島 柴原洋 ダイエー
指名打者   N.ウィルソン 日本ハム

誕生

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1998年の野球を参照

死去

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1998年の野球を参照

出典

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  1. ^ 「木田巨人 野村BW トレード」『読売新聞』(縮刷版) 1998年(平成10年)1月12日付夕刊、3面。
  2. ^ 「球界情報 16日 木田、背番号は「20」」『読売新聞』(縮刷・関東版) 1998年(平成10年)1月17日付朝刊、18面(スポーツ面)。
  3. ^ 「趙は21、岡島28 今季の背番号」『読売新聞』(縮刷・関東版) 1998年(平成10年)1月23日付朝刊、17面(スポーツ面)。
  4. ^ 「球界情報 12日 再びフランコ獲得」『読売新聞』(縮刷・関東版) 1998年(平成10年)1月13日付朝刊、21面(スポーツ面)。
  5. ^ 「球界情報 16日 ジャービス投手入団」『読売新聞』(縮刷・関東版) 1998年(平成10年)1月17日付朝刊、18面(スポーツ面)。
  6. ^ 「新会長に広岡元西武監督」『読売新聞』(縮刷・関東版) 1998年(平成10年)1月18日付朝刊、20面(スポーツ面)。
  7. ^ 「故中尾、故井口さん殿堂入り」『読売新聞』(縮刷・関東版) 1998年(平成10年)1月30日付朝刊、24面(スポーツ面)。
  8. ^ 「金石「合格」 巨人入団」『読売新聞』(縮刷・関東版) 1998年(平成10年)2月27日付朝刊、21面(スポーツ面)。
  9. ^ 「金石の背番号は「19」」『読売新聞』(縮刷・関東版) 1998年(平成10年)2月28日付朝刊、25面(スポーツ面)。
  10. ^ 読売新聞1998年4月4日1面「巨人好スタート セ・リーグ開幕」読売新聞縮刷版1998年4月p173
  11. ^ 読売新聞1998年4月5日21面「パも開幕」読売新聞縮刷版1998年4月p245
  12. ^ 読売新聞1998年4月6日16面「ヤクルトと日本ハムでトレード成立」読売新聞縮刷版1998年4月p288
  13. ^ 読売新聞1998年4月6日16面「上田監督が監督通算1000敗」読売新聞縮刷版1998年4月p288
  14. ^ 読売新聞1998年4月23日19面「ヤクルトが10連続安打のプロ野球新記録」読売新聞縮刷版1998年4月p1169
  15. ^ 読売新聞1998年5月4日12面「BWだけが借金生活」読売新聞縮刷版1998年5月p152
  16. ^ 読売新聞1998年5月5日22面「日本ハム・片岡がパ・リーグタイ記録の1試合5四球」読売新聞縮刷版1998年5月p186
  17. ^ 読売新聞1998年5月6日夕刊11面「槙原 耐えて150勝」読売新聞縮刷版1998年5月p207
  18. ^ 読売新聞1998年5月17日21面「広島・大野が700試合登板」読売新聞縮刷版1998年5月p749
  19. ^ 読売新聞1998年5月22日18面「大森の移籍発表」読売新聞縮刷版1998年5月p1012
  20. ^ a b 読売新聞1998年5月24日18面「阪神・和田、巨人・清原が1500安打」読売新聞縮刷版1998年5月p1120
  21. ^ 読売新聞1998年5月26日23面「近鉄の社長交代」読売新聞縮刷版1998年5月p1227
  22. ^ 読売新聞1998年5月27日16-17面「川尻 ノーヒット・ノーラン セ 28人目」読売新聞縮刷版1998年5月p1274-1275
  23. ^ 読売新聞1998年5月27日17面「ロッテの堀が全打順本塁打」読売新聞縮刷版1998年5月p1275
  24. ^ 読売新聞1998年5月27日16面「ダイエー吉田が阪神に移籍」読売新聞縮刷版1998年5月p1274
  25. ^ 「ダイエー・秋山が300二塁打」『読売新聞』(縮刷・関東版) 1998年(平成10年)5月28日付朝刊、17面(スポーツ面)。
  26. ^ 読売新聞1998年5月30日16面「中日から市原を獲得」読売新聞縮刷版1998年5月p1434
  27. ^ 読売新聞1998年6月1日18面「西武・佐々木が通算1500試合出場」読売新聞縮刷版1998年6月p18
  28. ^ 読売新聞1998年6月3日19面「ヤクルト・古田が1000試合出場」読売新聞縮刷版1998年6月p129
  29. ^ 読売新聞1998年6月4日22面「江藤通算200号 広島堅首」読売新聞縮刷版1998年6月p180
  30. ^ 「ヤクルト・辻が1500試合出場」『読売新聞』(縮刷・関東版) 1998年(平成10年)6月7日付朝刊、19面(スポーツ面)。
  31. ^ 読売新聞1998年6月13日24面「ロッテ・初芝が通算1000試合出場」読売新聞縮刷版1998年6月p664
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  99. ^ 読売新聞1998年10月31日25面「トレードで島崎獲得」読売新聞縮刷版1998年10月p1677
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  102. ^ 読売新聞1998年11月10日27面「ホージー自由契約」読売新聞縮刷版1998年11月p463
  103. ^ 読売新聞1998年11月18日22面「近鉄代表に岡本氏」読売新聞縮刷版1998年11月p886
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  105. ^ 読売新聞1998年11月25日21面「BW高橋智がヤクルト移籍 松元とトレード」読売新聞縮刷版1998年11月p1245
  106. ^ 読売新聞1998年11月28日1面「オリックス スカウトが自殺 那覇 沖水の投手交渉役」読売新聞縮刷版1998年11月p1417
  107. ^ 読売新聞1998年11月28日27面「西武と交換トレード」読売新聞縮刷版1998年11月p1443

外部リンク

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