1977年の全日本F2000選手権
1977年の全日本F2000選手権 | |||
前年: | 1976 | 翌年: | 1978 |
1977年の全日本F2000選手権は、1977年(昭和52年)3月5日 - 6日に鈴鹿サーキットで開幕し、同年11月5日 - 6日に鈴鹿サーキットで閉幕した全8戦によるシリーズである。
エントリーリスト
編集Car-No. | ドライバー | 車名 (シャシー/エンジン) |
タイヤ | エントラント |
---|---|---|---|---|
0 | パトリック・タンベイ(第5戦) | シェブロンB35 (シェブロンB35/フォード BDA) |
B | Thodore Racing |
1 | 黒澤 元治(第1戦) | ターニーマーチ (マーチ752/BMW M12/7) |
B | ターニーレーシング |
北野元(第3戦) | ホットスタッフマーチ (マーチ752/BMW M12/7) |
B | ホットスタッフレーシング | |
長谷見昌弘(第4 - 7戦) | コジマKE008 → シェブロンB40 → シェブロンFPニッサン (コジマKE008 → シェブロンB40/BMW M12/7 → ニッサンLZ14) |
B | コジマエンジニアリング(第4・5戦) プライベートハセミ(第6・7戦) | |
2 | 黒澤元治(第2・4・5・7戦) | ターニーマーチ (マーチ752/BMW M12/7) |
B | ターニーレーシング |
3 | 高原敬武(第1・2・4 - 8戦) | スタンレーノバ (ノバ512/BMW M12/7) |
B | 有限会社タカハラレーシング |
5 | 星野一義(第1・2・4 - 8戦) | マルボロチュードルノバ (ノバ512B → 532P/BMW M12/7) |
B | ヒーローズレーシングコーポレーション |
6 | ニコ・ニコル(第1・2・4・5戦) | JAXマーチ (マーチ742/BMW M12/7) |
B | チームニコルレーシングジャパン |
見崎清志(第3戦) | ブラバムBT36 (ブラバムBT36/フォードFVA) |
D | ||
ジョゼ・ドレム(第8戦) | JAXマーチ (マーチ742/BMW M12/7) |
D | チームオスカー | |
7 | 高橋健二(第1 - 3戦) | 村上商会東名マーチ (マーチ742/BMW M12/7) |
D | チーム東名 |
佐藤文康(第7戦) | マーチ752 (マーチ752/BMW M12/7) |
D | ||
8 | 松本恵二 | ダイヤトーンマーチ → ダイヤトーンシェブロン (マーチ752 → シェブロンB35/40/BMW M12/7) |
D | マツモトレーシングユニオン |
9 | 柳田春人(第5戦) | セントラル20マーチ (マーチ752/BMW M12/7) |
D | セントラル20レーシング |
10 | 北野元(第4・5戦) | ホットスタッフマーチ (マーチ752/BMW M12/7) |
B | ホットスタッフレーシング |
11 | 永松邦臣(第3戦) | シェブロンB35 (シェブロンB35/BMW M12/7) |
B | |
岡田哲(第4戦) | サーティースTS15 (サーティースTS15/フォードBDA) |
D | レーシングショップヤツカ | |
12 | 桑島正美(第1・2・4 - 8戦) | ワールドモータースペシャル (ノバ522/BMW M12/7) |
B | 酒井レーシング |
15 | 米山二郎(第1 - 5・7・8戦) | ヒコックスペシャルサーティース (サーティースTS15/フォードBDA) |
D | ヒコックレーシングチーム |
16 | 永松邦臣(第4・5戦) | シェブロンB35 (シェブロンB35/BMW M12/7) |
B | |
17 | 三橋久善(第1・2・4 - 6戦) | マーチ762 (マーチ762/BMW M12/7) |
B | レーシングチームコンバット |
18 | 速見翔(第1・2戦) | ヒコックスペシャルマーチ (マーチ752/BMW M12/7) |
D | ヒコックレーシングチーム |
鮒子田寛(第5戦) | マーチ752 (マーチ752/BMW M12/7) |
D | フシダレーサーズ | |
スティーブン・サウス(第8戦) | マルボロゴッディマーチ (マーチ752/BMW M12/7) |
D | フシダレーサーズ | |
19 | 中嶋悟(第1・2・4 - 8戦) | ユニペックスノバ (ノバ522/BMW M12/7) |
B | ヒーローズレーシングコーポレーション |
