1931年のスポーツ
できごと
編集総合競技大会
編集アメリカンフットボール
編集大相撲
編集できごと
編集- 4月29日の天皇誕生日に、宮城内で天覧相撲がおこなわれ、これを機に、土俵の直径がそれまでの13尺(3.94メートル)から15尺(4.55メートル、現在も同じ)に改められた。
- 夏場所から土俵の屋根も、入母屋造から神明造に改められた。
幕内総合優勝
編集- 春(1月8日初日、両国国技館):東大関 玉錦三右衛門(9勝2敗)
- 3月(3月13日初日、京都市東山三条):東大関 玉錦三右衛門(10勝1敗)
- 夏(5月14日初日、両国国技館):東小結 武藏山武(10勝1敗)
- 10月(10月9日初日、大阪市中之島):東前頭4枚目 綾櫻由太郎(10勝1敗)
優勝旗手
編集ゴルフ
編集世界4大大会(男子)
編集自転車競技
編集ロードレース
編集- 第19回ジロ・デ・イタリア
- 総合優勝:フランチェスコ・カミュッソ(イタリア)
- 第25回ツール・ド・フランス
- 総合優勝:アントナン・マーニュ(フランス)
テニス
編集グランドスラム
編集- 全豪選手権 男子単優勝:ジャック・クロフォード(オーストラリア)、女子単優勝:コラル・バッツワース(オーストラリア)
- 全仏選手権 男子単優勝:ジャン・ボロトラ(フランス)、女子単優勝:シリー・アウセム(ドイツ)
- ウィンブルドン 男子単優勝:シドニー・ウッド(アメリカ)、女子単優勝:シリー・アウセム(ドイツ)
- 全米選手権 男子単優勝:エルスワース・バインズ(アメリカ)、女子単優勝:ヘレン・ウィルス・ムーディ(アメリカ)
日本
編集- 1月24日 - 全日本学生庭球連盟結成。
野球
編集日本
編集大学野球
編集東京六大学野球
編集- 八十川ボーク事件で明大出場辞退。
- 秋 - 立大が8勝3敗で初優勝。
その他
編集高専野球
編集中等野球
編集- 第8回選抜中等学校野球大会決勝(阪神甲子園球場・4月8日)
- 第17回全国中等学校優勝野球大会決勝(阪神甲子園球場・8月21日)
- 中京商業(愛知県) 4-0 嘉義農林(台湾)
アメリカ大リーグ
編集- ワールドシリーズ
- セントルイス・カージナルス(ナ・リーグ) (4勝3敗) フィラデルフィア・アスレチックス(ア・リーグ)
誕生
編集- 1月6日 - 矢野祐弘(愛媛県、野球、+1993年)
- 2月1日 - マデレーネ・ベルトート(スイス、アルペンスキー)
- 5月3日 - 本多逸郎(愛知県、野球、+2005年)
- 5月6日 - ウィリー・メイズ(アメリカ、野球)
- 5月20日 - 猪谷千春(北海道、アルペンスキー)
- 6月20日 - 岡田功(兵庫県、野球)
- 7月11日 - ザ・デストロイヤー(アメリカ、プロレス)
- 7月12日 - 木内幸男(茨城県、野球)
- 7月23日 - ジョー・スタンカ(アメリカ、野球)
- 7月26日 - 小野喬(秋田県、体操)
- 8月7日 - 藤田元司(愛媛県、野球、+2006年)
- 8月9日 - マリオ・ザガロ(ブラジル、サッカー)
- 8月10日 - 佐藤孝夫(宮城県、野球、+2005年)
- 8月19日 - ウィリー・シューメーカー(アメリカ、競馬、+2003年)
- 8月28日 - 岡野俊一郎(東京都、サッカー)
- 10月13日 - レイモン・コパ(フランス、サッカー)
- 10月13日 - エディ・マシューズ(アメリカ、野球、+2001年)
- 10月19日 - 宮城淳(東京都、テニス)
- 10月20日 - ミッキー・マントル(アメリカ、野球、+1995年)
- 10月23日 - ジム・バニング(アメリカ、野球)
- 12月6日 - 久保田正躬(大阪府、体操)
死去
編集- 1月27日 - 西ノ海嘉治郎 (2代)(鹿児島県、相撲、*1880年)
- 3月16日 - アルフレッド・スバーン(スウェーデン、射撃、*1879年)
- 7月20日 - ハーバート・バデリー(イギリス、テニス、*1872年)
- 8月2日 - 人見絹枝(岡山県、陸上競技、*1907年)
- 10月26日 - チャールズ・コミスキー(アメリカ、野球、*1859年)