20 | 高橋国光 | スピードスターマーチ → スピードスターKE008 (マーチ742 → コジマKE008/BMW M12/7) |
D | スピードスターレーシング |
21 | 瀬川雅雄(第7戦) | スピードスターマーチ (マーチ742/BMW M12/7) |
D | スピードスターレーシング |
24 | 高橋健二(第4 - 8戦) | 村上商会東名マーチ (マーチ742/BMW M12/7) |
D | チーム東名 |
26 | 竹下憲一(第1戦) | ホットスタッフマーチ (マーチ742/BMW M12/7) |
D | ホットスタッフレーシング |
従野孝司(第2戦) | ホットスタッフマーチ (マーチ752/BMW M12/7) |
D | ホットスタッフレーシング | |
都平健二(第8戦) | セントラル20マーチFP (マーチ752改/ニッサンLZ14) |
D | セントラル20レーシング | |
27 | 佐藤文康(第8戦) | トムスシェブロンFPトヨタ (シェブロンB35/トヨタ2T-G) |
D | 株式会社トムス |
30 | ケケ・ロズベルグ(第8戦) | カウーゼンルノー (カウーゼン/ルノーCH1B) |
B | カウーゼンレーシング |
31 | リカルド・パトレーゼ(第8戦) | シェブロンB42 (シェブロンB42/BMW M12/7) |
B | ビクトリーサークルクラブ |
33 | ディディエ・ピローニ(第8戦) | GPAマルティニMK22 (マルティニMK22/BMW M12/7) |
D | コジマエンジニアリング |
36 | ダニー・サリバン(第8戦) | カプリコンワンラルト (ラルトRT1/BMW M12/7) |
B | ビクトリーサークルクラブ |
37 | 生沢徹(第1・2・4 - 6・8戦) | Shick Super 2 シェブロン (シェブロンB35 → B40/BMW M12/7) |
B | Shick Super 2 Racing |
88 | 藤田直広(第1・2・4・5・7・8戦) | ノバ02 → ノバ512 (ノバ02 → 512/BMW M12/7) |
D | チームフェニックス |
スケジュール及び勝者
編集開催日 | 開催場所 | イベント名 | ポールポジション | 優勝者 | |
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第1戦 | 3月5日 - 6日 | 鈴鹿サーキット | 鈴鹿F-2チャンピオンシリーズ・全日本選手権シリーズ第1戦 鈴鹿ビッグ2&4レース大会 |
星野一義 | 高橋国光 |
第2戦 | 4月2日 - 3日 | 鈴鹿サーキット | '77 鈴鹿フォーミュラチャンピオンシリーズ第2戦 鈴鹿ダイヤモンドレース大会 |
星野一義 | 星野一義 |
第3戦 | 4月30日 - 5月1日 | 西日本サーキット | '77 全日本F2000選手権レース大会 | 高橋国光 | 高橋国光 |
第4戦 | 5月21日 - 22日 | 鈴鹿サーキット | 鈴鹿フォーミュラジャパン自動車レース | 星野一義 | 長谷見昌弘 |
第5戦 | 6月4日 - 5日 | 富士スピードウェイ | '77 JAF富士グランプリ | 星野一義 | 星野一義 |
第6戦 | 8月6日 - 7日 | 富士スピードウェイ | 富士フォーミュラチャンピオンレース | 星野一義 | 星野一義 |
第7戦 | 9月24日 - 25日 | 鈴鹿サーキット | 鈴鹿グレート20ドライバーズレース | 星野一義 | 高橋国光 |
第8戦 | 11月5日 - 6日 | 鈴鹿サーキット | '77 JAF鈴鹿グランプリレース大会 | 星野一義 | リカルド・パトレーゼ |
シリーズポイントランキング
編集- ポイントシステム
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 |
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出走11台以上のレース | 20 | 15 | 12 | 10 | 8 | 6 | 4 | 3 | 2 | 1 |
出走7-10台のレース | 15 | 12 | 10 | 8 | 6 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 |
※ベスト6戦による有効ポイント制
※外国ライセンスドライバーは得点対象外
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